私的良スレ書庫
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元スレ岡部「これが、俺たちの選択だよ」
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綯はいまだベッドに体を横たえていた。
子供持ち前の回復力で外傷は全て癒えているのだが、意識だけはいつまで経っても戻らないのだ。
自責の念が俺を苛む。
どうして俺はこうも悪ふざけが過ぎるんだ。世界線漂流をする前と何ら変わっちゃいない。勢いで馬鹿やって、後になって後悔する。
これで綯が目を覚まさないようなら……俺は、再びタイムトラベル理論を……!
そこまで思い至って、頭を振る。
それだけは駄目だ。俺はもう理論を捨てると決めた。
やってしまった過去は絶対だ。それを受け入れて、前に進まねばならない。
未来だ。綯をこんな目に遭わせた過去を記憶に刻んで、これから先何をするのかが重要だ。
気持ちを新たにして、俺は彼女の華奢な手を握る。3週間前より心なしか縮んだ気がする。ミスターブラウンの言っていた通りだ。
最近のミスターブラウンは見ていられない。背を丸め、覇気もなく憔悴しきった彼の様子は、俺の心をきりきりと締め付ける。
彼は妻を亡くしている。このうえ娘に何かあったとなれば、彼がどんな暴挙に出るかは……他世界線から鑑みて、想像に難くない。
いやな想像をむりやりに振り払う。どうも弱気になっていていけない。戦っているのは綯だというのに、五体満足な俺がこんな調子でどうするんだ。
弱い気に魅入られないよう、まるで彼女に縋るように、握った手をさらに強く握り込む。
「……綯……?」
彼女の顔を見る。……うっすらと、瞳が開いていた。
「あぁ、あ……!」
顔を覗き込むと、まだ意識ははっきりとしていないようだが、天井に焦点を合わせていることが見て取れた。
「綯……!」
良かった。良かった。加減も忘れて彼女の手を握り、そこでやっと気付く。
「待ってろ、すぐに先生を呼んでくる!」
ナースコールを押し、しかし待っていられず病室を飛び出した。
ちょうど居合わせた看護師に綯が意識を取り戻したことを伝える。
すぐに、いつも世話になっている先生が現れて綯の精密検査を開始した。
病室の外で待たされていた俺は、この吉報を皆に届ける。
皆それぞれ用事があるだろうに、そんなもの、と放り出して、次々に病院に駆けつけてきた。
「綯……みんな、みんなお前を心配してたんだぞ。良かったな、綯……!」
嬉しくて……赦された気がして。
俺はみんなの前で、隠そうともせず泣いた。
気が付けば執念オカリンのSSが落ちてた…
なんてこったい…。
なんてこったい…。
先生の話では、後遺症も跡になる傷も特になし、入院中の3週間の記憶はぽっかり抜けているが、混濁は見られない。
何も問題はない、全くの健康状態である、とのことだった。
ミスターブラウンと抱き合って喜び合った。直後ぶん殴られた。
病室の外に、俺、ミスターブラウン、まゆり、ダル、ルカ子、フェイリス、萌郁、綯の学校の友達、ミスターブラウンの友人が一斉に押し掛けた。
看護師に咎められ、3人ずつで見舞う。ミスターブラウンと萌郁と共に覗いた綯の表情は、なんだか困惑顔だった。
「あはは……な、なんだか、申し訳ない、です」
綯の感覚では、彼女は3週間をずっと、不思議な夢の中にいたようだ。
大けがをしたなんて意識はないのに、突然ちやほやされて居心地が悪いらしい。
受け答えは明瞭。血色も良い。3週間前と変わらぬ綯の元気な姿がそこにあった。
とはいえ彼女は病み上がりには違いない。あまり疲れさせないよう、見舞いは手短に済ませ、俺たちは病院を後にした。
それから1週間……経過を見つつ綯はリハビリに励み、先生に太鼓判を押され。無事に退院した。
なんだろう・・・無印でオカクリにはまってFDでオカモエに浮気し、このss
でオカナエもいいなとか思ってきちゃってる。でもダルクリはないかな。漫画での
ダルを語る由紀さんと鈴羽が大好きだったから
でオカナエもいいなとか思ってきちゃってる。でもダルクリはないかな。漫画での
ダルを語る由紀さんと鈴羽が大好きだったから
>>269
とりあえず俺と一緒に寝よう
とりあえず俺と一緒に寝よう
>>263
78 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/09/27(火) 22:50:07.79 ID:zU0gtxkv0
ラウンダーC「畜生!!何処だ!ブッ殺してやるッ!!」
パラララララッ!
