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元スレ男「絶頂、ボタン……?」
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~幼馴染サイド~
――幼のアプリは、管理者の女によってアップデートされていた。
男のアプリは使用頻度による付加価値だが、幼のそれは開発者による飛び級進化である。
つまり、現時点での男のアプリと相違ない機能を保有していることになる。
幼は、自室で一人スマートフォンの画面を凝視していた。
その目は血走り、怒りによって強く拳を握り締めたが故に、爪が掌を裂き、血が滲んでいる。
幼は――男をアプリによって監視していた。
画面の中には、公園の多目的トイレで情事に励む男と生徒会長の姿が映っている。
幼「……あの、淫売がぁ……っ!」
しかし、この幼の怒りの矛先は、男に向けられたものではない。
生徒会長に向けられたものだった。
――幼のアプリは、管理者の女によってアップデートされていた。
男のアプリは使用頻度による付加価値だが、幼のそれは開発者による飛び級進化である。
つまり、現時点での男のアプリと相違ない機能を保有していることになる。
幼は、自室で一人スマートフォンの画面を凝視していた。
その目は血走り、怒りによって強く拳を握り締めたが故に、爪が掌を裂き、血が滲んでいる。
幼は――男をアプリによって監視していた。
画面の中には、公園の多目的トイレで情事に励む男と生徒会長の姿が映っている。
幼「……あの、淫売がぁ……っ!」
しかし、この幼の怒りの矛先は、男に向けられたものではない。
生徒会長に向けられたものだった。
>>555
如何にも女性的な怒りじゃないっすか
如何にも女性的な怒りじゃないっすか
折角こんなに魅力的なアプリが有るんだからハーレムでもつくれよ
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/28(月) 09:52:09.31 ID:biuStTWci
俺「初めて会った時から好きになった。良かったら付き合ってくれないかな?」
女「え・・・」 そしてシクシク泣き始める
俺「え、あ・・・ごめん。真剣なんだ」(焦りつつも、もしや嬉し泣き?と期待)
女「やっぱり幾らかは上手くいく可能性があると思うから、告白したんだよね?」
俺「あ・・・まぁ一応・・・。すごい真剣だし」
女(号泣)「それってすごいショック・・・○○くん(俺)に、自分でも落とせるって思われたんだよ?!」
俺「う・・・ごめん・・・そういう訳じゃないけど」
女「告白って誰にされても嬉しいって訳じゃないんだよ?!相手次第ではすごく傷つくんだよ?!」
絶句しました・・・。俺は告白も許されない男か・・orz 高嶺の花だって事くらいわかってたけどさ・・・
オイオイ泣かれたけど、泣きたいのは俺だっつーの
俺「初めて会った時から好きになった。良かったら付き合ってくれないかな?」
女「え・・・」 そしてシクシク泣き始める
俺「え、あ・・・ごめん。真剣なんだ」(焦りつつも、もしや嬉し泣き?と期待)
女「やっぱり幾らかは上手くいく可能性があると思うから、告白したんだよね?」
俺「あ・・・まぁ一応・・・。すごい真剣だし」
女(号泣)「それってすごいショック・・・○○くん(俺)に、自分でも落とせるって思われたんだよ?!」
俺「う・・・ごめん・・・そういう訳じゃないけど」
女「告白って誰にされても嬉しいって訳じゃないんだよ?!相手次第ではすごく傷つくんだよ?!」
絶句しました・・・。俺は告白も許されない男か・・orz 高嶺の花だって事くらいわかってたけどさ・・・
オイオイ泣かれたけど、泣きたいのは俺だっつーの
管理者が幼に持ちかけた協定――まだ、それの詳細を幼は知らされていない。
あの後の会話はアップデートに伴う説明だけ。それ以外は追って連絡する。と、連絡先の書かれた紙を手渡されただけだ。
どうやら、アプリのダウンロードと同時に電話番号とアドレスは管理者に通知されているらしい。
こんな魔法のようなアプリを開発する女だ、今更その程度のことで愕きはしない。
――そんな管理者との協定についての疑問など、今の幼は完全に忘却していた。
何時も避けられ、彼がなにをしているのか、それを詳しく知る手段はなかった。
しかし、それもアプリのアップデートによって解消された。男を常に見守る流れは必然である。
それが――どうだ。男の様子を見てみれば、これっぽっちも女らしさのない、乳臭いガキに、男が誑かされているではないか。
