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元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ」まどか「いいよ」
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QB「それは嬉しいな。じゃあ、願い事を―――」
まどか「あの」
QB「なに?」
まどか「やっぱりやめる」
QB「どうして?」
まどか「それじゃあ」
QB「え、どうして?ねえ?」
まどか「……」スタスタ
QB「仕方ない。また気が向いたらでいいよ」
まどか「……」スタスタ
まどか「あの」
QB「なに?」
まどか「やっぱりやめる」
QB「どうして?」
まどか「それじゃあ」
QB「え、どうして?ねえ?」
まどか「……」スタスタ
QB「仕方ない。また気が向いたらでいいよ」
まどか「……」スタスタ
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
さやか「いいけど」
QB「それはよかった、それじゃあ願い事を―――」
さやか「あ、やっぱいい」
QB「え?」
さやか「今から遊ぶ約束しおてるのよねー」
QB「いや、すぐ終わるよ?」
さやか「それじゃあ」タタタッ
QB「……仕方ない。他をあたろう」
さやか「いいけど」
QB「それはよかった、それじゃあ願い事を―――」
さやか「あ、やっぱいい」
QB「え?」
さやか「今から遊ぶ約束しおてるのよねー」
QB「いや、すぐ終わるよ?」
さやか「それじゃあ」タタタッ
QB「……仕方ない。他をあたろう」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
杏子「なにそれ」
QB「君の願い事を叶えるかわりに魔法少女となって魔女と戦って欲しい」
杏子「へぇ、面白そうじゃん」
QB「魔法少女になってくれる?」
杏子「どうすればいいんだ?」
QB「願い事をきかせてよ。それだけでいい」
杏子「そっかぁ」
QB「君の望むことはなんだい?」
杏子「……あ」
QB「どうしたの?」
杏子「いけね。洗濯物、干しっぱなしだ。帰る」タタタタッ
QB「洗濯物なら仕方ないね」
杏子「なにそれ」
QB「君の願い事を叶えるかわりに魔法少女となって魔女と戦って欲しい」
杏子「へぇ、面白そうじゃん」
QB「魔法少女になってくれる?」
杏子「どうすればいいんだ?」
QB「願い事をきかせてよ。それだけでいい」
杏子「そっかぁ」
QB「君の望むことはなんだい?」
杏子「……あ」
QB「どうしたの?」
杏子「いけね。洗濯物、干しっぱなしだ。帰る」タタタタッ
QB「洗濯物なら仕方ないね」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
マミ「いいわよ」
QB「じゃ、願い事を」
マミ「ケーキ、食べる?」
QB「いいよ。それより契約を―――」
マミ「いい紅茶が手に入ったの。飲む?」
QB「ううん。折角だけどいらないよ」
マミ「そう」
QB「さ、契約しよう」
マミ「じゃあ、コーヒー?」
QB「だから、いらないって」
マミ「……なにそれ?」
QB「え?」
マミ「私のもてなしがうけられないっていうなら出て行って!!!」
QB「な、なんで!?」
マミ「いいわよ」
QB「じゃ、願い事を」
マミ「ケーキ、食べる?」
QB「いいよ。それより契約を―――」
マミ「いい紅茶が手に入ったの。飲む?」
QB「ううん。折角だけどいらないよ」
マミ「そう」
QB「さ、契約しよう」
マミ「じゃあ、コーヒー?」
QB「だから、いらないって」
マミ「……なにそれ?」
QB「え?」
マミ「私のもてなしがうけられないっていうなら出て行って!!!」
QB「な、なんで!?」
マミ「ふん!!」
バタン!!
QB「追い出されてしまった」
QB「全く、わけがわかないよ」
QB「最近の女の子は心変わりが早いというか」
QB「仕方ない、他をあたろう」
QB「といえ、この町は逸材が多いね」
QB「なんとしても契約しないと」
QB「……」ヒョコヒョコ
QB「あ」
ほむら「……」
QB「よし、次はあの子だ」
バタン!!
