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元スレP「ここが765プロか…」
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俺はフリーのプロデューサーだった
だが、今日からここ「765プロ」と言うプロダクションで1年間の契約で働く事になった
正直聞いた事も無いプロダクションではあるが、こう言う所に稀有な人材が眠っていたりするのだ
だが、今日からここ「765プロ」と言うプロダクションで1年間の契約で働く事になった
正直聞いた事も無いプロダクションではあるが、こう言う所に稀有な人材が眠っていたりするのだ
社長からの条件は
まずは一年で最低一人はある程度の結果を残す事
二年目からは残留は所属のアイドル及びスタッフの投票で決める
一年目のギャラは500万円
と言う事だ
まずは一年で最低一人はある程度の結果を残す事
二年目からは残留は所属のアイドル及びスタッフの投票で決める
一年目のギャラは500万円
と言う事だ
正直かなり安いが今出せる精一杯の金額だそうだ
俺は社長の熱意と自身のやり甲斐を感じ、契約が成立した
そして俺は…765プロの門を開いたのだ
俺は社長の熱意と自身のやり甲斐を感じ、契約が成立した
そして俺は…765プロの門を開いたのだ
P「おはようございます」
小鳥「あ、もしかして…新しいプロデューサーさんですか?」
P「はい、今日からよろしくお願いします」
小鳥「こちらこそ、よろしくお願いします。事務の音無小鳥です」
優しい雰囲気の女性だな
上手くやっていけそうだ
小鳥「あ、もしかして…新しいプロデューサーさんですか?」
P「はい、今日からよろしくお願いします」
小鳥「こちらこそ、よろしくお願いします。事務の音無小鳥です」
優しい雰囲気の女性だな
上手くやっていけそうだ
P「今日は軽く顔合わせの為に来ました。その…アイドルの子達は?」
小鳥「はい、もうすぐ来ると思います…あの」
P「はい?」
小鳥「すぐ…辞めませんよね?」
P「はい…まあ俺は一年ごとの契約なので来年はどうなるか分かりませんが…」
小鳥「はい、もうすぐ来ると思います…あの」
P「はい?」
小鳥「すぐ…辞めませんよね?」
P「はい…まあ俺は一年ごとの契約なので来年はどうなるか分かりませんが…」
小鳥「一年…もっと長く、出来ませんか?」
P「それはここの皆さんの投票で決まるらしいので俺の意思ではどうにも…」
小鳥「そうですか…では、頑張ってくださいね」
あれ…何故そんな不安そうな顔なのだろうか?
P「それはここの皆さんの投票で決まるらしいので俺の意思ではどうにも…」
小鳥「そうですか…では、頑張ってくださいね」
あれ…何故そんな不安そうな顔なのだろうか?
その理由を考える前に入り口のドアが開き、一人の少女が入ってきた
春香「おはようございます」
小鳥「春香ちゃん、おはよう」
春香「小鳥さん、あの…この方は?」
小鳥「新しいプロデューサーさんよ」
春香「プロデューサー…さん」
春香「おはようございます」
小鳥「春香ちゃん、おはよう」
春香「小鳥さん、あの…この方は?」
小鳥「新しいプロデューサーさんよ」
春香「プロデューサー…さん」
>>3
LOVE!もらって もらって ください
LOVE!もらって もらって ください
P「えっと、君は確か天海春香さんだね?これからよろしくお願いするよ」
春香「はい…あの、肩の力を抜いて気楽に頑張ってください」
P「え?ああ、まあ頑張るよ」
春香「ははは…じゃあ、私はレッスンに行ってきます」
P「今日は確か…ボイストレーニングだね?」
春香「はい…あの、肩の力を抜いて気楽に頑張ってください」
P「え?ああ、まあ頑張るよ」
春香「ははは…じゃあ、私はレッスンに行ってきます」
P「今日は確か…ボイストレーニングだね?」
春香「え?何で…」
P「俺はもうここのプロデューサーだからね。みんなのスケジュールくらいは把握してるよ」
春香「そうですか…あの、辞めないでくださいね?」
P「ああ、一年でクビにならない程度には頑張るよ」
P「俺はもうここのプロデューサーだからね。みんなのスケジュールくらいは把握してるよ」
春香「そうですか…あの、辞めないでくださいね?」
P「ああ、一年でクビにならない程度には頑張るよ」
春香「一年…」
P「どうしたの?天海さん」
春香「天海さん…か」
P「?」
春香「何でも無いです。行ってきます」
