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    元スレ純一「もっとみんなと、イチャイチャしよう!」

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    401 = 371 :

    「だから、僕は……田中さんを友達だと思って接してきた。
       友達より先に進んだ関係……そうだね、薫みたいに親友だと思ってた」

    田中「親友……」

    (こら恵子。それで嬉しそうにしないの……口に出さないけど)

    「……でも、それがさっきの田中さんの言葉で……勘違いだってわかった時。
       ──僕の中でものすごく、感情が高ぶって……これはもう、わかったんだよ……」

    「……この気持は、恋だっていうことを」

    田中「……橘くん、そしたら…わたしは……!」

    「うん、ごめんね……今まで不安がらせてばっかで。
       だからいいんだよ、もう…頑張らなくて」

    「僕はもう、君の気持ちを知ったから。好きだって、その気持ちを知った」

    田中「たち、ばなくんっ……!」ぼろぼろ…だっ…!

    「いままでずっと頑張らせてごめん……もう、大丈夫だから…」ぎゅう…

    (──いい話しねぇ…なんて、終わりたいところだけど。少し気になることがあるわね…)

    402 = 371 :

    (この恵子の反応……というか告白がやっとできたからって、相手に飛びつくような度胸のある子だったかしら…)

    田中「たちばなくんっ……たちばなくんっ……」ぎゅう…

    (……そして純一の反応。やけに真摯だけど…恵子の扱い方やけにうまい気がする…)

    「………」なでなで…

    「…ま、勘ぐるのは野暮ってもんね。そしたらお二人さん!」

    「あ、薫……今日はすまないな。なんだか怒らせてしまったみたいで」

    「いいのよー。こうやって恵子が幸せになってくれたんなら、あたしは問題ないわ」

    田中「か、薫……ぐすっ……ありがと、ほんとうに…っ!」

    「なーに泣いてんのよ。ほら、せっかく幸せをつかみとったんだから、離さないよう頑張るのよ?いい?」

    田中「…ぐすっ……うんっ!」

    「おっけー!そしたらおじゃま虫はそろそろ退出させて頂きます~! ではでは~」がらり…ぴしゃ

    すたすた…

    「……ふぅ、なんだか疲れたわねぇ…」

    403 :

    その違和感の正体はなんだろうな

    404 = 314 :

    薫さん男前やな

    405 = 99 :

    まさかのスト…

    406 = 371 :

    『──今日は一緒に帰ろっか、田中さん』
    『──うん、橘くん……!』

    「ん? ふふっ…急に思いが通じ合ったらラブラブね」

    『そしたらそうだ……また、二人で混浴入ろうよ』
    『え、あ、いいねー…! あそこの温泉でしょ?』

    「…………ん?」

    『一週間前にいったとき、だいぶ人が少なかったから…今回も二人っきりかもだよ?』
    『そ、そうかな…? ちょ、ちょっと恥ずかしいよ…!』

    「……………」

    (───恵子が話していた過去の話は一ヶ月前。それが初めてのデートだった。
      それから今日にいたるまで純一は恵子の気持ちに全く気づいていない…)

    (………それで、一週間前に混浴風呂にはいった……?)

    『それからお風呂から出たら、またあそこの旅館にとまろっか』
    『うん! 今度は二人でバイトしていこうね…!』

    「………………」

    「…………」

    「……」

    ……バッッ!!

    407 = 230 :

    橘さんは流石やでぇ…

    408 = 273 :

    どんな関係だwwww

    409 = 119 :

    ぶっとんどるwwww

    410 :

    なんという速力
    これが紳士か

    411 = 350 :

    これはひどい

    412 = 371 :

    「…というか、色々と思い返してみると…田中さんといっぱいいろんな所に行ってたね」

    田中「そ、そうだねっ…だって、橘くんといっぱい会いたかったから…」

    「そっか……」

    ばん!!!!

    「はぁっ……はぁっ……」

    「か、薫…?どうしたんだよ息荒げて、また戻ってきたのか?」

    「……あんた、恵子と…どんな感じでこの一ヶ月過ごしてきてたか…教えなさい…!」

    「え、どうって……それはまぁ、一緒に混浴風呂入って、旅館に泊まって。
       田中さんのご家族とご飯食べて、遊園地行って、外国に日帰りで旅行に付き添って…」

    「……」

    「……これ、本当に?」

    田中「え、あ、うんっ…? そうだよ、これから話そうって思ってたら橘くんが教室に入ってきたから…
       ちゃんと言えなかったんだけど…」

    「………ふぅ、そう。そうなのね……」こき メキゴキバキッ…

    「……か、薫っ…? なんだか拳からしちゃいけないような音が……!?」

    413 = 273 :

    毎週末とかパネェっす

    414 :

    あえて言わせてもらおう、鈍いってレベルじゃねーぞwwwww

    415 = 381 :

    親御さんも娘が未来夫連れて来たと絶対思っとるわwww

    416 = 122 :

    今まで起こったことを…ありのままに話すぜ…!

