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    元スレ唯「あずにゃんの葬式かあ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - あずにゃん + - けいおん! + - とある科学の超電磁砲 + - クロスオーバー + - 仮面ライダー + - + - 鬱展開 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 :

    ムギ逝ったあああああああああああああああああ

    503 = 117 :

    格上げwwww

    504 = 441 :

    「計画通り」

    505 = 117 :

    友人の死後唯タイム

    506 = 1 :

    (ある日の昼休み - 音楽室)
    「・・・バンド演奏?」

    『ああ! 梓のお母さんの前で私達の演奏を披露するんだ!』

    『・・・私も梓のお母さんに許してもらえる方法を色々と考えてみたんだけどさ・・・』

    『ほら、私達みたいな子供に出来る事と言ったらたかが知れてるだろ?』

    ムギ『逆に言えば、私達に出来る最大限の事をすればいい・・・ってこと?』

    秋山『でもそんな単純な方法でほんとに上手く行くのか?』

    「・・・どう思う? あずにゃん?」

    あずにゃん『そうですね・・・。私のお母さんも音楽をやってましたし、
          とりあえず誠意みたいな物は伝わるんじゃないですか?』

    『だろだろ!? ・・・って言うかもう私達にできる事と言ったらそれしかないし!』

    「・・・うん! やろ! 私もあずにゃんのお母さんの前で一生懸命歌うよ!」

    ムギ『みんなが力を合わせて頑張れば、必ず思いは届くわ!』

    秋山『そうだな・・・うん。私達らしいし、私達にしかできない謝り方だと思う』

    「でも・・・どうやってあずにゃんのお母さんの前で演奏を披露するの?」

    のどか『・・・体育館に梓のお母さんを呼ぶってのはどう?』

    507 = 43 :

    ラスボスはさわ子先生

    508 = 490 :

    地獄絵図じゃねーかwwwww

    511 = 208 :

    クラスメイトA・Bとかってしてるけどクラスメイトも名前わかるやついるし鬱になるな

    512 = 1 :

    (放課後 - 体育館)
    の母『・・・なんなのよ梓。急に学校なんかに呼び出したりして』

    あずにゃん『いいから。お母さんはちょっとそこのパイプイスに座って待ってて』

    (たたたっ・・・)

    の母『・・・? 梓が壇上の舞台幕をくぐって中に?』

    (がやがや・・・)

    の母『壇上には梓以外にも何人か居るみたいだけど・・・』

    ・・・じゃかじゃかじゃん♪

    の母『えっ? 壇上からギターの音が・・・?』

    「・・・のどかちゃん! 舞台幕を開けて!」

    (うぃーん・・・)

    の母『これは一体・・・?』

    「梓ちゃんのお母さん! 今日は私達のライブに来てくれて
      本当にありがとうございます! 放課後ティータイムです!」

    の母『いや、ムリヤリ梓に呼び出されただけだけど・・・』

    「今から私達一生懸命演奏して歌いますので。よかったら聴いてください!
      ・・・ふわふわタイム!」 ♪~

    513 :

    産業でまとめてくれ

    514 = 65 :




    515 :

    澪だけフルネームにちょっとクスッときた

    516 :

    どうなってるの…

    517 = 208 :

    まわりからみると唯が1人で……

    518 = 1 :

    (演奏後)
    「(・・・よし。一つもミス無く演奏できた・・・。はあはあ・・・)」

    の母『・・・・・・』

    「・・・聴いてくれてありがとうございます。あずにゃんのお母さん」

    「これが今の私達にできる、私達五人にしかできない・・・最大限の演奏です」

    「私は・・・この放課後ティータイムのみんなと演奏するのが本当に大好きです」

    「ギターのあずにゃん、ベースの澪ちゃん、キーボードのムギちゃん、
      ドラムのりっちゃん、そしてもう一人ギターの私・・・」

    「こうしてみんな揃って演奏する時間こそが、私の最高に幸せな時間なんです」

    「だから―――」

    (パチパチパチパチ・・・)

    秋山『拍手・・・?』

    の母『・・・うん、伝わった。唯ちゃん達が楽しそうに演奏してる気持ちが。
        唯ちゃん達が幸せに感じてた時間は、私にとっても幸せな時間になってた』

    ムギ『それって・・・』

    の母『私達五人にしかできない演奏・・・か』

    の母『私はずっと、それをバラバラにしようとしてたのね・・・』

    520 = 355 :

    純ちゃんとは何だったのか

    521 :

    屍姦したい

    524 = 1 :

    『っ・・・! あ、梓のお母さん・・・! 本当にすみませんでした・・・!
      私、ほんと取り返しの付かないことをやっちゃって・・・!』

    あずにゃん『律先輩・・・』

    の母『もういいわ・・・。ほんとは私も最初から梓が気にしてないって事は
        薄々分かってたし、多分・・・私もこうしたきっかけが欲しかっただけ
        なのかもしれない。ほら、大人って面倒な生き方しかできないから・・・』

    の母『・・・だよね? 梓』

    あずにゃん『まあ・・・律先輩が何かやらかすなんてしょっちゅうの事ですし、
          今さら気にしてもしょうがないです。実際気にもしてないです』

    『は、はは・・・。・・・でも私が梓のお母さんに迷惑をかけちゃったことは事実だし、
      とにかく謝らないといけないはその通りなんで・・・本当にすみませんでした』

    の母『いえ、こちらこそ今までみんなに辛い思いをさせてごめんなさい・・・』

    の母『みんな梓のこと・・・これからもよろしくお願いね』

    「あはは、でも私達の方があずにゃんにお願いする事って多いですよ~!」

    『・・・おい唯! 空気読めよそこは!』

    ムギ『あはは。でも私達らしくていいんじゃない?』

    秋山『私達っていうか、空気が読めてないのは唯だけだろ・・・』

    あずにゃん『はい! これからも私が先輩達を引っ張って行きますよ!』

    525 :

    死後の世界なのか?

