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元スレP「アイドル達にマッサージをして疲れを取ってやろう」
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律子「マッサージって……。素人がやって大丈夫なものなんですか?」
P「ふっふっふ。こいつを見てもらおうか」 ピシッ
律子「セラピスト2級……って、こんなものいつの間に取ったんですか!?」
P「いやぁ。最近は向こうから仕事が舞い込んでくようになったじゃん?」
律子「まぁ……。ウチもSランクアイドルも何人か抱えるくらいにはなりましたからね」
P「だろ? だから思い切って有給消化して取ってきた」
律子「『だから』って……。そんな気軽に取れるものなんですか? 資格って」
P「いやぁ。一応専門の勉強したり学校通ったりしながらだから気軽ってわけじゃないけど」
律子「まったく、変なところで器用なんだから……」
P「ま。そういうことで、アイドル達の疲れを癒してやろうとだな」
P「ふっふっふ。こいつを見てもらおうか」 ピシッ
律子「セラピスト2級……って、こんなものいつの間に取ったんですか!?」
P「いやぁ。最近は向こうから仕事が舞い込んでくようになったじゃん?」
律子「まぁ……。ウチもSランクアイドルも何人か抱えるくらいにはなりましたからね」
P「だろ? だから思い切って有給消化して取ってきた」
律子「『だから』って……。そんな気軽に取れるものなんですか? 資格って」
P「いやぁ。一応専門の勉強したり学校通ったりしながらだから気軽ってわけじゃないけど」
律子「まったく、変なところで器用なんだから……」
P「ま。そういうことで、アイドル達の疲れを癒してやろうとだな」
>>22
お前はできる奴だと思ってた
お前はできる奴だと思ってた
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律子「ん……。ん? いやいや、ちょっと待ってください。そもそもセラピーとマッサージは違うんじゃ」
P「まぁ確かに違うなぁ。後者は国家資格だし。ていうか律子、資格マニアだろ? 知ってるんじゃ」
律子「マニアって何ですか! マニアって! 私のは実務用のです。簿記とか宅検とか」
P「まぁ……お前らしいとはお前らしいけど」
律子「と・に・か・く! 違うのならやっぱ素人マッサージには違いないんじゃ――」
P「んー。お前は按摩だのツボだのといろいろ勘違いをしてるみたいだな」
律子「勘違い?」
P「セラピーやマッサージと一言で言っても、その実いろいろ種類があるのさ」
律子「? 種類って――」
P「まぁ口で言うよりはやって見せたほうが確実か……。おい、>>27こっちこい!」
P「まぁ確かに違うなぁ。後者は国家資格だし。ていうか律子、資格マニアだろ? 知ってるんじゃ」
律子「マニアって何ですか! マニアって! 私のは実務用のです。簿記とか宅検とか」
P「まぁ……お前らしいとはお前らしいけど」
律子「と・に・か・く! 違うのならやっぱ素人マッサージには違いないんじゃ――」
P「んー。お前は按摩だのツボだのといろいろ勘違いをしてるみたいだな」
律子「勘違い?」
P「セラピーやマッサージと一言で言っても、その実いろいろ種類があるのさ」
律子「? 種類って――」
P「まぁ口で言うよりはやって見せたほうが確実か……。おい、>>27こっちこい!」
律子「ちょっ……。だから話はまだ」
P「まぁ黙って見てろって。おーう、こっちだこっち」
響「うが? なぁにプロデューサー」 トテトテ
P「お前、最近疲れが溜まってきているんじゃないか? 踊りにキレがないぞ?」
響「うぐっ。……や、やっぱ分かるのかー? 最近足が重くて仕方がないんだぞー……」
