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元スレ番長「ペルソナ……?」
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7月24日
陽介「記憶喪失……?」
堂島「あぁ、そのようだ。俺も最近知らされてな」
陽介「それで、あいつは?」
堂島「明後日から、夏休みの間は家で引き取る」
堂島「あいつの両親もそのほうが何か思い出せるんじゃないか、と言っていてな」
陽介「そう…ですか……」
堂島「こっちに来たら色々と頼む、受験で忙しい時期とは思うが……」
陽介「い、いや!大丈夫っすよ!任せといてください!」
陽介「記憶喪失……?」
堂島「あぁ、そのようだ。俺も最近知らされてな」
陽介「それで、あいつは?」
堂島「明後日から、夏休みの間は家で引き取る」
堂島「あいつの両親もそのほうが何か思い出せるんじゃないか、と言っていてな」
陽介「そう…ですか……」
堂島「こっちに来たら色々と頼む、受験で忙しい時期とは思うが……」
陽介「い、いや!大丈夫っすよ!任せといてください!」
陽介(とは、言ったものの、どうすっかな……)
陽介(とりあえず集めますか、自称特別捜査隊、あいつは除いてな……)
陽介(とりあえず集めますか、自称特別捜査隊、あいつは除いてな……)
7月25日 ジュネスフードコート
りせ「記憶喪失――――!!?」
陽介「声がでけーって!!……ったく」
完二「あー、マジっすか、それ……」
陽介「あぁ、どうやらな、あいつの両親も初めは気付かなかったらしいけど」
雪子「それって……」
陽介「去年の4月から今年の3月までの記憶だけが部分的にぽっかりなくなってるんだと」
クマ「じゃあセンセーはクマたちのこと覚えてないクマ……?」
陽介「あぁ、この町のことも全部な」
りせ「記憶喪失――――!!?」
陽介「声がでけーって!!……ったく」
完二「あー、マジっすか、それ……」
陽介「あぁ、どうやらな、あいつの両親も初めは気付かなかったらしいけど」
雪子「それって……」
陽介「去年の4月から今年の3月までの記憶だけが部分的にぽっかりなくなってるんだと」
クマ「じゃあセンセーはクマたちのこと覚えてないクマ……?」
陽介「あぁ、この町のことも全部な」
直斗「やはり日常生活を送る分には問題ない、と」
陽介「そうらしい、まあ詳しくは会ってみないとわかんねーけど」
完二「それにしても何なんでしょうね、いったい……」
陽介「まあ単なる偶然じゃねーだろうな」
直斗「二人目、ですか……」
雪子(千枝……)
陽介「そうらしい、まあ詳しくは会ってみないとわかんねーけど」
完二「それにしても何なんでしょうね、いったい……」
陽介「まあ単なる偶然じゃねーだろうな」
直斗「二人目、ですか……」
雪子(千枝……)
ここまで書いたけど、ちょっと注意を
ゲームもやったけど、基本的にアニメ準拠かも
あと始めに言っておく、番長千枝
ジュネスはジュネス
ゲームもやったけど、基本的にアニメ準拠かも
あと始めに言っておく、番長千枝
ジュネスはジュネス
1か月前……
雪子「千枝、おはよう」
千枝「おーっす雪子ー、ごめんね、ちょっと遅くなっちゃった」
雪子「まだ余裕あるから大丈夫だよ、……最近雨続きだね」
千枝「まあ梅雨だからしょうがないっしょ」
雪子「それにしても降りすぎ…、…あ、花村君だ、おーい」
陽介「ん?おっす、お前ら今日はゆっくりだな」
雪子「千枝がちょっと遅刻でね、花村君こそ早いんじゃない?」
