私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレP「音無さん…音無さん…」シコシコシコ 小鳥「」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
ピヨちゃんとイチャコラするのが見たかったはずなのに色々ひどいのが始まっていた
春香「プロデューサーさんこそパンツ一丁でどうしたんですか?」
P「俺の服装なんて今はどうでもいいだろ!!」
いきりたった俺は大声を上げた。
今の俺の服装について言及する必要なはいだろう。
真面目なシーンだからだ。
P「俺の雪歩になんてことしてくれたんだこのやろおおう!!」
春香「へえ、今何か言いましたか? 俺の雪歩?」
P「は? しまっ」
雪歩「プロデューサーさん、私との関係は内緒だって言ってたのに…」///
P「俺の服装なんて今はどうでもいいだろ!!」
いきりたった俺は大声を上げた。
今の俺の服装について言及する必要なはいだろう。
真面目なシーンだからだ。
P「俺の雪歩になんてことしてくれたんだこのやろおおう!!」
春香「へえ、今何か言いましたか? 俺の雪歩?」
P「は? しまっ」
雪歩「プロデューサーさん、私との関係は内緒だって言ってたのに…」///
言ってしまったものは仕方ない。春香も感づいてるみたいだし、
こうなったら全力で雪歩を心配しよう。
P「怪我はなかったかい雪歩?」
雪歩「はい。せいぜい全治一か月ってところですぅ。
それより私たちの関係が春香ちゃんにばれちゃいましたね」
P「春香だって? あんな奴は明日にでも首にするから安心しろ」
春香「ふぅん」ギロ
雪歩「ひぃ!!」
P「ひぃい!!」
春香にビビる様子は、ライオンに睨まれたシマウマそのもの。
いい年してなんで高校生にビビってるんだって話だが、
怖いものは怖い。
こうなったら全力で雪歩を心配しよう。
P「怪我はなかったかい雪歩?」
雪歩「はい。せいぜい全治一か月ってところですぅ。
それより私たちの関係が春香ちゃんにばれちゃいましたね」
P「春香だって? あんな奴は明日にでも首にするから安心しろ」
春香「ふぅん」ギロ
雪歩「ひぃ!!」
P「ひぃい!!」
春香にビビる様子は、ライオンに睨まれたシマウマそのもの。
いい年してなんで高校生にビビってるんだって話だが、
怖いものは怖い。
だが、びびってても話は始まらない。
P「とにかく次の仕事だ!! いつまでもだべってる暇はないぞ」
次はラジオだっけ、雑誌の取材だっけ?
よくわからなくなってしまった俺だが、
雪歩たちを車につれて次の仕事場に向かった。
雪歩は全治一か月という怪我を負ってる割には
ピンピンしてるからすごい。
あとで聞いた話だと、すり傷程度の軽い怪我だったらしい。
大げさにいったのは春香を悪に見立てようとするジョークだったとのこと。
まったく困った小悪魔ちゃんだ。
(そして俺は下半身だけ裸だ。ズボンはスタジオに置いてきてしまった)
春香「プロデューサーさん、警察の方が呼んでますよ」
P「はぁ。またあいつらかよ」
最近の警察はファッションについてうるさく言ってくるから困る。
下半身裸なのは俺なりのクールビズだってのに。
さわやかな露出間として任意同行させられそうになった俺だが、
雪歩も一緒に説得してくれたのでなんとか事なきを得た。
P「とにかく次の仕事だ!! いつまでもだべってる暇はないぞ」
次はラジオだっけ、雑誌の取材だっけ?
