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元スレ幼馴染「超能力?」
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――回想――
男「くんなよ」
幼「え?」
男「こっちくんなよ。おれまでいじめられるだろ……」
幼「うぅ……」
男子1「やーいやーい! ふうふ、ふうふ! バイキン女のだんな!」
男「ち、ちがうにきまってんだろ! おれは! こいつとなんかとけっこんしない!」
幼「……やくそくしたのに……けっこんするって、やくそくしたのに」
男「う、うるせー! おれはおまえとなんかけっこんしない! どっかいけ!」
――――――
男「……そうだよ、俺に」
男「くんなよ」
幼「え?」
男「こっちくんなよ。おれまでいじめられるだろ……」
幼「うぅ……」
男子1「やーいやーい! ふうふ、ふうふ! バイキン女のだんな!」
男「ち、ちがうにきまってんだろ! おれは! こいつとなんかとけっこんしない!」
幼「……やくそくしたのに……けっこんするって、やくそくしたのに」
男「う、うるせー! おれはおまえとなんかけっこんしない! どっかいけ!」
――――――
男「……そうだよ、俺に」
――回想――
幼「……」
男子1「こ、こいつのせいだからな! おれじゃない!」
幼「……」
男「幼! 幼!」
男子1「おれじゃない! ちょっと男のわるくち言っただけで、幼がつっかかってくるから! おれじゃない!」
教師「なにしてるの! 早く、保健室に! 救急車を!」
病院
男「ごめん……ごめん」
幼「……男ちゃん」
男「……おれせいで……ごめん……」
―――――
男「あいつと……付き合う権利なんか……」
幼「……」
男子1「こ、こいつのせいだからな! おれじゃない!」
幼「……」
男「幼! 幼!」
男子1「おれじゃない! ちょっと男のわるくち言っただけで、幼がつっかかってくるから! おれじゃない!」
教師「なにしてるの! 早く、保健室に! 救急車を!」
病院
男「ごめん……ごめん」
幼「……男ちゃん」
男「……おれせいで……ごめん……」
―――――
男「あいつと……付き合う権利なんか……」
女「男さん、わたしとキス……してください」
男「え? い、いや、それは」
女「恋人同士なんですから。出来ますよ。ほら」
男「……っ」
女「しないなら、わたしから」スス
男「やめてくれ」
女「……どうして、ですか?」
男「そういう、気分じゃない」
男「え? い、いや、それは」
女「恋人同士なんですから。出来ますよ。ほら」
男「……っ」
女「しないなら、わたしから」スス
男「やめてくれ」
女「……どうして、ですか?」
男「そういう、気分じゃない」
女「……じゃあ、決めてください」
男「え?」
女「わたしか幼さん、どちらを選ぶのか」
男「……」
女「ずっと思ってました。男さん、わたしと付き合ってるのに幼さんのことばかり」
男「ごめん」
女「いいです。なんとなく、男さんの気持ちわかってましたから」
男「……」
女「だから、決めてください。はっきりと」
男「え?」
女「わたしか幼さん、どちらを選ぶのか」
男「……」
女「ずっと思ってました。男さん、わたしと付き合ってるのに幼さんのことばかり」
男「ごめん」
女「いいです。なんとなく、男さんの気持ちわかってましたから」
男「……」
女「だから、決めてください。はっきりと」
男「俺は……」
女「はい」
男「ごめん、女さん、俺は幼が好きだ」
女「そうですか」
男「女さんが好きじゃないわけじゃないんだ。ただ、違うんだ。幼の好きと女さんへの好き」
女「……」
男「たぶん、幼とはそういう恋愛とかの好きで、女さんへの好きは……」
女「妹とかに向ける好きなんでしょう? 守ってあげたいとかの好きなんでしょう?」
男「……」
女「驚かないでください。よく庇護欲をそそられると言われますから」
女「はい」
男「ごめん、女さん、俺は幼が好きだ」
女「そうですか」
男「女さんが好きじゃないわけじゃないんだ。ただ、違うんだ。幼の好きと女さんへの好き」
女「……」
男「たぶん、幼とはそういう恋愛とかの好きで、女さんへの好きは……」