QB「追い出されてしまった」
QB「全く、わけがわかないよ」
QB「最近の女の子は心変わりが早いというか」
QB「仕方ない、他をあたろう」
QB「といえ、この町は逸材が多いね」
QB「なんとしても契約しないと」
QB「……」ヒョコヒョコ
QB「あ」
ほむら「……」
QB「よし、次はあの子だ」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
ほむら「いいけど」
QB「じゃ、早速契約しよう。君の願い事を聞かせて」
ほむら「世界征服」
QB「世界征服?」
ほむら「不老不死を手に入れた暁美ほむら。魔王となって世界を蹂躙する」
QB「……」
ほむら「果たして現代に魔王ほむらを倒せるものは現れるのか」
QB「あの」
ほむら「よし。いいネタが浮かんだわ。ありがとう」
QB「ちょ……」
ほむら「……」スタスタ
QB「なんだこの町の女の子たちは」
ほむら「いいけど」
QB「じゃ、早速契約しよう。君の願い事を聞かせて」
ほむら「世界征服」
QB「世界征服?」
ほむら「不老不死を手に入れた暁美ほむら。魔王となって世界を蹂躙する」
QB「……」
ほむら「果たして現代に魔王ほむらを倒せるものは現れるのか」
QB「あの」
ほむら「よし。いいネタが浮かんだわ。ありがとう」
QB「ちょ……」
ほむら「……」スタスタ
QB「なんだこの町の女の子たちは」
QB「今日は収穫ゼロっと」
QB「いや、今日であった五人は少なくともやる気はあったみたいだし」
QB「根気よくいけばきっと契約してくれるに違いない」
QB「その中でも一番落ちやすそうだったのは……」
QB「あのお菓子を食べてた子だね」
QB「よし」
QB「もう寝よう」
QB「明日もあるしね」
QB「おやすみ」
QB「いや、今日であった五人は少なくともやる気はあったみたいだし」
QB「根気よくいけばきっと契約してくれるに違いない」
QB「その中でも一番落ちやすそうだったのは……」
QB「あのお菓子を食べてた子だね」
QB「よし」
QB「もう寝よう」
QB「明日もあるしね」
QB「おやすみ」
翌日
QB「いたいた」
杏子「ん?」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
杏子「ああ、昨日の。ずっと探してたんだぜ?」
QB「そうなのかい?」
杏子「はやく魔法処女にしてくれよ」
QB「魔法少女なんだけど」
杏子「どんな処女なんだ?やっぱり何回経験しても処女なのか?それとも魔法で処女を増やすのか?」
QB「違うよ。魔女と戦うんだ」
杏子「え?」
QB「君になってほしいのは魔法少女。魔法処女じゃない」
杏子「なーんだ。つまんね」
QB「聞き間違いだよ。でも魔法少女も楽しいよ」
杏子「そうだなぁ。魔法少女だもんなぁ。面白そうだよなぁ」
QB「いたいた」
杏子「ん?」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
杏子「ああ、昨日の。ずっと探してたんだぜ?」
QB「そうなのかい?」
杏子「はやく魔法処女にしてくれよ」
QB「魔法少女なんだけど」
杏子「どんな処女なんだ?やっぱり何回経験しても処女なのか?それとも魔法で処女を増やすのか?」
QB「違うよ。魔女と戦うんだ」
杏子「え?」
QB「君になってほしいのは魔法少女。魔法処女じゃない」
杏子「なーんだ。つまんね」
QB「聞き間違いだよ。でも魔法少女も楽しいよ」
杏子「そうだなぁ。魔法少女だもんなぁ。面白そうだよなぁ」
QB「じゃ、契約しようよ」
杏子「立ち話もなんだし、あたしの家にくる?」
QB「ま、構わないよ」
杏子「こっちだ」
QB「わかったよ」
QB(これはいけそうだ)
まどか「あー!いた!」
