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    元スレ唯「あずにゃんの葬式かあ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - あずにゃん + - けいおん! + - とある科学の超電磁砲 + - クロスオーバー + - 仮面ライダー + - + - 鬱展開 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    追いついてしまった

    支援

    302 = 288 :

    さわちゃんとえっちしたい

    303 :

    やっぱ凸ビッチとゴキブリは糞だわ
    死ねばいいと思うよ

    304 = 197 :

    >>294
    ゴキブリがマグロにならんかったらよかっただけの話

    305 :

    木村魚拓みたいな笑い方

    306 = 1 :

    (次の日の朝 - 教室)
    のどか「・・・唯。昨日はさわ子先生の家に泊まったんだって?」

    「のどかちゃん。うん、しばらく家に帰れそうにないから・・・」

    のどか「そう。・・・ちゃんと休めた?」

    「うん。でも私なんかよりもりっちゃんや澪ちゃん達の方が疲れてるだろうし・・・」

    のどか「それでも、唯も疲れてるに決まってるんだから無理しちゃダメよ」

    「うん。ありがとのどかちゃん」

    秋山「・・・おはよう。唯、のどか」

    「おはよう澪ちゃん。りっちゃんは一緒じゃないんだ?」

    秋山「ああ。一応メール送ったら学校には行くって返信きたけど」

    のどか「・・・あ、律も来たわよ」

    「・・・・・・」

    「りっちゃん・・・。具合悪そうだけど、大丈夫・・・?」

    「・・・優れないけど、でも学校に行った方が楽って言うか・・・」

    秋山「・・・?」

    「昨日唯達が帰ってからも私、色々あって・・・」

    307 :

    ターミネーター憂が次のターゲットを見つけたようです

    308 = 208 :

    トラックの運ちゃんだけが今のところ唯一まとも

    309 = 43 :

    梓:挽肉
    ムギ:意識不明重体
    憂:警察
    今の所こんな感じか

    310 = 1 :

    「さわちゃんがお父さんとお母さんに私が訴えられる事を話したんだけど・・・」

    「二人とも、頭抱えてて・・・」

    「それでお父さんに『なんでこんな大事なことを今まで黙ってたんだ』って
      怒鳴られて・・・。それでお母さんも泣き始めて・・・」

    のどか「う、うわっ・・・」

    「お父さんも突然こんな話されて気持ちの整理ができてなかった事は
      分かってたんだけど・・・できれば私のこと、慰めて欲しかったって言うか・・・」

    「私が一番辛いことを理解して、怒って欲しくなかったって言うか・・・」

    秋山「くっ・・・! やっぱり昨日は私も一緒に居ればよかった・・・!」

    「わ、私達はりっちゃんを絶対に責めたりしないよ!」

    秋山「そうだ・・・! 律が一番辛いって事くらい、私達は分かってるから・・・!」

    のどか「体調が優れないのなら保健室で休んだ方がいいわよ」

    「うん・・・。ありがとな唯、澪、のどか・・・。みんなと一緒に居ると
      救われるって言うか・・・だいぶ気持ちが楽になる気がする・・・」

    「とりあえず、今は保健室で休んだ方がいいよりっちゃん・・・」

    「・・・うん。ほんと今は甘えることしかできない自分が嫌だ・・・」

    秋山「律・・・」

    312 = 117 :

    これ出てきてないけど純ちゃんすげえ鬱ってるだろwww

    313 = 1 :

    (二時限目の休み時間 - 保健室)
    「りっちゃん、具合はどう―――」 ガラッ

    さわ子「・・・あ、唯ちゃんに澪ちゃん・・・」

    「・・・・・・」

    秋山「(なんだ? 律の奴、さらに落ち込んでるような・・・)」

    さわ子「ついさっきね、訴状が家に届いたってご両親から連絡があって」

    さわ子「請求内容は、慰謝料として300万円を支払うって内容らしくて・・・」

    秋山「っ・・・。請求内容が変わった・・・?」

    さわ子「現実的な請求にする事で、梓ちゃんのお母さんも本気で
        りっちゃんから勝訴を取ろうとしているのでしょうね」

    「300万・・・。それでも大金である事には間違いないよ・・・」

    さわ子「訴訟行為はお互いに弁護士を通して進められると思うけど・・・」

    秋山「くそっ・・・! 私達はもう何も出来ないのかよ・・・!」

    「300万・・・。どうしよう・・・」

    「だ、大丈夫だよりっちゃん。実際にお金を払うのは
      きっとりっちゃんのお父さんやお母さんだから―――」

    「・・・だから辛いんだろッ! くそっ・・・!」

    314 = 189 :

    安定の唯

    315 = 178 :

    唯あほwww

    317 = 284 :

    そりゃ親は怒るだろう、人の葬式で火事起こして訴えられるんだがらなww

    318 = 1 :