女「妹とかに向ける好きなんでしょう? 守ってあげたいとかの好きなんでしょう?」
男「……」
女「驚かないでください。よく庇護欲をそそられると言われますから」
男「だから、ごめん。別れてくれ……勝手なのはわかってる」
女「……」
男「俺はもう行かないといけないから」
女「空港に向かうんですか?」
男「……うん」
女「幼さんを引きとめるんですか?」
男「ああ」
女「……そうですか」
女「……」
男「俺はもう行かないといけないから」
女「空港に向かうんですか?」
男「……うん」
女「幼さんを引きとめるんですか?」
男「ああ」
女「……そうですか」
女「わたし、貴方のこと嫌いです」
男「え?」
女「勝手だし、嘘つきだし」
男「……」
女「結局、デートの約束を反故にされましたし」
男「……ごめん」
女「でも……わたしは……もう後悔したくありません」
男「……え?」
女「気持ちに流されて、失いたくないんです」
男「あの」
女「辛いし……最低だし……嫌われたくないのに、嫌われると判っても……」
男「……女さん?」
女「後悔……したくないんです」
男「なにを……」
女「だから、別れません」
男「え?」
女「勝手だし、嘘つきだし」
男「……」
女「結局、デートの約束を反故にされましたし」
男「……ごめん」
女「でも……わたしは……もう後悔したくありません」
男「……え?」
女「気持ちに流されて、失いたくないんです」
男「あの」
女「辛いし……最低だし……嫌われたくないのに、嫌われると判っても……」
男「……女さん?」
女「後悔……したくないんです」
男「なにを……」
女「だから、別れません」
男「え……?」
女「別れないと言ったんです。ここに居てください」
男「いや、あの……俺はきみのこと」
女「キスでもしますか? それとも、それ以上のことします?」
男「いや、そうじゃなくて」
女「すべて捧げますよ。でも、初めてなので優しくしてくださいね」
男「だからっ、俺はきみじゃなくて幼のことが――」
女「言わないでください!」
男「……」
女「そんなの……知ってますよ。あなたがどれだけ幼さんを好きなのか」
男「……」
女「そんなの……身に染みて、わかってます……」
女「別れないと言ったんです。ここに居てください」
男「いや、あの……俺はきみのこと」
女「キスでもしますか? それとも、それ以上のことします?」
男「いや、そうじゃなくて」
女「すべて捧げますよ。でも、初めてなので優しくしてくださいね」
男「だからっ、俺はきみじゃなくて幼のことが――」
女「言わないでください!」
男「……」
女「そんなの……知ってますよ。あなたがどれだけ幼さんを好きなのか」
男「……」
女「そんなの……身に染みて、わかってます……」
女「それでも……わたしは、あなたたちを傷つけても、別れるわけにはいかないんです」
男「……」
女「わたしの傍に居てください」
男「……」
女「あなたを……失いたくないんです、お願いです」
男「……」
女「居てよ……どこにも……行かないで……」
男「……」
女「お願いだからぁ……わたしの所から……居なくならないでぇ」
男「……」
女「ひとりに……しないでぇ……おと……さん」
男「……」
女「わたしの傍に居てください」
男「……」
女「あなたを……失いたくないんです、お願いです」
男「……」
女「居てよ……どこにも……行かないで……」
男「……」
女「お願いだからぁ……わたしの所から……居なくならないでぇ」
男「……」
女「ひとりに……しないでぇ……おと……さん」
もう展開わかったったwwこいつ男と幼の子供だろww
だからいつもおと…さんとか言ってるんだろww
だからいつもおと…さんとか言ってるんだろww
最初の方から伏線バリバリだったしなww
だがこんなベタもいいだろう
だがこんなベタもいいだろう
男「……ごめん」
女「いやっ……! いやぁあ!」
男「……」スタスタ
女「いかないで……おいていかないでっ!」
男「……」スタスタ
女「嘘つき……嘘つきぃ!」
男「……」スタスタ
女「おまえなんかっ大っ嫌い!」
男「……」スタスタ
女「あ……ちがっ」
男「……」スタスタ
女「いやぁ……ちがうの……そうじゃないの……いやぁあああああ」
女「いやっ……! いやぁあ!」
男「……」スタスタ