陽介「ま、俺も優雅な朝の登校をしようかと思ってな」
雪子「花村君、盛大にボタン掛け違えてるよ、優雅って…くく……あははははは!!」
陽介「そこツボ!?」
千枝「……?」
雪子「千枝、おはよう」
千枝「おーっす雪子ー、ごめんね、ちょっと遅くなっちゃった」
雪子「まだ余裕あるから大丈夫だよ、……最近雨続きだね」
千枝「まあ梅雨だからしょうがないっしょ」
雪子「それにしても降りすぎ…、…あ、花村君だ、おーい」
陽介「ん?おっす、お前ら今日はゆっくりだな」
雪子「千枝がちょっと遅刻でね、花村君こそ早いんじゃない?」
陽介「ま、俺も優雅な朝の登校をしようかと思ってな」
雪子「花村君、盛大にボタン掛け違えてるよ、優雅って…くく……あははははは!!」
陽介「そこツボ!?」
千枝「……?」
雪子「あはははっ、ど、どうしたの千枝、あははは……」
陽介「天城、笑いすぎ」
千枝「あんたたちってそんなに仲良かったっけ……?」
陽介「はぁ?何言ってんだよ?新しい遊びか?」
雪子「今日4月1日じゃないよ?ふふ…あははは!」
千枝「その大爆笑もいつの間に花村の前でも……」
陽介「あぁ?そんなの前からだろ、あいつがいたときからなんだから」
千枝「あいつって?」
陽介「あいつはあいつだろ」
雪子「鳴上くんでしょ、もうどうしたの千枝?」
千枝「鳴上……くん……?」
陽介「天城、笑いすぎ」
千枝「あんたたちってそんなに仲良かったっけ……?」
陽介「はぁ?何言ってんだよ?新しい遊びか?」
雪子「今日4月1日じゃないよ?ふふ…あははは!」
千枝「その大爆笑もいつの間に花村の前でも……」
陽介「あぁ?そんなの前からだろ、あいつがいたときからなんだから」
千枝「あいつって?」
陽介「あいつはあいつだろ」
雪子「鳴上くんでしょ、もうどうしたの千枝?」
千枝「鳴上……くん……?」
陽介「お前ほんと、どうし…」
りせ「せーんぱいっ!おはよー!」
完二「うっす!」
直斗「おはようございます、先輩方」
陽介「よお、相変わらず妙な3ショットだな……」
りせ「ちょっとぉ、他はともかく私は妙じゃないでしょ!」
直斗「……久慈川さん、それはどういう意味ですかね……」
完二「答えによっちゃわかってんだろうな……」
雪子「はは、…千枝……?」
りせ「せーんぱいっ!おはよー!」
完二「うっす!」
直斗「おはようございます、先輩方」
陽介「よお、相変わらず妙な3ショットだな……」
りせ「ちょっとぉ、他はともかく私は妙じゃないでしょ!」
直斗「……久慈川さん、それはどういう意味ですかね……」
完二「答えによっちゃわかってんだろうな……」
雪子「はは、…千枝……?」
千枝「えーっと…、…雪子と陽介の知り合い?後輩だよね?」
完二「あ?何の遊びっすか?」
りせ「千枝先輩が変……、もしかしてお肉食べてないとか!?」
千枝「え、私のこと知ってるの?」
直斗「里中先輩……?」
完二「あ?何の遊びっすか?」
りせ「千枝先輩が変……、もしかしてお肉食べてないとか!?」
千枝「え、私のこと知ってるの?」
直斗「里中先輩……?」
雪子「どうしちゃったの、千枝?直斗くんも、りせちゃんも、完二くんも仲間じゃない」
千枝「仲間ぁ?いや、確かにそういう映画も好きだけど、リアルでいうとちょっと恥ずかしいな……」
陽介「おい!里中!どうしちまったんだよ!?」ガッ
千枝「な、なによ、大きな声出さないでよっ!」
完二「先輩、落ち着いてください!でも、マジでどうしたんっすか……?」
直斗「……里中先輩、先輩のクラスは何年何組ですか?」
