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元スレQB「僕と契約……。」アミバ「ほくと経絡ぅ?」

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アミバ「フハハハハ!もう終わりか?物足りんなぁ!」
まどか「アミバさん!あれ……!」
エリー「……。」
アミバ「パソコン?奴も生きているのか……ふむ、珍しい木偶……!?」ピカッ!
アミバ『──くそっ!どいつもこいつも詢子、詢子、詢子!誰もこの俺を認めやがらねえ!』
面接官『特技欄に「北斗神拳」とありますが、これは働くうえでどう役立つと?』
アミバ『え……あ……。』
アミバ『──くそっ!なんで天才の俺がバイトの面接に落ちる!』
──ほんとはわかってるんじゃない?
アミバ『何!?』
──自分が天才なんかじゃないって……。
アミバ『ち……ちがう!俺は天才だ!やめろ!やめろ!うわあぁぁぁぁぁぁ!!』
まどか「アミバさん!どうしたの!?アミバさん!」
まどか「アミバさん!あれ……!」
エリー「……。」
アミバ「パソコン?奴も生きているのか……ふむ、珍しい木偶……!?」ピカッ!
アミバ『──くそっ!どいつもこいつも詢子、詢子、詢子!誰もこの俺を認めやがらねえ!』
面接官『特技欄に「北斗神拳」とありますが、これは働くうえでどう役立つと?』
アミバ『え……あ……。』
アミバ『──くそっ!なんで天才の俺がバイトの面接に落ちる!』
──ほんとはわかってるんじゃない?
アミバ『何!?』
──自分が天才なんかじゃないって……。
アミバ『ち……ちがう!俺は天才だ!やめろ!やめろ!うわあぁぁぁぁぁぁ!!』
まどか「アミバさん!どうしたの!?アミバさん!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」ズドォォォォォォン!!
エリー「オランガタンガー!」ゴシカァン!チュドォォォォン!
まどか「ま……マミさん!どうしてここに!?」
マミ「魔力の反応を追ってきたの……どうやら、ビンゴだったようね」
アミバ「はあぁ……はあぁ……?」
まどか「アミバさん?」
マミ「魔女の攻撃の影響で精神にダメージを受けているみたい……こればっかりは、魔法で治せないわ」
アミバ「……俺は、天才じゃない……?」
エリー「オランガタンガー!」ゴシカァン!チュドォォォォン!
まどか「ま……マミさん!どうしてここに!?」
マミ「魔力の反応を追ってきたの……どうやら、ビンゴだったようね」
アミバ「はあぁ……はあぁ……?」
まどか「アミバさん?」
マミ「魔女の攻撃の影響で精神にダメージを受けているみたい……こればっかりは、魔法で治せないわ」
アミバ「……俺は、天才じゃない……?」
──翌日、市街地
アミバ「俺は天才ではないのか……?いや、そんなことはないハズだ!」ブンブン
黒猫「ニ……ニャー」ピクピク
アミバ「猫……ふむ、車に轢かれたようだな。その傷を治す秘孔はこれだ」ズブリ
黒猫「ニャ!?」
アミバ「クク……いいぞ!成功すれば貴様のパワーとスピードは倍以上に跳ね上がる!」
黒猫「ニャニャア゙ッー!!」ビクビクッ!!
アミバ「こんなものか」
黒猫「ニャン」ムキムキッ
アミバ「たちどころに猫の傷を治すなど……やはり俺は天才のはずだ。しかしなら……なぜ面接に受からないのだ!?」
アミバ「俺は天才ではないのか……?いや、そんなことはないハズだ!」ブンブン
黒猫「ニ……ニャー」ピクピク
アミバ「猫……ふむ、車に轢かれたようだな。その傷を治す秘孔はこれだ」ズブリ
黒猫「ニャ!?」
アミバ「クク……いいぞ!成功すれば貴様のパワーとスピードは倍以上に跳ね上がる!」
黒猫「ニャニャア゙ッー!!」ビクビクッ!!