女「いかないで……おいていかないでっ!」
男「……」スタスタ
女「嘘つき……嘘つきぃ!」
男「……」スタスタ
女「おまえなんかっ大っ嫌い!」
男「……」スタスタ
女「あ……ちがっ」
男「……」スタスタ
女「いやぁ……ちがうの……そうじゃないの……いやぁあああああ」
なるほど
少女に向けてた怒りは母親を殺され祖母、祖父を殺された物か
少女に向けてた怒りは母親を殺され祖母、祖父を殺された物か
男の家
男「母さんっ!」
男母「ギリギリまで待ってて良かったわ。さっさと乗りなさい」
男「ああ! ごめん!」
男母「ほら、早く」
車
男「……はいっ、まだ居るんですね! はいっ、すぐそっちに向かうので!」
男「幼は!? 居るんですか? 変わってくれませんか!」
男「お、幼姉さん。いえ、違います! 俺は、俺は幼のことが!」
男「待って! 切らないで! 糞!」
男「母さんっ!」
男母「ギリギリまで待ってて良かったわ。さっさと乗りなさい」
男「ああ! ごめん!」
男母「ほら、早く」
車
男「……はいっ、まだ居るんですね! はいっ、すぐそっちに向かうので!」
男「幼は!? 居るんですか? 変わってくれませんか!」
男「お、幼姉さん。いえ、違います! 俺は、俺は幼のことが!」
男「待って! 切らないで! 糞!」
空港
男「間に合った! 糞、どこに! 早く行かないと、時間が!」キョロキョロ
幼「……」
男「居た! 幼!」
女「……」シュン
男「え? 女さん? なんで」
女「ごめんなさい」シュンッ
―――
男「……こんなとこに」シュンッ
女「……」シュンッ
男「離してくれ! 幼!」
女「……」
男「あれ? さっきまであそこに居たのに」
男「間に合った! 糞、どこに! 早く行かないと、時間が!」キョロキョロ
幼「……」
男「居た! 幼!」
女「……」シュン
男「え? 女さん? なんで」
女「ごめんなさい」シュンッ
―――
男「……こんなとこに」シュンッ
女「……」シュンッ
男「離してくれ! 幼!」
女「……」
男「あれ? さっきまであそこに居たのに」
トゥルルルル
男「え? 電話、母さん?」
男「はい、もしもし」
男母『やっと出た! あんたどこでなにやってのよ!』
男「え? 俺は、今、幼を見かけて」
男母『はぁ? 幼ちゃんならあんたがどっかでフラフラしてる間もう出たわよ! 馬鹿じゃないの!』
男「え……だって、まだ、時間」
男母『本当に……あんたは……何のために車とばして……はぁ、もういい。切る』
男「なんで……時間、おかしいだろ……」
女「これで……すべて、終わりました」
男「え? 電話、母さん?」
男「はい、もしもし」
男母『やっと出た! あんたどこでなにやってのよ!』
男「え? 俺は、今、幼を見かけて」
男母『はぁ? 幼ちゃんならあんたがどっかでフラフラしてる間もう出たわよ! 馬鹿じゃないの!』
男「え……だって、まだ、時間」
男母『本当に……あんたは……何のために車とばして……はぁ、もういい。切る』
男「なんで……時間、おかしいだろ……」
女「これで……すべて、終わりました」
/\___/\
/ ― ー ::\
| --、, 、ー-、 |
| ,,ノ(o_o.)ヽ、, ::| ほ…
| r‐=‐、 .:::|
\ `ニニ´ .::/
/`ー‐--‐‐一''´\
/\___/ヽ
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.| / \ .;:::|
.| ー, ー ::::| しゅっ
\ ,,ノ(、_, )ヽ、,,.::::/
/``ーニ=-'"一´\
. ,". ',.` .
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男「お前、なにしたんだよ!」
女「すべてお話します。公園に行きましょう」
男「は? 今ここで話せよ!」
女「始まりと終わり、そこは一緒の方がロマンチックでしょう」
男「はぁ?」
女「いいから。ついてきてください」
女「すべてお話します。公園に行きましょう」
男「は? 今ここで話せよ!」
女「始まりと終わり、そこは一緒の方がロマンチックでしょう」
男「はぁ?」
女「いいから。ついてきてください」
女は何がしたいのだろうか?