千枝「え、え?3年1組ですけど……」
直斗「では、去年は?」
千枝「2年2組……ってなんなの?いったい……」
千枝「仲間ぁ?いや、確かにそういう映画も好きだけど、リアルでいうとちょっと恥ずかしいな……」
陽介「おい!里中!どうしちまったんだよ!?」ガッ
千枝「な、なによ、大きな声出さないでよっ!」
完二「先輩、落ち着いてください!でも、マジでどうしたんっすか……?」
直斗「……里中先輩、先輩のクラスは何年何組ですか?」
千枝「え、え?3年1組ですけど……」
直斗「では、去年は?」
千枝「2年2組……ってなんなの?いったい……」
直斗「そのときの担任の名前は?」
千枝「もういい加減にしてよ!モロキンよ、モロキン!あとは何聞くの!?」
陽介「お、おい、もう一人いんだろ……?」
千枝「はぁ?何言ってんの?」
雪子「千枝……?」
直斗「……里中先輩」
千枝「なによ」
直斗「僕は鳴上先輩が好きです」
雪子「!?」陽介「はぁ!?」りせ「え!?」完二「ガーーー(TДT|||)ーーーン」
千枝「誰?キミの彼女さん?」
直斗「……先輩を病院に、急ぎましょう」
千枝「もういい加減にしてよ!モロキンよ、モロキン!あとは何聞くの!?」
陽介「お、おい、もう一人いんだろ……?」
千枝「はぁ?何言ってんの?」
雪子「千枝……?」
直斗「……里中先輩」
千枝「なによ」
直斗「僕は鳴上先輩が好きです」
雪子「!?」陽介「はぁ!?」りせ「え!?」完二「ガーーー(TДT|||)ーーーン」
千枝「誰?キミの彼女さん?」
直斗「……先輩を病院に、急ぎましょう」
現在
陽介「あの時もびっくりしたよな」
完二「ええ、色んな意味で……」
クマ「クマを見た途端英語で話されたからびっくりしたクマ」
りせ「まだ私たちと話す時ぎこちないもんね…」
直斗「仕方ありません、僕たちの記憶に関しては全くないのですから」
りせ「あの事件に関係する記憶がないなんてなぁ」
完二「それは正確じゃないだろ」
陽介「あぁ」
雪子「鳴上くんがかかわった記憶がない、か……」
陽介「あいつが帰ってきたらちょっとは解決すると思ったんだけどなー……」
陽介「お前まで記憶失ってどうすんだよ、……相棒」
陽介「あの時もびっくりしたよな」
完二「ええ、色んな意味で……」
クマ「クマを見た途端英語で話されたからびっくりしたクマ」
りせ「まだ私たちと話す時ぎこちないもんね…」
直斗「仕方ありません、僕たちの記憶に関しては全くないのですから」
りせ「あの事件に関係する記憶がないなんてなぁ」
完二「それは正確じゃないだろ」
陽介「あぁ」
雪子「鳴上くんがかかわった記憶がない、か……」
陽介「あいつが帰ってきたらちょっとは解決すると思ったんだけどなー……」
陽介「お前まで記憶失ってどうすんだよ、……相棒」
7月26日 駅
???(何もないところだな……)
堂島「よお、久しぶりだな」
???「……?」
堂島「ったく……本当に忘れてんだな、お前の両親から話には聞いてるだろ?」
???「あ、……はい」
菜々子「おにいちゃーん!!」
???(何もないところだな……)
堂島「よお、久しぶりだな」
???「……?」
堂島「ったく……本当に忘れてんだな、お前の両親から話には聞いてるだろ?」
???「あ、……はい」
菜々子「おにいちゃーん!!」
堂島「あー、待て待て、説明の順序がだな……まあ仕方ないか」
菜々子「お兄ちゃん!おかえりなさいっ!」
悠「えっと……確か、菜々子ちゃん……?」
菜々子「え……、あ……、うん……」