天海春香はぎこちなく笑うとそそくさと事務所を去ってしまった
P「どうしたの?天海さん」
春香「天海さん…か」
P「?」
春香「何でも無いです。行ってきます」
天海春香はぎこちなく笑うとそそくさと事務所を去ってしまった
P「やっぱり初めての顔合わせだからこんなもんか」
小鳥「…」
そして少しの間を置いて
再び入り口のドアが開いた
美希「おはようなの…って誰?」
P「俺は今日からここでプロデューサーをする事になったんだ。君は、星井美希さんだね?よろしく頼む」
小鳥「…」
そして少しの間を置いて
再び入り口のドアが開いた
美希「おはようなの…って誰?」
P「俺は今日からここでプロデューサーをする事になったんだ。君は、星井美希さんだね?よろしく頼む」
美希「ふ~ん。まぁ、美希のお仕事の邪魔はしないでね?」
P「…わかったよ」
美希「じゃあね、新人君」
星井美希は音無さんから仕事に関する書類を受け取ってすぐに事務所を出た
P「…わかったよ」
美希「じゃあね、新人君」
星井美希は音無さんから仕事に関する書類を受け取ってすぐに事務所を出た
新人は俺じゃなくてお前だろうが
業界だと俺の方がまだ名前が知れてるよ
胸糞悪いな…
小鳥「プロデューサーさん、すいません…」
P「いえ、最初はこんなものですから」
業界だと俺の方がまだ名前が知れてるよ
胸糞悪いな…
小鳥「プロデューサーさん、すいません…」
P「いえ、最初はこんなものですから」
そんなに言うなら関わらないようにしよう
一年で一人の結果を出せば良いんだから
律子「あれ?あなた、もしかして…新しい人?」
考え事をして居ると何時の間にか一人の女性が立っていた
P「今日から…」
律子「はいはい、よろしくお願いします」
一年で一人の結果を出せば良いんだから
律子「あれ?あなた、もしかして…新しい人?」
考え事をして居ると何時の間にか一人の女性が立っていた
P「今日から…」
律子「はいはい、よろしくお願いします」
>>1
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと戦うつもりかドラえもんが人がゴミの様だと戦うつもりならば
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと戦うつもりかドラえもんが人がゴミの様だと戦うつもりならば
P「はあ…」
言葉を切りやがった…最悪だ
律子「まあ、気楽に頑張ってください、私の竜宮小町があるのでのんびりして頂いても構いませんよ?」
竜宮小町ねぇ…聞いた事無いな
P「はあ…まあ、よろしく」
言葉を切りやがった…最悪だ
律子「まあ、気楽に頑張ってください、私の竜宮小町があるのでのんびりして頂いても構いませんよ?」
竜宮小町ねぇ…聞いた事無いな
P「はあ…まあ、よろしく」
律子「あなたは適当に他の子の仕事を回してあげてください」
確か…秋月律子と言うプロデューサーだったか
彼女は面倒臭そうな雰囲気のまま自分のデスクへ着いた
P「あの、俺の席は…どこかな?」
小鳥「あ、律子さんの向かいです」
確か…秋月律子と言うプロデューサーだったか
彼女は面倒臭そうな雰囲気のまま自分のデスクへ着いた
P「あの、俺の席は…どこかな?」
小鳥「あ、律子さんの向かいです」
俺は取り敢えず自分の席へ座る
律子「はぁ…どうせすぐに…」
P「?」
目が合ったと思ったらそう呟かれた
小鳥「律子さん…もう…すいません」
P「いえ、別に…」
律子「今日は直行直帰の子が多いし、竜宮小町はお休みです。あ、でも伊織が来るか…」
律子「はぁ…どうせすぐに…」
P「?」
目が合ったと思ったらそう呟かれた
小鳥「律子さん…もう…すいません」
P「いえ、別に…」
律子「今日は直行直帰の子が多いし、竜宮小町はお休みです。あ、でも伊織が来るか…」
P「そう…」
律子「だから今日は適当にしててください…私は今からテレビ局行ってきます」
小鳥「行ってらっしゃい。律子さん」
P「あんまり良い印象では無いみたいですね…俺」
小鳥「プロデューサーさんが悪い訳じゃ無いです…だから気を落とさないで下さいね?」
律子「だから今日は適当にしててください…私は今からテレビ局行ってきます」
小鳥「行ってらっしゃい。律子さん」
P「あんまり良い印象では無いみたいですね…俺」
小鳥「プロデューサーさんが悪い訳じゃ無いです…だから気を落とさないで下さいね?」
P「はい、フリーだったから慣れてますよ」
小鳥「よかった…せめて1ヶ月くらいは…」
P「?」
何が一ヶ月なんだろうか?
