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    元スレ幼馴染「超能力?」

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    301 = 274 :

    分からない人へ
    >>48の少女が未来で幼馴染を殺す方で
    >>49-50が女の過去
    ―――を確認しながら>>1から見直そう

    302 = 258 :

    理解した
    なるほどなぁ…

    303 = 273 :

    犯人が公園にいた少女?

    304 = 226 :

    えっ?少女は二人いるの?

    305 = 186 :

    「お父さんが殺されたのは知ってる?」

    「白々しい……あんたが殺した癖に」

    「そっか……わたし、あの人殺してたんだ……なんか、嫌だな」

    「いますぐに、あんたも殺して」

    「ちょっと待って! あのね、わたしはあの人を殺してなんか無いわ」

    「なにを、言って」

    「あの人は……その、あなたを庇って殺されたの」

    「え……」

    「あまり言いたくないけど、あなたはその能力の所為で狙われてる」

    「な、なに言って! お父さんを殺したのは!」

    「この世界では違うわ。わたしじゃない。未来は変わったの」

    306 = 226 :

    ちょっとHEROS観てくるから朝まで頼んだ

    307 :

    >>71
    わがまま、そのまま、 ねこまんま

    308 = 186 :

    「嘘……」

    「嘘じゃないわ。でなければ、わたしがこうして喪服を着てここに居られるわけないでしょう?」

    「……じゃあ、未来は変わったのに、お父さんは死んだの?」

    「うん……そして、お母さんも」

    「え……ママも?」

    「……うん」

    「ど、どうして?」

    「周りから色々言われて、心労が重なって、更にお父さんまで亡くなって……その、倒れてしまったの」

    「そんな……わたしは……わたしは、なんの為に」

    「大丈夫よ、あなたにはお姉ちゃんがついてるから。わたしがあなたを守るから」ギュッ

    「……」

    「あの人がそうしてくれたように。次はわたしの番。わたしがあなたを守るから」

    「……」

    309 = 258 :

    男と幼馴染=女の父と母
    女=308とかでいう少女
    公園のふわふわ少女=犯人

    310 = 281 :

    この少女=女だろ

    311 = 186 :

    「やめて」

    「え?」

    「わたしはあんたなんか認めない! たまたま、パパやママを殺さなかったからって!」

    「少女ちゃん」

    「あんたは優しいパパやママを殺したんだ……」

    「……」

    「なにも悪くないパパやママを殺したんだ!」タタタタタ

    「……」

    「どうして……」

    「どうして……わたしは……あの人を、殺したんだろう」

    「……大好きだったのに」

    312 = 274 :

    >>296から改変後(男が少女を見捨てない)の未来

    313 = 273 :

    ?が公園のふわふわ少女?

    314 = 258 :

    >>313
    合ってる

    315 = 186 :

     公園

    「……何故、変わらないの……」

    「なんで、パパとママは助からないの?」

    「……そう」

    「すべてはわたしの所為」

    「特殊能力者であるわたしの所為」

    「そう、わたしが居なくなれば」

    「そうだ、それが、一番の解決方法なんだ」

    「……」シュンッ

     ―――

    316 :

    タイムパラドックス?
    同じ時間軸に二人いるの?

    違う事態からきたから他人だと思ってる的な?

    317 = 186 :

    「未来は変わってました」

    「犯人はとてもいい人になっていました。普通に社会人をやっていました」

    「しかし、父と母は死んでいました」

    「そして、その死んだ理由がすべて少女が能力者だったからです」

    「だから、少女は思い付いたんです」

    「自分が居なければ、父や母は死なないじゃないかって」

    「自分が居なければ、苦しい思いをしなくて済むんじゃないかって」

    「そして、少女は決めました」

    「男と幼を結婚させてはダメだと。子どもを産ませてはダメだと」

    「そうして、わたしは過去に飛んだんです」

    318 = 274 :

    なるほど

    319 = 273 :

    なるほどな

    320 = 186 :

