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元スレP「真、パンツチラってるぞ」
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そしてさらに時は流れ…12月の初旬を迎えていた
P「春香、調子はどうだ?」
春香「はい!!バッチリです!!」
ここは春香のコンサートの楽屋である
春香はトップアイドルとして君臨し、765プロの誰もが成し得なかったドームコンサート5DAYSを敢行した
今日はその最終日である
伊織「春香、そろそろ行くわよ!!」
春香「うん!!わかったよ!!」
伊織は最近彼の下でプロデュースの修行を始めた
スーツ姿の伊織はまだぎこちないが、だんだんと見慣れて行くのだろう
P「春香、行ってこい!!」
春香「はい!!」
春香は大歓声の中、堂々としたステージを見せたのであった
P「春香、調子はどうだ?」
春香「はい!!バッチリです!!」
ここは春香のコンサートの楽屋である
春香はトップアイドルとして君臨し、765プロの誰もが成し得なかったドームコンサート5DAYSを敢行した
今日はその最終日である
伊織「春香、そろそろ行くわよ!!」
春香「うん!!わかったよ!!」
伊織は最近彼の下でプロデュースの修行を始めた
スーツ姿の伊織はまだぎこちないが、だんだんと見慣れて行くのだろう
P「春香、行ってこい!!」
春香「はい!!」
春香は大歓声の中、堂々としたステージを見せたのであった
クリスマスは皆でスケジュールを調整し、ささやかなパーティーを事務所で開いた
律子「まさか伊織がプロデュースの道に入って来るとはねぇ…歳を取るわけだ」
伊織「律子なんか簡単に抜かしてやるんだから!!にひひっ!!」
律子「あんた…竜宮小町を作ったのは私なのよ?」
やよい「まあまあ、伊織ちゃんもそんな事言っちゃダメだよ~」
真美「でも真美が竜宮小町か~変な感じ」
やよい「私も竜宮小町なんて…やっていけるかなぁ」
春香「大丈夫!!やよいは可愛いからすぐに人気が出るよ!!」
やよい「うっうー!!」
竜宮小町は伊織のセルフプロデュースの下でやよいと真美を従える新体制になった
律子「まさか伊織がプロデュースの道に入って来るとはねぇ…歳を取るわけだ」
伊織「律子なんか簡単に抜かしてやるんだから!!にひひっ!!」
律子「あんた…竜宮小町を作ったのは私なのよ?」
やよい「まあまあ、伊織ちゃんもそんな事言っちゃダメだよ~」
真美「でも真美が竜宮小町か~変な感じ」
やよい「私も竜宮小町なんて…やっていけるかなぁ」
春香「大丈夫!!やよいは可愛いからすぐに人気が出るよ!!」
やよい「うっうー!!」
竜宮小町は伊織のセルフプロデュースの下でやよいと真美を従える新体制になった
P「皆…強いな…」
真「プロデューサーの事を信じてるから皆元気なんですよ」
P「俺なんて…」
真「でもボクたちも甘えてばかりじゃ無くて自分で道を切り開いていかなきゃ…ですね」
P「お前たちならできるよ…」
ここにはもう亜美がいない
でも皆楽しそうにこの時間を過ごしている
ここには…守られるべき雛はもう居ないのだ
P「ああ…そうか…そうなのか…」
彼は理解した
P「俺の役目は…終わるんだな…」
真「プロデューサーの事を信じてるから皆元気なんですよ」
P「俺なんて…」
真「でもボクたちも甘えてばかりじゃ無くて自分で道を切り開いていかなきゃ…ですね」
P「お前たちならできるよ…」
ここにはもう亜美がいない
でも皆楽しそうにこの時間を過ごしている
ここには…守られるべき雛はもう居ないのだ
P「ああ…そうか…そうなのか…」
彼は理解した
P「俺の役目は…終わるんだな…」
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
そして新年を迎えて数日が過ぎた
P「どうしても今日…行ってしまうのか?」
千早「もっと暖かくなってからでも…」
貴音「そうですよ?この寒さの中…心配です」
響「でもさ、やっぱりこういうのって自分が思った時に決めた方が良いと思うんだ」
響は765プロを辞めた
色んな場所に行って見たいから…という事らしい
P「気をつけてな」
千早「お金が無くなったら必ず連絡するのよ?」
貴音「響…私は…寂しくて死んでしまいます…」
響「みんな…すぐ帰って来るから…ね?」
響は少しの荷物とギターのケースを持って出て行ってしまった
貴音「響…響…響…」
千早「四条さん…」
P「すぐに帰って来るさ…俺たちは待っててやろう」
P「どうしても今日…行ってしまうのか?」
千早「もっと暖かくなってからでも…」
貴音「そうですよ?この寒さの中…心配です」
響「でもさ、やっぱりこういうのって自分が思った時に決めた方が良いと思うんだ」
響は765プロを辞めた
色んな場所に行って見たいから…という事らしい
P「気をつけてな」
千早「お金が無くなったら必ず連絡するのよ?」
貴音「響…私は…寂しくて死んでしまいます…」
響「みんな…すぐ帰って来るから…ね?」
響は少しの荷物とギターのケースを持って出て行ってしまった
貴音「響…響…響…」
千早「四条さん…」
P「すぐに帰って来るさ…俺たちは待っててやろう」
その後、彼と千早は水面下で色々と準備を進めた
千早は都心に少し大きめの一軒家を購入し、現在住んでいる所から引越しを始めた
貴音は千早の手助けをしながら音楽の勉強により一層励んだ
新体制の竜宮小町は今までと違う層のファンを見事に開拓し、伊織の力を全国に知らしめた
