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元スレP「アイドルたちにあすなろ抱きをしてどうなるか見てみよう」
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――そして夜になって
P「ふぅ……やっと終わったか…」
あい「お疲れのようだね、プロデューサーくん」
P「ええ、思ったより時間が……って東郷さんはどうして? 今日はオフじゃ」
あい「ちょっと昨夜に忘れ物をね。君の顔も見ておきたかった、というのもあるが」
P「……お疲れ様です」
あい「そうそう、そんな顔を見たかったんだ」
P「……」
P「ふぅ……やっと終わったか…」
あい「お疲れのようだね、プロデューサーくん」
P「ええ、思ったより時間が……って東郷さんはどうして? 今日はオフじゃ」
あい「ちょっと昨夜に忘れ物をね。君の顔も見ておきたかった、というのもあるが」
P「……お疲れ様です」
あい「そうそう、そんな顔を見たかったんだ」
P「……」
あい「すまない、冗談にしても面白くなかったな。お詫びと言っては何だが、今晩は奢ろう。いいところがあるんだ」
P「は、はぁ……」
―――レストラン
あい「さぁ、何でも好きな物を頼むといい。ここのオーナーとは知り合いでね、腕は保証するよ」
P「あ、ありがとうござ…いま……」
あい「どうしたんだい? 何か嫌いなものでも?」
P「……あの……これ、値段…」
あい「ああ、なんだそんなことか」
P「いや……気楽に払える額じゃないでしょ」
P(小物一品にしたって、俺の一日の食費より高い……)
P「は、はぁ……」
―――レストラン
あい「さぁ、何でも好きな物を頼むといい。ここのオーナーとは知り合いでね、腕は保証するよ」
P「あ、ありがとうござ…いま……」
あい「どうしたんだい? 何か嫌いなものでも?」
P「……あの……これ、値段…」
あい「ああ、なんだそんなことか」
P「いや……気楽に払える額じゃないでしょ」
P(小物一品にしたって、俺の一日の食費より高い……)
響「ふんふ~ん♪」
P「…」コソーッ
P(よし! 今だ!)ギュッ
響「!?!!??」ビックゥ!
響(え? じ、自分誰かに抱きつかれてるのか…? でも、事務所にはプロデューサーしかいなくて、えと、だから)
響「えっあ、だっ? ぷっ、ぷぷぷぷろでy」
P「響…」ボソッ
響「~~~!!!///」カァァ
P「…」コソーッ
P(よし! 今だ!)ギュッ
響「!?!!??」ビックゥ!
響(え? じ、自分誰かに抱きつかれてるのか…? でも、事務所にはプロデューサーしかいなくて、えと、だから)
響「えっあ、だっ? ぷっ、ぷぷぷぷろでy」
P「響…」ボソッ
響「~~~!!!///」カァァ
あい「気にしなくてもいいさ、君にはいつも世話になってるからね。
どうしても気にするというなら、仕事で返してくれればいいさ。私をトップに立たせるという、仕事でね」
P「……ありがとうございます。精一杯、頑張らせていただきます」
あい「ふふ……それも無理だった時は、今までの分も合わせて一括で払って貰おうかな」
P「そ、それは……?」
あい「あるだろう?……給料三ヶ月分のものが」
P「はは……」
P(……ここが事務所じゃなくて良かった)
あい(成功してもしなくても、いつかは貰うつもりだがね)
どうしても気にするというなら、仕事で返してくれればいいさ。私をトップに立たせるという、仕事でね」
P「……ありがとうございます。精一杯、頑張らせていただきます」
あい「ふふ……それも無理だった時は、今までの分も合わせて一括で払って貰おうかな」
P「そ、それは……?」
あい「あるだろう?……給料三ヶ月分のものが」
P「はは……」
P(……ここが事務所じゃなくて良かった)
