元スレ純一「もっとみんなと、イチャイチャしよう!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
301 = 52 :
ほ
302 = 138 :
ほ
303 = 273 :
出したら腹が減る
なんという単純な身体
304 = 241 :
>>303
そんな奴がこんなにやにやSSかけるんだぜ?
305 = 99 :
うわぁ
田中恵子ちゃんのここ…すっごいおシャンティ~…
306 = 138 :
ほ
307 = 219 :
ほ
308 :
俺もう飯食い終わったんだけどまだ?
310 = 219 :
ほ
311 :
続きはよ
313 = 259 :
くってきた
今から書くよ
314 :
おいついた
期待
315 :
田中さんこそ近くのバラ
316 = 259 :
田中(……それに、何気なく髪の毛触っちゃったりしてっ…きゃー!
わたしったらなんてことを~っ……でもでも、さり気なく触ったから大丈夫だよね…!)
純一「……おっ」
田中(……いつかこうやってまたお買い物に来て…橘くんと一緒に服を買いに来たいなぁ~…
今度はわたしが橘くんの洋服を買ってあげて、色々とコーディネートしてあげたいな…)
純一「よいしょっと……ふむ…」
田中(そしてそして~……うふふっ、後は一緒に選びあった服を着て…何処かへ出かけるの。
うわ~…いいなぁ、そういうのやってみたい…!)
純一「……たなかさーんっ」
田中「……あ、え? どうしたの橘くん──……きゃ」ぽす
純一「ほらこれ、田中さんに似合ってると思うんだけど。どうかな?」
田中「これって…帽子?」
純一「そうそう! メンズショップにあったやつなんだけど…なんだか田中さんに似合いそうだって思って。
ふわふわじゃないかな?」
田中「う、うん…! あったかい帽子だね……!」
317 = 219 :
だれか、壁を殴ってくれ
318 = 259 :
田中「でも、ちょっと…大きかなぁー……あはは、ちょっとずれちゃった」ずりっ
純一「もうちょっと小さいサイズがあればいいんだけど……まあメンズだし仕方ないか…
…よいしょっと。そしたらレディースのほうでも探してみようよ!」
田中「えっ…そしたら、橘くん…わたしの服も見てくれるの…?」ちら
純一「当たり前だよ! だって僕のコーディネートもしてくれたし…だったら田中さんのも付き合うよ?」
田中「そ、そう……かなっ? そ、そしたら……お願いします、橘くん」
純一「おっけー。んじゃ行こうか」
レディースショップ
純一「おおっ……なんだか、ちょっと男では入りにくい雰囲気だ…」
田中「あはは。だと思うよ、でも私がいるからへいきだよ~」
純一「そ、そうだよねっ……じゃあはいろっか」
田中「うんっ…!」
純一「──へぇ~。中はこうなってるんだぁ……中までは道からは見えないから、
色々と新鮮だよ~……」
田中「でしょ~。レディースって洋服よりも、小物がいっぱいあったりするんだよ?」
純一「あ、本当だ……これって何するものなの? 首に巻くの?」
田中「え、ええぇ!? そ、それは女性用のベルトだよ…っ?」
319 = 308 :
首に巻くとか遊戯かよ
320 = 259 :
純一「あ、そうだよね…! びっくりしたよ!」
田中「う、うん……女性用って細いの多いから、か、勘違いしても……おかしくないかな?うん!」
純一「だよねだよね…! あ、えっとこれは何に使うものなの?」
田中「それは頭に巻くやつでね、手首に巻いてもおしゃれになるんだよ~」
純一「へ~……あ、本当だ。シュシュって書いてある……ふーん」びよんびよん
田中「あ、だめだよ橘くんっ…商品をそんなふうに扱っちゃ…!」
純一「え、あ、ごめん! なにやってんだ僕……!」そっ…
「──なにかお探しでしょうか?」
純一「え、あ、はい……?」
「色々と新作を仕入れてますので、よかったらご紹介させて頂きますが」
純一「え、えーっと……!」
田中(……た、橘くんっ……)ポソポソ…クイクイッ…
純一(え、あ、田中さん…?)
田中(あの人は店員さん、わたしたちがちょっと騒いじゃったから…近づいてきたんだよ…!)
純一(そ、そうなの…? それは悪いことをしてしまったよ…!)
321 = 311 :
しえん
322 = 259 :
「…………」ニコニコ
純一(でも…わ、笑ってる……! なんて鋼の心なんだ…!)
田中(お、驚き過ぎだよ橘くん……と、とにかく店員さんは私達の所に
お話ししにきたんだよ…!)
純一(新作がどうとか言ってたな……なるほど、そうやって懐柔するつもりなのか…!)
田中(ど、どうしてそこまで勘繰りぶかくなるの…?)
純一(だ、だって僕が洋服を選ぶときは…こんなにも店員さんはずいずいこないよ…?)
田中(そ、そうなんだ……で、でも!とにかく!
店員さんが話したそうにしてるから話しをきいてあげよう!)