伊織「おはよう」
小鳥「よかった…せめて1ヶ月くらいは…」
P「?」
何が一ヶ月なんだろうか?
伊織「おはよう」
小鳥「伊織ちゃん、おはよう」
P「おはよう。今日からここでプロデューサーをやる事になった。よろしく頼む」
先手必勝だ
いかにも性格がキツそうなお嬢様タイプだ
普通にいけば相手にもされないだろう
P「おはよう。今日からここでプロデューサーをやる事になった。よろしく頼む」
先手必勝だ
いかにも性格がキツそうなお嬢様タイプだ
普通にいけば相手にもされないだろう
伊織「…!?」
P「?」
何だ?顔つきが変わった
伊織「私は水瀬伊織よ。今後ともよろしくお願いするわ」
意外な事に彼女はスカートの裾を少し掴み会釈をした
顔は笑ってはいないが礼儀正しい子なのだろう
P「?」
何だ?顔つきが変わった
伊織「私は水瀬伊織よ。今後ともよろしくお願いするわ」
意外な事に彼女はスカートの裾を少し掴み会釈をした
顔は笑ってはいないが礼儀正しい子なのだろう
P「可愛い挨拶ありがとう。こちらこそよろしく」
俺は手を差し出した
彼女は迷う事なく俺の手を取ってくれた
伊織「はい、今日から?」
P「今日は顔出しだけだ、明日から本格的に動く」
俺は手を差し出した
彼女は迷う事なく俺の手を取ってくれた
伊織「はい、今日から?」
P「今日は顔出しだけだ、明日から本格的に動く」
伊織「そう…私はあなたを信じて良いかしら?」
P「そうしてもらえる様に結果を出すのが俺の仕事だよ」
伊織「みんなの事…お願いね」
P「え?ああ、わかった」
伊織「それじゃ…レッスン行ってくるわ」
P「行ってらっしゃい…」
P「そうしてもらえる様に結果を出すのが俺の仕事だよ」
伊織「みんなの事…お願いね」
P「え?ああ、わかった」
伊織「それじゃ…レッスン行ってくるわ」
P「行ってらっしゃい…」
水瀬伊織は去り際にもう一度軽く会釈をし、事務所を出た
小鳥「伊織ちゃん…」
P「いい子じゃないですか」
小鳥「はい…みんないい子です…」
その日は他に誰も来ないと言う事で俺は事務所を出た
小鳥「伊織ちゃん…」
P「いい子じゃないですか」
小鳥「はい…みんないい子です…」
その日は他に誰も来ないと言う事で俺は事務所を出た
自宅へ帰り現状を整理してわかった事
事務所の予算の殆どは竜宮小町に回っている
星井美希以外の皆にはあまり仕事が無い
そして…俺はあまり歓迎されている様ではない
事務所の予算の殆どは竜宮小町に回っている
星井美希以外の皆にはあまり仕事が無い
そして…俺はあまり歓迎されている様ではない
P「まあ、仕事が無い方に予算は回さんわな…」
だが、そう言う訳には行かない
このままではプロダクションの存続すらが危うくなるからだ
P「何か…突破口になるものが欲しいな」
星井美希は俺に対してあまり友好的ではない
だが、そう言う訳には行かない
このままではプロダクションの存続すらが危うくなるからだ
P「何か…突破口になるものが欲しいな」
星井美希は俺に対してあまり友好的ではない
P「如月千早…か」
全員の音源を聴き、耳に止まったのが彼女だった
P「プロフィールを見る限り…一癖ありそうだな」
だが、この少女であれば何かきっかけを作れるかもしれない
P「明日会える…今日はもう寝よう」
明日になればもう少し全体が見えるだろう
全員の音源を聴き、耳に止まったのが彼女だった
P「プロフィールを見る限り…一癖ありそうだな」
だが、この少女であれば何かきっかけを作れるかもしれない
P「明日会える…今日はもう寝よう」
明日になればもう少し全体が見えるだろう
翌日、俺は早目に自宅を出て事務所へ向かう
そして午前8時には事務所の扉を開けた
小鳥「おはようございます」
P「おはようございます。早いですね」
小鳥「いえいえ、今日は少しやる事が多くて」
