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    元スレ唯「あずにゃんは現実じゃない!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - + - ブラックジャック + - ヤンデレ + - 上条 + - 中野 + - + - 憂×梓 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「あずにゃ~ん」

    「にゃあ~」

    「あずにゃん♪あずにゃん♪」ぎゅっ

    「にゃあ~」


    「唯の奴、相変わらず野良猫を後輩だと思い込んでるぜ…」

    「律…あれでいいんだ…唯は幸せなんだから…」

    3 = 1 :

    私達、桜高軽音部は二年生に進級し

    進入部員がくるのを期待していた

    唯の奴なんて後輩が出来るのを凄く楽しみにしていた


    しかし後輩は一人も来なかったのだ

    頭が幼い唯にはその現実が受け止められない


    とうとうそこらへんの野良猫を後輩だと思い込むこんでしまったのだ…

    「あずにゃ~ん、かわいいよ~」なでなで

    「にゃあ~」

    4 :

    >>1
    全俺が泣いた

    5 :

    梓!梓!梓!梓ぁぁうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
    あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!梓梓梓ぁああぁわぁああああ!!!
    あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
    んはぁっ!あずにゃんのゴキブリツインテールの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
    間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
    アニメ12話のあずにゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
    アニメ放送されて良かったねあずにゃん!あぁあああああ!かわいい!あずにゃん!かわいい!あっああぁああ!
    コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
    ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…アニメもよく考えたら… あ ず に ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!

    6 :

    何回目だよこーゆー話…











    ごめんなさい、大好物です。続けてください

    7 = 1 :

    「じゃあギターの練習するよ~」

    「にゃ~」

    ギー太「ギュイイ~ン」
    むったん「ギュイイ~ン」

    「しかしあの猫もよくやるぜ…」

    野良猫の奴もなかなか利口で
    ギターの弦を引っかいて演奏の真似事ぐらいはできるのだ

    ちなみに猫の持っているギターはムギの協力で借りたものだ

    「猫も唯の愛情が分かるんだろうな…私でさえたまにあの猫が本当に後輩に思えることがあるよ…」

    8 = 4 :

    本当は俺だって分かってるんだよ。
    あずにゃんなんて存在しない架空の人物であることに。
    そりゃ頭はどうか知らないけど、見た目や性格はパーフェクトだよ。なんたって二次元なんだから。
    作者がヲタから金を搾り取るのに都合のいいように創られた、設定上完璧なだけのただの偶像な訳だよ。
    しかも万人に対して平等に微笑みかける。
    今のいままで勉強ばっかで、他のもっと人間として大事なものを学ばなかった俺にさえも。
    こりゃハマらん訳がないよな。

    9 = 1 :

    「よしよ~し、あずにゃんの演奏は上手だね~」

    「にゃあ♪」ぺろぺろ

    「えへへ、くすぐったいよあずにゃん!」


    「はい♪皆お茶が入ったわよ~、梓ちゃんにはミルク(猫専用)があるわよ~」

    「わ~い!!」

    「にゃあ!」

    「わわっ、ちゃんと練習もするよお~」

    「にゃあ~」


    「ふふ、梓のほうが唯よりマジメなんだな」

    「もう、梓が猫だとか関係ないな…あいつも立派な軽音部の一員だよ」

    10 = 1 :

    ゆうはん!

    「でねーあずにゃんに怒られちゃったんだ~」

    「へ…へぇ…」

    (またお姉ちゃん…野良猫の事を後輩だと思い込んでる…)

    「でも大好きな私の後輩なんだ♪」

    「お姉ちゃん…ちょっと話があるんだけど…」

    「えっ?」

    11 = 1 :

    「お姉ちゃんの話に出てくる梓ちゃんっていうのは…野良猫なんだよ?」

    「は?」

    「人間じゃなくて…野良猫なんだよ…」ぽろぽろ



    「もう憂ったら~たしかにあずにゃんは猫みたいだけど猫じゃないよ~」

    「お姉ちゃん…」

    「今日だっていっしょに買い物に行ったんだよ~、はしゃぎ過ぎていい加減にしてくださいって怒られちゃったし~」

    (お姉ちゃん…目を覚まして…)

    12 = 4 :

    100%猫のあずにゃんもかわいいのにゃん!

    あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!

    13 = 1 :

    以前もこの話を切り出した事はあった

    しかし冗談だと思われてしまった

    さらに追求するとすごく怒られてしまった

    「もう!私の大事な後輩を野良猫扱いするなんていくら憂でも許さないよ!」

    「憂の馬鹿!!大ッ嫌い!どっかにいっちゃえ!!」

    あの時のお姉ちゃんの顔は大真面目だった

    お姉ちゃんにとってあずにゃんは現実の後輩なんだ…

    14 = 4 :

    あずにゃん…

    15 = 1 :

    昔からお姉ちゃんは少しおかしいところはあった

    カスタネットの時、他の園児から浮いた奇行をしていたと親に連絡があったし

    人様の風呂場にザリガニを押し込んだり…

    今思えばあれは今回の出来事の前兆だったのかもしれない…

    「あっそれと今度あずにゃんが私の家に泊まりたいっていってるんだ」

    「えっ…」

    「凄くいい子なんだよ?いいよね?」

    お姉ちゃんの必死の願いを私は断れませんでした

    16 = 1 :

    軽音部!

    「というわけで、あずにゃんが今日うちに泊まることになりました」

    「ブッフォォオオ!! まじかよ!?」

    「律…汚い…」

    「唯ちゃん…梓ちゃんは憂ちゃんの迷惑にならないかしら?」

    「大丈夫だよ、あずにゃんは凄く礼儀正しいもん」

    「にゃあ~」スリスリ

    「あずにゃん、憂に迷惑かけちゃダメだよ~」

    「にゃあ!」

    (不安だな~…)

    17 = 1 :

    (憂ちゃんは唯のそういうところを認めてないんだろ…)

    (お前さえいなければ…って猫をSATSUGAIしちゃうかもな…)

    (ならやる事はひとつです!)

    「なあ唯…私達も梓といっしょに唯の家に泊まりたいんだけど…」

    「ほぇ?」

    「そうだ!梓ばっかりずるいぜ!」

    「私達もいっしょに泊まらせて!」

    「え…あ、うん…私はいいよ、一応憂にも携帯で許可とって見るね」

    そして軽音部全員で結いの家出お泊り会をする事が決まりました

    「にゃあ」

    18 = 1 :

    支援ないな…

    続き書いて欲しかったらきちんと支援しろ
    書かなくてもいいなら構わんが

    お前らの態度次第だな

    19 = 4 :

    このあず猫すげぇな

    20 :

    結いの家出お泊り会ってなんだよ

    野宿でもすんのか?


    あ、それと書かなくていーよ

    21 :

    もしかして唯は正常で、唯以外の奴らが梓を野良猫と思い込んでるんじゃ

    22 :

    すげぇ作者様(笑)が現れたもんだな

    23 :

    よし書け

    24 :

    べ、別に続きあるなら読んでやらないことないけど…?
    は、はやく書きなさいよ!

    25 :

    はやく

    26 :

    こういうのに限って誰かに勝手に続き書かれると発狂するんだよな

    つーかコピペじゃなかったっけコレwww

    27 :

    おちる

    28 :

    あずにゃんが交通事故で死んだとかの方が切なくてよかった

    29 = 23 :

    さあ書け

    30 :

    ええいまだか

    31 :

    書いてくださいお願いします



    これでいいかバカ

    32 = 23 :

    そら書け

    33 :

    面白くないね
    チラ裏レベル

    34 :

    面白い

    続きはやく

    35 :

    さんじゅ!