P「典型的な疲労蓄積の症状だな。じゃあ響。ちょっとそこのイスに靴脱いで腰掛けてくれるか?」
響「? 靴を脱ぐのか? まぁいいけど――なにか始まるのか?」 ポフン
P「ん。まぁじゃあちょっと失礼……」 スッ
響「わわわっ! な、なんだ急に足を撫でたりして!」 バタバタ
P「こーら暴れるな。大丈夫だ。ちょっとマッサージしてやろうと思ってるだけだよ」
響「ま、マッサージ? もしかしてツボを押したりしていたーいアレか?」 ブルブル
P「まぁ黙って見てろって。おーう、こっちだこっち」
響「うが? なぁにプロデューサー」 トテトテ
P「お前、最近疲れが溜まってきているんじゃないか? 踊りにキレがないぞ?」
響「うぐっ。……や、やっぱ分かるのかー? 最近足が重くて仕方がないんだぞー……」
P「典型的な疲労蓄積の症状だな。じゃあ響。ちょっとそこのイスに靴脱いで腰掛けてくれるか?」
響「? 靴を脱ぐのか? まぁいいけど――なにか始まるのか?」 ポフン
P「ん。まぁじゃあちょっと失礼……」 スッ
響「わわわっ! な、なんだ急に足を撫でたりして!」 バタバタ
P「こーら暴れるな。大丈夫だ。ちょっとマッサージしてやろうと思ってるだけだよ」
響「ま、マッサージ? もしかしてツボを押したりしていたーいアレか?」 ブルブル
P「違う違う。まぁ、少しじっとしてな」 プニッ
響「きゃッ!」
P「んー。やっぱ凝ってるな。なぁ律子、ぬるめのお湯を盆に用意してくれないか? あとタオル」 プニプニ
律子「ぬるめのお湯? ……まぁいいですけど」 トテトテ
響「お、おぅい、プロデューサー。あんまりぷにぷにしないで欲しいさー……」
P「んなこと言ったってマッサージだから仕方がないって。嫌かもしらんがちょっと我慢してくれよー」 ナデリ
響「ふぅッ! く、くすぐったい……」 プルプル
P「まぁ、こんなになったのも頑張って働いてくれてるってことの裏返しだろうな」 フニフニ
響「ちょ、ちょっとプロデューサー! 聞いてるのかー!」
P「ちょっと待ってろよ。すぐ俺の指捌きで気持ちよくさせてやるからな」 ワキワキ
響「指で気持ちよくしてやるって……! や、やっぱプロデューサーはヘンタイだぞ!」 ジタバタ
P「なんでや」
響「きゃッ!」
P「んー。やっぱ凝ってるな。なぁ律子、ぬるめのお湯を盆に用意してくれないか? あとタオル」 プニプニ
律子「ぬるめのお湯? ……まぁいいですけど」 トテトテ
響「お、おぅい、プロデューサー。あんまりぷにぷにしないで欲しいさー……」
P「んなこと言ったってマッサージだから仕方がないって。嫌かもしらんがちょっと我慢してくれよー」 ナデリ
響「ふぅッ! く、くすぐったい……」 プルプル
P「まぁ、こんなになったのも頑張って働いてくれてるってことの裏返しだろうな」 フニフニ
響「ちょ、ちょっとプロデューサー! 聞いてるのかー!」
P「ちょっと待ってろよ。すぐ俺の指捌きで気持ちよくさせてやるからな」 ワキワキ
響「指で気持ちよくしてやるって……! や、やっぱプロデューサーはヘンタイだぞ!」 ジタバタ
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律子「……今しがた不適切な発言が聞こえたのですが」 ガチャッ
P「え? 何が?」 キョトン
律子「……まぁいいです。はい、お湯です。少し温かめにしておきましたよっと」 カチャン
P「おう、サンキュ。じゃあ響、ここに足を入れてじっとしてな」
響「う……。へ、変なことしない?」 チラッ
P「しないしない。ていうか律子がいるのにそんなことしたら殺される」
律子「当然です」
響「そ、そうだよな。ふぅ、ちょっと安心したぞ」 チャポン
P「じゃ、今からマッサージをするぞ。事後承諾になっちゃったが、響、いいよな?」