よくわからなくなってしまった俺だが、
雪歩たちを車につれて次の仕事場に向かった。
雪歩は全治一か月という怪我を負ってる割には
ピンピンしてるからすごい。
あとで聞いた話だと、すり傷程度の軽い怪我だったらしい。
大げさにいったのは春香を悪に見立てようとするジョークだったとのこと。
まったく困った小悪魔ちゃんだ。
(そして俺は下半身だけ裸だ。ズボンはスタジオに置いてきてしまった)
春香「プロデューサーさん、警察の方が呼んでますよ」
P「はぁ。またあいつらかよ」
最近の警察はファッションについてうるさく言ってくるから困る。
下半身裸なのは俺なりのクールビズだってのに。
さわやかな露出間として任意同行させられそうになった俺だが、
雪歩も一緒に説得してくれたのでなんとか事なきを得た。
一通り仕事を終え、事務所に帰る俺たちバカ三人。
765プロの事務所では、俺の大好きな小鳥さんが笑顔で迎えてくれるはずだった。
なのに……
P「小鳥さんは早退したんですか?」
あずさ「そうなんですよ。なんでも急に体調が悪くなったとか」
P「あの元気だけが取り柄だった小鳥さんが…」
伊織「年中人数が足りない事務所でこき使われてたから、疲れがたまってたんじゃないの」
亜美「ウ→心配だな、ピヨちゃん大丈夫かな→」
律子「最近は仕事も安定してきたからいなくなると困るわね」
P「ばっきゃろう!!」ダッ
亜美「え? 兄ちゃん?」
俺の脚は勝手に小鳥さんのマンション?に向かって駆け出していた。
765プロの事務所では、俺の大好きな小鳥さんが笑顔で迎えてくれるはずだった。
なのに……
P「小鳥さんは早退したんですか?」
あずさ「そうなんですよ。なんでも急に体調が悪くなったとか」
P「あの元気だけが取り柄だった小鳥さんが…」
伊織「年中人数が足りない事務所でこき使われてたから、疲れがたまってたんじゃないの」
亜美「ウ→心配だな、ピヨちゃん大丈夫かな→」
律子「最近は仕事も安定してきたからいなくなると困るわね」
P「ばっきゃろう!!」ダッ
亜美「え? 兄ちゃん?」
俺の脚は勝手に小鳥さんのマンション?に向かって駆け出していた。
小鳥さんはうーうー言いながらベッドで寝ていた。
机には市販の風邪薬と思わしきものが置いてある。
おそらくあれを飲んで横になっていたのだろう。
小鳥「……ん……プロデューサー……さん……」
寝言で俺の名前を言ってくれてることに喜びを覚える。
苦しそうな顔で寝返りを打った彼女の顔は、俺を勃起させるのに
十分な効果をもっていた。
俺はズボンを脱ごうとした。
しかし、はいてないことに気付いた。
まあいい。それよりもだ。ここで白状しなければならないことがある。
俺は小鳥さんに許可を取ってこの部屋に入っていない。
なぜなら小鳥さんは今現在も眠っており、ドアには鍵がかかっていた。
では、どうやって入ったのか。まずはそれにお答えしよう。
机には市販の風邪薬と思わしきものが置いてある。
おそらくあれを飲んで横になっていたのだろう。
小鳥「……ん……プロデューサー……さん……」
寝言で俺の名前を言ってくれてることに喜びを覚える。
苦しそうな顔で寝返りを打った彼女の顔は、俺を勃起させるのに
十分な効果をもっていた。
俺はズボンを脱ごうとした。
しかし、はいてないことに気付いた。
まあいい。それよりもだ。ここで白状しなければならないことがある。
俺は小鳥さんに許可を取ってこの部屋に入っていない。
なぜなら小鳥さんは今現在も眠っており、ドアには鍵がかかっていた。
では、どうやって入ったのか。まずはそれにお答えしよう。
①扉はどうやってあけましたか?
