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元スレ女「『幼なじみに告られた』っと…」
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>>3は一生童貞wwww
>>3
よう童貞
よう童貞
>>3
よう童低
よう童低
女「これなら大量に釣れる!…ん?」ブーッブーッ
女「誰だよこんなときにメールなんて」カチカチ
女「なんだ男じゃん」
from 男
subject
本文
借りてた漫画とゲーム返すから女の家行っていい?
あと○○の最新巻買ったから持っていく?
女「おーもうクリアしたのかー!はやっ」
女「『おっけー最新巻よろしく』っと」カチカチ
女「そーしん!」カチ
女「さーてレスついたかなー♪」
女「誰だよこんなときにメールなんて」カチカチ
女「なんだ男じゃん」
from 男
subject
本文
借りてた漫画とゲーム返すから女の家行っていい?
あと○○の最新巻買ったから持っていく?
女「おーもうクリアしたのかー!はやっ」
女「『おっけー最新巻よろしく』っと」カチカチ
女「そーしん!」カチ
女「さーてレスついたかなー♪」
>>3
童貞と引き換えにクソスレ進行阻止するとはやるな…
童貞と引き換えにクソスレ進行阻止するとはやるな…
コンコン
女「きたきた!入っていーよー」
男「おじゃまします」
女「どうだったー?ゲーム!ストーリー結構面白いっしょ?」
男「うーん…可もなく不可もなくって感じ。やりこみ要素はあると思う」
女「うんうん!漫画は?」
男「漫画はー…」
男は隣に住んでる小さい頃からの幼なじみだ。
お互いひとりっこだったり、親の仲がよかったりと昔から兄弟同然に過ごしてきた。
同じような環境で過ごしてきたのに性格は正反対だった。
私はクラスのムードメーカー。男友達も多く、運動部で部長をしている。
対して男はいわゆる草食系だ。特技はゲームと機械いじりと家事。
同じような環境といっても男の場合、両親は昔からどちらも働いているため、近所で遊ぶ時間は家事の時間に取られていた。
そのせいなのか、人見知りで無口、会話が苦手。親しい友人も少数のようだ。
女「きたきた!入っていーよー」
男「おじゃまします」
女「どうだったー?ゲーム!ストーリー結構面白いっしょ?」
男「うーん…可もなく不可もなくって感じ。やりこみ要素はあると思う」
女「うんうん!漫画は?」
男「漫画はー…」
男は隣に住んでる小さい頃からの幼なじみだ。
お互いひとりっこだったり、親の仲がよかったりと昔から兄弟同然に過ごしてきた。
同じような環境で過ごしてきたのに性格は正反対だった。
私はクラスのムードメーカー。男友達も多く、運動部で部長をしている。
対して男はいわゆる草食系だ。特技はゲームと機械いじりと家事。
同じような環境といっても男の場合、両親は昔からどちらも働いているため、近所で遊ぶ時間は家事の時間に取られていた。
そのせいなのか、人見知りで無口、会話が苦手。親しい友人も少数のようだ。
女「あー今日おかーさんいないんだったわ…男、夕飯食べていかない?この前教わった料理さ、練習したから食べてよ!」
男「いいよ。心配だから手伝おうか?」
女「あっ!心配だからってどういうこと!?」
男「なんの意味もねーよ」ニヤニヤ
女「なによその笑い方ー!」ワシャワシャ
男「うわっつ、やめろよ」
女(あれ?男ってこんなに背、高かったっけ…)ワシャワシャ
女(肩幅も広くなったし…)ワシャワシャ
女(もう高2だもんなぁ…)ワシャワシャ
男「いいよ。心配だから手伝おうか?」
女「あっ!心配だからってどういうこと!?」
男「なんの意味もねーよ」ニヤニヤ
女「なによその笑い方ー!」ワシャワシャ
男「うわっつ、やめろよ」
女(あれ?男ってこんなに背、高かったっけ…)ワシャワシャ
女(肩幅も広くなったし…)ワシャワシャ