堂島「菜々子、昨日説明しただろ、悠は病気でいろいろ忘れちまったんだ」
菜々子「うん……」
堂島「でもな、きっと治る、そのために来たんだ、お前がそんな悲しい顔しちゃダメだろ?」
菜々子「……うん、ごめんなさい……
菜々子「お兄ちゃん!おかえりなさいっ!」
悠「えっと……確か、菜々子ちゃん……?」
菜々子「え……、あ……、うん……」
堂島「菜々子、昨日説明しただろ、悠は病気でいろいろ忘れちまったんだ」
菜々子「うん……」
堂島「でもな、きっと治る、そのために来たんだ、お前がそんな悲しい顔しちゃダメだろ?」
菜々子「……うん、ごめんなさい……
堂島「さて、だいだいのことは聞いてるからいいだろう、とにかくまたしばらくよろしくな」
悠「あ、よろしくお願いします……」
堂島「また他人行儀なところからスタートか……まあいい、車に乗れ」
悠「あ、はい」
悠「あ、よろしくお願いします……」
堂島「また他人行儀なところからスタートか……まあいい、車に乗れ」
悠「あ、はい」
車中
堂島「町を見て何か思い出すことはないか?」
悠「いえ、特に……ん?」
菜々子「ガソリンスタンドがどうかしたの?」
悠「い、いや、気のせいかな……」
堂島「まあ時間はあるんだ、ゆっくりでいい」
堂島「町を見て何か思い出すことはないか?」
悠「いえ、特に……ん?」
菜々子「ガソリンスタンドがどうかしたの?」
悠「い、いや、気のせいかな……」
堂島「まあ時間はあるんだ、ゆっくりでいい」
堂島宅
悠「おじゃまします……」
堂島「悠、そうじゃないぞ」
悠「え?」
菜々子「ただいま、だよ。お兄ちゃん」
堂島「そうだ、ただいまだ」
悠「えっと……た、ただいま」
堂島「よし、飯にしよう、今日は凶悪事件でも起きない限り一緒に飯を食うぞ」
菜々子「菜々子も手伝うー」
悠「あ、俺も」
堂島「あぁ、もちろんだ、家族は協力し合うものだからな」
悠「おじゃまします……」
堂島「悠、そうじゃないぞ」
悠「え?」
菜々子「ただいま、だよ。お兄ちゃん」
堂島「そうだ、ただいまだ」
悠「えっと……た、ただいま」
堂島「よし、飯にしよう、今日は凶悪事件でも起きない限り一緒に飯を食うぞ」
菜々子「菜々子も手伝うー」
悠「あ、俺も」
堂島「あぁ、もちろんだ、家族は協力し合うものだからな」
菜々子「おなか一杯ー」
堂島「ほら、コーヒーだ」
悠「あ、ありがとうございます」
堂島「明日はお前を訪ねてくるやつが来て忙しいだろうからな、今日は早めに休めよ?」
悠「はい、……友達なんですよね」
菜々子「そうだよ!クマさんも来るのかなー」
悠「クマ……?あ…、あの写真は?」
堂島「ん?あぁ、あれは俺とお前と菜々子が家族になった日の写真だ」
悠「家族に……」
堂島「ほら、コーヒーだ」
悠「あ、ありがとうございます」
堂島「明日はお前を訪ねてくるやつが来て忙しいだろうからな、今日は早めに休めよ?」
悠「はい、……友達なんですよね」
菜々子「そうだよ!クマさんも来るのかなー」
悠「クマ……?あ…、あの写真は?」
堂島「ん?あぁ、あれは俺とお前と菜々子が家族になった日の写真だ」
悠「家族に……」
>>30
ごめん、P4キャラオンリーで進む
ごめん、P4キャラオンリーで進む
自室
悠「疲れたな……」
悠(俺は……どんな人間だったんだろう……)
・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
???「ようこそ、ベルベットルームへ」
???「お久しぶりですね、お客様」
悠「疲れたな……」