アミバ「こんなものか」
黒猫「ニャン」ムキムキッ
アミバ「たちどころに猫の傷を治すなど……やはり俺は天才のはずだ。しかしなら……なぜ面接に受からないのだ!?」
──路地裏
アミバ「(ぶらついていたら、妙な所に来てしまったな)」
ホームレス「……。」クタッ
アミバ「(……奴らのようには、なりたくないものだな)」
ホームレスA「大変だ!トラやんが若いのにやられた!村はずれでやられたー!」
ホームレスB「うぐ……!」ボロッ
ホームレスC「ひでぇ……最近、物騒になったもんだ」
ホームレスD「ホームレス狩りか……俺達にとっちゃ、まさに暴力と恐怖が支配する世の中だよ」
アミバ「ふむ、これはひどい傷だ」ズイッ
ホームレスA「うわ!?な、なんだアンタ!」
アミバ「俺は天才だ!その男の傷を治してやろう!」
アミバ「(ぶらついていたら、妙な所に来てしまったな)」
ホームレス「……。」クタッ
アミバ「(……奴らのようには、なりたくないものだな)」
ホームレスA「大変だ!トラやんが若いのにやられた!村はずれでやられたー!」
ホームレスB「うぐ……!」ボロッ
ホームレスC「ひでぇ……最近、物騒になったもんだ」
ホームレスD「ホームレス狩りか……俺達にとっちゃ、まさに暴力と恐怖が支配する世の中だよ」
アミバ「ふむ、これはひどい傷だ」ズイッ
ホームレスA「うわ!?な、なんだアンタ!」
アミバ「俺は天才だ!その男の傷を治してやろう!」
ホームレスC「ト、トラやんを助けてくれ!早く!」
ホームレスD「おい、大丈夫なのかよ信用して!」
ホームレスC「医者に払う金もないし、信用するしかないだろう!」
ホームレスD「く……。」
アミバ「その傷を治す秘孔はこれだ」ズブッ
ホームレスB「ウグ!」
ホームレスD「お、おい!何してんだよ!トラやんを離せよ!」
ホームレスA「はあぁ!」キュピーン
ホームレスC「長老!?」
ホームレスA「あれは、北斗神拳……!」
ホームレスD「おい、大丈夫なのかよ信用して!」
ホームレスC「医者に払う金もないし、信用するしかないだろう!」
ホームレスD「く……。」
アミバ「その傷を治す秘孔はこれだ」ズブッ
ホームレスB「ウグ!」
ホームレスD「お、おい!何してんだよ!トラやんを離せよ!」
ホームレスA「はあぁ!」キュピーン
ホームレスC「長老!?」
ホームレスA「あれは、北斗神拳……!」
ホームレスC「北斗神拳?」
ホームレスA「中国古来より伝わる一子相伝の暗殺拳……相手の秘孔を突き、外部からの破壊よりもむしろ内部からの破壊を得意とするという」
ホームレスB「ひぎぃ?はぐぉ!」ズブリズブリズブリ
ホームレスD「おい、それじゃあトラやんが死んじまうんじゃ!」
アミバ「その心配はない……奴のパワーとスピードは倍以上に跳ね上がった」
ホームレスB「なんだか悪い夢を見ていた気分だよ」ムキムキムキッ
ホームレスD「ト、トラやん……!?」
ホームレスA「中国古来より伝わる一子相伝の暗殺拳……相手の秘孔を突き、外部からの破壊よりもむしろ内部からの破壊を得意とするという」
ホームレスB「ひぎぃ?はぐぉ!」ズブリズブリズブリ
ホームレスD「おい、それじゃあトラやんが死んじまうんじゃ!」
アミバ「その心配はない……奴のパワーとスピードは倍以上に跳ね上がった」
ホームレスB「なんだか悪い夢を見ていた気分だよ」ムキムキムキッ
ホームレスD「ト、トラやん……!?」
