私的良スレ書庫
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元スレ貴音「透明になる飴が送られて来ました…」
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「おい!人が跳ねられたぞ!」
「は、跳ねた車が停まらずに走ってるじゃないか!!警察を呼べー!」
「きゃああぁあ!人殺しよー!」
響「あはは、人ってあんなに吹っ飛ぶんだな…笑っちゃったぞ」
千早「そうね…60kmしか出して無いのにあれだけ飛ぶなんてよっぽど軽かったのね」
響「なぁ千早、やっぱり自分の家に行かないで朝ごはんを食べに」
千早「我那覇さん、いい加減にしなさい。怒るわよ」
響「う、嘘に決まってるさー!千早って冗談が通じないから困るぞ…あは…は」
千早「……ガムでも噛んで落ち着きましょう」
響「千早は……困ったり辛い時はどうしてるんだ?」クチュクチュ
千早「私は…音楽を聴く事にしてるの」
響「そ、そうだったぞ千早はクラシック音楽を聴くのがす
千早「バラードよ……主に失恋ソングね」
響「ち、千早…」クチュクチュ
千早「クラシックを聴いてたあの頃の私にはもう戻れないわ……CDも全部捨てたの」
響「…」クチュクチュ
千早「それと、我那覇さんに一つ良いかしら」
響「ん?どうしたんだ千早」クチュクチュ
千早「ガムを噛む時は口を閉じて」
~我那覇アパート~
ガチャ
千早「お邪魔します……我那覇さん、コレは」
響「ワニ子の死体さぁ…どうやって処理していいか分からないからそのまんまなんだ」
千早「皮が綺麗に剥がされてるわね…それに酷い臭いよ」
響「案外高く売れたんだ、おかげでアレを買うお小遣いになったし」
千早「……案内して、あなたの部屋に」
響「う、うん…」
千早「6つの系統の判別方法は?」クチュクチュ
響「水見式という方法が あっ///最も簡単で あっあっ///一般的なあっ///」ビクンビクン
響「水見式という方法が あっ///最も簡単で あっあっ///一般的なあっ///」ビクンビクン
~我那覇ルーム~
千早「……」
響「ち、散らかってるけどその辺に座ってよ…お茶持ってくるから」
千早「お茶なんて要らないから、机の上に有る物はなんなのか説明して」
響「……ちょ、チョコ」
千早「下手な用語は私の怒りを増すだけだからちゃんと言って」
響「あは……うん、麻薬…麻薬だぞ」
千早「枕元にも有るわね…それにコレは」
響「さ、栽培してるんだ…たまに煙草…吸いたくなるから」
千早「マリファナね…それに煙草なんて私達の前では見せた事無かった筈よ」
>>63
お姫ちんなら俺の横で腰振ってるよ
お姫ちんなら俺の横で腰振ってるよ
響「当たり前だぞ……皆の前で位、綺麗な自分で居たいから」
千早「我那覇さん、それはただの言い訳にしか聞こえないわ」
響「千早は酷いな…遠慮って言葉の意味を知らないんだぞ」
千早「我那覇さん!私はあなたの為を思って言ってるのよ!?」
響「………うるさいなぁ、少し黙ってよ」
千早「いいえ、黙らないわ!なんで約束を破ったの!?萩原さんから貰ったならなんでそれだけで抑えられなかったの!?」
千早「どうして…どうしてまた……なんで貰った分だけで止めようと思わなかったのか説明して…」
響「千早は使った事無いからそんな軽い口で自分に説教垂れれるんだ!!自分の気も知らないでぐちぐち言わないでよ!」
千早「なっ」
響「千早のその説教臭い言い方が大嫌いだ!自分は関係無い、悪いのはあなただけ……そんな態度が千早からは滲み出てるのさー!!」
>>64の横でお姫ちんとエッチしてるのが俺
>>64
上じゃないのか