悠(俺は……どんな人間だったんだろう……)
・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
???「ようこそ、ベルベットルームへ」
???「お久しぶりですね、お客様」
イゴール「今のあなたは本来ここに訪れることは叶わない身、ですが特別にご招待いたしました」
マーガレット「お客様は取り戻さなければなりません、お客様の絆を」
マーガレット「そのためにはお客様がの最も大切な方の絆も取り戻す必要があります」
イゴール「なに、あの試練を乗り越えたのですから容易いことでしょう」
イゴール「ただし、今回はあなたの力だけでは解決できないということです」
マーガレット「絆を取り戻すことはお客様自身を取り戻すことになるでしょう」
マーガレット「またお客様が自力でここに訪れることをお待ちしております」
イゴール「では再びみえます時までごきげんよう……」
マーガレット「お客様は取り戻さなければなりません、お客様の絆を」
マーガレット「そのためにはお客様がの最も大切な方の絆も取り戻す必要があります」
イゴール「なに、あの試練を乗り越えたのですから容易いことでしょう」
イゴール「ただし、今回はあなたの力だけでは解決できないということです」
マーガレット「絆を取り戻すことはお客様自身を取り戻すことになるでしょう」
マーガレット「またお客様が自力でここに訪れることをお待ちしております」
イゴール「では再びみえます時までごきげんよう……」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
悠(……夢なのか……?)
菜々子「…おにいちゃーん!朝だよー!」
悠(そうだ、昨日からここに来たんだっけ)
・・・・・・・
・・・
悠(……夢なのか……?)
菜々子「…おにいちゃーん!朝だよー!」
悠(そうだ、昨日からここに来たんだっけ)
7月27日
菜々子「今日はお兄ちゃんの友達が来るんだよね?」
悠「そう、らしい……」
???「……ごめんくださーい!」
菜々子「あ、来たよ、お兄ちゃん!」
菜々子「今日はお兄ちゃんの友達が来るんだよね?」
悠「そう、らしい……」
???「……ごめんくださーい!」
菜々子「あ、来たよ、お兄ちゃん!」
陽介「お、菜々子ちゃん久しぶり、元気だったか?」
菜々子「うん!元気!」
悠「あ、えっと」
陽介「よう、久しぶりだな、相棒」
悠「相棒……?」
陽介「とりあえず来いよ、案内するぜ、町とかさ。 菜々子ちゃん、じゃあ一日こいつ借りるな」
菜々子「うん、いってらっしゃーい」
菜々子「うん!元気!」
悠「あ、えっと」
陽介「よう、久しぶりだな、相棒」
悠「相棒……?」
陽介「とりあえず来いよ、案内するぜ、町とかさ。 菜々子ちゃん、じゃあ一日こいつ借りるな」
菜々子「うん、いってらっしゃーい」
商店街
陽介「ここが愛屋って言って、どこでも配達してくれる中華屋だ」
悠「どこでも?」
陽介「おう。 お、あいかちゃん」
あいか「ん……ご無沙汰」
悠「えーっと」
陽介「あーっと、じゃあなあいかちゃん、また食べ来るよ」
あいか「ん、まいどー」
陽介「ここが愛屋って言って、どこでも配達してくれる中華屋だ」
悠「どこでも?」
陽介「おう。 お、あいかちゃん」
あいか「ん……ご無沙汰」
悠「えーっと」
陽介「あーっと、じゃあなあいかちゃん、また食べ来るよ」
あいか「ん、まいどー」
ジュネスフードコート
陽介「ここがいつもの場所だ、特別捜査本部なんつってな」
悠「捜査?」