田中「あの……す、すみません…ちょっと話し込んじゃって…」
「いえいえ、そのようにされるお客様はたくさんいますのでお気になさらずに」
純一「たくさん、ですか…?」
「はい。このお店はカップルがよくこられたりしますので、そのようにされても大丈夫ですよ」
田中「っ~~~……か、かかかっぷぷぷ…!」
純一「あ、あはは……えっと、そうなんですか~」
323 = 259 :
田中「か、かっかかぷっ……」
純一「ちょ、ちょっと田中さん落ち着いて……」ゆさゆさ…
田中「え、だって橘くんっ……!違うって、ちゃんといわなきゃ…!」
純一「あ、いや、大丈夫だよ。こういうの慣れてるからさ」
田中「…えっ…なれてる、の…?」
純一「うん? けっこう薫と買い物行ったりするし、あとは美也とか…
美也の友達の中多さんとか七咲とか、梨穂子といったりするし」
純一「あとは高橋先生とか…うーんと、愛歌先輩とか夕月先輩とかもあるし」
田中「え、えっと…いっぱい…あるんだね」
田中(……何か今、学生として聞いちゃいけない人の名前を聞いた気が…するんだけど…)
純一「だからそうやって勘違いされるのは慣れてるんだ、だから大丈夫。気にしないでね!」
田中「そ、そうなんだ……わ、わかったよー…」
324 = 273 :
いつの間に麻耶ちゃんまで!
325 = 314 :
さすが紳士だな
326 = 214 :
くそっこんなに拳が痛いのに壁のヤツまるで平然としてやがるぜ
327 = 70 :
これは全員分の買い物デートを書く必要があるな
328 = 256 :
紳士は誠と紙一重なのに、愛されてるな
329 :
これが紳士力か……
330 = 259 :
現在
田中「───えっと、それからね。あとはちょっと何か食べようってしてね……」
薫「ちょっと待ちなさい、恵子」
田中「…え、あうん。どうかしたの薫?」
薫「……いやいやいや、本当にちょっと待ちなさいって。
今軽く話してたけど、どういうことなの?ぽろっといったアイツのこと!」
田中「アイツって……橘くんのこと?」
薫「当たり前でしょ! あたしと買い物に行ったのはいいとして……その他の連中はなんなの?
た、高橋先生とか……純一いつの間にそこまで……」
田中「そうだよね~! わたしもびっくりしたよ~」
薫「びっくりしたよ~……じゃないわよ! それってあれじゃないのっ…!
アンタの恋敵がいっぱいってことじゃないの!」
田中「……えっと、それって薫も?」
薫「それは除外して。やめて本気で」
田中「わ、わかった……」
田中(あの顔は、本気で言ってる時の顔だ……)
331 = 219 :
しえん
333 = 259 :
薫「なにやってんのよアイツはッ……あらかた強引にお人好し加減で、
ほいほいいろんな所にいったんでしょうね…っ」ぎぎっ…
田中「か、薫……?」
薫「恵子を悲しませたら容赦しないんだからッ……!」
田中「ちょ、ちょっと薫ってば…! ま、まだ話は終わってないよ…!」
薫「ッ……ふぅ…わかったわ。とにかく今はその話は今度ってことにする」
田中「う、うん……そしたら続き言うね? そのあとは────」
一ヶ月前 メロンパン屋前
純一「美味しそうな匂いがすると思ったら、駅前のメロンパン屋ここにも出来てたんだね」
田中「あそこのメロンパン美味しいよねぇ! ここでも食べられるのかな?」
純一「同じ店の名前だし、そうだと思うけど……よし、じゃあちょっと買ってくるから待っててよ」
田中「あ、うん……でも、お金は…?」
純一「いいよ、さっき洋服選んでもらったし。ごちそうさせてよ」
田中「で、でも私が今日買い物に付きあわせたから…わたしが払うよ?」
334 = 219 :
橘さんはイケメンだな
335 = 259 :
純一「そんなこと気にしなくていいよ! ほら、ここは僕が───」
田中「気にしない訳ないよ! だからここは私が───」
「んぅー? 騒がしいって思えばァ~…なんだいなんだいぃ、カップルがいちゃつきあってんブルァ!」
純一「お、おう……こ、こんにちわ…!」
田中「か、かぷぷっ……イチャイチャなんかしてません…!」
「どぅーあっはっはァー! そうかいそうかい、そしたらごめんよぉう!メロンパン買っていくのかァ?」
純一「は、はい……そしたら二つください」
「まぁいどありぃ~!…と、言いたいところだが…二つは駄目だ少年ん~」
純一「え、どうしてですか…っ?」
「そこの看板、みてみんしゃい」
田中「……えっと、今日限り…カップル限定特大メロンパン注文可…って書いてある…」
「そうなのよぉ~! んでもってこれが特大メロンパンだぜぃ!」どん
337 = 259 :
純一「お、大きい…! 僕の顔よりも二回りは大きいぞ…!」
田中「え、でも料金は…?」
「……本当は普通の二倍って料金だが、あんたらの仲良しさん具合でただにしちゃうよぉ~!」