女(もう高2だもんなぁ…)ワシャワシャ
男「おーい、女ー」
女「…」ワシャワシャ
男「女?」
女「えっ?あっ、ああ、男も大きくなったなーなんて思ってさっ」ワシャワシャ
男「……。余計なお世話だ。そんなことよりそろそろ夕飯作らないか?いい加減髪が…」
女「あーごめん。……この髪型結構男前じゃなーい?」ニヤニヤ
男「やめろよ…っ」
女「あはっ照れてるなお主ぃ~」ニヤニヤ
男「ほ、ほらっ夕飯作るんじゃないのか?」
女「はいはい作ろうかな~」ニヤニヤ
女「…」ワシャワシャ
男「女?」
女「えっ?あっ、ああ、男も大きくなったなーなんて思ってさっ」ワシャワシャ
男「……。余計なお世話だ。そんなことよりそろそろ夕飯作らないか?いい加減髪が…」
女「あーごめん。……この髪型結構男前じゃなーい?」ニヤニヤ
男「やめろよ…っ」
女「あはっ照れてるなお主ぃ~」ニヤニヤ
男「ほ、ほらっ夕飯作るんじゃないのか?」
女「はいはい作ろうかな~」ニヤニヤ
女「どーだった?」
男「ん、うまかった」
女「そお?まー私だからね!」
男「片付け、1人でできるか?手伝うよ」カチャカチャ
女「いーのいーの!たまには座っててよ。あっそうそう、パソコンの調子が悪いんだけど、見てくんないかな?」
男「いいよ。じゃあ片付けちゃんとやれよ?」
女「はいはーい男お母さん」ニヤニヤ
男「…」ムッ
男「わかりましたよ、亭主関白の女さん」
女「なにそれ~!」
男「パソコン見てくる」トントントン…
男「ん、うまかった」
女「そお?まー私だからね!」
男「片付け、1人でできるか?手伝うよ」カチャカチャ
女「いーのいーの!たまには座っててよ。あっそうそう、パソコンの調子が悪いんだけど、見てくんないかな?」
男「いいよ。じゃあ片付けちゃんとやれよ?」
女「はいはーい男お母さん」ニヤニヤ
男「…」ムッ
男「わかりましたよ、亭主関白の女さん」
女「なにそれ~!」
男「パソコン見てくる」トントントン…
ガチャ
男(相変わらず散らかってるなぁ)
男(どれどれ)カチカチッ
男(2ちゃん開いてる…?)カチッ
男(『幼なじみに告られた』?)
男(これ女が立てたのか…釣りスレっぽいな)カチ
男(結構伸びてるな。あ、女のレスだ)
男(『スペックは
自分 高2、リア充?顔は普通
幼なじみ 高2、草食系、童顔
家は隣で昔から姉弟みたいな感じだった。』)
男(…)
男(これは…)
男(女と俺、だよな?)
男(相変わらず散らかってるなぁ)
男(どれどれ)カチカチッ
男(2ちゃん開いてる…?)カチッ
男(『幼なじみに告られた』?)
男(これ女が立てたのか…釣りスレっぽいな)カチ
男(結構伸びてるな。あ、女のレスだ)
男(『スペックは
自分 高2、リア充?顔は普通
幼なじみ 高2、草食系、童顔
家は隣で昔から姉弟みたいな感じだった。』)
男(…)
男(これは…)
男(女と俺、だよな?)
>>14
いわゆる幼なじみの勘って奴だろ
いわゆる幼なじみの勘って奴だろ
男(……)
男(見てない見てない)カチカチ
男(調子が悪いんだこのパソコンは…スレは見てない…今パソコンを直しにきたんだ…)カチカチ
男「草食系、か。」
男(確かに、人の目が怖いから目立つ行動もしたくないしヘマするから無理もしないけどな…)
男(でも…これは女が俺に好意を持ってると考えていい…のか?)
男(いやいやいや、なに馬鹿なこと考えてるんだ)ブンブン
男(女にはもっとがっちりした体育会系がお似合いだ。俺みたいななんの取り柄もない地味な男が女に見合うわけ…)
男「」ハッ
男(なに考えてんだか…)ハー
男(見てない見てない)カチカチ
男(調子が悪いんだこのパソコンは…スレは見てない…今パソコンを直しにきたんだ…)カチカチ
男「草食系、か。」
男(確かに、人の目が怖いから目立つ行動もしたくないしヘマするから無理もしないけどな…)
男(でも…これは女が俺に好意を持ってると考えていい…のか?)