幼「色気も糞もないくせに……あんな、あんな欠陥品の身体で誘惑するなんてぇぇえぇぇぇぇぇええぇっ!」
幼の嫉妬は留まるところを知らない。
……生徒会長は純然たる被害者なのだが、恋は盲目。横から現われた女狐に対して憤怒するのが乙女、なのである。
幼「お、おとこの身体にぃぃいぃぃぃぃ男の初めてはわたしのものだったのにぃぃいいいいぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃいいッ!」
奥歯の砕けるガリッ、という音が聞こえた。
幼「ふっ、ふふふふ……良いわ、そっちがそのつもりなら……わたしが、あなたの大事なものを、全部、全部奪ってあげるんだから……」
幼の表情は、さながら般若のような形相だった。
あの後の会話はアップデートに伴う説明だけ。それ以外は追って連絡する。と、連絡先の書かれた紙を手渡されただけだ。
どうやら、アプリのダウンロードと同時に電話番号とアドレスは管理者に通知されているらしい。
こんな魔法のようなアプリを開発する女だ、今更その程度のことで愕きはしない。
――そんな管理者との協定についての疑問など、今の幼は完全に忘却していた。
何時も避けられ、彼がなにをしているのか、それを詳しく知る手段はなかった。
しかし、それもアプリのアップデートによって解消された。男を常に見守る流れは必然である。
それが――どうだ。男の様子を見てみれば、これっぽっちも女らしさのない、乳臭いガキに、男が誑かされているではないか。
幼「色気も糞もないくせに……あんな、あんな欠陥品の身体で誘惑するなんてぇぇえぇぇぇぇぇええぇっ!」
幼の嫉妬は留まるところを知らない。
……生徒会長は純然たる被害者なのだが、恋は盲目。横から現われた女狐に対して憤怒するのが乙女、なのである。
幼「お、おとこの身体にぃぃいぃぃぃぃ男の初めてはわたしのものだったのにぃぃいいいいぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃいいッ!」
奥歯の砕けるガリッ、という音が聞こえた。
幼「ふっ、ふふふふ……良いわ、そっちがそのつもりなら……わたしが、あなたの大事なものを、全部、全部奪ってあげるんだから……」
幼の表情は、さながら般若のような形相だった。
>>566
黙って消えろカス
黙って消えろカス
>>569
この程度はヤンデレとは言わない
この程度はヤンデレとは言わない
~男サイド~
生徒会長は、やはり学園には復帰できなかった。
それでも、前よりは幾分精神的に安定している――らしい。
話を進める内に、彼女は学園から退学することを決めた。
今後は通信制の高校に編入するとのことだった。
男「(……まぁ、俺の所為なんだけどさ。ほんと、一生掛けて償わないと……)」
男は、今や完全に生徒会長に対して恋をしていた。
まるで――孵化したばかりの小鳥が初めて見た相手を親と思うように――男は生徒会長と一生を添い遂げる決心をしたのだった。
今日は休日。
街にはまだ出ることのできない生徒会長と、彼女の家でデートをする予定がある。
彼女の全部を知っている――そう豪語した男だったが、実際には一部分しか知らない。
これから、会話を積み重ね、お互いを深く知るのが大事なのである。
生徒会長は、やはり学園には復帰できなかった。
それでも、前よりは幾分精神的に安定している――らしい。
話を進める内に、彼女は学園から退学することを決めた。
今後は通信制の高校に編入するとのことだった。
男「(……まぁ、俺の所為なんだけどさ。ほんと、一生掛けて償わないと……)」
男は、今や完全に生徒会長に対して恋をしていた。
まるで――孵化したばかりの小鳥が初めて見た相手を親と思うように――男は生徒会長と一生を添い遂げる決心をしたのだった。
今日は休日。
街にはまだ出ることのできない生徒会長と、彼女の家でデートをする予定がある。
彼女の全部を知っている――そう豪語した男だったが、実際には一部分しか知らない。
これから、会話を積み重ね、お互いを深く知るのが大事なのである。
約束の時間が迫っている。男は着替えを済ませ、自室から愛する彼女の家へ向かおうと部屋のドアに手を掛けた。
――すると、トントン、という聞き慣れた窓を叩く音が聞こえた。
このまま無視しても良いが――まだ時間までには少し余裕がある。断るぐらいの時間ならば、裂いても良いだろう。
男は窓ガラスの鍵を開け、幼と顔を会わせた。
幼「おはよっ、男っ!」
男「あぁ……おはよ。すまんけど、俺、これから用事があるからさ」
幼「……知ってるよ? だから?」
男「はぁ? ちょ、お、おいっ!」
幼は男の静止を聞かずに、男の部屋へと闖入した。