上じゃないのか
>>64
薬のやりすぎは怖いな……
薬のやりすぎは怖いな……
響「千早は悲しい時に音楽を聴くって自分に言ったよな?自分だって同じだぞ!」
響「辛い時は何時もコレに頼ってる……千早とやってるは同じだ…同じなんだ」
千早「……」
響「だから千早、見逃してよ…?自分、コレが無いと壊れちゃうんだ…」
千早「我那覇さん…」
響「あはは…ねぇ見てよコレ。プロデューサーと自分が写った写真」
千早「それは……10数年前の夏休みに撮った写真ね」
響「そうさぁ、コレが自分の持ってる唯一の写真なんだ……他のは葬式の時に一緒に燃やしちゃったから」
響「テレビの出演依頼がくる度、楽屋に持ってってるんだ」
千早「……写真だけじゃないでしょ」
響「そうさぁ、もちろんコレも持っていくぞ。じゃないと恐いんだ」
千早「恐いって…そんなの私もおな
響「千早と違って自分は弱いんだ……若いアイドルとすれ違う度、あの頃を思い出すんだ…」
千早「だからって…だからって麻薬なんて良い訳無いでしょ!?それは我那覇さんが一番知ってる筈よ」
響「……」
千早「警察には言わない、だから我那覇さん…今すぐコレを捨てましょう」
響「嫌に決まってるぞ…自分に死ねって言ってるのと同じさぁ」
千早「……私ね、火遊びは得意なの」
響「千早?何言ってるんだ?それにそっちはマリファナが…」
千早「煙草は吸わないんだけどね、いつも持ってるの……ライターをね」カチャ
響「や、止め
千早「もう良いでしょ…綺麗さっぱり忘れましょう」
ボボボーボ・ボーボボ
響「わぁあ!!何するんだ!」
透明になるとやりたい放題だな
死んでも死体見つけてもらえないけど
死んでも死体見つけてもらえないけど
>>74
それなんてアウターゾーン?
それなんてアウターゾーン?
千早「これなら嫌でも警察が来るわ…だから我那覇さんがする事は一つ」
響「み、水!水持って来ないと部屋が燃えちゃうさー!!」
千早「ほら我那覇さん、私が手に持ってる物…分かるわよね」
響「ふ、袋!?……はっ、ま、麻薬が無いぞ!」
千早「さっきね、我那覇さんは下を向いて私に語りかけてきてたでしょ?その時にね…」
響「か、返せ!返せよ千早ぁ!コレが無いと自分本当に死んじゃうんだ!」
千早「炎って綺麗よね…見ていると落ち着くわ……サヨナラ、我那覇さんを苦しめていた物」ヒョイ
響「あぁ"ああ'"!」
千早「大丈夫、私があなたを守るから」
響「意味分からないよ!!これすっごく高かったんだぞ!?」
千早「お水を汲んで来るから手伝って頂戴…バケツ一杯じゃ鎮火出来そうに無いから」
響「ゔぅあぁ……わ、分かった…後で覚えとけよ千早…絶対許さないぞ」
千早「ふふ……じゃあ行きましょう、水を汲みに」
響「早くするぞ!隣に通報されたら自分あの暗い部屋に入れらされちゃうさー!」
━鎮火完了━
響「ゔぅっ…自分の…自分の生きる為の魔法が…」
千早「大丈夫、明日から我那覇さんは私の家に居候させるから」
響「……千早と一緒に生活する位なら死んだ方がマシだ」
千早「だったら死になさい、言っておくけど誰にも迷惑かけない様にね」
響「意味わかんないぞ……そんな方法なんて有る訳無いさぁ」
千早「ふぅ、我那覇さん、朝ごはんでも食べに行きましょうか」
~居酒屋POPPO~
響「……千早、ここって」
千早「我那覇さんは来た事無いんだったわよね。ここが音無さんが通っている居酒屋よ」
響「自分達も朝からお酒なのか?それに千早は車を運転してるから無理なんじゃ」
千早「ここに来る途中に人を跳ねたでしょ?だから小さい事は気にしないようにしてるの…」
響「人を跳ねて平気なのは自分と千早位だな……笑っちゃうぞ」