P「合鍵を持っていたのでそれを使いました」
②「なぜ合鍵を持ってるのですか?」
P「小鳥さんに頼んで作ってもらいました。
もちろん合意の上です」
③「彼女とはどういう関係なのですか?」
P「友達以上、恋人未満ってところです」
④「わた、春香さんと小鳥さんのどっちが好きですか」
P「ふ、そんな質問にはお答えできませんよ」
⑤「じゃあ、死んでください。プロデューサーさん」
P「お、おまえは春香じゃないか!! いつのまにここへ?」
春香「最初からいましたよ? 私はプロデューサーさんのいる場所なら
どこへでもいきます。どこへでも、ね。うふふふふ」
P「合鍵を持っていたのでそれを使いました」
②「なぜ合鍵を持ってるのですか?」
P「小鳥さんに頼んで作ってもらいました。
もちろん合意の上です」
③「彼女とはどういう関係なのですか?」
P「友達以上、恋人未満ってところです」
④「わた、春香さんと小鳥さんのどっちが好きですか」
P「ふ、そんな質問にはお答えできませんよ」
⑤「じゃあ、死んでください。プロデューサーさん」
P「お、おまえは春香じゃないか!! いつのまにここへ?」
春香「最初からいましたよ? 私はプロデューサーさんのいる場所なら
どこへでもいきます。どこへでも、ね。うふふふふ」
雪歩「プ、プロデューサーさんは渡さないですぅ」
なんと、雪歩も俺の後をつけてきたのか。
雪歩も気が付いたらそこにいたから驚きだ。
これじゃアイドルじゃなくてただのストーカーじゃないか。
雪歩は俺の腕にしがみつき、柔らかいものを押し付けてくる。
春香のことが怖いだろうに、必死に俺の所有権を主張する姿に
熱いものがこみあげてくる(いろんな意味で)
春香「……」
春香の表情が曇ったのが分かった。
こいつは思ってることがすぐ顔に出るから面白い。
どれ、このバカの考えてることを読み取ってみよう。
ふむふむ。まず雪歩を撲殺し、小鳥さんを暗殺した後、
俺を地下室に監禁する。
P「……んはぁ」ブルブル
なんと、雪歩も俺の後をつけてきたのか。
雪歩も気が付いたらそこにいたから驚きだ。
これじゃアイドルじゃなくてただのストーカーじゃないか。
雪歩は俺の腕にしがみつき、柔らかいものを押し付けてくる。
春香のことが怖いだろうに、必死に俺の所有権を主張する姿に
熱いものがこみあげてくる(いろんな意味で)
春香「……」
春香の表情が曇ったのが分かった。
こいつは思ってることがすぐ顔に出るから面白い。
どれ、このバカの考えてることを読み取ってみよう。
ふむふむ。まず雪歩を撲殺し、小鳥さんを暗殺した後、
俺を地下室に監禁する。
P「……んはぁ」ブルブル
春香「ちょっと待っててくださいね」ケータイ取出しポパピプペー♪
P「なにを……している?」
春香「美希に電話してるんですよ」
P「美希だと……? なぜこのタイミングで?」
春香「話をややこしくしようかなって♪」
P「頭おかしいんじゃねえか。もう消えろよ」
春香「何か言いましたか?」
P「すみません」
数分後、やってきたのは美希じゃなくて社長でした。
社長「き、君ぃい!! 春香君から君が未成年に性的いやがらせを
してると通報があったぞ!!」
P「なにを……している?」
春香「美希に電話してるんですよ」
P「美希だと……? なぜこのタイミングで?」
春香「話をややこしくしようかなって♪」
P「頭おかしいんじゃねえか。もう消えろよ」
春香「何か言いましたか?」
P「すみません」
数分後、やってきたのは美希じゃなくて社長でした。
社長「き、君ぃい!! 春香君から君が未成年に性的いやがらせを
してると通報があったぞ!!」
P「しゃ、社長!! 音無さんが起きちゃいますから静かにしてください!!