QB「!?」
杏子「だれだよ?」
まどか「探してたの!!魔法少女にやっぱりなりたくて!!」
QB「そうか。なら、一緒においでよ」
さやか「おーい!!私もまぜてよー!!」
マミ「昨日はごめんなさい」
ほむら「魔法少女という大役、是非とも私に」
QB「いいよいいよ。みんな行こう」
杏子「立ち話もなんだし、あたしの家にくる?」
QB「ま、構わないよ」
杏子「こっちだ」
QB「わかったよ」
QB(これはいけそうだ)
まどか「あー!いた!」
QB「!?」
杏子「だれだよ?」
まどか「探してたの!!魔法少女にやっぱりなりたくて!!」
QB「そうか。なら、一緒においでよ」
さやか「おーい!!私もまぜてよー!!」
マミ「昨日はごめんなさい」
ほむら「魔法少女という大役、是非とも私に」
QB「いいよいいよ。みんな行こう」
QB「じゃあ、一人ずつ願い事を聞かせてくれないかな?」
まどか「杏子ちゃんっていうんだ。よろしく」
杏子「ああ。よろしくな」
さやか「私、さやか」
マミ「巴マミよ」
ほむら「暁美ほむら」
まどか「ほむらちゃんか」
ほむら「まどかって呼んでもいい?」
まどか「いいよ」
ほむら「うれしい……今度、貴女を主役にした同人誌描くわ」
まどか「どうじんし?」
杏子「わりぃな。こんな駄菓子しかなくて」
さやか「いいよいいよ。ありがとう」
マミ「最高の紅茶が手に入ったの。みんな、飲む?」
QB「みんな。願い事をきかせてよ」
まどか「杏子ちゃんっていうんだ。よろしく」
杏子「ああ。よろしくな」
さやか「私、さやか」
マミ「巴マミよ」
ほむら「暁美ほむら」
まどか「ほむらちゃんか」
ほむら「まどかって呼んでもいい?」
まどか「いいよ」
ほむら「うれしい……今度、貴女を主役にした同人誌描くわ」
まどか「どうじんし?」
杏子「わりぃな。こんな駄菓子しかなくて」
さやか「いいよいいよ。ありがとう」
マミ「最高の紅茶が手に入ったの。みんな、飲む?」
QB「みんな。願い事をきかせてよ」
QB「ねえってば」
杏子「へえー、あの学校に通ってるのか」
まどか「うん」
さやか「そうなんだよね」
マミ「じゃ、私の後輩になるのね」
ほむら「マミ先輩ね」
まどか「マミ先輩」
さやか「マミせーんぱーい」
杏子「じゃ、あたしも。マミせんぱーい」
マミ「もう、なんだか恥ずかしいわね」
QB「あの。はやく契約しようよ」
杏子「へえー、あの学校に通ってるのか」
まどか「うん」
さやか「そうなんだよね」
マミ「じゃ、私の後輩になるのね」
ほむら「マミ先輩ね」
まどか「マミ先輩」
さやか「マミせーんぱーい」
杏子「じゃ、あたしも。マミせんぱーい」
マミ「もう、なんだか恥ずかしいわね」
QB「あの。はやく契約しようよ」
まどか「あー、面白かった」
ほむら「もうこんな時間」
マミ「ほんと。そろそろ帰らないと」
さやか「楽しかったよ」
杏子「待て来ていいからな」
まどか「うん!」
ほむら「お邪魔しました」
マミ「ごきげんよう」
さやか「ばいばーい」
杏子「おう」
QB「ふぅ。これで落ち着いて話せるね」
杏子「あ、そうだ。風呂掃除しないと」
QB「願い事は?契約は?」
ほむら「もうこんな時間」
マミ「ほんと。そろそろ帰らないと」
さやか「楽しかったよ」
杏子「待て来ていいからな」
まどか「うん!」
ほむら「お邪魔しました」
マミ「ごきげんよう」
さやか「ばいばーい」
杏子「おう」
QB「ふぅ。これで落ち着いて話せるね」
杏子「あ、そうだ。風呂掃除しないと」
QB「願い事は?契約は?」
杏子「よっ……はっ……」ゴシゴシ
QB「聴いてるかい?」
杏子「うっせーな。邪魔だ」
QB「いや、魔法少女になりたいんだろ?」
杏子「邪魔だって」
QB「さ、はやく契約―――」