岡部「がはァッ!!クソッ・・・!」 ズズズッ
ガシッ!
岡部「!?」
ラウンダーB「見つけたぜぇ?子猫ちゃんよぉ?遊びは終わりだな」 ゴリッ
岡部「飛べ・・・ッよぉ・・・ッ!」 スッ
パララッ
岡部「」 カタッ
まゆり「オカ・・・リン・・・」
ギューーーーーーーーーーーンッ!!!!
78 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/09/27(火) 22:50:07.79 ID:zU0gtxkv0
ラウンダーC「畜生!!何処だ!ブッ殺してやるッ!!」
パラララララッ!
岡部「がはァッ!!クソッ・・・!」 ズズズッ
ガシッ!
岡部「!?」
ラウンダーB「見つけたぜぇ?子猫ちゃんよぉ?遊びは終わりだな」 ゴリッ
岡部「飛べ・・・ッよぉ・・・ッ!」 スッ
パララッ
岡部「」 カタッ
まゆり「オカ・・・リン・・・」
ギューーーーーーーーーーーンッ!!!!
「ふあぁー……!」
エントランスを出てすぐ、秋の空っ風が横なぎに吹きすさんだ。綯は体を大きく大の字に開き、全身で久しぶりの風を楽しんでいる。
俺とミスターブラウンがいちいち世話を焼きながら、自宅へと戻る。
綯の足取りは、俺たちの補助が不要なほどにしっかりとしていた。退院したてとは思えない。子供とは凄まじいものだ。
翌々日には学校へも行き始め、その日の帰り。
「3週間ぶりのラボになるんですよね? そんな感じはしないけど……あ」
3週越しにラボへ来た綯は、窓際で風に揺れる小さな白衣に目を留める。
つま先立ちになって無理に取ろうとするので、俺はすぐさま駆け寄って代わりに取ってやる。やはり綯には自覚が足りていない。
恥ずかしそうにもごもごと礼を言い、綯は白衣を着た。
似合っていた。丈も袖も綯にピッタリのそれは、もともと綯の体の一部であるかのようだ。
一気に彼女の雰囲気が締まったように思えて、赤い髪の女が脳裏にちらつく。
綯が俺を見ていた。俺の白衣と、自分の白衣を交互に。
どうした、と首を傾げると、彼女は突然。
「ごめんなさい、オカリンおじさん」
俺の足に縋り付き、泣き始めた。俺は何も反応できず、ただ突っ立っていることしか出来ない。
そんな俺に構わず、彼女はずっと泣き続けていた。わけはわからないが、彼女は俺のために泣いている、そう感じた。
小さな綯の頭を撫でてやる。しゃくりあげる声が少し止まる。そのままずっと撫でていた。密やかで、優しい時間が流れた。
>>270
君では荷が重い、俺に任せておけ
君では荷が重い、俺に任せておけ
>>272
うん。いつの間にか終わってた。乙と言いたかった…
うん。いつの間にか終わってた。乙と言いたかった…
――――――
――――
――
2ヶ月は短かった。
電脳デートを毎日楽しみ、迫りくる12月に胸を高鳴らせた。
ディスプレイ越しには分からない、本物の橋田のふいんき(ryやあたたかみやにおいを、早く感じたかった。
想像の中にしかない、彼に抱きすくめられる感触を想い心を震わせた。
早く会いたい。彼に会いたい。橋田に、会いたい。
――――
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2ヶ月は短かった。
電脳デートを毎日楽しみ、迫りくる12月に胸を高鳴らせた。
ディスプレイ越しには分からない、本物の橋田のふいんき(ryやあたたかみやにおいを、早く感じたかった。
想像の中にしかない、彼に抱きすくめられる感触を想い心を震わせた。
早く会いたい。彼に会いたい。橋田に、会いたい。
ダル「……しあさってだな」
紅莉栖「うん……今日が最後のSkypeになるわね。と言っても2週間そっちに滞在したらまたすぐ戻ってくるんだけどさ」
ダル「2週間、めいっぱい楽しもうず」
紅莉栖「うん。橋田に会ったら、まずぎゅってしたい」
ダル「だめだお。僕がする」
紅莉栖「ふふ、分かった。ちゅーもしてね?」