未来で女を作らない世界にする気か?
未来で女を作らない世界にする気か?
公園
男「どういうことだ……」
女「そうですね……なにから、お話しましょうか」
男「まず、あの現象のことから話してくれ」
女「そうですね。わたしの能力、覚えてますか?」
男「未来予知と瞬間移動……いや、高速移動だっけ?」
女「それ、嘘です」
男「はぁ? 嘘?」
女「はい、わたしの能力は……タイムトラベルです」
男「え?」
男「どういうことだ……」
女「そうですね……なにから、お話しましょうか」
男「まず、あの現象のことから話してくれ」
女「そうですね。わたしの能力、覚えてますか?」
男「未来予知と瞬間移動……いや、高速移動だっけ?」
女「それ、嘘です」
男「はぁ? 嘘?」
女「はい、わたしの能力は……タイムトラベルです」
男「え?」
女「過去や未来に行ける能力なんです」
男「嘘……」
女「本当ですよ。体験したでしょう? あなたは二時間後の未来に飛んだのです」
男「……」
女「信じられません?」
男「い、いや、さっきのことを考えるとおかしいことじゃない」
女「……信じてくださるのは助かります」
男「あんたは未来からやってきたのか?」
女「はい。今から約23年後からやってきました」
男「嘘……」
女「本当ですよ。体験したでしょう? あなたは二時間後の未来に飛んだのです」
男「……」
女「信じられません?」
男「い、いや、さっきのことを考えるとおかしいことじゃない」
女「……信じてくださるのは助かります」
男「あんたは未来からやってきたのか?」
女「はい。今から約23年後からやってきました」
男「……なんの為にやってきたんだ」
女「そんなの未来から過去にきてやることなんて、ひとつしかないですよ」
男「未来を変える為」
女「そうですね」
男「……俺と幼を引き離すのがお前の目的に見えるけど……」
女「そうですね、それが目的です」
男「そんなことして……なにが変わるんだよ」
女「それは後程お話します。まず、一人の少女の話を聞いてください」
女「そんなの未来から過去にきてやることなんて、ひとつしかないですよ」
男「未来を変える為」
女「そうですね」
男「……俺と幼を引き離すのがお前の目的に見えるけど……」
女「そうですね、それが目的です」
男「そんなことして……なにが変わるんだよ」
女「それは後程お話します。まず、一人の少女の話を聞いてください」
女「少女は両親に恵まれてました」
女「優しくていつも少女と遊んでくれる母親」
女「なかなか家に帰ってこないけど、少女を大切に思ってくれる父親」
女「でも、少女は特殊能力者でした」
女「男さんは知らないかもしれませんが、未来では特殊能力者はこの時代より、更に肩身が狭いです」
女「特に活発的に活動していた犯罪組織の所為で、能力者はなにもしてなくても」
女「罪に囚われることが、たびたびありました」
女「特に強力な能力者は――複数能力を持っている人間は、即施設に入れられたり、酷い有様でした」
女「優しくていつも少女と遊んでくれる母親」
女「なかなか家に帰ってこないけど、少女を大切に思ってくれる父親」
女「でも、少女は特殊能力者でした」
女「男さんは知らないかもしれませんが、未来では特殊能力者はこの時代より、更に肩身が狭いです」
女「特に活発的に活動していた犯罪組織の所為で、能力者はなにもしてなくても」
女「罪に囚われることが、たびたびありました」
女「特に強力な能力者は――複数能力を持っている人間は、即施設に入れられたり、酷い有様でした」
女「少女も普通とは違う特殊能力者で、タイムトラベルという能力が使えました」
女「幸い、瞬間移動と間違われ、そこまで危険視されませんでしたが」
女「少女に不幸が訪れたのは、彼女が小学生に入ってからです」
女「少女の父は警察官をやってましたが、活発に行動していた組織のトップに殺されました」
女「それから、トップは父を気に入ったのか、少女の能力に惹かれたのか」
女「母に仲間になるよう要求しました。少女も仲間になるように言われました」