アミバ「フ……北斗神拳は人体を研究し尽くした拳法!活人拳としての側面も持っているのだ!」
ホームレスA「あなたはもしや、北斗神拳伝承者……?」
アミバ「あぁん?天才の俺は独学で北斗神拳を習得したのだ!言うなればアミバ流北斗神拳!」
ホームレスB「おかげで助かりました」ムキムキッ
アミバ「なに、気にすることはない……お前たちは俺の天才さを仲間に広めるのだ!ハハハハハハ!!」スタスタ
ホームレスC「行っちまった……。」
ホームレスA「『北斗現れるところ、乱あり』おそらく、自分ここにいては私たちの迷惑になると感じたのだろう」
ホームレスD「(ホントかよ……。)」
ホームレスA「あなたはもしや、北斗神拳伝承者……?」
アミバ「あぁん?天才の俺は独学で北斗神拳を習得したのだ!言うなればアミバ流北斗神拳!」
ホームレスB「おかげで助かりました」ムキムキッ
アミバ「なに、気にすることはない……お前たちは俺の天才さを仲間に広めるのだ!ハハハハハハ!!」スタスタ
ホームレスC「行っちまった……。」
ホームレスA「『北斗現れるところ、乱あり』おそらく、自分ここにいては私たちの迷惑になると感じたのだろう」
ホームレスD「(ホントかよ……。)」
──隣町
ホームレス「ありがとうございます!おかげで傷が治りました!」ムキムキムキリ
アミバ「なに、気にすることはない。今のお前ならホームレス狩りを逆に狩れるだろう」スタスタ
アミバ「さて、ホームレス相手に奇跡を起こし続けていたらこんな所まで来てしまったが……」
グニャアア……!
使い魔「ブーンブンブンブーン!」
アミバ「貴重な木偶まで見つかるとは……フフ、今日は本当に運がいい!」シュタッ!
使い魔「!?」
アミバ「鷹爪三角脚!」シュッ!
ガキィン!
使い魔「イワレナクテモ!」スタコラサッサ
杏子「何してんのさアンタ。もしかして……『あれ』が見えてんの?」
アミバ「『あれ』?木偶のことか?」
ホームレス「ありがとうございます!おかげで傷が治りました!」ムキムキムキリ
アミバ「なに、気にすることはない。今のお前ならホームレス狩りを逆に狩れるだろう」スタスタ
アミバ「さて、ホームレス相手に奇跡を起こし続けていたらこんな所まで来てしまったが……」
グニャアア……!
使い魔「ブーンブンブンブーン!」
アミバ「貴重な木偶まで見つかるとは……フフ、今日は本当に運がいい!」シュタッ!
使い魔「!?」
アミバ「鷹爪三角脚!」シュッ!
ガキィン!
使い魔「イワレナクテモ!」スタコラサッサ
杏子「何してんのさアンタ。もしかして……『あれ』が見えてんの?」
アミバ「『あれ』?木偶のことか?」
杏子「木偶?ともかく、あれはただの人間が手出ししていいモンじゃねーんだよ。おとなしく手を引きな」
アミバ「ただの人間?俺は天才だ!それにあの木偶は俺の貴重な研究材料なのだ!」
杏子「……口で言ってもわからねーなら」ビュン!
アミバ「ひゃあ!何をする!」ササッ
杏子「潰しちゃうしかないよねェ!」
アミバ「天才の俺に楯突くなど……身の程知らずが!」ス……!
アミバ「ただの人間?俺は天才だ!それにあの木偶は俺の貴重な研究材料なのだ!」
杏子「……口で言ってもわからねーなら」ビュン!
アミバ「ひゃあ!何をする!」ササッ
杏子「潰しちゃうしかないよねェ!」
アミバ「天才の俺に楯突くなど……身の程知らずが!」ス……!
杏子「ふん!はっ!」ブォン!ブォン!