響「う、うん。まぁよく分からないけど、マッサージしてくれるのなら願ったり叶ったりだぞ」
P「律子も。俺のマッサージが素人療法じゃないことをよーく目に焼き付けておくように」
律子「……まぁいいです。どういうものか見せてもらいます」
P「よっしゃ! じゃあ始めようか」
律子(よく考えたらコレって立派なセクハラなんじゃないかしら)
P「え? 何が?」 キョトン
律子「……まぁいいです。はい、お湯です。少し温かめにしておきましたよっと」 カチャン
P「おう、サンキュ。じゃあ響、ここに足を入れてじっとしてな」
響「う……。へ、変なことしない?」 チラッ
P「しないしない。ていうか律子がいるのにそんなことしたら殺される」
律子「当然です」
響「そ、そうだよな。ふぅ、ちょっと安心したぞ」 チャポン
P「じゃ、今からマッサージをするぞ。事後承諾になっちゃったが、響、いいよな?」
響「う、うん。まぁよく分からないけど、マッサージしてくれるのなら願ったり叶ったりだぞ」
P「律子も。俺のマッサージが素人療法じゃないことをよーく目に焼き付けておくように」
律子「……まぁいいです。どういうものか見せてもらいます」
P「よっしゃ! じゃあ始めようか」
律子(よく考えたらコレって立派なセクハラなんじゃないかしら)
>>36
こういうあからさまな誘導うざい
こういうあからさまな誘導うざい
P「まずは足をお湯で洗うように揉む」 チャプチャプ
響「あっ。なんだか気持ちがいいぞ……」
P「かかと、くるぶし、指の付け根を重点的に揉むんだ。すると次第に筋肉もほぐれてくる」 フニフニ
響「何でだろう。お風呂で自分もマッサージはしてるのに、それとは違う感じがする……」
律子(なんだか気持ち良さそう……)
P「自分でやると、どうしても膝を抱えた姿勢になって、どうしてもリラックスした姿勢にはできないからな」
律子「まぁ、私みたいに体が硬いとそうなるかもしれませんね」
響「そうなのかー……。あッ! そ、そこはくすぐったいぞ!」 モジッ...
P「おっと悪いな。でも我慢だ。……で、足を十分揉みおえたら今度はツボだ」
響「つ、ツボ!? 痛いのはヤだぞ!」 バッ
P「だから痛くないって。ツボ治療なんだから……」
響「ほ、本当か? 本当なんだな? 痛かったら許さないぞ」 オソルオソル
P「本当だって……。あー、せっかく解したのにまた緊張して硬くなってる」 モミモミ
響「あっ。なんだか気持ちがいいぞ……」
P「かかと、くるぶし、指の付け根を重点的に揉むんだ。すると次第に筋肉もほぐれてくる」 フニフニ
響「何でだろう。お風呂で自分もマッサージはしてるのに、それとは違う感じがする……」
律子(なんだか気持ち良さそう……)
P「自分でやると、どうしても膝を抱えた姿勢になって、どうしてもリラックスした姿勢にはできないからな」
律子「まぁ、私みたいに体が硬いとそうなるかもしれませんね」
響「そうなのかー……。あッ! そ、そこはくすぐったいぞ!」 モジッ...
P「おっと悪いな。でも我慢だ。……で、足を十分揉みおえたら今度はツボだ」
響「つ、ツボ!? 痛いのはヤだぞ!」 バッ
P「だから痛くないって。ツボ治療なんだから……」
響「ほ、本当か? 本当なんだな? 痛かったら許さないぞ」 オソルオソル
P「本当だって……。あー、せっかく解したのにまた緊張して硬くなってる」 モミモミ
>>41
こるほど無いだろ
こるほど無いだろ
P「さ。足裏がほぐれてきたら、優しく筋肉間にあるツボを押す。当然強く押す必要はない」 ムニッ
響「あっ。本当に痛くない。むしろ気持ちがいいかも……」
P「これで血流を柔らかくしつつ、筋肉をさらにほぐす。こうやって足裏は大体完了だ」
律子「『足裏は』?」
P「足のマッサージなのに足本体をマッサージしなくてどうする。さ、響、ちょっとズボンの裾を上げてくれ」
響「こ、こうかー?」 モジ...