そんなの春香のでっち上げですよ。嘘に決まってるじゃないですか」
社長「そうなのかね?」
P「もちろんです。むしろ性的ないやがらせをされてるのは俺ですよ」
社長「なんと……具体的にはどんなことをされたのかね」
P「そうですね。まずは軽くストーキングから始まりました。帰宅途中、
背後からの視線に気づくといつも彼女がそこにいました。あいつは
勝手に俺の彼女を名乗り、俺の家に上がってくる。夕飯を作って
いっしょに食べただけじゃ飽き足らず、一緒に寝ようと誘ってくる」
社長「……む、むう。簡単には信じがたい話だ」
P「そうですか? まだありますよ。まずは俺のお気に入りの雪歩の写真ですね。
実物の写真から携帯やパソコンのデータまで、あらゆるものが消されました。
プリクラもです。さらに会話中、少しでも雪歩の前を上げたら不機嫌になる。
一時期は本当に監禁されそうになりました」
社長「なるほど。それできみは精神の均衡を崩し始めたと」
P「その通りです。俺だって昔はまともだったんです」
そんなの春香のでっち上げですよ。嘘に決まってるじゃないですか」
社長「そうなのかね?」
P「もちろんです。むしろ性的ないやがらせをされてるのは俺ですよ」
社長「なんと……具体的にはどんなことをされたのかね」
P「そうですね。まずは軽くストーキングから始まりました。帰宅途中、
背後からの視線に気づくといつも彼女がそこにいました。あいつは
勝手に俺の彼女を名乗り、俺の家に上がってくる。夕飯を作って
いっしょに食べただけじゃ飽き足らず、一緒に寝ようと誘ってくる」
社長「……む、むう。簡単には信じがたい話だ」
P「そうですか? まだありますよ。まずは俺のお気に入りの雪歩の写真ですね。
実物の写真から携帯やパソコンのデータまで、あらゆるものが消されました。
プリクラもです。さらに会話中、少しでも雪歩の前を上げたら不機嫌になる。
一時期は本当に監禁されそうになりました」
社長「なるほど。それできみは精神の均衡を崩し始めたと」
P「その通りです。俺だって昔はまともだったんです」
社長「君をストーキングしてたのは春香君かい?」
P「違いますね。もう少し頭のいっちまった奴です」
社長「それはいったい?」
P「すぐそこにいるじゃないですか。この部屋の扉の向こうからこっちを見てるあいつです」
美希「ハニー、やっと見つけたの」
P「しばらくだったな美希。元気だったか?」
美希「元気だった? そんなわけないの。一週間もハニーとすれ違いの生活してて
気が狂いそうだったの。意図的に私を避けてたんだって律子…さんが教えてくれた時は
ショックだったの」
P「ああ、それはそうだよ。美希にあいたくないからわざとスケジュールをずらしてくれてな。
律子はなかなか話の分かるやつで助かったよ」
雪歩「美希ちゃん、出てって。プロデューサーさんに迷惑かけないで」
美希「意味わかんない。なんで雪歩に命令されなきゃならないの?」
P「違いますね。もう少し頭のいっちまった奴です」
社長「それはいったい?」
P「すぐそこにいるじゃないですか。この部屋の扉の向こうからこっちを見てるあいつです」
美希「ハニー、やっと見つけたの」
P「しばらくだったな美希。元気だったか?」
美希「元気だった? そんなわけないの。一週間もハニーとすれ違いの生活してて
気が狂いそうだったの。意図的に私を避けてたんだって律子…さんが教えてくれた時は
ショックだったの」
P「ああ、それはそうだよ。美希にあいたくないからわざとスケジュールをずらしてくれてな。
律子はなかなか話の分かるやつで助かったよ」
雪歩「美希ちゃん、出てって。プロデューサーさんに迷惑かけないで」
美希「意味わかんない。なんで雪歩に命令されなきゃならないの?」
春香「いいから消えろよ毛虫」
美希「……」ムカ
雪歩「キャバ嬢は帰れですぅ」
美希「……」ピシィ
あきらかに、部屋の空気が変わった。
一触即発とはこのことか。
美希がキレてる。キレちまってるよぉ。完璧によぉ。
普段ちゃらけてるだけにキレると怖いとはこのこと……
美希「ならハニーに決めてもらえばいいの」
P「えっ」
美希「この屑二人と美希のどっちが好きか、答えてよハニー」
P「えっクズ三人の間違いじゃ…」
ドコオオオオオオオン←美希が机を蹴り飛ばした音。
美希「真面目に答えてほしいの」
美希「……」ムカ
雪歩「キャバ嬢は帰れですぅ」
美希「……」ピシィ
あきらかに、部屋の空気が変わった。
一触即発とはこのことか。
美希がキレてる。キレちまってるよぉ。完璧によぉ。
普段ちゃらけてるだけにキレると怖いとはこのこと……
美希「ならハニーに決めてもらえばいいの」
P「えっ」
美希「この屑二人と美希のどっちが好きか、答えてよハニー」
P「えっクズ三人の間違いじゃ…」
ドコオオオオオオオン←美希が机を蹴り飛ばした音。
美希「真面目に答えてほしいの」
P「すみません。調子に乗りました。じゃ、俺はこの後用事があるんでこの辺で……」
ドコおおおおおおおおおおおおおおオン←雪歩が壁に穴をあけた音。
雪歩「プロデューサー、逃げちゃダメです」
P「はは、冗談だよ冗談」
何? この状況? マジでなんなのこいつら。むしゃくしゃしたんで今すぐ全裸になりたい
春香「私はこの痴女たちの中で一番プロデューサーさんのことが好きです」
美希「美貴の気持ちだってクソリボンなんかに負けないの」
雪歩「私のプロデューサーに対する思いを伝えたら原稿用紙400枚分になります。嘘ですけど」
実に重い。こいつらの想いはかなり重いことが分かる(雪歩以外)
俺にどうしろってんだよ。この状況で誰か一人選べってのか?