    「嘘……だろ」

    「全部……本当だよ、お父さん」

    「そんなの……そんなの、信じられるわけ……」

    「そう、だね……信じられないかも、しれない」

    「ふざけるな、こんな作り話して、なんの――え?」

    「……どうしたの?」

    「お、おい、なんで透けてんだよ……」

    「あ、はは、もうお父さんにも判るくらい、透けてるんだ」

    321 :

    過去に戻って、事故装って自分を殺せば良くね? わざわざ父と母の幸せを奪うことは無いだろ

    322 :

    そういう事だったのか…

    323 :

    >>321
    しんでほしくないからじゃね

    324 = 258 :

    >>321
    父と母は娘が死んで幸せになると思うか?

    325 :

    未来が変わったから女は消滅?

    326 = 186 :

    「お、おい、嘘だろ」

    「そっか……じゃあ、わたしの計画は成功してるんだね」

    「ふざけんなよ、なんで透けてるんだよ……?」

    「それは、お父さんとお母さんがわたしという子どもを作らないからだよ」

    「じゃ、じゃあ、お前は消えるっていうのかよ……」

    「そう、だね……」

    「待てよ……あんだけ、色々振りまわしておいて……」

    「ごめんね……お父さんやお母さんに嫌な思いばかり、させて」

    「お、おい……」

    328 = 186 :

    「ずっと、ずっと後悔してた……」

    「な、なにが……」

    「お父さんに……電話で、大嫌いって言ったこと」

    「え?」

    「だって、お父さん、嘘つきなんだもん……約束……守ってくれなくて」

    「ご、ごめん、だから」

    「一緒に……デートも、してくれなくて……」

    「次はデートするから!」

    「お母さん、わたしのこと……嫌いになったかな……なったよね……」

    「なってない! なってないからっ」

    329 = 186 :

    「ねぇ、お願いがあるの……」

    「え? な、なんだ?」

    「だっこ……して」

    「わかったっ、わかったから、消えるなよ!」ギュッ

    「やっぱり……お母さんの方が……柔らかくて……良い匂いがする」

    「あ、あいつ戻ってくるからさ! 戻ってきたら、あいつにだっこさせるから!」

    「嘘だよ……だって、お母さん……すっごく、わたし睨んでた……」

    「違う! あいつ、目悪いからさ! 鋭くなるんだ! あいつは、お前のこと大好きだから!」

    「嘘……」

    「嘘じゃない! お前のこと愛してるから! あいつ、お前のこと愛してるから!」

    330 :

    >>329
    ようやくわかったがこれは…

    331 = 186 :

    「ねぇ……約束、して欲しいことがあるの……」

    「なに? なんだって聞くぞ!」

    「お母さんと……結婚……しないで……」

    「え……」

    「……わたしが……産まれたら……ダメ……だから」

    「……」

    「約束、だから……」

    「俺は……」

    332 :

    >>48
    NGIDに追加しときました
    wwwwwwwwwwwwwwwwww

    >>113,321
    さっきからそればっかりだけど頭大丈夫?

    333 = 321 :

    >>324
    娘が死んでも、父と母の絆は残るけど、この場合は全員離れ離れで不幸せになって終わりじゃん

    334 = 281 :

    >>333
    親が死ななくなる

    335 = 267 :

    まだわからんさ

    336 = 186 :

    「……お父さんは……わたしの……恋人なんだから……浮気したら、ダメ……」

    「ああ、そうだな。俺はお前の恋人だもんなっ」

    「そんな……こと……思ってない癖に……」

    「思ってるよ! 俺はお前の恋人でお父さんなんだから!」

    「嘘つき……でも、大好…………」

    「お、おい」

    「なんだよ……まだ最後まで聞いてないぞ……」

    「……最後まで……最後まで言えよっ」


    「父さんは嘘つきだから……いつもお前との約束、破るから」

    「ごめんな……また、守れそうにない」

    337 = 274 :