千早「そうね…じゃあ入りましょう」
カランカラン
鳩山「らっしゃい」
小鳥「ぴっ…ぴひゃ…ぷ、ぷろひゅんはーはぁん…どこですかぁ」
響「ピヨコの奴完全に出来上がっちゃってるな」
千早「マスター、私は魚の開きと生を一つ」
響「じゃあ自分はししゃもと…唐揚げに生で」
鳩山「POPPO」
千早「音無さん、大丈夫ですか?水です、飲んでください」
小鳥「はぁあ…い、嫌ですよぉ……私もう40歳になっちゃいましたぁ…プロデューサーさんが私を置いていがながっだらぁ」
響「そっか…ピヨコも今年で45なんだっけ」
鳩山「はい、生二つ」
小鳥「こ、こんな事なら伊織ちゃんからプロデューサーさんのロボット貰えばよかったぁ…あぁ"」
千早「我那覇さん、箸よ」
響「あ、ありがとう千早……乾杯」
千早「乾杯」
小鳥「まずだぁ…わだじにも生を一つくださぁい」
鳩山「POPPO」
千早「我那覇さんとプライベートでお酒を呑むなんて本当久しぶりね」
響「そうかなぁ…自分よく一人で呑むからわかんないや」
鳩山「はいよ、唐揚げに開き、それにししゃもです」
千早「我那覇さん、唐揚げ一つ貰って良いかしら」
響「あははは、自分そこまで心狭く無いさぁ!じゃんじゃん食べてよ」
千早「ありがとう」パッパッ
響「へ~千早は唐揚げに塩をかけるんだな。自分はレモンだぞ」
千早「そのままだと物足りなく感じてしまうから……それに」
響「それに?」ブシャァ
千早「プロデューサーも…唐揚げには塩だったから……そのせいでも有るわね」
響「あ、相変わらず千早は重いぞ…冗談キツイさぁ」モグモグ
小鳥「響ちゃん、私も唐揚げ一つ良いかしら?」
響「良いけどピヨコが食べたら共食いになっちゃうぞ?」
小鳥「いっただきまーす」
響「じ、自分の了解を得た瞬間に箸を突き刺した……ある意味関心するよピヨコには」
千早「それにね、弟も唐揚げには塩だったの…」
響「ち、千早の鬱話なんてどうでも良いから早く食べないと冷めちゃうぞ」モグモグ
千早「そうね……」モグモグ
カランカラン
「マスター、おにぎり一つ」
鳩山「POPPO」
小鳥「あ……」
千早「まさかこんな時間にこんな所で会うなんて……久しぶりね美希」
美希「千早さん?それに響…小鳥まで」
響「はいさい…久しぶりだぞ」
響「どうして美希がこんな小さな居酒屋に来るんだ?」
美希「ミキだって別に居酒屋位来るよ?ただ今日はたまたまここに来ただけなの」
千早「そう、でも良かった。美希の顔なんてテレビ以外で見る事なんて無かったから」
美希「……もう美希達も歳だよね」
響「ゔっ、相変わらず空気を読まないんだな美希は」
鳩山「おにぎりです」コトン
美希「最近ね…良く夢を見るようになったの」モグモグ
千早「美希、食べながら喋るのは行儀が悪いわよ」
美希「あはは、久しぶりなのに千早さんは昔のままなの」
美希「10…年位前だよね?ハニーが死んじゃったのが」
千早「10数年前ね。それに美希、あなた今でもプロデューサーの事」
美希「ハニーはハニー、言い方を変えるつもりなんて無いし変えようとも思わないの」
響「マスター、味噌田楽とカブの味噌漬けを一つ」
美希「あっ、ミキはだし巻き卵と串カツを」
鳩山「POPPO」
小鳥「私はカレーライスを」
鳩山「POPPO」
皆いい感じに狂ってるな
つーかお姫ちんの透明になる薬の件はなんやったんや…
つーかお姫ちんの透明になる薬の件はなんやったんや…
ミキ(30)とか俺得
化粧品やアパレルのプロデュースとか副業的にやってそう
化粧品やアパレルのプロデュースとか副業的にやってそう
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