杏子「お前……あれだな」
QB「なに?」
杏子「体、柔らかそうだな」
QB「それがどうかしたのかい?」
杏子「よっ」ガシ
QB「なにをする気なんだい?」
杏子「洗剤~♪」
QB「え?え?」
杏子「あわ立てて……っと」
QB「聴いてるかい?」
杏子「うっせーな。邪魔だ」
QB「いや、魔法少女になりたいんだろ?」
杏子「邪魔だって」
QB「さ、はやく契約―――」
杏子「お前……あれだな」
QB「なに?」
杏子「体、柔らかそうだな」
QB「それがどうかしたのかい?」
杏子「よっ」ガシ
QB「なにをする気なんだい?」
杏子「洗剤~♪」
QB「え?え?」
杏子「あわ立てて……っと」
QB「あぁぁぁあああ~~~~~~」
杏子「ふんふーん♪」ゴシゴシ
QB「やめてよ。なんでこんなこと、きゅぷぅ」
杏子「すっげー、水垢落ちる落ちる」
QB「いい加減にしないか。僕はスポンジじゃない」
杏子「今日は徹底的にやるか」
QB「そんなことより契約を―――」
杏子「おらおらおら」ゴシゴシ
QB「やめてよ。中身がでちゃうよ」
杏子「すっげー、これすっげー」
QB「やめて。やめて」
杏子「ふんふーん♪」ゴシゴシ
QB「やめてよ。なんでこんなこと、きゅぷぅ」
杏子「すっげー、水垢落ちる落ちる」
QB「いい加減にしないか。僕はスポンジじゃない」
杏子「今日は徹底的にやるか」
QB「そんなことより契約を―――」
杏子「おらおらおら」ゴシゴシ
QB「やめてよ。中身がでちゃうよ」
杏子「すっげー、これすっげー」
QB「やめて。やめて」
杏子「ふー。ピカピカになった」
QB「僕はボロボロだよ」
杏子「あんがと」
QB「お礼はいいから契約を―――」
杏子「飯でもおごってやるよ。なにがいい?」
QB「ご飯よりも契約を―――」
杏子「飯をばかにすんなぁ!!!」
QB「!?」
杏子「お前、腹減ったときの辛さをしらないからそういえるんだ」
QB「僕は食べなくてもいけていける」
杏子「はっ!贅沢者は決まってそう言うんだよ!!」
QB「なんの話だい?」
杏子「今日はカレーだからな。文句は言うな」
QB「だから契約をしてほしいんだ、早く」
QB「僕はボロボロだよ」
杏子「あんがと」
QB「お礼はいいから契約を―――」
杏子「飯でもおごってやるよ。なにがいい?」
QB「ご飯よりも契約を―――」
杏子「飯をばかにすんなぁ!!!」
QB「!?」
杏子「お前、腹減ったときの辛さをしらないからそういえるんだ」
QB「僕は食べなくてもいけていける」
杏子「はっ!贅沢者は決まってそう言うんだよ!!」
QB「なんの話だい?」
杏子「今日はカレーだからな。文句は言うな」
QB「だから契約をしてほしいんだ、早く」
杏子「ほらよ」
QB「だから」
杏子「う、うまいかどうかはわかんねえけど、食え」
QB「ねえ、契約してよ」
杏子「甘口でよかったか?」
QB「願い事はないの?」
杏子「願い事か……」
QB「うん」
杏子「ないな」
QB「え」
杏子「今が結構、気に入ってるし」
QB「それでも小さな望みぐらいはあるだろう?夢とかでもいいから」
杏子「夢か……」
QB「うん」
杏子「夢ってなんだろうな?考えたこともなかった」
QB「だから」
杏子「う、うまいかどうかはわかんねえけど、食え」
QB「ねえ、契約してよ」
杏子「甘口でよかったか?」
QB「願い事はないの?」
杏子「願い事か……」
QB「うん」
杏子「ないな」
QB「え」
杏子「今が結構、気に入ってるし」
QB「それでも小さな望みぐらいはあるだろう?夢とかでもいいから」
杏子「夢か……」
QB「うん」
杏子「夢ってなんだろうな?考えたこともなかった」
QB「夢がないのかい?」
杏子「それよりテレビ見てもいいか?」
QB「構わないよ」