アミバ「フフフフフ」ユラリユラリ
杏子「ち、ちっくしょ……なんで当たんねーんだよ!フラフラしやがって!」
アミバ「フフ……激流に逆らえばのみこまれる。むしろ激流に身をまかせ同化する。激流を制するは静水!天才の俺に不可能はないのだ!フハハハハ!」
杏子「チャンス!」ボゴシャア
アミバ「えひゃい!」
アミバ「フフフフフ」ユラリユラリ
杏子「ち、ちっくしょ……なんで当たんねーんだよ!フラフラしやがって!」
アミバ「フフ……激流に逆らえばのみこまれる。むしろ激流に身をまかせ同化する。激流を制するは静水!天才の俺に不可能はないのだ!フハハハハ!」
杏子「チャンス!」ボゴシャア
アミバ「えひゃい!」
>>158まさかとは思うがマスターキートンか?
アミバ「フ……なかなかのスピードだ……パワーもある」ヨロ……!
杏子「マジかよ……全治3ヶ月ってくらいにはかましてやったハズなのに!」
アミバ「俺は天才だ!凡人と一緒にするんじゃない!」ダッ
杏子「く、来るなぁ!」ビュン!
アミバ「遅い!とったぁ!」ドスッ!
杏子「ぁぐ!」
アミバ「新一という秘孔を突いた!お前の口は自分の意志に関係なく開きはじめる!」
杏子「な、何……?」
アミバ「聞きたいことがあるのでな……ズバリ、木偶……魔女とはなんだ?どうすれば出てくるのだ」
杏子「魔女は……ソウルジェムが穢れきった魔法少女のなれの果て……魔法少女の絶望と共に孵化する……!?」ハッ
アミバ「ふむ」
杏子「え?何だよ、今の……あたし、知らない……!」
杏子「マジかよ……全治3ヶ月ってくらいにはかましてやったハズなのに!」
アミバ「俺は天才だ!凡人と一緒にするんじゃない!」ダッ
杏子「く、来るなぁ!」ビュン!
アミバ「遅い!とったぁ!」ドスッ!
杏子「ぁぐ!」
アミバ「新一という秘孔を突いた!お前の口は自分の意志に関係なく開きはじめる!」
杏子「な、何……?」
アミバ「聞きたいことがあるのでな……ズバリ、木偶……魔女とはなんだ?どうすれば出てくるのだ」
杏子「魔女は……ソウルジェムが穢れきった魔法少女のなれの果て……魔法少女の絶望と共に孵化する……!?」ハッ
アミバ「ふむ」
杏子「え?何だよ、今の……あたし、知らない……!」
アミバ「深層心理に刷り込まれていたのだろう。さあ、まだ質問に答えてもらうぞ」
杏子「て、テメー!さっさと元に戻しやがれ!」
アミバ「おっと、口の聞き方に気をつけてもらおうか。今のお前は何を質問されても包み隠さず答えてしまうのだからな」
杏子「う、く……!」
アミバ「では聞こう……そもそも魔法少女とはなんだ?」
杏子「魂を対価に願いを叶えて、魔女と戦い続ける存在……魂は肉体にはなく、ソウルジェムによって間接的に操作する……!?」ハッ
アミバ「ふむ」
杏子「な、何だよ今の!知らない!あたしは知らねーぞ!」
アミバ「まぁたまた」
杏子「本当に知らなかったんだよ……くそっ!キュゥべえの野郎!なんで黙ってやがったんだ!」
アミバ「質問はこんなところか」ドス
杏子「んぎっ!」
アミバ「秘孔を解除しておいた。これからは貴様もアミバ様の強さと天才さを広めていくのだな!フハハハハハハ!」スタスタ
杏子「なんだったんだ、一体……キュゥべえの野郎、後で問い詰めてやる!」
杏子「て、テメー!さっさと元に戻しやがれ!」
アミバ「おっと、口の聞き方に気をつけてもらおうか。今のお前は何を質問されても包み隠さず答えてしまうのだからな」
杏子「う、く……!」
アミバ「では聞こう……そもそも魔法少女とはなんだ?」
杏子「魂を対価に願いを叶えて、魔女と戦い続ける存在……魂は肉体にはなく、ソウルジェムによって間接的に操作する……!?」ハッ
アミバ「ふむ」
杏子「な、何だよ今の!知らない!あたしは知らねーぞ!」
アミバ「まぁたまた」
杏子「本当に知らなかったんだよ……くそっ!キュゥべえの野郎!なんで黙ってやがったんだ!」
アミバ「質問はこんなところか」ドス
杏子「んぎっ!」
アミバ「秘孔を解除しておいた。これからは貴様もアミバ様の強さと天才さを広めていくのだな!フハハハハハハ!」スタスタ
杏子「なんだったんだ、一体……キュゥべえの野郎、後で問い詰めてやる!」
──ホテル
QB「ご機嫌斜めだね、杏子」
杏子「おい、キュゥべえ……どういう事だよ、魔女が元人間だって……魔法少女が魔女になるって!本当なのかよ!」
QB「まあ、否定するほど間違ってはいないね」
杏子「テメェ!なんで教えなかった!」ガッ!