    「あっ。ご、ごめんねりっちゃん・・・」

    「・・・いや、こっちこそ悪い。唯に当たってもしょうがないのに・・・」

    秋山「律・・・。自分を責めすぎるなよ・・・」

    さわ子「そうよ。りっちゃんだってわざと梓ちゃんを燃やしたんじゃないんだし」

    「それでも・・・! 心の中が整理できなくて・・・! 落ち着かなくて・・・!」

    「嫌な気持ちがずっと離れなくて・・・!残ったまま忘れられなくて・・・!」

    「(りっちゃん・・・。もう擦り切れそう・・・)」

    さわ子「・・・とにかく、今は眠れなくてもベッドで横になった方がいいわ。
        昨日の夜もほとんど眠れなかったって言ってたでしょ」

    さわ子「今りっちゃんがやるべき事は、不安な気持ちを昇華する事だけよ」

    「・・・・・・。ああ、分かったよさわちゃん・・・」

    秋山「自分を責めたって何も変わらないからな・・・。律も含めて、
        今の状況は私達じゃ手に負えないことが多すぎる・・・」

    さわ子「それじゃ。お昼にまた来るから」

    さわ子「(・・・澪ちゃん、唯ちゃん。ちょっと・・・)」

    「?」

    319 = 208 :

    >>312
    そうだよな……まともな精神でいられるはずがない

    320 = 50 :

    >>317
    はいはい 巣にお帰り

    321 = 1 :

    (数分後 - 職員室)
    秋山「・・・心的外傷?」

    さわ子「簡単に言えば"トラウマ"ね。りっちゃんは梓ちゃんを燃やした事や
        梓ちゃんのお母さんに訴えられた事で、心に深い傷を負ってしまってる」

    さわ子「それが原因でりっちゃんは今・・・軽い"ストレス障害"を引き起こしてる」

    「ストレス障害?」

    さわ子「夜眠れなくなったり、不安や恐怖を抑えられなくなったり、
        急に怒ってしまったり・・・そう言った"心の疾患"を引き起こす症状よ」

    さわ子「ASDやPTSDなんて言われる事もあるけど、私は医者じゃないから
        詳しい事は分からないし、ハッキリとした事も言えないけれど・・・」

    秋山「まあ、律がストレスを抱えてることは見て分かりますよね・・・」

    「じゃあ、そのりっちゃんのストレスを無くすにはどうすれば良いの?」

    さわ子「それこそ、"気持ちが安らぐお薬"を使うとかしないといけないと思う・・・」

    秋山「っ・・・」

    さわ子「早めに病院で診断してもらった方が良いと思うけど・・・とにかく今は
        少しでもりっちゃんのストレスが和らぐようにしてあげないと」

    さわ子「例えばみんなが一緒に居て、会話するだけでも効果はあると思うから・・・」

    秋山「そうですね・・・。分かりました・・・」

    322 = 298 :

    さわペディアだなさっきからw

    323 = 194 :

    今ごろ梓の頭は日本中を走り回ってるのかなぁ

    324 = 117 :

    またシャブ入りティーに手を出すか・・・

    325 = 1 :

    (昼休み - 教室)
    のどか「・・・あ、保健室から澪達が帰って来たわよ」

    秋山「やあ、おまたせ」

    「りっちゃん、お昼一緒に食べようと思うんだけど・・・お弁当持ってきてる?」

    「・・・・・・」

    「りっちゃん?」

    秋山「・・・そ、そうだ! 私購買でパンか何か買ってくるよ!」 たたたっ

    「・・・・・・」

    「(りっちゃん、更に具合が悪くなってる・・・)」

    のどか「(みたいね・・・。今朝はまだ少し口数があったのに・・・)」

    「・・・そ、そうだ! りっちゃん昨日のお笑い番組見たー?」

    「どうでもいい・・・」

    「あう・・・」

    「今は他のこと考えてる余裕ないから・・・」

    のどか「でも律、落ち込んでたって仕方がないわよ」

    「・・・・・・」

    326 = 43 :

    後30個ほどで決着は着くのか・・

    327 = 50 :

    めがねぶれないな

    329 = 284 :

    のどっちはいいやつだな

    330 = 1 :

    「それは分かってるけど、どうしようもないんだよ・・・」

    「落ち着こうにも体は震えるし、胸の中はざわざわするし、目眩はするし・・・」

    「こう見えて私だって頑張ってるんだよ・・・。分かってくれよ・・・」

    「わ、私は分かるよりっちゃんの気持ち・・・」

    「分かるわけ無いだろ唯に私の気持ちなんて・・・」

    「えっと・・・」

    「結局誰も私の立場に居ないんだから、みんな無関係なわけだし・・・」

    「ただただ優しくしたいだけなら、放って置かれた方がまだマシなんだよ・・・」

    「りっちゃん・・・」

    のどか「・・・・・・」

    のどか「・・・律さ、さっきから妙に唯にだけキツくない?」

    「の、のどかちゃん・・・?」

    のどか「少なくとも私にはそう見えるけど、何か唯に対して思う事でもあるの?」

    「・・・・・・」

    「・・・・・・。・・・・・・。唯の・・・せいだろ・・・」

    331 = 208 :