あい(成功してもしなくても、いつかは貰うつもりだがね)
――翌日のお仕事
P(……よく眠れなかった)
瞳子「ねえ、大丈夫? ちょっとやつれてるし、今フラついてなかった?」
P「大丈夫です、仕事に問題はありません」
瞳子「けど……あなたに何かあったら、私は…」
P「心配しないでくださいよ。なにがあってもきちんとトップアイドルにしますから」
瞳子「そうね、それは疑ってないわ……あなたのことだもの」
P「任せて下さい」
瞳子「でも……今言いたいのは、そんなことじゃないの」
P「え?」
P(……よく眠れなかった)
瞳子「ねえ、大丈夫? ちょっとやつれてるし、今フラついてなかった?」
P「大丈夫です、仕事に問題はありません」
瞳子「けど……あなたに何かあったら、私は…」
P「心配しないでくださいよ。なにがあってもきちんとトップアイドルにしますから」
瞳子「そうね、それは疑ってないわ……あなたのことだもの」
P「任せて下さい」
瞳子「でも……今言いたいのは、そんなことじゃないの」
P「え?」
瞳子「あなたはいつもそうやって無理ばかり…」
瞳子「私の夢は、あなたのおかげで叶いそうだけど……」
瞳子「あなたが、私のスポットライトを浴びる姿を見てくれないなんて……そんなの、なんの意味もないわ」
瞳子「あなたが側にいてくれないなんて……」
P「服部さん……」
瞳子「ごめんなさい、ちょっと長くなっちゃったわね。お仕事、いきましょうか」
P「……」
瞳子「私の夢は、あなたのおかげで叶いそうだけど……」
瞳子「あなたが、私のスポットライトを浴びる姿を見てくれないなんて……そんなの、なんの意味もないわ」
瞳子「あなたが側にいてくれないなんて……」
P「服部さん……」
瞳子「ごめんなさい、ちょっと長くなっちゃったわね。お仕事、いきましょうか」
P「……」
P(仕事は順調に進んだが…)
P(休憩中、やけに側にいたがる瞳子さんが印象的だった)
P(……移動中のバスの中で、気がついたら瞳子さんに寄りかかって眠ってしまったが)
P(瞳子さんは嫌な顔をせず、笑って頭を撫でてくれた……少し、恥ずかしかったが)
P「しかし、疲れた……」フラフラ
P「……今日は、家に帰って早く寝ないとな……っとうわ!?」ドンッ
美優「きゃっ!?」
P(休憩中、やけに側にいたがる瞳子さんが印象的だった)
P(……移動中のバスの中で、気がついたら瞳子さんに寄りかかって眠ってしまったが)
P(瞳子さんは嫌な顔をせず、笑って頭を撫でてくれた……少し、恥ずかしかったが)
P「しかし、疲れた……」フラフラ
P「……今日は、家に帰って早く寝ないとな……っとうわ!?」ドンッ
美優「きゃっ!?」
P「ふむ、思った通り響は抱きしめるのに丁度いい身体をしている…ってあれ? 響?」
響「」プルプル
響 「う、うぎゃああぁああーっ!!! な、ななな何するさプロデューサー!!?」ジタジタ
P「おっとっとー。響、あんまり暴れるとしっかり感触を味わえないじゃないか」グイグイ
響「か、感触って…。いくら自分と二人きりだからって、こんなことするとは思わなかったぞ!」バタバタ
P「こんなこと…だと…?」
響「そうだぞ! 堂々とセクハラするなんて…、この変態プロデューサぁ!」グスッ
響「」プルプル
響 「う、うぎゃああぁああーっ!!! な、ななな何するさプロデューサー!!?」ジタジタ
P「おっとっとー。響、あんまり暴れるとしっかり感触を味わえないじゃないか」グイグイ
響「か、感触って…。いくら自分と二人きりだからって、こんなことするとは思わなかったぞ!」バタバタ
P「こんなこと…だと…?」
響「そうだぞ! 堂々とセクハラするなんて…、この変態プロデューサぁ!」グスッ
P「すいません、前方不注意で……」
美優「いえ…こちらこそ……それに…プロデューサーさんも…お疲れみたいで……」