P「そうそう。……なんで照れてるんだ? いつも足出してるのに。今更だぞ」
響「そっ! それとこれとは話が違うの!」 ペチペチ
P「あたた。こらこら、あんまり頭を叩くなよー。さもないと本当に痛いツボを押しちゃ……」
律子「……」 ジーッ
P「コ、コホン。じゃあ次は足首、ふくらはぎに動きをうつすぞ」
響「あっ。本当に痛くない。むしろ気持ちがいいかも……」
P「これで血流を柔らかくしつつ、筋肉をさらにほぐす。こうやって足裏は大体完了だ」
律子「『足裏は』?」
P「足のマッサージなのに足本体をマッサージしなくてどうする。さ、響、ちょっとズボンの裾を上げてくれ」
響「こ、こうかー?」 モジ...
P「そうそう。……なんで照れてるんだ? いつも足出してるのに。今更だぞ」
響「そっ! それとこれとは話が違うの!」 ペチペチ
P「あたた。こらこら、あんまり頭を叩くなよー。さもないと本当に痛いツボを押しちゃ……」
律子「……」 ジーッ
P「コ、コホン。じゃあ次は足首、ふくらはぎに動きをうつすぞ」
P「足首は正直軽く回す程度でいい。あまり動かすと、軟骨を痛めたりするからな」 クニクニ
響「うーあーうー……気持ちいいー……。プロデューサーもなかなかやるじゃないかー」
P「そいつはどうも。で、次は優しく撫でるように、揉むようにふくらはぎへ手をスライドさせる」 フニーン
律子「見てる分だと、かなーり危ういラインですね」
P「自覚してる。で、ふくらはぎは非常にデリケートで、下手に揉むと肉離れや筋肉痛を引き起こす」
律子「そうなんですか? じゃあ尚更プロに任せたほうが――」
P「だーから大丈夫だって。こういうのはプロだから安心だとかそういうんじゃないから」 モミモミ
律子「では安心できるか否かはどこで?」
P「んー。これは持論だけど、知ってるか知らないか、だろうなぁ」 モミモミ
律子「知ってるか知らないか、ですか。……本当に大丈夫なのかしら」
P「自前のアイドルなんだから生半可な知識でやってるわけないだろ。それに響の顔見てみろ」 グニ
響「あぶー……。ひゅたりとも、なにか話でもしてるのかー……」 トローン
律子「……よだれ垂らしてる。ちょっと見てられない顔ですね。リラックスしてるのは分かりましたけど」
P「そういうことだ。……俺もこんな顔してるとは思わなかったけど」
響「うーあーうー……気持ちいいー……。プロデューサーもなかなかやるじゃないかー」
P「そいつはどうも。で、次は優しく撫でるように、揉むようにふくらはぎへ手をスライドさせる」 フニーン
律子「見てる分だと、かなーり危ういラインですね」
P「自覚してる。で、ふくらはぎは非常にデリケートで、下手に揉むと肉離れや筋肉痛を引き起こす」
律子「そうなんですか? じゃあ尚更プロに任せたほうが――」
P「だーから大丈夫だって。こういうのはプロだから安心だとかそういうんじゃないから」 モミモミ
律子「では安心できるか否かはどこで?」
P「んー。これは持論だけど、知ってるか知らないか、だろうなぁ」 モミモミ
律子「知ってるか知らないか、ですか。……本当に大丈夫なのかしら」
P「自前のアイドルなんだから生半可な知識でやってるわけないだろ。それに響の顔見てみろ」 グニ
響「あぶー……。ひゅたりとも、なにか話でもしてるのかー……」 トローン
律子「……よだれ垂らしてる。ちょっと見てられない顔ですね。リラックスしてるのは分かりましたけど」
P「そういうことだ。……俺もこんな顔してるとは思わなかったけど」
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