    417 :

    それで今まで気付かなかったとか



    橘純一、お前の骨は拾ってやるぞ

    418 :

    これは薫切れてもいいww

    419 = 371 :

    「………純一……いや、鈍一ぃ……こればっかりは、だめよ。だめ」ゴリリッ…!

    「な、なにがどうしたんだよ薫……!?」

    「………恵子が頑張ったって話じゃない……これは全て、まるっきりあんたのせいじゃない……」メキュッ!

    「だ、だからそうだって認めたじゃないか…!!」

    「認めてどうにかなるって話しじゃないわよ………はぁぁぁー……」コホー…

    「た、田中さん…!!とりあえず逃げて…!!」

    田中「え、あ、うんっ……!でも、橘くんっ……!」

    「──ぼ、僕は大丈夫だからっ……だって、僕は田中さんのことが───」

    「すき、だからさ……」

    「死ね腐れ鈍感男がぁあああああああああああッッ!!!」ゴリメキャゴシャメキャ…クチャッ…

    田中「た、たちばなくーーーーーん……!!!」

    420 = 100 :

    そこまでしても薫と同じ同列とかパネェっす

    いや薫が凄いのか?

    421 = 230 :

    これは薫はキレていい
    それとたんぽぽにも問題あるだろこれ

    422 = 371 :

    恵子ちゅわんおわり

    このお話は、晩飯で食べた焼きたてのパンのかけらをほっぺたにくっつけ
    それを愛犬がぺろぺろ食べたことが元になっています

    どうでもいいので次安価
    >>435を書くよ

    ちょい休憩

    426 = 70 :

    先生しかないんじゃないかな

    428 :

    縁さん

    429 = 147 :

    かそく

    430 :

    スレタイがみんなといちゃいちゃしようなんだからそろそろハーレムがあって良いはず

    431 = 350 :

    まだ書こうという意欲やよし

    432 = 290 :

    香苗さん

    433 = 418 :

    裏表のない素敵な人です 

    434 = 273 :

    これは麻耶ちゃんしか居ないだろ

    435 :

    香苗さん

    436 = 108 :

    麻耶ちゃん

    437 :

    >>435
    君は素晴らしい

    438 = 371 :

    香苗さんきたか
    うーむ、頑張る

    二十五分には戻る

    439 = 46 :

    440 = 287 :

    先生がよかった

    441 :

    やっとうんこ休憩じゃなくなったな

    442 = 99 :

    >>435
    やるじぇん

    443 = 371 :

    先生が見たい人は
    「…えっと、高橋先生?」でぐぐっていただけたら
    読んでたらごめん

    今から書く

    444 = 256 :

    >>442
    あれ?香苗ちゃんが可愛い

    445 = 350 :

    よし、期待

    446 :

    >>444
    あれ?・・・だと・・・?

    447 :

    期待

    448 = 371 :

    【伊藤香苗】

    下駄箱 玄関

    ざぁぁー……

    伊藤「………どうしようかなぁ。むっちゃ降りだしてるし…
       今日は天気予報晴れだっていってたんにさー」

    伊藤「…………」

    伊藤「……今日に限って桜井もいないしなぁ…置き傘もとっちゃうってのもあるけど…」

    ざぁぁー……

    伊藤「しかったない。ここはいっちょ、濡れて帰りますか───」

    「──あれ、伊藤さん?」

    伊藤「──んん? おっ、この声は桜井の幼馴染橘くんじゃん!」

    「……うん、なにやら詳細な自己紹介ありがとう」

    伊藤「あっははー! あれ、いまごろ帰り?」

    「そうなんだ、先生に提出するはずだったプリントを片付けててね」

    伊藤「……ははぁーん。さてはまた忘れたなぁ~? 相変わらずだねぇ君も」

    449 :

    頼む、ここだけ梅原にしてくれ
    後生だからお願いします

    450 = 418 :

    >>449
    橘と梅原ならさっきやっただろ


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