男(いやいやいや、なに馬鹿なこと考えてるんだ)ブンブン
男(女にはもっとがっちりした体育会系がお似合いだ。俺みたいななんの取り柄もない地味な男が女に見合うわけ…)
男「」ハッ
男(なに考えてんだか…)ハー
ガチャ
女「直った?」
男「あぁ、うん。勝手にソフトがインストールされてたから消しておいたよ。」
女「よくわかんないけど助かった!ありがとうね!」ニコッ
男「どっ、どういたしまして」ドキ
男(落ち着け俺)ドキドキ
女「男はこういうときに頼りになるよね~家事とか完璧だし」
男「家に誰もいなくてやること無いからな」
女「あ、じゃあ明日私そっち行くよ。たまにはいいでしょ?」
男「いいけど」
女「じゃあ久々にとまろっかな!おじさん達出張中でしょ?淋しかろうよ~うんうん」
女「直った?」
男「あぁ、うん。勝手にソフトがインストールされてたから消しておいたよ。」
女「よくわかんないけど助かった!ありがとうね!」ニコッ
男「どっ、どういたしまして」ドキ
男(落ち着け俺)ドキドキ
女「男はこういうときに頼りになるよね~家事とか完璧だし」
男「家に誰もいなくてやること無いからな」
女「あ、じゃあ明日私そっち行くよ。たまにはいいでしょ?」
男「いいけど」
女「じゃあ久々にとまろっかな!おじさん達出張中でしょ?淋しかろうよ~うんうん」
男「そんなことっ……ない」
男(この展開は…いや、なに期待してんだ俺きもちわるい)
女「じゃー決まりね!ご飯楽しみにしてるよ~」
男「うん…じゃ、おやすみ」
女「おっやすみー」ヒラヒラ
男(この展開は…いや、なに期待してんだ俺きもちわるい)
女「じゃー決まりね!ご飯楽しみにしてるよ~」
男「うん…じゃ、おやすみ」
女「おっやすみー」ヒラヒラ
~男の部屋~
男(女が泊まるのって何年ぶりだっけなー)カチカチッカチャ
男(中1くらいだっけ)ユーウィン!
男「やーめた。パソコンやろ」ポイ
男「あ、女のスレ…」
男「…」
男「みるだけみるだけ」カチッ
~女の部屋~
女(いつのまにか男に背追い付かれてたなーいや、抜かれたかも)カチャカチャ
女(少し前までは女の子みたいだったのに…全然意識してなかったわ)カチッ
女「初めての釣りスレにしては結構レスついてるじゃん…ふふふ♪」ニヤニヤ
女「『でんわきた』と。ああ、釣りって楽しい…」キラキラ
男(女が泊まるのって何年ぶりだっけなー)カチカチッカチャ
男(中1くらいだっけ)ユーウィン!
男「やーめた。パソコンやろ」ポイ
男「あ、女のスレ…」
男「…」
男「みるだけみるだけ」カチッ
~女の部屋~
女(いつのまにか男に背追い付かれてたなーいや、抜かれたかも)カチャカチャ
女(少し前までは女の子みたいだったのに…全然意識してなかったわ)カチッ
女「初めての釣りスレにしては結構レスついてるじゃん…ふふふ♪」ニヤニヤ
女「『でんわきた』と。ああ、釣りって楽しい…」キラキラ
女「あ」
女(そういやまんま私と男だった…男はこんなに積極的じゃないかも)
女(いや、むしろ告白さえしてこないんじゃ…?)
女(ベタに教室にしちゃったけどあいつ外じゃ喋らないし…部屋とかのほうが…)
女(メールのほうがよかったかなーでも意を決して教室!とか…)
女(絶対テンパるか声ちっちゃいだろうな~)ニヤニヤ
女(初ちゅーとか1年後とか~!?超奥手ー!)ニヤニヤ
女「」ハッ
女「変な妄想してた…」
女(そういやまんま私と男だった…男はこんなに積極的じゃないかも)
女(いや、むしろ告白さえしてこないんじゃ…?)