ドコおおおおおおおおおおおおおおオン←雪歩が壁に穴をあけた音。
雪歩「プロデューサー、逃げちゃダメです」
P「はは、冗談だよ冗談」
何? この状況? マジでなんなのこいつら。むしゃくしゃしたんで今すぐ全裸になりたい
春香「私はこの痴女たちの中で一番プロデューサーさんのことが好きです」
美希「美貴の気持ちだってクソリボンなんかに負けないの」
雪歩「私のプロデューサーに対する思いを伝えたら原稿用紙400枚分になります。嘘ですけど」
実に重い。こいつらの想いはかなり重いことが分かる(雪歩以外)
俺にどうしろってんだよ。この状況で誰か一人選べってのか?
仮定しよう。
①仮に春香を選んだ場合。
雪歩と美希に刺される。
②雪歩を…ry
春香と美希に刺される。
③じゃあ美貴をえら…ry
春香と雪歩に刺される。
つまり、俺の死は確実といってもいいだろう。
もうどうにでもなれよ。俺は何のために765プロに就職したんだ?
握りしめた拳に汗がにじむ。
こうなったらさらに仮定を進め、誰も選ばなかったであろう究極の選択肢を選んでみせる。
①仮に春香を選んだ場合。
雪歩と美希に刺される。
②雪歩を…ry
春香と美希に刺される。
③じゃあ美貴をえら…ry
春香と雪歩に刺される。
つまり、俺の死は確実といってもいいだろう。
もうどうにでもなれよ。俺は何のために765プロに就職したんだ?
握りしめた拳に汗がにじむ。
こうなったらさらに仮定を進め、誰も選ばなかったであろう究極の選択肢を選んでみせる。
④小鳥さんに告白した場合…
このマンションごと爆破される
⑤社長への秘めた想いを伝える。
これは……予想外の結末が待ってるに違いない!!
⑤を選ぶしかないじゃないか!!
俺は社長に告白することによって、このふざけた事態の打開を試みた。
社長「そんな……とつぜん告白されても困るよ君ぃ!!」//
P「大丈夫です。俺ならきっと社長を幸せにして見せます」
社長「あ、アイドルたちが見てるじゃないか…」//
春香・雪歩・美希「」
バカ三人は怒りを通り越して黙ってるようだった。
このマンションごと爆破される
⑤社長への秘めた想いを伝える。
これは……予想外の結末が待ってるに違いない!!
⑤を選ぶしかないじゃないか!!
俺は社長に告白することによって、このふざけた事態の打開を試みた。
社長「そんな……とつぜん告白されても困るよ君ぃ!!」//
P「大丈夫です。俺ならきっと社長を幸せにして見せます」
社長「あ、アイドルたちが見てるじゃないか…」//
春香・雪歩・美希「」
バカ三人は怒りを通り越して黙ってるようだった。
三すくみという言葉がある。同等の力を持つ三勢力が存在すると、
漁夫の利を狙われるのを防ぐために慎重になり、均衡状態が続くという意味だ。
しかし、それらの勢力に共通の敵が生まれてしまったら?
結果は単純だった。
美希「まさかハニーが男まで守備範囲だったなんて予想外だったの」
雪歩「高木社長死ねですぅ」
春香「これは私たちが力を合わせる時が来たね!!」
ごまえー ごまえー がんばーっていーっきまっしょー♪
さっきまで争っていたはずの三人は結託し、なぜか社長を脱がせてしまった。
社長「うわあああああああああああああ!?」
そして社長は窓から捨てられてしまった。俺のはかない恋は終わった。
漁夫の利を狙われるのを防ぐために慎重になり、均衡状態が続くという意味だ。
しかし、それらの勢力に共通の敵が生まれてしまったら?