純一「え、ええぇー! これをただですか…!?」
田中「だからカップルじゃないって……!」
「恥ずかしがんなっとぅえ! ほら、もってけもってけ~!」
純一「あ、ありがとうございます……! じゃ、じゃあ行こうか田中さん?」
田中「う、うん……いこっか」
「またきてぬぇ~!」
純一「なんだかすごい人だったね……なんでパン屋で働いてるんだろうって位の迫力ある人だった…」
田中「う、うんっ…そうだったね。そしたらどこかで座って食べる?」
純一「そうだね……あ、あそこのテラスとかどうかな? ガラス張りになってて、寒くはなさそうだし」
田中「うんっ!」
338 = 329 :
このオッサンこんなんでよく商売やってけてんな
よほど美味しいのか
339 = 259 :
数分後
純一「──…おまたせ、お茶でよかったかな?」こと…
田中「う、うんっ! ありがとね橘くん」
純一「いいよ、これぐらい。よし、それじゃあたべよっか!」
田中「……それにしても大きいね…食べきれるかな?」
純一「どうだろう…二人して頑張れば、なんとか食べれるって思うよ」
田中「男の子だもんね、橘くん。いっぱい食べれるよね」
純一「ま、まかせておいて!」
田中「あはは。それじゃいただきます」
純一「いただきます、っと」
田中「よいしょ…よいしょ……」むりり…
田中「うわぁ~…湯気が出てるよ、すごいすごい~!」
純一「出来立てほやほやなんだね、いただきまーす」
340 :
むりりてエロ過ぎる
341 = 99 :
確かにエロいな
342 = 100 :
おのれ変態紳士め
弟子入りさせてください
343 = 309 :
なんでこれで告白成功してないのか
344 = 259 :
純一「もぐもぐ……甘くておいしぃー! やっぱり駅前のやつと美味しさは変わらないよ!」
田中「ほんとうに? もくもくっ……あ、ほんとうだ! おいしいね!」
純一「でしょ? すごいなぁ、こんなにもサイズが違うのに美味しさがかわってない…これが職人の技なんだろうか」
田中「あはは、大げさだよ橘くん。でも味が変わらないってすごいよねぇ~……あ」
純一「もぐもぐ……ん? どうしたの田中さん?」
田中「あ、ううん…! な、なんでもない……」
田中(た、橘くんのほっぺに……パンのかけらがついてる…!)
田中「っ………!」じぃー
純一「もぐもぐ…?」
田中(こ、こここっここれって…! ちゃ、チャンスなのかなっ…!
とってあげて、ぱくっ! みたいな少女漫画でよくあるあのっ…!)1
純一「……ごくん───……あ」
田中(よ、よしっ……いくっきゃない…! がんばって、手を伸ばしてそっととってぱくっ!
それだけでいいんだからっ……うん、三秒かぞえてゼロになったら手を伸ばそうっと…!)
345 = 89 :
いやパンはつかないだろwwww
346 = 259 :
田中(い、いちっ……にっ……にいてんごっ! ……にいてんろくっ…!)
純一「田中さん、ほら」すっ
田中「にいてんはちっ……って、え…?」
純一「ほっぺたにパンのかけらついてたよ? どじっこだなぁ田中さんは、あはは」ぱくっ
田中「っ~~~~~…っっ!つ、ついてたの!? わたしの顔にっ……?」
純一「うん、ちょっと唇の横にさ」
田中「く、くちっ……そ、そうなんだ………ごめんね……」ぷしゅー…
純一「なんであやまるのさ。本当に田中さんは面白いなぁ」もぐもぐ…
田中「っ………た、たちばなくんっ…!」ちら
純一「もぐ……うん? どうしたの田中さん?」
田中「っ……~~~っ……!」すっ
純一「え……」
田中「っ………ぱくっ…」
347 = 308 :
カリカリの部分が唇に着くことはある
348 = 240 :
つかないって事もあるまい
349 = 259 :
田中「た、橘くんのほっぺにもっ…ついてたよ、パンのかけら…!」もぐもぐ…
純一「え、そうだったの? あはは、それはまいったなぁ~。僕もドジっちゃったよ」
田中「……う、うんっ…橘くんも、どじっこだね……!」もくもく…
純一「だね~」もぐもぐ
現在
薫「───だねぇ~……じゃねぇええええええええええっつのッッッ!!!」
田中「きゃっ…! か、薫…! 橘くんの席をけっちゃ駄目だよ…!」
薫「はぁッ…はぁッ……ごめん、恵子ぉ…あたしちょっと我慢できなくて…ッ!」
田中「び、びっくりしたよ~…! 薫が暴れだしたら、私止めようがないよ…?」
薫「だ、大丈夫よ…落ち着くから、ふぅ~……」
田中「う、うん……落ち着いてね? お願いだから…」
薫「わかってる……わかってるのよ……でも!」ぐわっ
田中「きゃっ…!」
350 :
薫にキックされたい
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