そして午前8時には事務所の扉を開けた
小鳥「おはようございます」
P「おはようございます。早いですね」
小鳥「いえいえ、今日は少しやる事が多くて」
P「今日は皆と顔合わせが出来るんですよね?」
小鳥「はい、10時には社長も来ますし、その時に全員集まりますよ」
P「そうですか。それでは少し出てきます。15分前くらいには戻りますから」
小鳥「はい、わかりました」
外に出た理由は特に無い
ただ、紹介される側が最初から事務所にいても面白味はないだろう
小鳥「はい、10時には社長も来ますし、その時に全員集まりますよ」
P「そうですか。それでは少し出てきます。15分前くらいには戻りますから」
小鳥「はい、わかりました」
外に出た理由は特に無い
ただ、紹介される側が最初から事務所にいても面白味はないだろう
近くの喫茶店で時間を潰してから再び事務所へ戻った
社長「お、戻って来たか。みんな、こっちに集まってくれたまえ」
その言葉を聞いてぞろぞろと少女達が集まってきた
全部で12人か
社長「彼が今日から皆と一緒に働く事になった新しいプロデューサーだ。君、挨拶をしてくれたまえ」
社長「お、戻って来たか。みんな、こっちに集まってくれたまえ」
その言葉を聞いてぞろぞろと少女達が集まってきた
全部で12人か
社長「彼が今日から皆と一緒に働く事になった新しいプロデューサーだ。君、挨拶をしてくれたまえ」
P「出来得る限りの力をもって皆さんの力になれたらと思っています。よろしくお願いします」
静寂…
まあ、大体は予想出来た
こんなもんだろう
だが、少しすると一人の拍手の音があった
伊織「…」
昨日話した水瀬伊織だ
それにつられて皆も拍手を始めてくれた
星井美希以外は…
静寂…
まあ、大体は予想出来た
こんなもんだろう
だが、少しすると一人の拍手の音があった
伊織「…」
昨日話した水瀬伊織だ
それにつられて皆も拍手を始めてくれた
星井美希以外は…
まずは信用を得る所から始めなければいけない
だが、それだけで一年を使うわけにもいかない
皆が解散となり、すぐに如月千早に声をかけた
P「如月さん、少し良いかな?」
千早「はい、何か御用ですか?」
氷の様に冷たい目ではあるが、思っていたよりは友好的だ
だが、それだけで一年を使うわけにもいかない
皆が解散となり、すぐに如月千早に声をかけた
P「如月さん、少し良いかな?」
千早「はい、何か御用ですか?」
氷の様に冷たい目ではあるが、思っていたよりは友好的だ
P「ここだと何だから、ちょっと外で、良いかな?」
千早「はい、構いません」
俺は如月千早を連れて先ほどの喫茶店へ入った
P「話と言うのは他でも無いんだけど、これからの戦略として君を中心に売り出していきたいと考えているんだ」
千早「それは…歌で、ですか?」
P「もちろんそうだ。君はそれ以外の分野には特に興味を示していないみたいだからね」
千早「はい、構いません」
俺は如月千早を連れて先ほどの喫茶店へ入った
P「話と言うのは他でも無いんだけど、これからの戦略として君を中心に売り出していきたいと考えているんだ」
千早「それは…歌で、ですか?」
P「もちろんそうだ。君はそれ以外の分野には特に興味を示していないみたいだからね」
千早「ご理解頂いて助かります」
P「ダンスも結構上手いと思うんだけどね」
千早「ですが、やはり歌一本でやっていきたいんです」
P「俺は君にやりたく無い事をさせる気はないよ」
P「ダンスも結構上手いと思うんだけどね」
千早「ですが、やはり歌一本でやっていきたいんです」
P「俺は君にやりたく無い事をさせる気はないよ」
大抵雰囲気暗めのアイマスSSスレって最初美希からの信頼ないよな
パターン化されてるな
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