ダル「うん、僕からする。あわよくばその先にも行く」
紅莉栖「ぶっ。……ほんとストレートよね、あんたって奴は」
ダル「だってしたいお。牧瀬氏と」
紅莉栖「……うん、私も」
紅莉栖「うん……今日が最後のSkypeになるわね。と言っても2週間そっちに滞在したらまたすぐ戻ってくるんだけどさ」
ダル「2週間、めいっぱい楽しもうず」
紅莉栖「うん。橋田に会ったら、まずぎゅってしたい」
ダル「だめだお。僕がする」
紅莉栖「ふふ、分かった。ちゅーもしてね?」
ダル「うん、僕からする。あわよくばその先にも行く」
紅莉栖「ぶっ。……ほんとストレートよね、あんたって奴は」
ダル「だってしたいお。牧瀬氏と」
紅莉栖「……うん、私も」
紅莉栖「……そう、綯は無事なのね」
ダル「うん、骨折もなかったし、後遺症が残るようなこともないって。術後の経過もぉk。今は至って普通に生活してる」
紅莉栖「そっか……良かった……」
ダル「オカリンが近くに居て良かったよホント。頭打ってたから、早期に処置できてなければヤバかったって」
紅莉栖「今回ばかりは岡部GJだわ。リーダーの面目躍如ね」
ダル「入院中も付きっきりで看病してたしな……。やっぱあいつは、ラボのリーダーだよ」
紅莉栖「そうね……岡部のおかげで私たちの関係もあるんだし。帰ったら労ってあげようかな」
ダル「あ、僕にもお願いします! オカリンが居ない間ラボの留守を守ってました!」
紅莉栖「はいはい。あんたは別口でちゃんと労ってあげるわよ」
ダル「うん、骨折もなかったし、後遺症が残るようなこともないって。術後の経過もぉk。今は至って普通に生活してる」
紅莉栖「そっか……良かった……」
ダル「オカリンが近くに居て良かったよホント。頭打ってたから、早期に処置できてなければヤバかったって」
紅莉栖「今回ばかりは岡部GJだわ。リーダーの面目躍如ね」
ダル「入院中も付きっきりで看病してたしな……。やっぱあいつは、ラボのリーダーだよ」
紅莉栖「そうね……岡部のおかげで私たちの関係もあるんだし。帰ったら労ってあげようかな」
ダル「あ、僕にもお願いします! オカリンが居ない間ラボの留守を守ってました!」
紅莉栖「はいはい。あんたは別口でちゃんと労ってあげるわよ」
紅莉栖「みんなに会うの、楽しみだなぁ……楽しみだけど、今年最後のこのSkypeも切りたくないわ」
ダル「名残惜しい感じがするよな……。僕、牧瀬氏の顔が画面から消える瞬間が毎回嫌いなんだよね」
紅莉栖「私も。味も素っ気もなく橋田が消えちゃうんだもん。こう、消えていく感じとかさぁ、もっと欲しいわよね」
ダル「そういうナマの感覚はやっぱ3日後のお楽しみかな。……はっ!」
紅莉栖「言わないわよHENTAI」
ダル「えぇー今更じゃんか。言ってくれおー」
紅莉栖「3日後を楽しみにしてなさい」
ダル「ちぇ、分かった」
紅莉栖「ふふ、じゃあまた。ばいばい橋田」
ダル「うん、牧瀬氏をぎゅって出来るの楽しみにしてるお。じゃね牧瀬氏」
ダル「名残惜しい感じがするよな……。僕、牧瀬氏の顔が画面から消える瞬間が毎回嫌いなんだよね」
紅莉栖「私も。味も素っ気もなく橋田が消えちゃうんだもん。こう、消えていく感じとかさぁ、もっと欲しいわよね」
ダル「そういうナマの感覚はやっぱ3日後のお楽しみかな。……はっ!」
紅莉栖「言わないわよHENTAI」
ダル「えぇー今更じゃんか。言ってくれおー」
紅莉栖「3日後を楽しみにしてなさい」
ダル「ちぇ、分かった」
紅莉栖「ふふ、じゃあまた。ばいばい橋田」
ダル「うん、牧瀬氏をぎゅって出来るの楽しみにしてるお。じゃね牧瀬氏」
お決まりのカメラ越しのキスをして、私と僕は、Skypeを同時に切った。
そして、あっと言う間に2日は過ぎ、私と僕が再会する日。
2010年12月27日。秋葉原駅。
まゆり「紅~~莉~~栖~~ちゃ~~~~~ん!!」
紅莉栖「ま~~~ゆ~~~り~~~!!」
ダキッ!