女(ベタに教室にしちゃったけどあいつ外じゃ喋らないし…部屋とかのほうが…)
女(メールのほうがよかったかなーでも意を決して教室!とか…)
女(絶対テンパるか声ちっちゃいだろうな~)ニヤニヤ
女(初ちゅーとか1年後とか~!?超奥手ー!)ニヤニヤ
女「」ハッ
女「変な妄想してた…」
女「そもそも私みたいなうるさい女よりもっと物静かな子のほうが、にっ似合ってるよね!うんうん!」アセアセ
女「図書館にいる細くて色白な髪の毛長い感じのとかっ」アセアセ
女「そっ、そうだよ!釣りだし!現実じゃないしぃ~?」アセアセ
女「うん、絶対無いし…ありえないし…」スクッ
小物入れの上の鏡は、ショートカットの髪と陽に焼けた顔の私を映す。
にこっと笑ってみた。
小麦色の肌に目立つ白い歯。
図書館にいるような物静かな少女とは正反対のような気がして、悲しいような、でもどこかで安心したような気分になった。
女「図書館にいる細くて色白な髪の毛長い感じのとかっ」アセアセ
女「そっ、そうだよ!釣りだし!現実じゃないしぃ~?」アセアセ
女「うん、絶対無いし…ありえないし…」スクッ
小物入れの上の鏡は、ショートカットの髪と陽に焼けた顔の私を映す。
にこっと笑ってみた。
小麦色の肌に目立つ白い歯。
図書館にいるような物静かな少女とは正反対のような気がして、悲しいような、でもどこかで安心したような気分になった。
女「はぁ…」
女「釣り宣言しちゃおうかなぁ…」
女「適当に理由つけて明日まで様子みよ」カチャカチャ
女「…泊まりの準備やっとこ」
とりあえず下着にとりかかる。
適当な色付きのビニール袋に下着を入れようと、プラスチックの引き出しを開けた。
女「釣り宣言しちゃおうかなぁ…」
女「適当に理由つけて明日まで様子みよ」カチャカチャ
女「…泊まりの準備やっとこ」
とりあえず下着にとりかかる。
適当な色付きのビニール袋に下着を入れようと、プラスチックの引き出しを開けた。
女「…ピンク…」
買うだけ買って一度も着ていない、ちょっと高いブラとパンツ。
1カップアップを売りにしているブラはちょっと厚いパットが入っている。デザインも、いつも着ているのと違って「勝負下着」だ。
手に取ってまじまじと見つめる。
着た自分の姿なんて想像できるわけでもなく、悲しいことに2次元のかわいい女の子がはにかんでいるのしか浮かばなかった。
女「いつも通りでいいや…」
女「…」ゴソゴソ
女「あーやっぱ明日やろ。」
女「なに期待してんだか…」
買うだけ買って一度も着ていない、ちょっと高いブラとパンツ。
1カップアップを売りにしているブラはちょっと厚いパットが入っている。デザインも、いつも着ているのと違って「勝負下着」だ。
手に取ってまじまじと見つめる。
着た自分の姿なんて想像できるわけでもなく、悲しいことに2次元のかわいい女の子がはにかんでいるのしか浮かばなかった。
女「いつも通りでいいや…」
女「…」ゴソゴソ
女「あーやっぱ明日やろ。」
女「なに期待してんだか…」
女「男…」
女「あたし…」
女「男のこと……、…
男「えぇっ!!」ガバッ
男「…」
男(え?)
男(…え?夢?)
男(…溜まってんのかなー)ボリボリ
男(布団で寝よ…)
布団に入ったはいいが、目が冴えて全く眠くならない。脳が興奮状態だ。
寝る前に抜いていなかったのが原因なのか、その、お、女の夢を見たからなのか…
いやいや、あれは幼なじみであって、恋愛対象になる訳がない。そうにちがいないのだ。そもそも恋愛なんて一種の気の迷いだ。邪魔にしかならないし、恋愛なんてしなくても生きて行けるし。
そうだ、こっ、こここ告白なんかされて興奮してる訳じゃ…そんなはずが……―――
女「あたし…」
女「男のこと……、…
男「えぇっ!!」ガバッ
男「…」
男(え?)