    ブラック田井中の誕生はまだか

    332 = 115 :

    >>331
    今からだろ

    333 = 101 :

    うっ、これはアカンことになるぞ・・・

    334 = 1 :

    「えっ・・・?」

    「そう・・・だ・・・! 唯が全ての原因だ・・・!」

    「言ってただろ・・・! 唯が手を振ったせいで梓が死んだって・・・!」

    「っ・・・!」

    「そうだ・・・! 唯が梓を"殺した"んだ・・・!」

    「唯が梓を殺さなければ、私は訴えられなかったんだ!」

    「そうだ! 悪いのは私じゃない! 全部唯が悪いんだッ!」

    「唯が梓を殺さなかったら、私が葬儀の時に梓を燃やさずに済んだんだッ!」

    ・・・がしっ!

    「ひっ・・・!?」

    「おいどうしてくれるんだよ唯ッ!」 がくがく!

    「お前のせいで全部狂っちゃったんだよ! なあッ!」

    「お前さえ居なければ・・・! お前が・・・! お前がもう死―――ッ!」


    ・・・パシンッ!

    のどか「・・・少し落ち着きなさいよ律」

    335 = 290 :

    やっと本気か

    336 :

    のどかの洞察力

    337 = 131 :

    これは唯の覚醒がありえるぞ

    338 = 284 :

    律も仕方ないだろ・・・こんな状況じゃ当り散らしたくなるわな・・・

    339 :

    マジキチだけはどの作品のSSより安定してるな

    341 :

    のどか△
    でもこの調子だとのどかにもブラックありそうで怖い

    343 = 1 :

    「っ・・・。・・・あ・・・あ・・・」 ヒリヒリ・・・

    のどか「何を言い出すのかと思ったら・・・アンタ最低ね」

    のどか「律の事は可哀想だと思ってたけど、さすがに今のは失望したわ」

    「う・・・。うわああぁぁぁぁぁぁぁん・・・!」 がくっ

    のどか「大丈夫よ唯。唯は何も悪くないから」

    「ごめんねええぇぇ・・・! 私のせいでえぇぇぇ・・・! うあああぁぁぁ・・・!」

    秋山「・・・悪い悪い。急いでパン買ってきたけど遅れちゃって―――えっ!?」

    秋山「な、何があったんだ!?」

    のどか「律がね、唯が梓に手を振ったのが原因で訴えられたとか言いだして・・・」

    「・・・・・・」

    秋山「っ・・・!? 律の頬が赤い!? ・・・ぶったのか!?」

    のどか「だってそうでもしないと、律がずっと唯を責めてたから」

    秋山「っ・・・! だからって何もぶつことはないだろッ!?」 がしっ!

    のどか「だから、澪は見てなかったから分からないかもしれないけど―――」

    ・・・パァンッ!

    344 = 76 :

    唯は平然としすぎなんだよwww

    345 = 290 :

    バトルロイヤルキターーーーーーーーー

    346 = 221 :

    安定の澪

    347 = 274 :

    うわぁ....うわぁ...

    348 :

    メガネは常識人だな

    ってか俺の純ちゃんマダ~?

    349 = 1 :

    秋山「・・・分かってないのはのどかの方だッ! 今の律はデリケートなんだよッ!」

    のどか「いっつ・・・。・・・・・・。・・・何すんのよ!」 パァンッ!

    秋山「くっ・・・!? ・・・・・・。・・・この野郎オオォォォッ!」 ばっ!

    ・・・バンッ! ガタンッ!

    クラスメイト『な、なになに!? 澪とのどかがケンカ!?』 ざわざわ!

    クラスメイト『誰か・・・! 先生呼んできて先生!』

    「うわああぁぁぁぁぁん・・・! やめてよのどかちゃん・・・! 澪ちゃん・・・!」

    クラスメイト「・・・やめなさい澪!」 ぐいっ!

    クラスメイト「のどかも離れて・・・!」 ぐいっ!

    のどか「はあ、はあ・・・。少しは話を聞きなさいよみ―――」 くいっ・・・

    秋山「・・・なんで」

    秋山「なんで誰も律の味方してやらねえんだよおおおおおおおおッ・・・!」

    秋山「律が可哀想だろッ! いつになったら律は笑えるようになるんだよ!」

    秋山「くっそおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・!」 がくっ

    「・・・・・・」

    350 = 214 :

    サンジュちゃん…


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