杏子「わりぃ。どうしても見逃せないドラマがあるんだよな」
QB「ふぅん」
杏子「……♪」
QB「……」
QB「ねえ」
杏子「うっせーな。黙ってろ。聞こえねえだろ」
QB「悪かったよ。でも、そのドラマが終わったら僕と契約してくれる?」
杏子「おう」
QB「それだけ聞ければ十分だ」
杏子「それよりテレビ見てもいいか?」
QB「構わないよ」
杏子「わりぃ。どうしても見逃せないドラマがあるんだよな」
QB「ふぅん」
杏子「……♪」
QB「……」
QB「ねえ」
杏子「うっせーな。黙ってろ。聞こえねえだろ」
QB「悪かったよ。でも、そのドラマが終わったら僕と契約してくれる?」
杏子「おう」
QB「それだけ聞ければ十分だ」
一時間後
杏子「あー、おもしろかったぁ」
QB「じゃあ、けいや―――」
杏子「あーーー!!!」
QB「どうしたんだい?」
杏子「カレー、くってねえじゃん!!」
QB「だから、僕は食べないっていったじゃないか」
杏子「……」
QB「それよりも契約をしてほしい」
杏子「でてけ」
QB「え?」
杏子「飯を粗末にするやつの顔なんてみたくない!!!今すぐ、でていけぇ!!!」
QB「わけがわからないよ。ご飯ごときでどうしてそこまで熱くなれるんだい?」
杏子「いいから出て行け!!!」
QB「わ、わかったよ。出直すよ」
杏子「あー、おもしろかったぁ」
QB「じゃあ、けいや―――」
杏子「あーーー!!!」
QB「どうしたんだい?」
杏子「カレー、くってねえじゃん!!」
QB「だから、僕は食べないっていったじゃないか」
杏子「……」
QB「それよりも契約をしてほしい」
杏子「でてけ」
QB「え?」
杏子「飯を粗末にするやつの顔なんてみたくない!!!今すぐ、でていけぇ!!!」
QB「わけがわからないよ。ご飯ごときでどうしてそこまで熱くなれるんだい?」
杏子「いいから出て行け!!!」
QB「わ、わかったよ。出直すよ」
QB「また追い出されてしまった」
QB「あの子はほとぼりが冷めるまで顔を見せないほうがいいかもしれない」
QB「となると」
QB「今度はあの子にしよう」
QB「ちょっとぽっちゃりしてたあの子に」
QB「もてなしさえ受ければ確実に契約してくれるはずさ」
QB「同じ轍は踏まないようにしないと」
QB「さて」
QB「明日も大忙しだ」
QB「おやすみ」
QB「あの子はほとぼりが冷めるまで顔を見せないほうがいいかもしれない」
QB「となると」
QB「今度はあの子にしよう」
QB「ちょっとぽっちゃりしてたあの子に」
QB「もてなしさえ受ければ確実に契約してくれるはずさ」
QB「同じ轍は踏まないようにしないと」
QB「さて」
QB「明日も大忙しだ」
QB「おやすみ」
翌日
QB「あの子は確かこの学校に……」
マミ「ふんふーん♪」スキップスキップ
QB「なんだかご機嫌じゃないか」
QB「よし、いこう」
マミ「らんららーん♪」スキップスキップ
QB「やぁ」
マミ「あら?」
QB「えーと……巴マミだったね?」
マミ「ええ」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
マミ「ごめんなさい。今からお手洗いにいくの」
QB「その後でもいいよ」
マミ「わかったわ。少し待ってて」
QB「うん。待つよ」
QB「あの子は確かこの学校に……」
マミ「ふんふーん♪」スキップスキップ
QB「なんだかご機嫌じゃないか」
QB「よし、いこう」
マミ「らんららーん♪」スキップスキップ
QB「やぁ」
マミ「あら?」
QB「えーと……巴マミだったね?」
マミ「ええ」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
マミ「ごめんなさい。今からお手洗いにいくの」
QB「その後でもいいよ」