    >>333
    因みに女が生まれなかったら少女に一家全員殺されて居ます。

    (女)が目的で殺ったわけでは無いし、あくまで一つの理由だから

    338 = 186 :

     数年後――

    「お兄ちゃん! おっきろ~~~~!」

    「お、起きたから! 超能力でフワフワさせるのやめろ!」フワフワ

    「おはよう、お兄ちゃん」

    「お、おはよう」

     朝食

    「今日もリッチな朝食を召し上がれ」

    「少しは節約してください」

    「いいでしょ~~~お兄ちゃん、その未来予知能力で宝くじ当てたんだから」

    「うるさいな」

    339 :

    もう少女ルートで良いよ

    340 = 327 :

    テラチートwwww

    341 = 186 :

    「てか、卑怯じゃない? その能力で宝くじ当てるとか!」

    「べつにランダムに未来が見えるだけだから、そうそう、当てられないよ」

    「そうだけど~~」

    「つか、お前だって、宝くじの金でここに居れるんだから文句言うなよ」

    「そうだよ~~。ふたりっきりなのに、全然、襲ってこないんだもん」

    「当たり前だろ……」

    「あ、でも、わたしがベッドで寝転がってる時はぱんつチラチラ見てたよね?」

    「み、み、み、見てません!」

    「やっぱり~~お兄ちゃん、わたしが好きなんでしょ~~~!」

    「最近、マジで幼に似てきたな。真似してんなら、やめとけ、あんな天然馬鹿ひとりで十分だから」

    「ナチュラルにスルーしないでよ~~~!」

    342 = 208 :

    >>102
    るさラピュタの力こそ人類の夢だからだ次は耳だひざまずけ命乞いをしろ小僧から石を取り戻せ
    ラピュタのいかずちのロムスカ・パロ・ウル・ラピュタが私と戦うつもりかと言ってきたのでございます遺憾ですいざとなれば

    343 = 186 :

    「さてと、そろそろ、行く時間だろ。空港まで頼むわ」

    「あの……タクシー代わりにしないでください」

    「本当はむこうまで飛んでほしいんだけど、お前の能力、しょぼいもんな」

    「あのね~~わたしがどれだけエリートか知らないでしょ~~! すっごいんだよ~~!」

    「でも、飛べないんだろ?」

    「いくら特殊能力でも限界ってものがあるんだよ……お兄ちゃん」

    「ま、だから、空港までお願いな」

    「な、なんか、嬉しそうだね……」

    「まぁ、未来の嫁に会うんだから、そりゃあ、嬉しいだろ」

    345 = 186 :

    「おかしいよ! お兄ちゃん!」

    「なにがよ」

    「こんな美少女が眼の前に居るのに、あんな遠くに居る年増を選ぶなんて!」

    「あ、それ言ってやろう」

    「それだけはやめて! もうハサミは見たくないの!」

    「じゃあ、行くぞ」

    「お兄ちゃん……」

    「ん?」

    「例え……幼さんと結婚しても……わたしのこと」

    「見捨てないよ。ずっと傍に居てやる。それに超能力者を否定してる奴からも守ってやる」

    「へへ……だから、好き!」

    346 = 275 :

    無限ループじゃね?

    347 = 322 :

    この展開…エンドレスエイト!?

    348 = 186 :

    「お兄ちゃん、勉強頑張るのはいいけど、身体に気をつけてよね」

    「わかってるよ」

    「わたしの為に頑張るのは嬉しいけど、無理しないで」

    「正確にはその他の超能力者とお前と娘の為ね」

    「そこはわたしの為でいいじゃん!」

    「その他の超能力者は除いてもいいけど、娘だけは譲れないな」

    「う~~~この親バカ! まだ生まれてもない娘の為とかアホじゃないの~~~!」

    「親バカだよ。アホだよ」

    「いつか浮気しようね。そして、わたしの子どもも可愛がってね」

    「あの……挨拶並みの気軽さで重いこと言わないでください」

    349 :

    こいつ工作員臭い

    350 :

    少女が未来でテロリストにならないならループしなくね?


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