陽介「そうそう、お、みんないるな、おーい連れてきたぞー」
りせ「悠センパーイ、久しぶりー」
クマ(装着済み)「センセー!」
完二「ご無沙汰っす!」
直斗「お久ぶりです、先輩」
雪子「久しぶり、鳴上くん」
陽介「ここがいつもの場所だ、特別捜査本部なんつってな」
悠「捜査?」
陽介「そうそう、お、みんないるな、おーい連れてきたぞー」
りせ「悠センパーイ、久しぶりー」
クマ(装着済み)「センセー!」
完二「ご無沙汰っす!」
直斗「お久ぶりです、先輩」
雪子「久しぶり、鳴上くん」
悠「え、えっと……初めまして……」
りせ「やっぱりダメかー」
クマ「普段通りで思い出す作戦失敗クマ」パカッ
陽介「お前らなー…、まあとりあえず座れよ、悠」
悠「あ、うん」
りせ「やっぱりダメかー」
クマ「普段通りで思い出す作戦失敗クマ」パカッ
陽介「お前らなー…、まあとりあえず座れよ、悠」
悠「あ、うん」
陽介「ってことで、俺たちのことどこまでわかる」
悠「携帯の電話帳とか、写真とかでなんとなく」
陽介「まあそんなとこか、とりあえず自己紹介だな」
――……
陽介「以上、まあもう一人いるんだけどな」
悠「えっと、確か里中千枝……さん」
雪子「さん付けかー、千枝聞いたら怒るかな、いや泣くかも?」
りせ「あはは、確かにー」
悠「ど、どんな仲だったの?」
りせ「それはぁ、私たちの口からは、ちょっとぉ。 あ、ちなみに私のことはりせって呼んでたよ!」
悠「ふ、二股!?」
悠「携帯の電話帳とか、写真とかでなんとなく」
陽介「まあそんなとこか、とりあえず自己紹介だな」
――……
陽介「以上、まあもう一人いるんだけどな」
悠「えっと、確か里中千枝……さん」
雪子「さん付けかー、千枝聞いたら怒るかな、いや泣くかも?」
りせ「あはは、確かにー」
悠「ど、どんな仲だったの?」
りせ「それはぁ、私たちの口からは、ちょっとぉ。 あ、ちなみに私のことはりせって呼んでたよ!」
悠「ふ、二股!?」
陽介「いや、そうじゃねーだろ、ったく中身はやっぱ悠だな」
雪子「何か質問とかある?私たちが気付かないけど疑問なことがあるかもしれないし」
悠「そうだな、じゃあまず」
陽介「まず……?」
悠「その、クマ、って誰というか、何なんだ?」
雪子「何か質問とかある?私たちが気付かないけど疑問なことがあるかもしれないし」
悠「そうだな、じゃあまず」
陽介「まず……?」
悠「その、クマ、って誰というか、何なんだ?」
クマ「クマはクマ!カラッポだったけど、センセーたちのおかげで体が出来たクマ」
完二「それじゃあわかんねーって、クマはテレビの中のやつだったんだけど、こっちに出てきたやつっす」
陽介「お前な、それ説明になってないって、クマはシャドウだったんだが、今こうして仲間になってる」
悠「しゃ、シャドウ?」
りせ「そう!シャドウっていうのはーテレビの中にいたやつで」
雪子「皆でペルソナーッ!って戦ったの」
直斗「相変わらずバカ軍団ですか……いいです、長くなりますが僕が一から説明します」
完二「それじゃあわかんねーって、クマはテレビの中のやつだったんだけど、こっちに出てきたやつっす」
陽介「お前な、それ説明になってないって、クマはシャドウだったんだが、今こうして仲間になってる」
悠「しゃ、シャドウ?」
りせ「そう!シャドウっていうのはーテレビの中にいたやつで」
雪子「皆でペルソナーッ!って戦ったの」
直斗「相変わらずバカ軍団ですか……いいです、長くなりますが僕が一から説明します」
数十分後
直斗「っとまあそんなところです」