まゆり「紅莉栖ちゃん久しぶりぃ~! ちょっと背大きくなった?」
紅莉栖「なるか! もうほぼ成長止まってるわよ!」
ダル「……」
紅莉栖「そこのHENTAIどこ見てんだコラ!」
岡部「よくぞ帰ったクリスティィ~ンナッ! 貴様の居ないあいだ我がラボは激しい戦力ダウンに喘いでいたぞ! お前の終生の地は未ガ研にあると知れ!!」
紅莉栖「はいはい久しぶりの岡部節は聞き応えあるわね。心配しなくても、ラボは私の第二の故郷よ」
岡部「嬉しいこと言ってくれるじゃないの……ラボに来てうーぱクッションをファックしていいぞ」
紅莉栖「死ねHENTAI!! 綯を面倒みてあげたって言うからちょっと見直してたのに……あ、綯!」
綯「紅莉栖おねえちゃん!」
紅莉栖「ごふ! ふ、腹部にタックルはよしなさいタックルは。体にも障るわよ?」
綯「むぅ、みんなそうやっていつまでも心配する。私もう大丈夫ですよ?」
紅莉栖「ふふ、我慢なさい。みんなあんたが大好きなのよ。心配し過ぎなくらいが丁度いいの」
まゆり「紅~~莉~~栖~~ちゃ~~~~~ん!!」
紅莉栖「ま~~~ゆ~~~り~~~!!」
ダキッ!
まゆり「紅莉栖ちゃん久しぶりぃ~! ちょっと背大きくなった?」
紅莉栖「なるか! もうほぼ成長止まってるわよ!」
ダル「……」
紅莉栖「そこのHENTAIどこ見てんだコラ!」
岡部「よくぞ帰ったクリスティィ~ンナッ! 貴様の居ないあいだ我がラボは激しい戦力ダウンに喘いでいたぞ! お前の終生の地は未ガ研にあると知れ!!」
紅莉栖「はいはい久しぶりの岡部節は聞き応えあるわね。心配しなくても、ラボは私の第二の故郷よ」
岡部「嬉しいこと言ってくれるじゃないの……ラボに来てうーぱクッションをファックしていいぞ」
紅莉栖「死ねHENTAI!! 綯を面倒みてあげたって言うからちょっと見直してたのに……あ、綯!」
綯「紅莉栖おねえちゃん!」
紅莉栖「ごふ! ふ、腹部にタックルはよしなさいタックルは。体にも障るわよ?」
綯「むぅ、みんなそうやっていつまでも心配する。私もう大丈夫ですよ?」
紅莉栖「ふふ、我慢なさい。みんなあんたが大好きなのよ。心配し過ぎなくらいが丁度いいの」
るか「お帰りなさい、牧瀬さん」
紅莉栖「相変わらず綺麗ねあんたは……ただいま、るか。あれから素振り「修行だ愚か者!」はどう?」
るか「はい……60回は出来るようになりました」
紅莉栖「……岡部、あんた今度るかと腕相撲してみなさい」
岡部「フッ、なな何をばばばかなことを。師匠より優れた弟子など存在しない!!」
紅莉栖「その論が真なら人類は衰退していく一方じゃないアホか。そして萌郁さん! シャッター音うるさい!」
萌郁「……2ヶ月前と、ポーズ、一緒……」
紅莉栖「う、うっさい! どうせ消してないでしょうから今この場で2ヶ月前含めデータを消させてもらうわ!」
店長「そこら辺にしとけ萌郁。紅莉栖嬢をからかうな」ヒョイ
萌郁「あぁ~……携帯が……」
店長「嬢ちゃんもいつまでも面白リアクション取ってねーで学習しな。さてはいじめられっこ体質か」