マミ「わかったわ。少し待ってて」
QB「うん。待つよ」
QB(これはいけそうだ)
マミ「らんららーん」
まどか「マミさんだー」
さやか「マミさーん」
ほむら「マミ先輩」
マミ「あら、どうしたの?」
まどか「聞いてくださいよ、マミさん」
マミ「なにかあったの?」
まどか「さやかちゃんが酷いんです」
ほむら「ええ、酷いわ」
さやか「なんだよー、私だけの所為じゃないだろー?」
マミ「ふふ……どうかしたの?」モジモジ
まどか「それがさやかちゃんってば―――」
QB「……」
マミ「らんららーん」
まどか「マミさんだー」
さやか「マミさーん」
ほむら「マミ先輩」
マミ「あら、どうしたの?」
まどか「聞いてくださいよ、マミさん」
マミ「なにかあったの?」
まどか「さやかちゃんが酷いんです」
ほむら「ええ、酷いわ」
さやか「なんだよー、私だけの所為じゃないだろー?」
マミ「ふふ……どうかしたの?」モジモジ
まどか「それがさやかちゃんってば―――」
QB「……」
QB「まだかな……」ポリポリ
まどか「―――なんですよ」
マミ「へ、へえ……」モジモジ
ほむら「マミ先輩のご意見を」
さやか「私は悪くないですよね?」
マミ「そ、そうねえ」
まどか「さやかちゃんが悪いよ」
さやか「そんなことないってば!!」
マミ「うぅ……」モジモジ
ほむら「そうね。さやかは間違ってしまっただけだもの」
さやか「なんか私が悪者みたいなんだけど」
まどか「マミさん、どう思います?」
マミ「えーと……えーと……」モジモジ
マミ(もれそう……)
QB「……」
まどか「―――なんですよ」
マミ「へ、へえ……」モジモジ
ほむら「マミ先輩のご意見を」
さやか「私は悪くないですよね?」
マミ「そ、そうねえ」
まどか「さやかちゃんが悪いよ」
さやか「そんなことないってば!!」
マミ「うぅ……」モジモジ
ほむら「そうね。さやかは間違ってしまっただけだもの」
さやか「なんか私が悪者みたいなんだけど」
まどか「マミさん、どう思います?」
マミ「えーと……えーと……」モジモジ
マミ(もれそう……)
QB「……」
さやか「どう思います?」
まどか「マミ先輩」
ほむら「マミ伍長」
マミ「そうね……間をとって私が悪いってことでいいんじゃないかしら?」
まどか「おぉー」
さやか「斬新」
ほむら「流石」
マミ「だから……」モジモジ
まどか「あ、あと、もう一つお話があるんですけど」
マミ「え……」モジモジ
ほむら「まどか。それは言わない約束でしょ」
まどか「でも、この際だし」
マミ「くっ……もう……」モジモジ
QB「みんな。巴マミはトイレにいくんだ。道を開けたらどうだい?」
まどか「え?」
まどか「マミ先輩」
ほむら「マミ伍長」
マミ「そうね……間をとって私が悪いってことでいいんじゃないかしら?」
まどか「おぉー」
さやか「斬新」
ほむら「流石」
マミ「だから……」モジモジ
まどか「あ、あと、もう一つお話があるんですけど」
マミ「え……」モジモジ
ほむら「まどか。それは言わない約束でしょ」
まどか「でも、この際だし」
マミ「くっ……もう……」モジモジ
QB「みんな。巴マミはトイレにいくんだ。道を開けたらどうだい?」
まどか「え?」
マミ「QB……」
さやか「そうだったんですか!?」
ほむら「通りでさっきから足をモジモジさせていたのね」
まどか「気づかなくてごめんなさい!!」
マミ「いいの、いいのよ」
QB「さ、早く用を済ませてくるんだ」
マミ「ええ……」ヨチヨチ
QB「全く、いつまでたっても契約できないよ」
さやか「悪いことしちゃった」
まどか「うん」
ほむら「あとで謝罪しないと」
QB「ところで君たち」
まどか「ん?」
QB「僕と契約して―――」
まどか「あ、次体育だ!急いで着替えないと!!」タタタタッ