P「ちょっと寝不足で…けど、三船さん、怪我はありませんか?」
美優「大丈夫です……ちょっと、擦りむいちゃったけど…」
P「それじゃ、今すぐ絆創膏を」
美優「本当に、大丈夫ですから……これぐらいなら、すぐに治ります……」
P「しかし…」
美優「いえ…こちらこそ……それに…プロデューサーさんも…お疲れみたいで……」
P「ちょっと寝不足で…けど、三船さん、怪我はありませんか?」
美優「大丈夫です……ちょっと、擦りむいちゃったけど…」
P「それじゃ、今すぐ絆創膏を」
美優「本当に、大丈夫ですから……これぐらいなら、すぐに治ります……」
P「しかし…」
>>462
頼む
頼む
美優「それに……」
美優「プロデューサーさんとなら……どんなのだって……へっちゃらです……」
P「え?」
美優「思い出、ですから……」
美優「プロデューサーさんとの、形の残った思い出の証……」
美優「そう考えれば……どんな傷だって……大事な……」
美優「……ずっと、残しておきたい……」
美優「えへへ……」
P「……」
P(……なんて、言えばいいんだろう)
美優「プロデューサーさんとなら……どんなのだって……へっちゃらです……」
P「え?」
美優「思い出、ですから……」
美優「プロデューサーさんとの、形の残った思い出の証……」
美優「そう考えれば……どんな傷だって……大事な……」
美優「……ずっと、残しておきたい……」
美優「えへへ……」
P「……」
P(……なんて、言えばいいんだろう)
あすなろ抱きって何かと思ったら93年のドラマなのか
もう当時を覚えてるのは30越えたおっさんだな…
もう当時を覚えてるのは30越えたおっさんだな…
――翌々日
P「はぁ……」
瑞樹「どうしたのプロデューサー君。幸せが逃げるわよ?」
P「いやまぁ、今さっき逃げられたばかりというか……これから逃げられそうというか…」
瑞樹「?」
P「何でも無いです……それじゃ仕事、張り切って行きますよ!」
瑞樹「そうね、頑張りましょうっ」
P(ブライダルショーイベントが企画として立ち上がっているらしいが……)
P(……うちの面子にその仕事が回されてきたらどうなることやら)
P「はぁ……」
瑞樹「どうしたのプロデューサー君。幸せが逃げるわよ?」
P「いやまぁ、今さっき逃げられたばかりというか……これから逃げられそうというか…」
瑞樹「?」
P「何でも無いです……それじゃ仕事、張り切って行きますよ!」
瑞樹「そうね、頑張りましょうっ」
P(ブライダルショーイベントが企画として立ち上がっているらしいが……)
P(……うちの面子にその仕事が回されてきたらどうなることやら)
P「響っ!! いいかよく聞け!」クワッ
響「ひっ!」ビクッ
P「これは断じてセクハラなどではない…」
P「あすなろ抱きだっ!」キリッ
響「…」
P「…」
響「…」
響「うわーん! プロデューサーが取り返しのつかないことになっちゃったぞー!」
P「おいおい…」
響「ひっ!」ビクッ
P「これは断じてセクハラなどではない…」
P「あすなろ抱きだっ!」キリッ
響「…」
P「…」
響「…」
響「うわーん! プロデューサーが取り返しのつかないことになっちゃったぞー!」
P「おいおい…」
P「それにしても川島さんの声はよく通ってていいですね。おかげで仕事も捗るし助かりますよ」
瑞樹「滑舌と声量に関しては自信があるわ……最近もそれで、一仕事あったし」
P「おお、それならCDデビューも近いかもですね」
瑞樹「だといいのだけれど……ちょっと、複雑なこともあるのよね」
P「そうなんです?」
瑞樹「スピーチ」
P「え?」
瑞樹「結婚式のスピーチ……頼まれたのよ。学生時代の後輩に」
瑞樹「ええ、二人の出会いから結婚に至るまでの過程を……しっかりじっくりはっきりと読み上げたわ」
P「……なるほど」
瑞樹「滑舌と声量に関しては自信があるわ……最近もそれで、一仕事あったし」