紅莉栖「!? き、禁句!! それ以上の指摘は店長さんと言えど許しませんよ! 人の過去を窺うの禁止!」
店長「お、おぅ、すまんかった……」
紅莉栖「相変わらず綺麗ねあんたは……ただいま、るか。あれから素振り「修行だ愚か者!」はどう?」
るか「はい……60回は出来るようになりました」
紅莉栖「……岡部、あんた今度るかと腕相撲してみなさい」
岡部「フッ、なな何をばばばかなことを。師匠より優れた弟子など存在しない!!」
紅莉栖「その論が真なら人類は衰退していく一方じゃないアホか。そして萌郁さん! シャッター音うるさい!」
萌郁「……2ヶ月前と、ポーズ、一緒……」
紅莉栖「う、うっさい! どうせ消してないでしょうから今この場で2ヶ月前含めデータを消させてもらうわ!」
店長「そこら辺にしとけ萌郁。紅莉栖嬢をからかうな」ヒョイ
萌郁「あぁ~……携帯が……」
店長「嬢ちゃんもいつまでも面白リアクション取ってねーで学習しな。さてはいじめられっこ体質か」
紅莉栖「!? き、禁句!! それ以上の指摘は店長さんと言えど許しませんよ! 人の過去を窺うの禁止!」
店長「お、おぅ、すまんかった……」
フェイリス「必死すぎワロニャ」
紅莉栖「留未穂ひさしぶり! 今なんか言った!? 猫耳引っこ抜くわよ!」
フェイリス「やめるニャ! フェイリスの猫耳を外したらアキバに闇の障気が溢れて途端に死のまt」
紅莉栖「しっかし寒い! 日本寒すぎ、夏は蒸し暑くて冬は乾いてて寒いとか誰得よ!」
フェイリス「無視すんニャー!」
岡部「だからこそ四季を感じられるのだよ。メリケン処女には山紫水明は理解できんかな?」
紅莉栖「コンクリジャングルのアキバで白衣男がぶるぶる震えながら何か言ってます本当に(ry」
まゆり「オカリンは骨皮筋えもんさんだから、寒さや暑さをダイレクトに感じちゃうんだよね~。もっとダルくんみたいにお肉付けなきゃだめなんだよ?」
萌郁「……橋田君は……付けすぎ……」
紅莉栖「言えてる。岡部も橋田も両極端よ。あとデブだからって寒さに強いと思うなよって私じゃなくて橋田が言いなs」
ダル「サムイ」
紅莉栖「はっ、橋田ァァーッ!? く、くちびる紫ワロエナイ! どどどどっかカフェ入ってあったまりましょ!」
紅莉栖「留未穂ひさしぶり! 今なんか言った!? 猫耳引っこ抜くわよ!」
フェイリス「やめるニャ! フェイリスの猫耳を外したらアキバに闇の障気が溢れて途端に死のまt」
紅莉栖「しっかし寒い! 日本寒すぎ、夏は蒸し暑くて冬は乾いてて寒いとか誰得よ!」
フェイリス「無視すんニャー!」
岡部「だからこそ四季を感じられるのだよ。メリケン処女には山紫水明は理解できんかな?」
紅莉栖「コンクリジャングルのアキバで白衣男がぶるぶる震えながら何か言ってます本当に(ry」
まゆり「オカリンは骨皮筋えもんさんだから、寒さや暑さをダイレクトに感じちゃうんだよね~。もっとダルくんみたいにお肉付けなきゃだめなんだよ?」
萌郁「……橋田君は……付けすぎ……」
紅莉栖「言えてる。岡部も橋田も両極端よ。あとデブだからって寒さに強いと思うなよって私じゃなくて橋田が言いなs」