女「しかし、母は断りました。少女も断り、少女は能力を使い、未来に逃げました」
女「飛んだ未来では母は殺されてました。親戚もみんな殺されてました」
女「少女は父と母を殺した犯人を殺す為、過去に飛びました」
女「幸い、瞬間移動と間違われ、そこまで危険視されませんでしたが」
女「少女に不幸が訪れたのは、彼女が小学生に入ってからです」
女「少女の父は警察官をやってましたが、活発に行動していた組織のトップに殺されました」
女「それから、トップは父を気に入ったのか、少女の能力に惹かれたのか」
女「母に仲間になるよう要求しました。少女も仲間になるように言われました」
女「しかし、母は断りました。少女も断り、少女は能力を使い、未来に逃げました」
女「飛んだ未来では母は殺されてました。親戚もみんな殺されてました」
女「少女は父と母を殺した犯人を殺す為、過去に飛びました」
女「過去では少女の父と母はまだ付き合っていませんでした」
女「それどころか幼馴染という関係に甘え、惰性で一緒に居るという感じでした」
女「そして、わたしが殺したいと願う犯人は、父と母と仲良さそうにしてました」
女「信じられませんでした。どうして、こんなにも仲良さそうにしてたのに父と母を殺したのか」
女「でも、少女は犯人のことを許せませんでした」
女「しかし、殺すことに迷いを感じ、ただ父と母との交流を楽しんでいました」
女「そんな時、犯人の父と母が死にました。どうやら、能力者をよく思って無い人間に殺されたそうです」
女「情緒不安定な犯人は少女の父と公園で出会いました。少女は焦りました」
女「このままでは父が殺される。そう思ったのでしょう。殺すことを決意しました」
女「しかし、父は犯人を庇いました」
女「少女はすべてを話しましたが、父は犯人を守ると言いました」
女「少女は理解出来ず、そのまま、未来に逃げ帰ったのです」
女「それどころか幼馴染という関係に甘え、惰性で一緒に居るという感じでした」
女「そして、わたしが殺したいと願う犯人は、父と母と仲良さそうにしてました」
女「信じられませんでした。どうして、こんなにも仲良さそうにしてたのに父と母を殺したのか」
女「でも、少女は犯人のことを許せませんでした」
女「しかし、殺すことに迷いを感じ、ただ父と母との交流を楽しんでいました」
女「そんな時、犯人の父と母が死にました。どうやら、能力者をよく思って無い人間に殺されたそうです」
女「情緒不安定な犯人は少女の父と公園で出会いました。少女は焦りました」
女「このままでは父が殺される。そう思ったのでしょう。殺すことを決意しました」
女「しかし、父は犯人を庇いました」
女「少女はすべてを話しましたが、父は犯人を守ると言いました」
女「少女は理解出来ず、そのまま、未来に逃げ帰ったのです」
―――
少女「……」
忌中 告別式執行 少女家
少女「なにも、変わらない」
少女「結局、なにも」
?「少女ちゃん、探したのよ?」
少女「お、お前は、なんで、こんな所に!」
?「なに言ってるの~~? お姉ちゃん、ずっと探してたのに」
少女「ふ、ふざけるな! ママを殺しておいてよくも」
?「え? なに言ってるの……?」
少女「そんな……喪服着て! どういうつもり!」
?「……少女ちゃん、もしかして、行ってきたの?」
少女「え?」
?「そっか。うん、そういうこと」
少女「なに、言ってるの」
少女「……」
忌中 告別式執行 少女家
少女「なにも、変わらない」
少女「結局、なにも」
?「少女ちゃん、探したのよ?」
少女「お、お前は、なんで、こんな所に!」
?「なに言ってるの~~? お姉ちゃん、ずっと探してたのに」
少女「ふ、ふざけるな! ママを殺しておいてよくも」
?「え? なに言ってるの……?」
少女「そんな……喪服着て! どういうつもり!」
?「……少女ちゃん、もしかして、行ってきたの?」
少女「え?」
?「そっか。うん、そういうこと」
少女「なに、言ってるの」
終わったら>>1が解説してくれるだろ
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