P「おお、それならCDデビューも近いかもですね」
瑞樹「だといいのだけれど……ちょっと、複雑なこともあるのよね」
P「そうなんです?」
瑞樹「スピーチ」
P「え?」
瑞樹「結婚式のスピーチ……頼まれたのよ。学生時代の後輩に」
瑞樹「ええ、二人の出会いから結婚に至るまでの過程を……しっかりじっくりはっきりと読み上げたわ」
P「……なるほど」
瑞樹「後輩から『ありがとうございますセンパイ! センパイも頑張ってください!』なんて言われちゃってね」
瑞樹「『良かったら私が紹介しましょうか! センパイでもバッチリな相手ですよ!』……とか」
瑞樹「『年上で独身で30代の、まさにお似合いの人ですよっ!』……ってね」
P「……」
瑞樹「……それじゃ、仕事いきましょう?」
P「……はい」
瑞樹「『良かったら私が紹介しましょうか! センパイでもバッチリな相手ですよ!』……とか」
瑞樹「『年上で独身で30代の、まさにお似合いの人ですよっ!』……ってね」
P「……」
瑞樹「……それじゃ、仕事いきましょう?」
P「……はい」
P「いいか響。これはあのキ●タクもやった由緒正しいスキンシップの取り方なんだぞ?」
響「うぅ…、それって本当か?」チラッ
P「(涙目ぺろぺろ)ああ、最近響とあんまり話せてない気がしてな…。ほら、響だってハム蔵達とこうやってじゃれあったりするだろ?」
ハム蔵(俺達をダシに使ってんじゃネーヨハゲ!)
響「それはそうだけど…、こんなの恥ずかしすぎるさー」カァ
P「(おお、耳までまっかっか)俺だって恥ずかしいさ…、けどたまにはいいだろ?」
P「俺達765プロは家族、なんだからさ」ニカッ
響「!」ドキッ
響「うぅ…、プロデューサーがそこまで言うなら抱きつくの許してあげるぞ…。そ、それだけだからね!」
P「ああ、もちろんさ!(フフ、響チョロかわいい)」
響「うぅ…、それって本当か?」チラッ
P「(涙目ぺろぺろ)ああ、最近響とあんまり話せてない気がしてな…。ほら、響だってハム蔵達とこうやってじゃれあったりするだろ?」
ハム蔵(俺達をダシに使ってんじゃネーヨハゲ!)
響「それはそうだけど…、こんなの恥ずかしすぎるさー」カァ
P「(おお、耳までまっかっか)俺だって恥ずかしいさ…、けどたまにはいいだろ?」
P「俺達765プロは家族、なんだからさ」ニカッ
響「!」ドキッ
響「うぅ…、プロデューサーがそこまで言うなら抱きつくの許してあげるぞ…。そ、それだけだからね!」
P「ああ、もちろんさ!(フフ、響チョロかわいい)」
正直響って獣臭そうだしぼっちだし完璧とか言っててうぜーしなにより可愛い
>>479
よく考えて喋れ
よく考えて喋れ
………
……
…
P「じゃあ俺の足の間に座ってくれるか」ポンポン
響「これでいいのか?」ポス
P「おう、それじゃ失礼して…」ギュ
響「ん…」
P(しかし…。前々から響は張りのある肌をしているとは思っていたが、それ以上に…)フニフニ
P(柔らかい…)ゴクリ
P(ダンスで引き締まっているだけじゃない。出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込んでいる…)
P(これが…沖縄生まれ、サトウキビ育ちの力…!!)ザワワ…!!
……
…
P「じゃあ俺の足の間に座ってくれるか」ポンポン
響「これでいいのか?」ポス
P「おう、それじゃ失礼して…」ギュ
響「ん…」
P(しかし…。前々から響は張りのある肌をしているとは思っていたが、それ以上に…)フニフニ
P(柔らかい…)ゴクリ
P(ダンスで引き締まっているだけじゃない。出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込んでいる…)
P(これが…沖縄生まれ、サトウキビ育ちの力…!!)ザワワ…!!