さやか「そうだったんですか!?」
ほむら「通りでさっきから足をモジモジさせていたのね」
まどか「気づかなくてごめんなさい!!」
マミ「いいの、いいのよ」
QB「さ、早く用を済ませてくるんだ」
マミ「ええ……」ヨチヨチ
QB「全く、いつまでたっても契約できないよ」
さやか「悪いことしちゃった」
まどか「うん」
ほむら「あとで謝罪しないと」
QB「ところで君たち」
まどか「ん?」
QB「僕と契約して―――」
まどか「あ、次体育だ!急いで着替えないと!!」タタタタッ
QB「……まあ、いいか」
QB「巴マミと契約さえすれば、今日はそれで十分だしね」
マミ「あー、すっきりした」
QB「やぁ」
マミ「ありがとう。助かったわ」
QB「お礼はいいよ。さ、契約しよう」
マミ「放課後でいい?これから授業だから」
QB「時間はとらせないよ」
マミ「ごめんなさい。それじゃあ」
QB「まって」
QB「……」
QB「放課後か……」
QB「ま、数時間ぐらい寝ていたらあっという間さ」
QB「巴マミと契約さえすれば、今日はそれで十分だしね」
マミ「あー、すっきりした」
QB「やぁ」
マミ「ありがとう。助かったわ」
QB「お礼はいいよ。さ、契約しよう」
マミ「放課後でいい?これから授業だから」
QB「時間はとらせないよ」
マミ「ごめんなさい。それじゃあ」
QB「まって」
QB「……」
QB「放課後か……」
QB「ま、数時間ぐらい寝ていたらあっという間さ」
放課後
QB「うーん」
QB「よく寝た」
QB「さてと」
マミ「らんらーん」
QB「巴マミ!」
マミ「あら?」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
マミ「えーと……」
QB「さ、願い事をいってごらん」
マミ「願い事……」
QB「どんな願いでも叶えてあげるよ」
マミ「そうなの?」
QB「うん」
マミ「わかったわ。ここじゃ、なんだし私の家に行きましょうか」
QB「うーん」
QB「よく寝た」
QB「さてと」
マミ「らんらーん」
QB「巴マミ!」
マミ「あら?」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
マミ「えーと……」
QB「さ、願い事をいってごらん」
マミ「願い事……」
QB「どんな願いでも叶えてあげるよ」
マミ「そうなの?」
QB「うん」
マミ「わかったわ。ここじゃ、なんだし私の家に行きましょうか」
マミ「どうぞ」
QB「お邪魔するよ」
マミ「今、ケーキと最高級の紅茶を出すわね」
QB「うん」
QB(ここで拒否したら話は進まない。ここはご馳走になろう)
マミ「ふんふーん」
QB「……」
マミ「―――できたわ」
QB「ありがとう。頂くよ」
マミ「うん」
QB「きゅぷきゅぷ……」
マミ「……どうかしら?」
QB「おいしいよ」
マミ「うれしい。さ、もっと食べて」
QB「うん」
QB「お邪魔するよ」
マミ「今、ケーキと最高級の紅茶を出すわね」
QB「うん」
QB(ここで拒否したら話は進まない。ここはご馳走になろう)
マミ「ふんふーん」
QB「……」
マミ「―――できたわ」
QB「ありがとう。頂くよ」
マミ「うん」
QB「きゅぷきゅぷ……」
マミ「……どうかしら?」
QB「おいしいよ」
マミ「うれしい。さ、もっと食べて」
QB「うん」
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- QB「僕と契約して魔ほ――」スネーク「パラメディック、」 (182) - [50%] - 2011/7/1 23:00 ★
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