男「おま、あのなぁ」
幼「あのさッ! ……これから、生徒会長のところに行くんでしょ?」
――息が止まった。幼が男の用事を知っていることに驚いたのは勿論だが、その雰囲気、
また、生徒会長の名を吐き捨てるように呼び捨てた、普段の幼からは考えられない行動に驚いたのだ。
男「……お前、なんでそれを?」
幼「そのスマートフォンに入ってる”魔法のアプリ”で、生徒会長の様子でも見てみれば?」
男の混乱は止まらない。なぜ、幼がアプリのことを知っている? 意味がわからない。
だが、有無を言わさず、といった幼の雰囲気に、男はその真意を問い詰めはできなかった。
言い知れぬ不安が、男を襲う。冷や汗の滲む手で、アプリを恐る恐る起動した。
――すると、トントン、という聞き慣れた窓を叩く音が聞こえた。
このまま無視しても良いが――まだ時間までには少し余裕がある。断るぐらいの時間ならば、裂いても良いだろう。
男は窓ガラスの鍵を開け、幼と顔を会わせた。
幼「おはよっ、男っ!」
男「あぁ……おはよ。すまんけど、俺、これから用事があるからさ」
幼「……知ってるよ? だから?」
男「はぁ? ちょ、お、おいっ!」
幼は男の静止を聞かずに、男の部屋へと闖入した。
男「おま、あのなぁ」
幼「あのさッ! ……これから、生徒会長のところに行くんでしょ?」
――息が止まった。幼が男の用事を知っていることに驚いたのは勿論だが、その雰囲気、
また、生徒会長の名を吐き捨てるように呼び捨てた、普段の幼からは考えられない行動に驚いたのだ。
男「……お前、なんでそれを?」
幼「そのスマートフォンに入ってる”魔法のアプリ”で、生徒会長の様子でも見てみれば?」
男の混乱は止まらない。なぜ、幼がアプリのことを知っている? 意味がわからない。
だが、有無を言わさず、といった幼の雰囲気に、男はその真意を問い詰めはできなかった。
言い知れぬ不安が、男を襲う。冷や汗の滲む手で、アプリを恐る恐る起動した。
――そこに映った生徒会長の姿は、想像を絶するものだった。
画面の中では、前後の穴、口、身体中の穴という穴――それら全てをアプリによる肉棒によって塞がれ、その苦しさに喘ぐ彼女の姿が映っていたのである。
当然、強制的な絶頂も断続的に行われている。最早、エンドルフィンの過剰分泌によって、廃人と化すのも時間の問題だった。
男「な、なんだよこれ……!?」
幼「なにって、躾だよ? だらしのない女に対するし・つ・け。
本当はさ、あいつの全部を壊したかったんだけど、あの女ったら、現時点でほとんど壊れてるじゃない。だからね、身体をこわしてあげることにしたの」
……幼の言葉が上手く理解できない。こいつは、なにを言っている……?
男「こ、これは、お前が……?」
幼「そう。わたしもね、持ってるの。アプリ」
瞬間的に頭に血が上った。
男は幼の肩を乱暴に掴み、床に叩き伏せる。
男「すぐ止めろッ! さもないとお前を殺してやるッ!」
幼「……なんで? なんでよ。男だって同じことをしたんでしょ? それなのに、わたしにだけ止めろって言うの?」
男「そ、それでも……ッ! これはいくらなんでも酷すぎるッ!」
幼「……酷いのは男の方だよッ!」
ドンッ、男は幼に蹴り飛ばされた。
そうだった――幼は空手部だった――それを思い出すのは少々遅すぎた。
画面の中では、前後の穴、口、身体中の穴という穴――それら全てをアプリによる肉棒によって塞がれ、その苦しさに喘ぐ彼女の姿が映っていたのである。
当然、強制的な絶頂も断続的に行われている。最早、エンドルフィンの過剰分泌によって、廃人と化すのも時間の問題だった。
男「な、なんだよこれ……!?」
幼「なにって、躾だよ? だらしのない女に対するし・つ・け。
本当はさ、あいつの全部を壊したかったんだけど、あの女ったら、現時点でほとんど壊れてるじゃない。だからね、身体をこわしてあげることにしたの」
……幼の言葉が上手く理解できない。こいつは、なにを言っている……?
男「こ、これは、お前が……?」
幼「そう。わたしもね、持ってるの。アプリ」
瞬間的に頭に血が上った。
男は幼の肩を乱暴に掴み、床に叩き伏せる。
男「すぐ止めろッ! さもないとお前を殺してやるッ!」
幼「……なんで? なんでよ。男だって同じことをしたんでしょ? それなのに、わたしにだけ止めろって言うの?」
男「そ、それでも……ッ! これはいくらなんでも酷すぎるッ!」
幼「……酷いのは男の方だよッ!」
ドンッ、男は幼に蹴り飛ばされた。
そうだった――幼は空手部だった――それを思い出すのは少々遅すぎた。
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