>>479
お前が響大好きなのは分かったから少し冷静になれよ
お前が響大好きなのは分かったから少し冷静になれよ
響(抱きつかれてるのにもようやく慣れてきたぞ…)
響(いきなりあんなこと言うからびっくりしたさ…。でも、恥ずかしさがなくなってきたら、段々ポカポカしてきた)
響(プロデューサーにつ、包まれてる気がするさ…)ドキドキ
P「…ん?」スリスリ
響「ひゃう!? ど、どうしたのプロデューサー?」ピク
P「響。お前少し肌が乾燥してるんじゃないのか? 日焼けもしてるみたいだし」
響(いきなりあんなこと言うからびっくりしたさ…。でも、恥ずかしさがなくなってきたら、段々ポカポカしてきた)
響(プロデューサーにつ、包まれてる気がするさ…)ドキドキ
P「…ん?」スリスリ
響「ひゃう!? ど、どうしたのプロデューサー?」ピク
P「響。お前少し肌が乾燥してるんじゃないのか? 日焼けもしてるみたいだし」
P(今日の川島さんは鬼気迫る勢いで仕事をこなしていった)
P(龍崎薫、佐々木千枝、双葉杏と立て続けに3人にLIVE勝負を挑まれたが)
P(圧倒的な勢いで勝利をかっ攫っていった)
P(その後、隙あらばベタベタしてきたが……特にやましいことは、なかった)
P「ふぅ……」
礼子「お疲れ様、プロデューサーくん、コーヒーいれたわよ」
P「ありがとうございます、礼子さん」
P(龍崎薫、佐々木千枝、双葉杏と立て続けに3人にLIVE勝負を挑まれたが)
P(圧倒的な勢いで勝利をかっ攫っていった)
P(その後、隙あらばベタベタしてきたが……特にやましいことは、なかった)
P「ふぅ……」
礼子「お疲れ様、プロデューサーくん、コーヒーいれたわよ」
P「ありがとうございます、礼子さん」
礼子「ふふふ……」
P「なにか嬉しいことでも?」
礼子「君がそのコーヒーを啜っているところを見たら……最初に喫茶店で出会った時のことを思い出して」
P「ああ……」
礼子「確か、あの時は君が私に奢ってくれたのよね……それと同じ銘柄を」
P(……そうだったっけ…)
P「なにか嬉しいことでも?」
礼子「君がそのコーヒーを啜っているところを見たら……最初に喫茶店で出会った時のことを思い出して」
P「ああ……」
礼子「確か、あの時は君が私に奢ってくれたのよね……それと同じ銘柄を」
P(……そうだったっけ…)
礼子「あの頃は30過ぎてからアイドルを目指すなんて考えもしなかったし、君も頼りなく見えたけど……」
礼子「フフ、今は君がいないなんて考えられないわ」
礼子「昨日も夢に、君が出てきたの」
礼子「抱きしめてくれたわ、情熱的に」
P「……」
礼子「……なんてね。これからも一緒に頑張っていきましょう?」
礼子「頼りにしてるわよ、プロデューサーくん」
P(……コーヒーに砂糖入れよう)
礼子「フフ、今は君がいないなんて考えられないわ」
礼子「昨日も夢に、君が出てきたの」
礼子「抱きしめてくれたわ、情熱的に」
P「……」
礼子「……なんてね。これからも一緒に頑張っていきましょう?」
礼子「頼りにしてるわよ、プロデューサーくん」
P(……コーヒーに砂糖入れよう)
響「あぁ、それなら多分、真とプールに行ったからだと思うぞ」
P「駄目じゃないか響、ちゃんとケアをしなくちゃ」
響「わ、分かってるけど、面倒くさくて…」
P「今日事務所に置いてあるのを幾つか貸すから、帰ったら使っとくように」
響「うん、そうする…。…へへ」
P「んー? どうしたんだ?」
響「なんだか本物のにーにーみたいなこと言うんだな。プロデューサー」クスクス
P「そうかぁ?」
響「そうだぞ。まぁ、まだまだプロデューサーの方が頼りないけどなー」ニシシ
P「あっ、言ったな! 生意気な響はこうしてやる! こうしてやる!」コチョコチョ
響「あはは! くす、くすぐりは卑怯だぞプロデューサー!」クネクネ
フワッ…
P「…!」
P「駄目じゃないか響、ちゃんとケアをしなくちゃ」