    526 = 470 :

    時系列がよくわかんないぞ

    527 = 1 :

    (数分後 - 体育館)
    生徒A「・・・あ。あの三年の先輩また一人でステージで演奏してる・・・」

    生徒B「ほんとだ。・・・でもアレ、ほんとは一人じゃないんだよね」

    『・・・も~澪ちゃんのいけずー! ぶー!』

    『あ! のどかちゃん! 手伝ってくれてありがとね!』

    生徒A「うん。ほんとに誰かと一緒に喋ってるみたい・・・」

    生徒B「同じ軽音部の人がみんな死んじゃってからああなったんだっけ。
       確かに可哀想だけど・・・あのままだと私達もここで部活できないのよね」

    生徒A「今週、あの先輩のご両親が学校に退学届けを出したらしいから
       明日辺りには居なくなるって話らしいし、それまでの辛抱だよ」

    生徒B「あの先輩には近づくなって先生達にも言われてるしね・・・。あーあ、
       今日も部活は廊下で筋トレかー。大会近いのに何やってんだろ私達」

    生徒A「・・・ねえ、私達であの先輩を体育館から追い出さない?」

    生徒B「えっ? あの先輩には近づいちゃダメって言われてるのに・・・?」

    生徒A「大丈夫だって。それにウチら運動部でそこそこ鍛えてるし、
       何かあってもあのヒョロそうな先輩くらい追い出す事はできるっしょ」

    生徒B「そう、かな・・・。・・・まあでもこっちは2対1だしなんとか―――」

    「・・・お姉ちゃんの邪魔をするな」 スパッ…

    528 :

    なんてスレ開いちまったんだ…

    529 = 197 :

    よく見ろ
    以外「」が『』だ
    つまり…

    530 :

    唯の妄想か?

    531 = 100 :

    「GANTZ・・・?」

    「そう・・・あなた達も死んだのね・・・」

    「!?」

    「さっさと脳ミソぶちまけて死ねwwwwwwwwwwwwww」

    ギョーン

    532 :

    唯以外二重かっこじゃね?

    533 = 101 :

    えっ

    534 :

    唯が一人でやってるのか?

    535 = 1 :

    生徒B「えっ・・・? う、憂・・・? 私の首から・・・何か出てる・・・?」 ピュー

    生徒B「あれ・・・? 意識・・・が・・・」 どちゃっ・・・

    生徒A「はっ・・・!? えっ・・・!? なんで憂がここに・・・!? ナイフ・・・!?」

    「ん? あはは。少年院なら脱走してきたけど?」

    ぐいっ・・・

    生徒A「ちょ、ちょっと・・・!? Bを体育館そばのトイレまで引き摺って何を―――」

    生徒A「・・・えっ!? トイレの中に・・・"死体の山"が!?」

    「17人・・・」

    生徒A「!?」

    「今まで17人がお姉ちゃんの邪魔をしようとした」

    「・・・あ、これで19人か」

    生徒A「あ・・・アンタ達姉妹はそろって頭オカシイんじゃないのッ!?」

    「お姉ちゃんの悪口を言うな」 スパッ・・・

    生徒A「!? あ・・・ウソ・・・。や・・・だ・・・」 どちゃっ・・・

    「(お姉ちゃん・・・。私、もうお姉ちゃんとは一緒に居られないけど、
      それでも私は、お姉ちゃんのことずっと陰で支えてるからね・・・)」

    537 :

    ゆいがいけぬまに

    538 :

    憂出てくんの早えwww

    539 = 189 :

    スパッwwwwwwwwwwwwwwwww

    540 = 366 :

    憂がなぜ

    541 = 525 :

    唯の幻覚だったのか

    542 = 284 :

    脱獄かよwwww
    やるじゃん、流石は憂ちゃん

    543 = 117 :

    時事ネタwwwww

    544 = 470 :

    うわあああああ

    545 = 341 :

    あれさわちゃんは?

    546 = 135 :

    脱走wwww

    547 = 1 :

    それから、私達の全国ツアーが始まった。

    最初は県内の病院からスタートし、ライブをしながら
    転々と色んな病院を回って私達のバンド演奏を披露した。

    次第に会場は県外へと出て行き、
    たまに会場に入れなかったりもしたけれど、ライブでは
    私達の最大限の演奏を披露してお年寄り達を元気にした。

    そう言えば最近、町でよく憂の写真を目にする事がある。

    気のせいかも知れないけれど、憂はいつも私達のそばに
    居るんじゃないかって思う時があるんだよね。

    ツアーはもうすぐで二年になるけれど、
    学校には行かなくても大丈夫なのかな?

    でも私は、放課後ティータイムのみんなといつも
    一緒に居るから心配なんて無いかな。

    私はこの五人で一緒に居る時間が本当に幸せだから。

    辛いことや悲しいこともたくさんあったけれど、
    それを乗り越えたからこそ今の私達があるのだから。

    ・・・あれ? お父さん、お母さん、今日はどこに行くの?

    終わり? あ、そっか。ツアーはもうお終いか。
    ううん、謝らなくていいよ。私も凄く楽しかったから。
    だから―――。

    548 = 1 :

    おしまい

    549 = 197 :

    まあ憂なら脱走ぐらい簡単にやってのけそうだけどな

    550 = 135 :

    憂指名手配wwww


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