    37 = 1 :

    「ただいま~!」

    「お姉ちゃんお帰りなさい!」

    「へへへ…お邪魔しまス…」

    「こんばんは、憂ちゃん」

    「お邪魔しますわぁ」

    「こんばんは、軽音部の皆さんいつも姉がお世話になってます!」にこ

    (よかった…憂ちゃんは思った以上にまともだ…)

    (私達の杞憂だったのかもな)


    「にゃーん」

    「…」

    (このみすぼらしい黒猫がお姉ちゃんを狂わせたんだ…)

    38 = 1 :

    「あずにゃんはずっと憂と友達になりたかったんだよ、仲良くしてあげてね」

    「にゃ~」憂の足の周りを∞字型に回る


    「…」

    「ははは…梓がこんなに人に懐くのは珍しいな~…ははは…」

    「そうだよな…梓は人見知りなんだけど…きっと憂ちゃんが優しそうだから懐いたんだろうな…ははは…」

    「梓ちゃんは本当にいい子なの!憂ちゃん、その…仲良くしてあげてね…?」


    「にゃあ~」スリスリ

    (こうやってゴマを摩って軽音部を篭絡したんだね…この泥棒猫!)

    39 :

    ゴマすれる店っていいよね

    40 :

    まーた憂はヤンデレか

    41 = 1 :

    「うーいー…?」

    「あ…うん!よろしくね梓ちゃん!」

    「にゃあ~」



    「晩御飯を作ってありますから荷物を置いてからリビングに来てください」

    「それじゃ皆、私の部屋まで行こうか!」

    45 = 1 :

    「はぁ…この先思いやられるよぉ…」

    「あの猫を人間として扱わなくちゃいけないなんて無理だよぉ・・・」

    「猫だからってキャットフードなんてあげたら」

    もわもわもわーん

    「ちょっと憂、嫌がらせもいい加減にしてよ!」

    「あずにゃんをこれ以上猫扱いしたら許さないよ!」


    「はぁ…猫でも食べられる人間の料理も用意しとかなくちゃ…」

    46 = 25 :

    大変だ

    47 = 1 :

    唯の部屋

    「なあやっぱり憂ちゃんは梓の事をよく思ってないみたいだぞ…」ヒソヒソ

    「しかも唯はその事を無自覚だし…」カクカク

    「下手に梓ちゃんと憂ちゃんを絡ませるのは危険ね…」シカジカ


    「あずにゃん♪友達が増えてよかったね~」

    「にゃ~ん♪」


    「とりあえずリビングに下りるか…」

    「梓ちゃんの事は私達がフォローするわ…」

    49 = 1 :

    リビング

    「憂ちゃんうぃ~っす」

    「あっ皆さん!」

    「ごめんね憂ちゃん、お世話になります」

    「いえいえ、自分の家だと思ってゆっくりしていってください」


    「じゃあ私の席はここで…」

    「じゃあ私はここで…」

    「唯は憂ちゃんの隣だな!!」

    (とりあえず梓を憂ちゃんから遠ざけるんだ!!)

    こんな具合である
    梓□紬
    澪□唯
    律□憂


    「にゃーん」

    「えっあずにゃん憂の隣がいいの~?わかった!代わってあげるね~」

    「」

    50 = 1 :

    「ふふ、なんだか家族が増えたみたいで楽しいね~」

    「…」

    「とっ…とにかく食べようぜ!」

    「も~りっちゃんったら食いしんぼなんだから」

    「うるせー!」

    (ここは律で場をごまかすしか…)

    「まったく…もうちょっと遠慮しろ!馬鹿律!」

    「食べてばかりだと太っちゃうわよ~」

    「うるせーうるせー!とにかく食べたい気分なんだ!最低でも金を狙うには食は欠かせないんだぞ!」

    「くすっ…田井中さんって面白い方なんですね~」

    (はぁ…私のイメージが悪くなったような気がするが…なんとか場は和んだかな…)


    「にゃ~ん!にゃ~ん!」

    「…」

    「憂!あずにゃんが呼んでるよ!無視しないで!」

    (こいつはもう…)


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