結果は単純だった。
美希「まさかハニーが男まで守備範囲だったなんて予想外だったの」
雪歩「高木社長死ねですぅ」
春香「これは私たちが力を合わせる時が来たね!!」
ごまえー ごまえー がんばーっていーっきまっしょー♪
さっきまで争っていたはずの三人は結託し、なぜか社長を脱がせてしまった。
社長「うわあああああああああああああ!?」
そして社長は窓から捨てられてしまった。俺のはかない恋は終わった。
あの図体の社長をどうにかするには手間がかかったようだ。
逃げるなら今しかない。そう思った俺は、小鳥さんの部屋を名残惜しく思いながら
駆け出したのだった。冷たくて暗い夜の街へ向かって……
貴音「ごきげんようあたな様。そんなに急いでどうされましたか?」
四条貴音。どこかミステリアスな空気をまとう不思議系少女だ。
まるで中世からタイムトリップしてきたかのように古風な話し方をする。
P「ああ、今日はちょっと残業で疲れたんだよ。そういやもう夜か。
まだ何も食べてないから腹減ったよ。お、そうだ。ならついでに…」
貴音「はい。ちょうど私も夕飯にありつこうかと考えていたのです」
P「いつものラーメン屋でいいか?」
貴音「ええ。そういたしましょう」
P「あー、それと突然なんだが、今晩泊めてくれないか」
貴音「……っ!!」
逃げるなら今しかない。そう思った俺は、小鳥さんの部屋を名残惜しく思いながら
駆け出したのだった。冷たくて暗い夜の街へ向かって……
貴音「ごきげんようあたな様。そんなに急いでどうされましたか?」
四条貴音。どこかミステリアスな空気をまとう不思議系少女だ。
まるで中世からタイムトリップしてきたかのように古風な話し方をする。
P「ああ、今日はちょっと残業で疲れたんだよ。そういやもう夜か。
まだ何も食べてないから腹減ったよ。お、そうだ。ならついでに…」
貴音「はい。ちょうど私も夕飯にありつこうかと考えていたのです」
P「いつものラーメン屋でいいか?」
貴音「ええ。そういたしましょう」
P「あー、それと突然なんだが、今晩泊めてくれないか」
貴音「……っ!!」
貴音「そ、それはなにゆえ……」
P「理由ならラーメン屋さんで話すよ。とにかくここにいると奴らに
見つかるかもしれない。急ごう」
俺は何気ない動作で貴音と手をつないでしまった。
貴音「あ、あなた様」///
あたかかい。当たり前の話だが、貴音の手にはしっかりと
人間らしい暖かさが宿っている。あんな下劣な春香のような
奴とは違う。俺は改めてそう思った。
貴音「今夜は雪が降るそうですね」
P「そっかぁ。どおりで冷え込むと思ったよ。まあ都内なら積もらないだろうけど」
肩を寄せ合い、道を歩く俺たち。もちろん彼女はアイドルだから
マスコミに見られたらやばいが、今はどうでもいい。
P「理由ならラーメン屋さんで話すよ。とにかくここにいると奴らに
見つかるかもしれない。急ごう」
俺は何気ない動作で貴音と手をつないでしまった。
貴音「あ、あなた様」///
あたかかい。当たり前の話だが、貴音の手にはしっかりと
人間らしい暖かさが宿っている。あんな下劣な春香のような
奴とは違う。俺は改めてそう思った。
貴音「今夜は雪が降るそうですね」
P「そっかぁ。どおりで冷え込むと思ったよ。まあ都内なら積もらないだろうけど」
肩を寄せ合い、道を歩く俺たち。もちろん彼女はアイドルだから
マスコミに見られたらやばいが、今はどうでもいい。
そうやって雪に慣れようとしないから数センチの積雪で大騒ぎするんだよ
ハニー ハニー……
ちょうどそんな時だったよ。
会いたくない女の声が遠くから聞こえてきたのは。
