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    元スレキョン「どうしたんだよハルヒ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 涼宮ハルヒの憂鬱 ×2+ - 絶対笑ってはいけない + - キョン妹 + - サキュバス + - ジョン・スミス + - ドラゴンボール + - ハルヒ + - ヤンデレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ハルヒ「キョン、来たわよ」

    ハルヒ「今日であんたも17歳ね」

    ハルヒ「あんた、本当はもう高2なのよ」

    ハルヒ「……誕生日おめでとう、キョン」

    ハルヒ「あんたがこうなったのもあんたの誕生日だったわね」

    ハルヒ「…もう三年もたつのね」

    2 :

    構わん続けろ

    4 = 1 :

    ハルヒ「長いような短いような…」

    ハルヒ「あたしももう高2よ。あんたが寝てる間に成長したんだから」

    ハルヒ「……いつになったら起きるの?キョン」


    ハルヒ「……あんたが居ないと楽しくないわよ…」

    5 :

    ほう

    6 = 1 :

    ハルヒ「…花の水、変えてくるね」

    ガラガラ…ピシャ







    キョン「…ん?」

    キョン「どこだここは…病院…?」

    キョン「…なんで俺病院に居るんだ?」

    9 = 1 :

    キョン「たしか俺は市内探索を…」
    ガラガラ

    ハルヒ「!」

    キョン「ハルヒ」

    ハルヒ「キョン…!」

    キョン「どうしたんだよハルヒ、そんなに驚いて」

    ハルヒ「嘘…!」

    10 = 1 :

    ハルヒ「キョン!」
    キョン「おわっ」

    ハルヒ「キョン…!」
    キョン「は、ハルヒ!?(おいおいどうなってんだ…ハルヒが俺に抱き付いてくるなんて)」


    ハルヒ「良かった…!」

    キョン「す、すまん…離れてもらえるか?」

    12 :

    ほうほう

    13 = 1 :

    ハルヒ「あ…ごめん…」

    キョン「…いや…」

    ハルヒ「…良かった……」

    キョン「!は、ハルヒ!?なんで泣いてんだ?」

    ハルヒ「嬉しくて泣いてんのよ!あんたが起きるなんて…」

    キョン「起きるって…俺そんなに寝てたのか?」

    14 :

    よく考えたら14でキョンと合っているのはおかしくないか?

    15 = 1 :

    ハルヒ「そうよ!三年間も植物人間状態だったのよ」

    キョン「三年間も!?」

    ハルヒ「…うん」

    キョン「…ハルヒ、俺は今何歳だ」

    ハルヒ「…17よ」

    キョン「それっておかしくないか?」

    16 :

    書きだめしろよしえん

    17 = 1 :

    キョン「俺は三年前にはお前とは会って居ない、会ったのは高校生になってからだ」

    ハルヒ「え…?」

    キョン「俺は三年前からの記憶がちゃんとあるんだ。高校生になってお前と出合って、お前に振り回されていたんだ。SOS団の団長のお前に」

    ハルヒ「何言ってるのよキョン…!」

    18 :

    電話に書きだめwww

    19 = 1 :

    ハルヒ「あたしとあんたは幼馴染みでしょ!?」

    キョン「…何言ってんだハルヒ?」

    ハルヒ「こっちのセリフよ!」

    キョン「お前と俺は幼馴染みなんかじゃない…」

    ハルヒ「何言ってんのよ!」

    キョン「お前はSOS団の団長だろ?」

    20 = 12 :


    おっwwwこれは新展開wwwwwww

    wktk

    21 :

    >>14
    キョン→留年
    ハルヒ→勉強に身が入らないorキョンにずっと付きっきりor「キョンだけを留年させる訳にはいかないわ」で留年

    22 :

    ハルヒ「知らないズラ」

    23 :

    キョン変な子www

    24 :

    なんと・・

    25 = 21 :

    あ、あれ…?

    26 = 1 :

    ハルヒ「…SOS団…?」

    キョン「我儘で気の強い、宇宙人や未来人や超能力者を追い求めているSOS団の団長、それがお前 ハルヒ「何言ってるの…キョン、どうしちゃったの…」

    27 :

    ほう……いいぞもっとやれ

    28 :

    このパターンは初見
    期待支援

    29 = 1 :

    ハルヒ「宇宙人なんて居るわけないじゃない!」

    キョン「…どうしたんだよハルヒ…」

    ハルヒ「あんたこそどうしちゃったのよ!あたしはあんたの幼馴染みよ!」

    キョン「ハルヒ…?」

    ハルヒ「この三年間…あたしが…っ」

    ガラガラ

    30 = 12 :