響「わ、分かってるけど、面倒くさくて…」
P「今日事務所に置いてあるのを幾つか貸すから、帰ったら使っとくように」
響「うん、そうする…。…へへ」
P「んー? どうしたんだ?」
響「なんだか本物のにーにーみたいなこと言うんだな。プロデューサー」クスクス
P「そうかぁ?」
響「そうだぞ。まぁ、まだまだプロデューサーの方が頼りないけどなー」ニシシ
P「あっ、言ったな! 生意気な響はこうしてやる! こうしてやる!」コチョコチョ
響「あはは! くす、くすぐりは卑怯だぞプロデューサー!」クネクネ
フワッ…
P「…!」
――一ヶ月後
P(それから、たまに胃薬に頼りつつ、特に何事もなく、順調に仕事をこなしていった)
P(デスクの上に置いたものの配置が変わっていたりすることがあるが、特に気にしない)
P(本棚にゼクシィが増えていたり、何故か俺の引き出しの中に女性物のハンカチが入っていたり)
P(和久井さんの財布からたまに針らしき物が見えたりするが、何も問題は無い)
P(そう、問題は無かったの、だが……)
P「……ついに、あの仕事が、来てしまった」
P(それから、たまに胃薬に頼りつつ、特に何事もなく、順調に仕事をこなしていった)
P(デスクの上に置いたものの配置が変わっていたりすることがあるが、特に気にしない)
P(本棚にゼクシィが増えていたり、何故か俺の引き出しの中に女性物のハンカチが入っていたり)
P(和久井さんの財布からたまに針らしき物が見えたりするが、何も問題は無い)
P(そう、問題は無かったの、だが……)
P「……ついに、あの仕事が、来てしまった」
志乃「あら、よく似合ってるじゃないの留美ちゃん……けど、結婚前にウェディングドレスを着ると婚期を逃すらしいわよぉ?」
留美「ご心配なく。目星は付いていますので」
あい「なるほど、よく似合っている……皮肉なのは、その姿の君と隣を歩ける男性がいないことかな」
留美「そうね……けど、まずあなたはこの衣装を着る機会もなさそうね」
美優「キレイ……いつか私も……プロデューサーさんと……」
留美「応援するわ、美優さん。後半以外は」
瑞樹「20枚……20枚……」
留美「……なにか?」
留美「ご心配なく。目星は付いていますので」
あい「なるほど、よく似合っている……皮肉なのは、その姿の君と隣を歩ける男性がいないことかな」
留美「そうね……けど、まずあなたはこの衣装を着る機会もなさそうね」
美優「キレイ……いつか私も……プロデューサーさんと……」
留美「応援するわ、美優さん。後半以外は」
瑞樹「20枚……20枚……」
留美「……なにか?」
P(今の匂い…)スンスン
響「くふ…、うぅ…まだくすぐられてる気がするぞ…」
P「響、ちょっとじっとしてろ」スンスン
響「へ? な、何嗅いでるさー!!」
P(この香り…、太陽の匂いがする。しかも爽やかで、まるで砂浜にいるような…)
P(香水や洗髪料の作られた匂いじゃない。響そのものの香り…)
P(こんな発見があるとは、人生長生きしてみるもんだぜ。全く)
響「くふ…、うぅ…まだくすぐられてる気がするぞ…」
P「響、ちょっとじっとしてろ」スンスン
響「へ? な、何嗅いでるさー!!」
P(この香り…、太陽の匂いがする。しかも爽やかで、まるで砂浜にいるような…)
P(香水や洗髪料の作られた匂いじゃない。響そのものの香り…)
P(こんな発見があるとは、人生長生きしてみるもんだぜ。全く)
留美「折角だし、プロデューサーさん。あなたもタキシードで一緒に歩いてみる?」
P「え、いや、そんな」
留美「冗談よ」
瞳子「あらあら、本当に冗談なのかしら?」
留美「……なによ」
礼子「あら、留美ちゃん宛てにファンレターが届いているわ……『るみちゃん結婚して』ですって、小さな子から。
良かったわね留美ちゃん、行き遅れの心配が無くなって」
留美「……どうも、ご親切に」
P「え、いや、そんな」
留美「冗談よ」