QB「聞かれなかったからね。それにもし最初に聞いていたとして、君は奇跡を叶えるチャンスを棒に振ったかい?」
杏子「……っ」
QB「そんなことより、僕は君がどこでそれを知ったのかに興味がある」
杏子「そんなこと、だって……?あたし達、ゾンビにされたようなモンなんだぞ!それを『そんなこと』だって!?」ダン!
QB「まったく、人間はどうしていちいち魂の在処にこだわるんだい?わけがわからないよ」
杏子「それに、知ったも何も……この事はあたし自身が喋りだしたんだ!不思議なことにな!」
QB「君自身が……?」
QB「ご機嫌斜めだね、杏子」
杏子「おい、キュゥべえ……どういう事だよ、魔女が元人間だって……魔法少女が魔女になるって!本当なのかよ!」
QB「まあ、否定するほど間違ってはいないね」
杏子「テメェ!なんで教えなかった!」ガッ!
QB「聞かれなかったからね。それにもし最初に聞いていたとして、君は奇跡を叶えるチャンスを棒に振ったかい?」
杏子「……っ」
QB「そんなことより、僕は君がどこでそれを知ったのかに興味がある」
杏子「そんなこと、だって……?あたし達、ゾンビにされたようなモンなんだぞ!それを『そんなこと』だって!?」ダン!
QB「まったく、人間はどうしていちいち魂の在処にこだわるんだい?わけがわからないよ」
杏子「それに、知ったも何も……この事はあたし自身が喋りだしたんだ!不思議なことにな!」
QB「君自身が……?」
杏子「そーだよ、アミバとかいう奴に指でツボを突かれたとたんペラペラと……どういうことだ、オイ!」
QB「アミバ……『秘孔』だね」
杏子「秘孔?」
QB「あぁ。身体の特定の場所を寸分違わず突くことで様々な作用を起こし……最悪、死に至らしめることもできる」
杏子「(てことは、アイツはあの時あたしを殺す事もできたってことか……。)それで、なんでその秘孔であたし自身も知らないことを喋らされたんだよ?」
QB「君自身が知らなくても、君の身体が知ってるからさ」
杏子「身体?」
QB「そう。魂が外付けであること、魔女を生み出すこと……しっかりと情報をインプットしておかないと、自由に身体が動かせないし、魔女にならないまま死んじゃうからね」
杏子「あたし達はテメーの都合で、好き放題身体をいじくり回されてたってことかよ……!」
QB「人聞きが悪いな。戦うのに最適な身体を提供してあげたんじゃないか」
QB「アミバ……『秘孔』だね」
杏子「秘孔?」
QB「あぁ。身体の特定の場所を寸分違わず突くことで様々な作用を起こし……最悪、死に至らしめることもできる」
杏子「(てことは、アイツはあの時あたしを殺す事もできたってことか……。)それで、なんでその秘孔であたし自身も知らないことを喋らされたんだよ?」
QB「君自身が知らなくても、君の身体が知ってるからさ」
杏子「身体?」
QB「そう。魂が外付けであること、魔女を生み出すこと……しっかりと情報をインプットしておかないと、自由に身体が動かせないし、魔女にならないまま死んじゃうからね」
杏子「あたし達はテメーの都合で、好き放題身体をいじくり回されてたってことかよ……!」
QB「人聞きが悪いな。戦うのに最適な身体を提供してあげたんじゃないか」
杏子「……この事、マミは知ってんのか?」
QB「恐らく知らないだろうね。よほどのことが無い限り、気づく事じゃない。事実、今まで気づかなかったじゃないか」
杏子「……教えねーと!」ダッ
QB「やれやれ」
QB「恐らく知らないだろうね。よほどのことが無い限り、気づく事じゃない。事実、今まで気づかなかったじゃないか」
杏子「……教えねーと!」ダッ
QB「やれやれ」
──夜、マミ宅
ピンポーン
マミ「誰かしら、こんな時間に……。」ガチャ
杏子「マミ!」
マミ「さ、佐倉さん!?久しぶり!チョ、チョコケーキあるわよ、食べる?」パアァッ
杏子「あ、うん……って、そんなことしてる場合じゃないんだよ!あたし達、キュゥべえに利用されてたんだ!」
マミ「えっ?」
杏子「だからつまり、ソウルジェムが魂で、あたし達はゾンビで、魔法少女は魔女になるんだよ!」
マミ「え?え……?」
ピンポーン
マミ「誰かしら、こんな時間に……。」ガチャ
杏子「マミ!」
マミ「さ、佐倉さん!?久しぶり!チョ、チョコケーキあるわよ、食べる?」パアァッ
杏子「あ、うん……って、そんなことしてる場合じゃないんだよ!あたし達、キュゥべえに利用されてたんだ!」