男(…え?夢?)
男(…溜まってんのかなー)ボリボリ
男(布団で寝よ…)
布団に入ったはいいが、目が冴えて全く眠くならない。脳が興奮状態だ。
寝る前に抜いていなかったのが原因なのか、その、お、女の夢を見たからなのか…
いやいや、あれは幼なじみであって、恋愛対象になる訳がない。そうにちがいないのだ。そもそも恋愛なんて一種の気の迷いだ。邪魔にしかならないし、恋愛なんてしなくても生きて行けるし。
そうだ、こっ、こここ告白なんかされて興奮してる訳じゃ…そんなはずが……―――
~次の日・教室~
女「おはよ、女友」
女友>1「おはよー!やっと金曜日だよー!!」キラキラ
女「あ、週末、彼氏帰ってくるんだっけ?大変だよねー、遠距離」
女友>1「ほんとだよ~…でもっ今週は泊まりに連れてってくれるんだぁー!」テカテカ
女「おやおやぁ?」ニヤニヤ
女友>1「むっふふふ~」ニヤニヤ
女友>2「なになにぃ~?女友1は今週お楽しみな感じぃ~??ww」
女友>1「こら!僻むんじゃありません!」
女友>2「しっ、失礼な!だったら女もだもん!!」
女「ええっ!ち、ちょっと!!」
女友>1「あはははっ…―――
女「おはよ、女友」
女友>1「おはよー!やっと金曜日だよー!!」キラキラ
女「あ、週末、彼氏帰ってくるんだっけ?大変だよねー、遠距離」
女友>1「ほんとだよ~…でもっ今週は泊まりに連れてってくれるんだぁー!」テカテカ
女「おやおやぁ?」ニヤニヤ
女友>1「むっふふふ~」ニヤニヤ
女友>2「なになにぃ~?女友1は今週お楽しみな感じぃ~??ww」
女友>1「こら!僻むんじゃありません!」
女友>2「しっ、失礼な!だったら女もだもん!!」
女「ええっ!ち、ちょっと!!」
女友>1「あはははっ…―――
男(結局一睡もできなかった…)ガラッ
男友「おう、男。眠そうだな」
男「あぁ、昨日ほとんど眠れなくてさ」
男友「なんだなんだぁ~?お前、昨日寝ずにエロがぞおぶふっ」
男「おい調子のんなよ」
男友「げっほげほ、すまんすまん。で、何があったんだよ?」
女『でさー、後輩がさー…』
男「…」チラッ
男「…あとで話すよ」
男友(こりゃ女だな…なんかあったんだなー)
男友「おう。昼飯のときにな」
男友「おう、男。眠そうだな」
男「あぁ、昨日ほとんど眠れなくてさ」
男友「なんだなんだぁ~?お前、昨日寝ずにエロがぞおぶふっ」
男「おい調子のんなよ」
男友「げっほげほ、すまんすまん。で、何があったんだよ?」
女『でさー、後輩がさー…』
男「…」チラッ
男「…あとで話すよ」
男友(こりゃ女だな…なんかあったんだなー)
男友「おう。昼飯のときにな」
>>31
お前がキモい
お前がキモい
>>35
スレ主って言ったら・・・僕にも入れてくれますか?///
スレ主って言ったら・・・僕にも入れてくれますか?///
飯食ってた
私のために争うのはやめて!
男(結局一睡もできなかった…)ガラッ
男友「おう、男。眠そうだな」
男「あぁ、昨日ほとんど眠れなくてさ」
男友「なんだなんだぁ~?お前、昨日寝ずにエロがぞおぶふっ」
男「おい調子のんなよ」
男友「げっほげほ、すまんすまん。で、何があったんだよ?」
女『でさー、後輩がさー…』
男「…」チラッ
男「…あとで話すよ」
男友(こりゃ女だな…なんかあったんだなー)
男友「おう。昼飯のときにな」
私のために争うのはやめて!