瞳子「あらあら、本当に冗談なのかしら?」
留美「……なによ」
礼子「あら、留美ちゃん宛てにファンレターが届いているわ……『るみちゃん結婚して』ですって、小さな子から。
良かったわね留美ちゃん、行き遅れの心配が無くなって」
留美「……どうも、ご親切に」
P(それから、一週間)
P(事務所の本棚を、ゼクシィが埋め尽くした)
P(そして、事務所のそこいらで針が隠されているのを見つけた)
P(誰かの嫌がらせだろうか……みんなにも注意したけど、あまり怖がってはいないみたいだ)
志乃「披露宴で昔飲んだワインの味……ねぇプロデューサーさん、私、今夜はシェリーが飲みたいのだけれど」
P「おお、いいですねぇ。奢りますよ」
志乃「……ふふ、そう…。それじゃあプロデューサーさん…」
志乃「今夜は、寝かさないわよぉ……?」
P「え」
P(事務所の本棚を、ゼクシィが埋め尽くした)
P(そして、事務所のそこいらで針が隠されているのを見つけた)
P(誰かの嫌がらせだろうか……みんなにも注意したけど、あまり怖がってはいないみたいだ)
志乃「披露宴で昔飲んだワインの味……ねぇプロデューサーさん、私、今夜はシェリーが飲みたいのだけれど」
P「おお、いいですねぇ。奢りますよ」
志乃「……ふふ、そう…。それじゃあプロデューサーさん…」
志乃「今夜は、寝かさないわよぉ……?」
P「え」
P(それにしても…)
P「いい匂いだなぁ…」クンカクンカ
響「な!? 髪の匂いなんか嗅がないでよー!!」ブンブン!
P「へぶっ!!」バチン
響「あっ、大丈夫か? プロデューサー?」
P「イテテ…、ポニーテールを振り回すなよ。結構危ないんだぞ?」
響「ご、ごめん…って元はといえばプロデューサーが悪いんじゃないか!!」プンスカ
P「仕方ないだろ。響がそんなにいい匂いするから!」
響「言い訳になってないぞー!」ギャーギャー
P(…というかポニーテールがあると後ろから抱きつき難いんだよなー。どうしたものか)
P(そうだ)ピコーン
P「響、髪下ろしてくれないか?」
響「ふえ?」
P「いい匂いだなぁ…」クンカクンカ
響「な!? 髪の匂いなんか嗅がないでよー!!」ブンブン!
P「へぶっ!!」バチン
響「あっ、大丈夫か? プロデューサー?」
P「イテテ…、ポニーテールを振り回すなよ。結構危ないんだぞ?」
響「ご、ごめん…って元はといえばプロデューサーが悪いんじゃないか!!」プンスカ
P「仕方ないだろ。響がそんなにいい匂いするから!」
響「言い訳になってないぞー!」ギャーギャー
P(…というかポニーテールがあると後ろから抱きつき難いんだよなー。どうしたものか)
P(そうだ)ピコーン
P「響、髪下ろしてくれないか?」
響「ふえ?」
P(それから、一週間)
P(事務所の本棚を、ゼクシィが埋め尽くした)
P(そして、事務所のそこいらで針が隠されているのを見つけた)
P(誰かの嫌がらせだろうか……みんなにも注意したけど、あまり怖がってはいないみたいだ)
志乃「披露宴で昔飲んだワインの味……ねぇプロデューサーさん、私、今夜はシェリーが飲みたいのだけれど」
P「おお、いいですねぇ。奢りますよ」
志乃「……ふふ、そう…。それじゃあプロデューサーさん…」
志乃「今夜は、寝かさないわよぉ……?」
P「え」
P(事務所の本棚を、ゼクシィが埋め尽くした)
P(そして、事務所のそこいらで針が隠されているのを見つけた)
P(誰かの嫌がらせだろうか……みんなにも注意したけど、あまり怖がってはいないみたいだ)
志乃「披露宴で昔飲んだワインの味……ねぇプロデューサーさん、私、今夜はシェリーが飲みたいのだけれど」
P「おお、いいですねぇ。奢りますよ」
志乃「……ふふ、そう…。それじゃあプロデューサーさん…」
志乃「今夜は、寝かさないわよぉ……?」
P「え」
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