元スレキョン「さて、南さん家に届け物か」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
ピンポーン
夏奈「ん、千秋よろしくー」
千秋「わたしは忙しいんだよ馬鹿者」
夏奈「あたしだって忙しいよー」
千秋「ポテチ食いながら横になって漫画読んでいるのにか」
夏奈「ポテチ食いながら横になって漫画読んでいるから忙しいんだよ」
千秋「いいからさっさと出ないと訪問者が帰ってしまうぞ」
夏奈「んーかもねー」
キョン「留守か?」
2 :
早くしろ、インフルかかるだろ
3 = 1 :
キョン「俺を郵便代わりとは身勝手な親だ」
ガチャ
夏奈「はいはーい」
キョン「あ」
夏奈「おっ」
キョン「と、とど」
夏奈「とど?」
キョン「届け」
夏奈「海馬!? そん中に海馬が入っている!?」
キョン「あ?」
4 :
千秋は多分馬鹿者とは言わない
5 :
ハルヒと何?
6 :
みなみけ
7 :
つづけて
8 :
>>1
このバカヤロウ
9 :
馬鹿者 には萎えた
11 = 4 :
もうこの1はダメだ
12 :
ばかもん!
13 :
まったく
14 :
足元がお留守ですよ
15 :
ハルカ「はーい」ガチャッ
キョン「特盛!」
ハルカ「?」
16 :
バッカモーンwwwwwwwwwwww
17 = 15 :
キョン「あっ・・・すみません、実はですね」
ハルカ「あがって」
キョン「・・・はい?いまな
ハルカ「家に入って、鍵を閉めて、靴を脱いであがってきなさい」
キョン「いえ、自分はここでけっこ
ハルカ「はやく!」
キョン「・・・わかりました」
18 :
わっふる
19 :
1は千秋を理解してない
20 = 15 :
キョン「(・・・ハルヒみたいな人だな)」
ハルカ「カタカナで一文字ちがいね」
キョン「!?」
ハルカ「私の名前、ハルカっていうの」
キョン「そ、そうなんですか」
ハルカ「下の名前で読んでくれて構わないからね。遠慮はしちゃだめ」
キョン「は・・・はぁ」
21 :
ピンポーン
夏奈「千秋、お客さんだぞ」
千秋「そんなことはわかってる。お前が出ろ」
夏奈「やだよめんどくさい。千秋が出てよ」
千秋「昨日の皿洗いさぼったろ?お前が出ろ」
夏奈「それとこれとは話が別だ!お前が出ろ!」
千秋「別じゃない!お前が出ろ馬鹿野郎!」
春香「ほらケンカしないの、私が出るから」
ガチャ
キョン「あ、春香さんこんにちは。今日も相変わらずお美しいですね」
22 = 16 :
馬鹿野郎じゃないよ、ばかやろうだよばかやろう
23 :
いやバカ野郎だろ
24 = 21 :
春香「あらキョン君いらっしゃい。今日はどうしたの?」
キョン「いえ先日家族旅行にいったんですが」
春香「あら、そうなの?」
キョン「はい。それでその土産を届けるようにとの命令をお袋から受けまして」
春香「わざわざありがとう。夏奈も千秋もいるからとりあえず上がってちょうだい」
キョン「あ、それじゃお邪魔します」
パタン
夏奈「おーキョンじゃないか。相変わらずしけた顔してるなぁ」
千秋「よくきたなキョン。まぁ座れ」パンパン
25 :
>>23が正しい
26 = 21 :
キョン「そういうお前は相変わらずの間抜け面だな、どっこいしょと」
夏奈「なにおう!?私のどこが間抜け面だって言うんだ!!!」
キョン「今すぐ鏡で自分の顔をみてみるんだな。そうすりゃわかるぞ」
千秋「キョン、その紙袋はなんなんだ?」
キョン「家族旅行のお土産だ。今日はこれを渡しに来たんだ」
夏奈「お土産だと!?キョン!早くそれをよこせ!!!」
キョン「断る。お前に渡すとせっかくのお土産が台無しになっちまう」
夏奈「いいからよこせ、ほら!」
27 :
ハルカ「お客さん、今日が初めてみたいね」
キョン「え、ああ、まあ(届け物持ってくるのは初めてだな)」
ハルカ「システムは聞いてきましたか?」
キョン「いや、まあ、それぐらいは(渡すだけなのにシステム?判子とかサインの事か)」
ハルカ「それじゃあ、H・K・Cのどれにしましょうか?」
キョン「(Hは判子だろうが、KとC?よくわからん…まあ、わかっている)Hでお願いします」
ハルカ「な!…わ、わかりました…オプションは如何しましょう?」
キョン「(オプション?なんか良くわからんが、貰えるなら貰おう)全部、フルでお願いします」
ハルカ「フル!?わ、わかりました…(家計のため妹たちのため……)」