マミ「えっ?」
杏子「だからつまり、ソウルジェムが魂で、あたし達はゾンビで、魔法少女は魔女になるんだよ!」
マミ「え?え……?」
|┃
|┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
|┃. ,イ/〃 ヾ= 、
|┃ N { \
|┃ ト.l ヽ l
ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 |
|┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
|┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 人類は滅亡する!
|┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________
|┃ l r─‐-、 /:|
|┃三 ト、 `二¨´ ,.イ |
|┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、
|┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、
|┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
|┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
|┃. ,イ/〃 ヾ= 、
|┃ N { \
|┃ ト.l ヽ l
ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 |
|┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
|┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 人類は滅亡する!
|┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________
|┃ l r─‐-、 /:|
|┃三 ト、 `二¨´ ,.イ |
|┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、
|┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、
|┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
マミ「──なる程、つまりキュゥべえは私たちをいいように利用してるって言いたいのね?」
杏子「そうだ、だから……!」
マミ「でも、根拠はあるのかしら?」
杏子「根拠?」
マミ「えぇ。キュゥべえがそんなことをするっていう動機も目的も、まるで無いじゃない」
杏子「そ、それは……!」
マミ「私はキュゥべえがそんな事をするなんて、とても信じられないわ」
杏子「で、でも本当なんだ!キュゥべえの奴も認めたし、あたしだってアミバって奴にむりやり喋らされたせいで知って……!」
マミ「あ、アミバ?」
杏子「そうだ、あいつに無理やりツボを突かれたらそんなこと喋らされて、キュゥべえに問い質したら認めて……!」
マミ「(ツボ、アミバ……まさか)」
杏子「そうだ、だから……!」
マミ「でも、根拠はあるのかしら?」
杏子「根拠?」
マミ「えぇ。キュゥべえがそんなことをするっていう動機も目的も、まるで無いじゃない」
杏子「そ、それは……!」
マミ「私はキュゥべえがそんな事をするなんて、とても信じられないわ」
杏子「で、でも本当なんだ!キュゥべえの奴も認めたし、あたしだってアミバって奴にむりやり喋らされたせいで知って……!」
マミ「あ、アミバ?」
杏子「そうだ、あいつに無理やりツボを突かれたらそんなこと喋らされて、キュゥべえに問い質したら認めて……!」
マミ「(ツボ、アミバ……まさか)」
このアミバさん使い魔とかで練習したり
平和な世界に生きてるせいか失敗率低いな(しかしムキムキ)
もともとトキと会ったときと無茶な人体実験以外は失敗してなかったけど
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