男(結局一睡もできなかった…)ガラッ
男友「おう、男。眠そうだな」
男「あぁ、昨日ほとんど眠れなくてさ」
男友「なんだなんだぁ~?お前、昨日寝ずにエロがぞおぶふっ」
男「おい調子のんなよ」
男友「げっほげほ、すまんすまん。で、何があったんだよ?」
女『でさー、後輩がさー…』
男「…」チラッ
男「…あとで話すよ」
男友(こりゃ女だな…なんかあったんだなー)
男友「おう。昼飯のときにな」
教師「…で、ここではこの公式を使うんだが…
やはり寝不足のせいで頭がぼーっとしているが、ここ数日の肌寒さのせいでなんとか4限まで保った。どうやらみんなそのようだ。
いつも寝ているDQN達が寒そうに震えている。見栄はって薄着してるからだ。
ふと前のほうに目を向けると、女が船をこいでいた。
あまり見ない光景なので、じっと観察する。いつもの体勢のままカクン、カクンとなり、ハッと気付いて首を振る。が、またカクン、カクンとなる。教師も気付いているようだが、面白そうなので、ほっといているのだろう。
カクンカクンが5回ほど続いたとき、4限の終了を知らせる鐘が鳴った。
男友「おい、男!いくぞ!」
男「…うん」ボー
やはり寝不足のせいで頭がぼーっとしているが、ここ数日の肌寒さのせいでなんとか4限まで保った。どうやらみんなそのようだ。
いつも寝ているDQN達が寒そうに震えている。見栄はって薄着してるからだ。
ふと前のほうに目を向けると、女が船をこいでいた。
あまり見ない光景なので、じっと観察する。いつもの体勢のままカクン、カクンとなり、ハッと気付いて首を振る。が、またカクン、カクンとなる。教師も気付いているようだが、面白そうなので、ほっといているのだろう。
カクンカクンが5回ほど続いたとき、4限の終了を知らせる鐘が鳴った。
男友「おい、男!いくぞ!」
男「…うん」ボー
男友「男?どうしたんだよ、お前らしくないな」
男「いや、すまん。なんでもない」ガタン
男友「ほら、行こうぜ」
男「おう」
男友(女見てたな、こいつ…こりゃ楽しみだ…)ニヤニヤ
男「?」
男「いや、すまん。なんでもない」ガタン
男友「ほら、行こうぜ」
男「おう」
男友(女見てたな、こいつ…こりゃ楽しみだ…)ニヤニヤ
男「?」
~食堂・ヒーターの傍~
男「ふー」
男友「あったけー」
男「…」ヌクヌク
男友「はー…」ヌクヌク
男「…」ヌクヌク
男友「…」ヌクヌク
男友「あー」ヌクヌク
男「なんだよ」ヌクヌク
男友「お前、女となんかあったんだろ?」ヌクヌク
男「は?」
男「ふー」
男友「あったけー」
男「…」ヌクヌク
男友「はー…」ヌクヌク
男「…」ヌクヌク
男友「…」ヌクヌク
男友「あー」ヌクヌク
男「なんだよ」ヌクヌク
男友「お前、女となんかあったんだろ?」ヌクヌク
男「は?」
男友「だから、女となんかあったんだろ?喧嘩ではなさそうだが」
男「…隠しても無駄だから言うけど、あったよ」
男友「ほー…告られたとか?」
ガタガタッ
男「んなわけねーだろ!あいつがそんなことする訳あるか!!馬鹿かお前!」
男友(当たり早っ)
男友「まぁとりあえず座れよ、目立ってるぞ」
男「…」ガタン
男「…隠しても無駄だから言うけど、あったよ」
男友「ほー…告られたとか?」
ガタガタッ
男「んなわけねーだろ!あいつがそんなことする訳あるか!!馬鹿かお前!」
男友(当たり早っ)
男友「まぁとりあえず座れよ、目立ってるぞ」
男「…」ガタン
男友「で、なにがあったんだ?」
男「…」カチカチカチ
男「これ」
男友「携帯がなんだ?…幼なじみに告…これお前が立てたのか?」
男「ちゃんと1から読め馬鹿」
―――
男友「ほほーなるほど。自分の行いに後悔してんのか」
男「…俺がそんなことすると思う?」
男友「思わないな」
男「だよな。よかった」