ハルカ「で、では、奥の部屋へ…」
28 = 21 :
キョン「千秋、これ後で春香さんと頂いてくれ」
千秋「わかった。夏奈の手の届かないところに保管しておく」
夏奈「おい!なんで千秋には簡単に渡すんだ!!!」
キョン「それは日ごろのお前の行いが悪いからに決まってるだろ」
千秋「そうだそうだ」
夏奈「なっ・・・千秋まで!お前ら私の善行の数々を知らないのか!?」
キョン「じゃ聞くが、これを受け取ったらまずどうする?」
夏奈「包装紙を破いて中のお菓子をすばやく食べつくす」
キョン「そういうことだ」
29 = 21 :
夏奈「くそう、誘導尋問か・・・。卑怯な手を使いやがって・・・」
キョン「お前が勝手に自爆しただけだろ」
千秋「キョンあんなバカ野郎はほっといていいぞ」
キョン「あぁそうさせてもらう」
夏奈「おいキョン、久しぶりに我が家に来ておいてそれはないんじゃないか?」
キョン「千秋、学校でのうちの妹はどうだ?なんかバカなことをしてないか?」
夏奈「ちくしょう、こいつ早速無視しやがって・・・」
千秋「キョンが心配するようなことはしてないから安心しろ」
キョン「ならいいんだが。千秋を見てるとどうにもあいつが幼く見えてな」
30 = 21 :
誰も見てないし眠いしやめます
31 :
さるよけ
32 = 31 :
あるぇー
まぁいいや
33 = 18 :
えー
34 :
マジでか
35 :
しえーん
36 :
>>30
見てるぞ
37 :
がんばれ
40 = 37 :
台風うるさい
41 :
>>30
もっと熱くなれよ
43 :
休校になったし保守
44 :
誰か書いて
45 :
SSってハルヒ らきすた けいおんばっかだよね
わたしはみなみけがいっちゃん好きたい
46 = 21 :
残ってるとかワロスw
とりあえず続き頑張ってみます
ってか休校ってまさか同じ学校じゃないよな・・・
47 :
よしガンガレ
あれ?急に雨があがって晴れてきやがった
48 = 21 :
夏奈「おいバカキョン、私を無視するとはいい度胸じゃないか」
千秋「子供っぽいところはあるがいいやつだ」
キョン「ははっ。千秋はホントに大人だな」
夏奈「聞けって!この家で私を無視するのは許されないぞ!?」
千秋「私は春香ねえさまのような大人になりたいんだ」
キョン「春香さんみたいにか。それはなかなか素晴らしい目標だな」
夏奈「お前ら二人揃ってなんなんだ!この家から出てけえ!!!」
千秋「私では春香ねえさまのようにはなれないか?」
キョン「いやいやそんなことはないぞ。もしかしたら春香さん以上になるかもな」
千秋「春香ねえさま以上・・・それはさすがに言いすぎだぞキョン」
夏奈「なあ・・・聞いてくれよ・・・私がわるかったよぅ・・・」
49 = 21 :
スー
春香「はい、お茶よ」
キョン「あ、これはどうも・・・ズズ、はあ~とても美味ですよ春香さん」
春香「ふふっありがと。あら夏奈はなにやってるの?」
夏奈「いいんだ私なんて・・・どうせ千秋の方がかわいんだろ・・・」
キョン「自分を見つめなおしている最中です」
夏奈「どうせあたしが悪いんだ・・・いつもそうなんだ・・・」
春香「ちょっと夏奈?キョンくん来てるんだからそんな端っこにいないでこっち来たら?」
夏奈「私みたいなやつには部屋の隅がお似合いなんだよぅ・・・ほっといてくれ・・・」
春香「ちょっと二人とも、夏奈になにをしたのかな・・・?」
50 = 21 :
キョン「あ、いやその、違うんですよ春香さん」
千秋「あう・・・は、春香ねえさま、悪いのは夏奈のやつで・・・」
春香「何をしたのかな、って聞いてるのよ・・・?」
キョン「で、ですから、不幸な事故というかなんというか・・・」
春香「なあに?詳しく聞かせてくれる?」
千秋「あ、あ・・・春香ねえさま、その・・・ご、ごめんなさい・・・」
キョン「ですから悪い偶然が重なったというか、その・・・すいませんでしたあ!!!」
春香「まったく二人ともしょうがないわね」
キョン「春香さん・・・」
千秋「春香ねえさま・・・」
春香「謝れば許してもらえると思ってるんだから・・・」
キョン・千秋「え・・・?」
ぐわぁあぁああぁああぁああぁあ!!!!!
いやぁあああぁああああぁああああぁああぁ!!!
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