あの能天気なキンキン声。うざったいったらありゃしない。
距離は百メートルくらいか。凄まじい勢いで後方から追いかけてくる金髪。
その横にはスコップを装備した雪歩もおり、
俺を捕まえてから監禁などされることが容易に予想される。
もしくは尋問と称した拷問を実施してくる可能性も十分に考えられ、
いずれにせよ俺にとって非常にまずい事態となってるのだった。
貴音「なんと面妖な……。あの者たちの追いかけてくる姿はまさに悪鬼そのもの。
あなた様を追跡してるくせ者とは美希たちのことだったのですね」
P「そろそろ警察に通報したほうがいいかな」
白い息を吐きながら夜空を見上げた。
ちょうどそんな時だったよ。
会いたくない女の声が遠くから聞こえてきたのは。
あの能天気なキンキン声。うざったいったらありゃしない。
距離は百メートルくらいか。凄まじい勢いで後方から追いかけてくる金髪。
その横にはスコップを装備した雪歩もおり、
俺を捕まえてから監禁などされることが容易に予想される。
もしくは尋問と称した拷問を実施してくる可能性も十分に考えられ、
いずれにせよ俺にとって非常にまずい事態となってるのだった。
貴音「なんと面妖な……。あの者たちの追いかけてくる姿はまさに悪鬼そのもの。
あなた様を追跡してるくせ者とは美希たちのことだったのですね」
P「そろそろ警察に通報したほうがいいかな」
白い息を吐きながら夜空を見上げた。
逃げるしかない。俺に残された選択肢はそれしかない。
でもどこまで逃げればいい?
あいつらはたとえ外国にいても追いかけてくるに違いない。
俺に逃げ場なんて残されてるのか?
こんなちっぽけな国土で。俺の命運は尽きてしまうのか?
貴音「大丈夫です。あなた様。私に任せてください」
貴音がこのタイミングで俺に抱き着いてきた。
む、胸のボリュームがすごい。俺の理性が……
てかこんなことしてる場合じゃない。美希たちをどうにかしないと。
雪歩「プロデューサーさーーん 浮気はいけないと思いますぅーー」
遠くから雪歩の声が聞こえる。なんてごついスコップを持ってるんだ。
つかまれば首から上がなくなりそうだ。
でもどこまで逃げればいい?
あいつらはたとえ外国にいても追いかけてくるに違いない。
俺に逃げ場なんて残されてるのか?
こんなちっぽけな国土で。俺の命運は尽きてしまうのか?
貴音「大丈夫です。あなた様。私に任せてください」
貴音がこのタイミングで俺に抱き着いてきた。
む、胸のボリュームがすごい。俺の理性が……
てかこんなことしてる場合じゃない。美希たちをどうにかしないと。
雪歩「プロデューサーさーーん 浮気はいけないと思いますぅーー」
遠くから雪歩の声が聞こえる。なんてごついスコップを持ってるんだ。
つかまれば首から上がなくなりそうだ。
ついに美希たちとの距離が五十メートルを切ってしまう。
この距離はすなわち、俺の余命を示すものと考えてもいい。
なのにどうしてなんだい貴音?
こんなとこでイチャついたら火に油を注ぐようなものじゃないか。
貴音「本当に大丈夫ですから。今すぐ私と接吻してください」
P「んなあああああ? せせせ、せっぷんnんn。。」
貴音「まるで伊織のような反応ですね。いいから動かないでください」
目を閉じた貴音の顔が俺に近づき、唇が重ねられた。
P「……っ」
貴音の唇は最高だった。でも恥ずかしくて俺も目をあけていられない。
互いの鼻が重ならないように少しだけ顔を傾けてキスに没頭する俺たち。
甘くて、脳がとろけそうで、美希たちのことなんてどうでもよくなってきた。
この距離はすなわち、俺の余命を示すものと考えてもいい。
なのにどうしてなんだい貴音?