    キョン「違うのか・・・?」

    ハルヒ「そ・・・そうだわ・・キョンがボケた時には」

    キョン「ちょ、何すんだよ。ハ、ハルヒ、お、俺のズボンを」

    ハルヒ「じっとしてなさい!いつもやってたでしょ?」

    みたいな展開wktk

    31 :

    >>30
    急展開過ぎると思ったらちがうやつじゃねーかwww

    32 = 23 :

    >>30
    紛らわしいわゲーム機wwwww

    33 = 1 :

    キョン「キョン君…!」

    ハルヒ「…っ…」

    キョン「ハルヒ…帰るのか…?」

    ピシャン

    キョン「キョン君!嘘!奇跡だわ…!」

    キョン「おふくろ、俺、どのくらい寝てた?」

    キョン「三年間よ!ハルヒちゃんは毎日来てくれてたのよ…!」

    キョン「毎日?おふくろハルヒのこと知ってるのか?」

    キョン「当たり前じゃない!」

    34 = 1 :

    キョン「(どうなってんだこりゃ…ハルヒのせいか?いや、あの様子を見ると違うよな…)」

    キョン「お母さん、お医者様呼んでくるわね」

    キョン「え?あ、ああ」

    36 = 1 :

    キョン「…朝比奈さん」

    なぜか俺は、無意識に朝比奈さんの名前を呟いた



    あいたいな、朝比奈さんに

    なぜか朝比奈さんにすごく会いたい
    なぜだろう
    長門でも古泉でもいいから、SOS団の面々に会いたかった
    …ハルヒがどうかしちまったのか、俺がどうかしちまったのか
    答えは前者だと願いたいがあの様子を見る限りそれはないだろう
    多分俺が三年間寝てたってのは事実だ
    じゃあ俺の高校生活はどうなるんだ?朝比奈さんは?あの無口な宇宙人は?にやけ面の超能力者は?我儘な神様は?


    わけが解らん

    俺は白い天井に向かって呟いた
    ショートカットの宇宙人でも来て説明してくれたらいいんだが

    37 :

    シェン

    39 :

    宇宙人じゃないと何度言えば分かるんだ、うんたらかんたら。
    ってコピペ↓

    40 = 23 :

    だが断る

    42 = 1 :

    数日後
    医者「おめでとうございます、もうすぐ退院できますよ」

    キョン「良かったわねキョン君!」

    医者「これはまさに奇跡ですね、後遺症も何も残らないなんて。リハビリも必要ありませんよ」

    長々と話す医者の話が、俺には他人のことを話しているように聞こえた
    この数日間、ハルヒは一度も見舞いには来なかった

    母の話によれば、俺は三年前に事故で意識不明の状態となり、三年間植物人間状態だったらしい
    無論、そんなことは記憶にはないのだが、母には言わなかった
    言ったら面倒くさいことになりそうだからな

    43 = 1 :

    いったいどうなってんだ?
    ハルヒと俺が幼馴染みなわけがない
    高1の春に、俺はハルヒと出会ったはずだ
    だがこの世界ではそうではないらしい
    つまりここは俺が住んでいた世界とは違うってことか?

    説明に来てくれよ、宇宙人でも超能力でもいいから


    そんなことを毎日考えているうちに、俺は退院日を迎えた

    44 :

    私怨

    45 = 12 :


    ここからが気になる。wktk

    46 :

    いいや!限界だ!支援するね!

    47 :

    こういう系は初めて見た
    支援

    48 = 1 :

    病院の玄関で小西まなみ似の看護婦から花束を貰い、俺は何人かの看護婦に見送られタクシーに乗り込む

    タクシーの窓から見える風景は、どことなく見覚えのあるものだった

    キョン「それにしても良かったわ…本当によかった…妹ちゃんもきっと喜ぶわよ」

    キョン「…そうだな」

    妹は喜ぶのだろうか
    シャミセンは居るのだろうか

    なんだか俺は、家に帰るのが不安だった

    49 = 1 :

    キョン「…ただいま」
    この家のドアノブを握り締めるのも久し振りな気がするな
    ドアノブを回し、ドアを開けるとそこには生意気な、可愛い妹がいた

    「キョン君だ!」

    驚いたような、どこな怖がっているような顔だった
    おいおい、なんだその反応は
    キョン「えへへー成長したねー」

    妹は、ほっとしたのかどこかいたずらな笑顔を見せた
    妹から成長したねと言われるのは、兄としてとても複雑な気分である

    50 :

    小西真奈美似かよww


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