律子はそれをサポートし、全体のマネージャーメントを中心に尽力している
そしてその年の秋の始まる頃に
彼は765プロを辞める事になった
千早は都心に少し大きめの一軒家を購入し、現在住んでいる所から引越しを始めた
貴音は千早の手助けをしながら音楽の勉強により一層励んだ
新体制の竜宮小町は今までと違う層のファンを見事に開拓し、伊織の力を全国に知らしめた
律子はそれをサポートし、全体のマネージャーメントを中心に尽力している
そしてその年の秋の始まる頃に
彼は765プロを辞める事になった
その日はささやかな送別会を開く事になった
律子「寂しくなります…愛する人が居なくなるなんて…」
伊織「もう誰か分からないくらいの変わり様ね…ねえ、あんた」
P「ん?」
伊織「勝負よ!!まあ、勝つのは私だけど!!」
P「ああ、お前を地べたに這いつくばらせてやる。首洗って待ってな」
伊織「ふんっ!!…ぐす…」
P「…伊織、ありがとう」
伊織「…知らない」
真「ボクは会いたい時に会いに行くんで寂しくは無いですけど…不安だな…」
雪歩「私も…いざとなったら無理やりプロデューサーの家に寄生すれば良いだけですぅ」
律子「寂しくなります…愛する人が居なくなるなんて…」
伊織「もう誰か分からないくらいの変わり様ね…ねえ、あんた」
P「ん?」
伊織「勝負よ!!まあ、勝つのは私だけど!!」
P「ああ、お前を地べたに這いつくばらせてやる。首洗って待ってな」
伊織「ふんっ!!…ぐす…」
P「…伊織、ありがとう」
伊織「…知らない」
真「ボクは会いたい時に会いに行くんで寂しくは無いですけど…不安だな…」
雪歩「私も…いざとなったら無理やりプロデューサーの家に寄生すれば良いだけですぅ」
あずさ「ここも…寂しくなっちゃいますね…」
P「いつでも遊びに来いよ。甘えたい時もあるだろ?」
あずさ「良いんですか?」
P「だから俺に遠慮するな」
あずさ「はい、それでは明日にでも…」
P「早いな…別に良いけど」
やよい「うっうー…伊織ちゃんだけだとこの先不安ですぅ~」
真美「確実に爆死の道だもんね~」
P「まあデコスケだからな…許してやってくれ」
伊織「あんたたち…覚えておきなさい…」
P「いつでも遊びに来いよ。甘えたい時もあるだろ?」
あずさ「良いんですか?」
P「だから俺に遠慮するな」
あずさ「はい、それでは明日にでも…」
P「早いな…別に良いけど」
やよい「うっうー…伊織ちゃんだけだとこの先不安ですぅ~」
真美「確実に爆死の道だもんね~」
P「まあデコスケだからな…許してやってくれ」
伊織「あんたたち…覚えておきなさい…」
彼と千早は小さなプロダクションを立ち上げた
人数は4人、彼と千早、貴音と…春香である
春香はプロダクションの立ち上げを聞くや否や
春香「私、765プロ辞めます!!」
P「それはダメ」
春香「何でですか!!プロデューサーさんは私の事、愛してないんですか!?可愛くないんですか!?」
P「愛してるし可愛いけどダメ」
春香「え~」
P「お前はトップアイドルだぞ?居なくなったら765プロが潰れるだろうが」
春香「竜宮小町がいるから大丈夫」
P「お前の方が遥かに売り上げ高いからダメ」
春香「そんなあ~」
人数は4人、彼と千早、貴音と…春香である
春香はプロダクションの立ち上げを聞くや否や
春香「私、765プロ辞めます!!」
P「それはダメ」
春香「何でですか!!プロデューサーさんは私の事、愛してないんですか!?可愛くないんですか!?」
P「愛してるし可愛いけどダメ」
春香「え~」
P「お前はトップアイドルだぞ?居なくなったら765プロが潰れるだろうが」
春香「竜宮小町がいるから大丈夫」
P「お前の方が遥かに売り上げ高いからダメ」
春香「そんなあ~」
P「今は765プロで頑張れ、少ししたらお前の人気も落ち着く。その時にまた考えるから」
千早「ここにはいつでも遊びにきて良いのよ?」
春香「わかりました…プロデューサーさんと早く一緒になりたいから手抜きでお仕事してきます…」
P「ダメだよ!?本当に潰れちゃうからね!?」
春香「また明日…来ます…」
千早「春香、かわいそう…」
P「仕方ないだろ…あいつは…」
千早「そうですね…」
千早「ここにはいつでも遊びにきて良いのよ?」
春香「わかりました…プロデューサーさんと早く一緒になりたいから手抜きでお仕事してきます…」
P「ダメだよ!?本当に潰れちゃうからね!?」
春香「また明日…来ます…」
千早「春香、かわいそう…」
P「仕方ないだろ…あいつは…」
千早「そうですね…」
彼は千早のドームツアーを企画した
千早の人気は衰える事無く、全ての会場を多くのファンで埋め尽くした
その実績を評価され、彼は複数のアーティストのプロデュースを手掛ける文字通りの一流プロデューサーとなった
そしてさらに月日は流れた
その頃には都心の真新しいビルの中に事務所を構える様になっていた
千早を社長として広いフロアに三人だけで運営するプロダクションである
千早の人気は衰える事無く、全ての会場を多くのファンで埋め尽くした
その実績を評価され、彼は複数のアーティストのプロデュースを手掛ける文字通りの一流プロデューサーとなった
そしてさらに月日は流れた
その頃には都心の真新しいビルの中に事務所を構える様になっていた
千早を社長として広いフロアに三人だけで運営するプロダクションである
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