こんなとこでイチャついたら火に油を注ぐようなものじゃないか。
貴音「本当に大丈夫ですから。今すぐ私と接吻してください」
P「んなあああああ? せせせ、せっぷんnんn。。」
貴音「まるで伊織のような反応ですね。いいから動かないでください」
目を閉じた貴音の顔が俺に近づき、唇が重ねられた。
P「……っ」
貴音の唇は最高だった。でも恥ずかしくて俺も目をあけていられない。
互いの鼻が重ならないように少しだけ顔を傾けてキスに没頭する俺たち。
甘くて、脳がとろけそうで、美希たちのことなんてどうでもよくなってきた。
ボガああああああああああああああああああああああああん!!
貴音との熱いひと時の最中、天と地を引き裂くほどの轟音が鳴り響く。
P「なんだってんだよいったい!!」
思わずキスを中断してしまう俺。あたりを確認すると、どうやら
地雷がさく裂したのだということだけはわかった。それを
踏んじまったバカたちはもちろん、雪歩と美希だ。
貴音「だから言ったのです。大丈夫ですって」
P「そうか。貴音が仕掛けてくれたのか」
貴音「はい。あなたと会った時から面妖な雰囲気を察しておりましたので、念のため
道中に地雷を埋めておきました」
P「俺とキスしたのは…」
貴音「奴らをまっすぐこちらへ誘導させるためのエサですわ」
貴音との熱いひと時の最中、天と地を引き裂くほどの轟音が鳴り響く。
P「なんだってんだよいったい!!」
思わずキスを中断してしまう俺。あたりを確認すると、どうやら
地雷がさく裂したのだということだけはわかった。それを
踏んじまったバカたちはもちろん、雪歩と美希だ。
貴音「だから言ったのです。大丈夫ですって」
P「そうか。貴音が仕掛けてくれたのか」
貴音「はい。あなたと会った時から面妖な雰囲気を察しておりましたので、念のため
道中に地雷を埋めておきました」
P「俺とキスしたのは…」
貴音「奴らをまっすぐこちらへ誘導させるためのエサですわ」
ついに悪?を倒した俺たちは無事ラーメン屋に入ったのだった。
店主の威勢のいい声に迎えられ、適当にメニューを選ぶ。
(ん?)
と疑問に思う俺。メニューじゃない。客がおかしかった。
春香「……」
俺と貴音はカウンター席に座っていたのだが、いわゆる四人掛けの席?に
春香がいることに気づいてしまった。春香だけじゃななく、爆破されたはずの
美希や雪歩までいるじゃないか。
あいつら不死身かよ!!
貴音「どうされましたかあなた様」
P「なん? にがおかっかかかしいいのかなな」
貴音「かなり動揺されておりますね。何かおかしなことが……はっ……」
貴音も発見しちまったようだ。バカ三人がここに潜んでいたことに。
雪歩と美希が席を立ち、貴音を両側から囲み始めた。何をするつもりだ?
店主の威勢のいい声に迎えられ、適当にメニューを選ぶ。
(ん?)
と疑問に思う俺。メニューじゃない。客がおかしかった。
春香「……」
俺と貴音はカウンター席に座っていたのだが、いわゆる四人掛けの席?に
春香がいることに気づいてしまった。春香だけじゃななく、爆破されたはずの
美希や雪歩までいるじゃないか。
あいつら不死身かよ!!
貴音「どうされましたかあなた様」
P「なん? にがおかっかかかしいいのかなな」
貴音「かなり動揺されておりますね。何かおかしなことが……はっ……」
貴音も発見しちまったようだ。バカ三人がここに潜んでいたことに。
雪歩と美希が席を立ち、貴音を両側から囲み始めた。何をするつもりだ?
類似してるかもしれないスレッド
- シンジ「マヤさん…マヤさん…」シコシコ ミサト「……」 (195) - [42%] - 2012/11/27 7:15 ★
- 妹「兄さん……んっ…」クチュクチュ 兄「おい」 (181) - [42%] - 2012/4/23 4:00 ☆
- 妹「兄さん…はぁはぁ…んっ!」クチュクチュ 兄「」 (191) - [39%] - 2011/12/27 3:00 ☆
- 上条「御坂……御坂……」シュッシュッ 御坂「」 (184) - [38%] - 2012/3/5 6:30 ★★
- P「音無さんが風邪でお休み?」律子「はい」 (389) - [34%] - 2012/4/18 2:45 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について