陽介「さっすが直斗、説明がうまいな」
直斗「だいたい僕は仲間になったのは一番最後なんですよ?どうして僕が……」
悠「えっと、どこまでが本当なんだ?今のは」
クマ「全部本当のことクマ!」
雪子「まあ無理もないよ、今の話、どこまで受け入れられた?」
直斗「っとまあそんなところです」
陽介「さっすが直斗、説明がうまいな」
直斗「だいたい僕は仲間になったのは一番最後なんですよ?どうして僕が……」
悠「えっと、どこまでが本当なんだ?今のは」
クマ「全部本当のことクマ!」
雪子「まあ無理もないよ、今の話、どこまで受け入れられた?」
悠「直斗が女の子ってところは」
陽介「そこかよっ!逆にそこ受け入れられるのかよ!」
直斗「……花村先輩、今のはどういう意味ですか?」
完二「場合によっちゃシメっぞ、花村先輩」
陽介「い、いや冗談だよ、はは……」
悠「二人は恋人同士?」
直斗「は、はひ!?ち、違いますっ!!」
完二「そ、そうっすよ!……そうっすよぉ……」
陽介「完二泣くな、悪気はないはずだ」
陽介「そこかよっ!逆にそこ受け入れられるのかよ!」
直斗「……花村先輩、今のはどういう意味ですか?」
完二「場合によっちゃシメっぞ、花村先輩」
陽介「い、いや冗談だよ、はは……」
悠「二人は恋人同士?」
直斗「は、はひ!?ち、違いますっ!!」
完二「そ、そうっすよ!……そうっすよぉ……」
陽介「完二泣くな、悪気はないはずだ」
りせ「とにかくっ!私たちの話は全部本当のこと!」
クマ「もう面倒だからテレビの中連れてくクマ」
テレビの中でいろいろあって・・・
陽介「これで信じたか?」
悠「あ、あぁ……」
完二「でもやっぱりペルソナは出せませんでしたね」
悠「ペルソナ……」
雪子「千枝とまったく一緒だね
クマ「もう面倒だからテレビの中連れてくクマ」
テレビの中でいろいろあって・・・
陽介「これで信じたか?」
悠「あ、あぁ……」
完二「でもやっぱりペルソナは出せませんでしたね」
悠「ペルソナ……」
雪子「千枝とまったく一緒だね
直斗「まあ想定の範囲内ですね」
りせ「んーどうしよ」
雪子「ゆっくり時間をかけるしかないよ、今日は今までの思い出とか話して終わりにしよ」
陽介「そうだな、写真いろいろ持ってきたからよ」
完二「じゃあ思い出話といきますか」
数時間後
りせ「あのときホントに見てないんでしょうねー?」
完二「見てねーって言ってんだろ!」
悠「なんで覚えてないんだ、俺は……」
クマ「なんかセンセー今までで一番悔しそうにしてるクマ」
陽介「わかる、わかるぞぉ俺は」
りせ「んーどうしよ」
雪子「ゆっくり時間をかけるしかないよ、今日は今までの思い出とか話して終わりにしよ」
陽介「そうだな、写真いろいろ持ってきたからよ」
完二「じゃあ思い出話といきますか」
数時間後
りせ「あのときホントに見てないんでしょうねー?」
完二「見てねーって言ってんだろ!」
悠「なんで覚えてないんだ、俺は……」
クマ「なんかセンセー今までで一番悔しそうにしてるクマ」
陽介「わかる、わかるぞぉ俺は」
雪子「あとはー…と、もうこんな時間だし今日は終わりにしない?」
直斗「そうですね、急激にいろんなこと言われて先輩も疲れてるでしょうし」
悠「すまない」
陽介「いいんだよ、じゃあ今日は解散だな」
直斗「そうですね、急激にいろんなこと言われて先輩も疲れてるでしょうし」
悠「すまない」
陽介「いいんだよ、じゃあ今日は解散だな」
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