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    元スレキョン「さて、ゴミを捨てにいくか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - キョン + - ハルヒ + - ホラー + - 不気味 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 1 :

    キョン「よく見ると、他にもあちこちに何か浮かんでるな……」

    キョン「暗くて何が浮かんでるのかはよく分からないが……えらい数が多いな」

    キョン「まさか……俺が覚えていないだけで、他にもいろいろ捨てていたのか……?」


    ???「正解」


    キョン「い、今、誰かの声が!? どこだ!」キョロキョロ


    ???「ここには、あなたが捨てたもの全てが浮かんでいる」


    キョン「は、いよいよ黒幕のお出ましか。む、北高の制服……?」


    ???「家族、友達、仲間、記憶、所持品……あなたが覚えていないものも含めて……」


    キョン「この、顔を見せ…………ろ…………!!」




    長門「あなたがここに来るとは思っていなかった。計算外」

    252 :

    >>248
    ・・・・・・貴様を見ていると左腕の隠された目が疼くな
    まさか貴様・・・闇の組織の・・・?

    253 :

    犯人はヤス

    255 = 253 :

    じゃなかった

    256 :

    ハルヒよく知らんが支援

    257 = 86 :

    これはぷん太にのる

    258 = 62 :

    >>257
    しね

    259 = 70 :

    なんてこった・・・

    260 = 1 :

    キョン「な……長門? 何でお前が……?」

    長門「……」

    キョン「おい、まさか…………お前が……お前が黒幕、なのか……?」

    長門「……そう」

    キョン「嘘だろ…………え? マジか?」

    長門「そう」

    キョン「……何でだ? 何でこんなことをしたんだよ長門!!」

    長門「……」

    キョン「答えろ!!」

    長門「これは、必要なことだった。人間の……データを得るための……」

    キョン「はぁ? 何だよそりゃ?」

    長門「……」

    キョン「そんなことのために、俺は全てを失う羽目になったってのか?」

    長門「……」

    262 :

    oh…

    264 = 1 :

    キョン「嘘だと言ってくれよ……SOS団のみんなはお前にとっても仲間だったはずだろ!」

    長門「嘘ではない。これが真実」

    キョン「そうかよ。ふ、はは、ふふふふ……」

    長門「……」

    キョン「ははは、はははははははははははは……………………何ちゃってな」

    長門「……?」

    キョン「なぁ」

    長門「何?」

    キョン「お前、俺を舐めてるのか?」

    長門「……質問の意味が分からない」

    キョン「あのなぁ、俺がどれだけ長門と一緒にいたと思ってるんだ」

    キョン「自慢じゃないが、長門の表情を読み取れるのは俺だけなんだぜ」

    長門「……」


    キョン「さっさと正体を現せよ。この偽者野郎」

    267 = 253 :

    やっぱり犯人はヤス

    269 = 1 :

    キョン「……」

    長門「ふふ……あはは、よく分かったわね」

    キョン「ふん、無表情で棒読みな喋り方をすれば騙せるとでも思ったのか?」

    長門「こんなにあっさりバレるなんて。あーあ、つまんないの」


    グニャアアアアアアア・・・


    朝倉「はぁい」

    キョン「朝倉……お前だったのか……」

    朝倉「あら、わたしが朝倉涼子とは限らないわよ」

    キョン「は?」


    グニャアアアアアアア・・・


    喜緑「ほら」


    キョン「え! き、喜緑さん!?」

    270 :

    間抜けすぎだろ

    271 = 165 :

    朝倉さんはそんな回りくどいことしない!

    272 = 1 :

    喜緑「さぁ、どうでしょう?」


    グニャアアアアアアアアア・・・


    九曜「――――」


    キョン「九曜……」



    みくる「姿なんて」

    キョン「いっくらでも」

    谷口「変えられるんだぜ!」

    国木田「ではキョン」

    古泉「本物はいったい誰でしょう?」

    ハルヒ「あっはっは、何ちゃって!」


    キョン「……」

    朝倉「ま、この姿があなたにとって1番恐怖を感じるみたいね。これでいっか」

    274 :

    がんばれ

    275 = 250 :

    いいぞ!

    276 = 1 :

    キョン「……ということは、お前は朝倉じゃないんだな?」

    朝倉「さぁ? 朝倉涼子じゃないかもしれないし、朝倉涼子かもしれない」

    キョン「何だそりゃ……まぁお前の正体なんかどうでもいい」

    キョン「本物の長門はどこだ? 俺が最後に部室で会った長門は、すでにお前にやられていたのか?」

    朝倉「まぁね。長門さんが1番厄介だったし、真っ先に奇襲を仕掛けて機能を停止させたわ」

    キョン「……どうりで。俺の呼びかけにまったく答えなかったわけだ」

    キョン「くそ、焦ってパニックになってたとはいえ、何で長門の異常に気づかなかったんだ俺は……」

    朝倉「ホントよね。さっきは偉そうに『俺がどれだけ長門と一緒に~』とか言ってたのにね」

    キョン「うぐ……うるせえ! お前に言われたくねえよ!」

    朝倉「はいはい。あ、長門さんね、そこら辺に浮かんでると思うわよ」

    キョン「何?」キョロキョロ

    朝倉「他のみんなもね。一応死んではいないわ」

    キョン「くそ、暗いから全然分からん……」

    277 = 179 :

    どうせξやつらは煽ったら釣りだのなんだの謂うんだろうな
    休日は嫌だな
    支援

    279 = 262 :

    私怨

    280 = 253 :

    紫煙

    281 = 1 :