男友(「なるほど。で、女が冗談でも自分のことが好きだっていうんで、俺は女には釣り合わないからどうしようかって訳か」)
男友(っていうのは流石に駄目だよなぁ…まあ普通反応するか)
男友「よかった?」
男「い、いや、なんでもない」
男「…」カチカチカチ
男「これ」
男友「携帯がなんだ?…幼なじみに告…これお前が立てたのか?」
男「ちゃんと1から読め馬鹿」
―――
男友「ほほーなるほど。自分の行いに後悔してんのか」
男「…俺がそんなことすると思う?」
男友「思わないな」
男「だよな。よかった」
男友(「なるほど。で、女が冗談でも自分のことが好きだっていうんで、俺は女には釣り合わないからどうしようかって訳か」)
男友(っていうのは流石に駄目だよなぁ…まあ普通反応するか)
男友「よかった?」
男「い、いや、なんでもない」
男友「で、どうすんだよ?」
男「あぁ…いや、な、まだ続きがあるんだけど…」ボソッ
男友「なんだよ」
男「お前だから言うけど…」ボソボソ
男友「なんだよ、早く言えよ」
男「その……夢、見たんだ。女の」
男友「ほう。で、女が裸で誘惑してきたと」
男「ばっ、ばっか!そんなんじゃねーよ!」ボソボソ
男友「じゃあなんだよ?」
男「あぁ…いや、な、まだ続きがあるんだけど…」ボソッ
男友「なんだよ」
男「お前だから言うけど…」ボソボソ
男友「なんだよ、早く言えよ」
男「その……夢、見たんだ。女の」
男友「ほう。で、女が裸で誘惑してきたと」
男「ばっ、ばっか!そんなんじゃねーよ!」ボソボソ
男友「じゃあなんだよ?」
男「………」
男「こっ告られた…気がする」
男友「ほほう。それはそれは」ニヤニヤ
男「それで…その、ねっ眠れなかった」
男友「それは興奮しちゃって眠れなかったと?」ニヤニヤ
男「…っ」コクン
男友「またなんで急にんなこと?」
男「こっ告られた…気がする」
男友「ほほう。それはそれは」ニヤニヤ
男「それで…その、ねっ眠れなかった」
男友「それは興奮しちゃって眠れなかったと?」ニヤニヤ
男「…っ」コクン
男友「またなんで急にんなこと?」
男「昨日女の家で夕飯食ったんだよ」
男友「うん」
男「で、そのときにスレ見つけたんだよ」
男友「うわっお前女子の部屋に勝手にはいったのかよ!」
男「ちげーよパソコン直せって言われてたんだよ。で、そのあと明日俺んち泊まるって言い出してさ…」
男友「そりゃ男が一方的に気まずいなぁ」
男「そうなんだよなぁ…」ハァ
男友「うん」
男「で、そのときにスレ見つけたんだよ」
男友「うわっお前女子の部屋に勝手にはいったのかよ!」
男「ちげーよパソコン直せって言われてたんだよ。で、そのあと明日俺んち泊まるって言い出してさ…」
男友「そりゃ男が一方的に気まずいなぁ」
男「そうなんだよなぁ…」ハァ
男友「ふーむ…男は女のことはどう思ってるんだ?」
男「え?そうだな…姉みたいな感じ」
男友「姉かーじゃあ女も男のこと弟だと思ってただろうな」
男「思って“た”?」
男友「そうだ。姉である女が釣りスレ立てるのに、わざわざ弟のお前をモデルにするのか?」
男「…まぁ架空の人物でいいよな」
男友「もしくは、はじめから幼なじみにするつもりで、身近なお前を使った。この時点で女は弟に弟ではない違った感情を持っている、それか持ったんじゃないか?」
男「え?そうだな…姉みたいな感じ」
男友「姉かーじゃあ女も男のこと弟だと思ってただろうな」
男「思って“た”?」
男友「そうだ。姉である女が釣りスレ立てるのに、わざわざ弟のお前をモデルにするのか?」
男「…まぁ架空の人物でいいよな」
男友「もしくは、はじめから幼なじみにするつもりで、身近なお前を使った。この時点で女は弟に弟ではない違った感情を持っている、それか持ったんじゃないか?」
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