    キョン「それで……結局お前の目的は何だったんだ? 何のために俺をこんな目に遭わせた?」

    キョン「さっきは人間のデータを得るためとか言ってたが、本当にそうなのか?」

    朝倉「さぁ」

    キョン「さぁって……何だよそれ」

    朝倉「何か壮大な目的があったのかもしれない。でもひょっとしたら、ただの暇潰しかもしれない」

    キョン「お前……ふざけてるのか?」

    朝倉「ふざけてるのかもしれない。でも、こう見えて大真面目なのかもしれない」

    キョン「…………もういい。どうやらまともな話はできそうにないな」

    キョン「とにかく! みんなを元に戻せ! 死んでないのならできるはずだろ!」

    朝倉「うーん、別にいいけど……あなたはそれでいいの?」

    キョン「……どういうことだよ?」

    朝倉「あなた、罪悪感は感じないの?」

    キョン「はぁ?」

    282 :

    そろそろか
    パンツ脱いで握った

    283 = 102 :

    >>282
    ゴミは焼却炉にな

    284 = 111 :

    精子を焼却炉に飛ばすと……?

    285 :

    はやか

    286 = 285 :

    みすったはやく

    287 = 123 :

    >>284
    精子を生産する機能がなくなる

    288 = 1 :

    キョン「罪悪感も何も、今回のことは全てお前がやったんだろうが!」

    キョン「俺はお前に無意識の状態にされて……言わば操られていただけで……」

    朝倉「確かにそうね。でも…………あなたも気づいてるはずよ」

    キョン「……何がだ?」

    朝倉「あなたの頭の中に響いてきた声……あれは自分自身の声だということに」

    キョン「……」

    朝倉「あなたは家族や友達、仲間のことを大切だと思う一方で、心のどこかで疎ましくも感じていた」

    朝倉「あくまでも心の奥、いわゆる深層意識でだけどね。わたしはその深層意識を利用した」

    朝倉「自分自身の心の声が頭に響くたび、あなたは大切なものを『捨てて』いった」

    朝倉「つまり…………あなたは自分の意志で捨てていたのよ。わたしはその手助けをしただけ」

    朝倉「でも、ショックを受けることはないわよ。人間なら誰でもそういう面は持っているから」

    キョン「朝倉……」




    キョン「嘘つけ」

    289 = 102 :

    お前の精子はゴミだ とかひでぇ

    290 = 282 :

    焼いたら臭いんだよな精子

    291 = 253 :

    非童貞と非処女捨てたらパラダイスできるんじゃね

    292 = 1 :

    朝倉「……は?」

    キョン「なーにが自分の意志で捨てていた、だ。あれは全部お前が仕組んだことだろうが」

    朝倉「はぁ、認めたくない気持ちは分かるわ。でもね……」

    キョン「うるさい。全部お前が悪い。俺は悪くない」

    朝倉「あのね、あなたがどんなに拒んだって、わたしが言ってることが事実なことに変わりはないわよ」

    キョン「事実だろうが何だろうが、ここでお前の言うことを認めてしまったら終わりだろが」

    キョン「だから俺は認めん! 何が何でも絶対に認めん!」

    キョン「それに……何よりお前の思い通りに事が運ぶのが気に食わん! だから俺は悪くない!」

    朝倉「もう、強情ねぇ」

    朝倉「でも、さすがと言ったところかしらね。他の人間はここまでもたなかったもの」

    キョン「……何? それはどういうことだ?」

    朝倉「実はね、あなたの前にも何人かで試したのよ。そこら辺の生徒を適当に捕まえてね」

    キョン「てめぇ……」

    朝倉「人によって多少違いはあったけど……みんなほぼ同じ結果になったわ」

    293 = 111 :

    >>291
    どうやって捨てたらいいんだよ

    294 :

    俺意外の男は全ていらないな…捨てちまおう

    そして精液タンクとして一生を終えるのであった

    295 :

    キョンじゃなくて勇者魔王系SSの主人公の声で再生される

    296 :

    >>294
    それ妄想したことあるわ

    このスレは妄想を広げられる良シナリオだな

    297 = 1 :

    朝倉「家族や友人を数人捨てさせただけで、みんなあっさり発狂しちゃったわ。人間って脆いわね」

    キョン「……当たり前だろうが!」

    朝倉「そうそう、1人傑作な人間がいたのよ。えーと、オタクっていう人種だったっけ?」

    朝倉「そいつ、自分のパソコンを捨てさせただけであっさり発狂して、自分から焼却炉に飛び込んだのよ」

    朝倉「あれは見ててなかなか面白かったわ。人間っていろんなのがいるのね」

    朝倉「それらに比べれば、あなたは充分に凄いと言えるわ」

    朝倉「周りの助けがあったとはいえ、正気を保って今ここにいるんだから。経験が生きたのかしら?」

    キョン「……戻せよ」

    朝倉「ん?」

    キョン「みんな元に戻せよ! その人たちもここにいるんだろ!」

    朝倉「ええ、いるわよ」

    キョン「何もかも元に戻せ! どんな目的にせよ、もう充分だろう!」

    朝倉「うーん、別に戻してもいいけど……このまま全部消し去るのもいいかもね」

    キョン(くそ、気まぐれな奴め……やはり説得は難しいか……)

    298 = 296 :

    パソコンならまた買えばいいのにと思ったが
    この世からパソコンの存在自体消えたってことか・・・深いな

    299 = 137 :

    相変わらず、引きずるなぁ・・・

    300 = 253 :

    二次元以外全ての次元世界を捨てれば


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