ダル「サムイ」
紅莉栖「はっ、橋田ァァーッ!? く、くちびる紫ワロエナイ! どどどどっかカフェ入ってあったまりましょ!」
追いついた。
1度は廃れたとか思ったけど最近はシュタゲ良SSばっかで俺得すぎる
1度は廃れたとか思ったけど最近はシュタゲ良SSばっかで俺得すぎる
2ヶ月ぶりの再会。僕らは旧交を暖め合った。たった60日だったけど、とても待ち遠しい旧交に違いなかった。
その日はラボメンのみんなと店長を交えて、お帰りなさいパーティーを催した。
牧瀬氏一人を加えただけで、ラボの空気が以前に戻った気がする。やっぱり彼女は未ガ研になくてはならない人物だ。
たった2ヶ月でこの騒ぎようって、と照れ笑う牧瀬氏のまなじりにはたしかに小さな涙があった。
2日経って。12月29日。
橋田がコミケ初日をパスするというウルトラCをやってのけたことで。
私は彼とラボで2人きりになれる時間を得た。
紅莉栖「橋田ぁ~っ!」
ダル「牧瀬氏ぃ~っ!」
紅莉栖「橋田ぁ……待ちに待った橋田の感触ktkr……あぁ、あったかい……思ってた以上に柔らかい……」
ダル「よ、予想以上にピザで悪かったな! 牧瀬氏こそ柔らかいっての!」
紅莉栖「え!? ふ、太ってはないはずなんだけど」
ダル「オパーイが」
紅莉栖「HENTAI! ……もう。うりゃ、もっと味わえ」
ダル「ちょ、そ、そんな押し付けられたら柔らかいところが固くなってしまいますお!」
紅莉栖「重ね重ねHENTAI! ふーんだ、固くなっちゃえ、うりうり」
ダル「ちょちょ、ちょちょちょ!」
ダル「牧瀬氏ぃ~っ!」
紅莉栖「橋田ぁ……待ちに待った橋田の感触ktkr……あぁ、あったかい……思ってた以上に柔らかい……」
ダル「よ、予想以上にピザで悪かったな! 牧瀬氏こそ柔らかいっての!」
紅莉栖「え!? ふ、太ってはないはずなんだけど」
ダル「オパーイが」
紅莉栖「HENTAI! ……もう。うりゃ、もっと味わえ」
ダル「ちょ、そ、そんな押し付けられたら柔らかいところが固くなってしまいますお!」
紅莉栖「重ね重ねHENTAI! ふーんだ、固くなっちゃえ、うりうり」
ダル「ちょちょ、ちょちょちょ!」
紅莉栖「テ、テレビ電話でいろいろしたんだから今さらじゃない。何を恥ずかしがることがある!」
ダル「お、男らしー! ……牧瀬氏がそのつもりならこっちも!」
紅莉栖「ひゃん! い、いきなり胸は、やぁ、ん……」
ダル「うひょー! ままま牧瀬氏の胸やらかすぎワロタ……」
紅莉栖「も、揉みながら奇声を上げるなばか……あぁん、はしだぁ……」
ダル「……ま、牧瀬氏……」
紅莉栖「え、ちょ、ほ、ほんと? し、しちゃうの……?」
ダル「……」
紅莉栖「あ、まってよはしだ……心の準備が、ぁん、ふあ……」
ダル「……」
ダル「お、男らしー! ……牧瀬氏がそのつもりならこっちも!」
紅莉栖「ひゃん! い、いきなり胸は、やぁ、ん……」
ダル「うひょー! ままま牧瀬氏の胸やらかすぎワロタ……」
紅莉栖「も、揉みながら奇声を上げるなばか……あぁん、はしだぁ……」
ダル「……ま、牧瀬氏……」
紅莉栖「え、ちょ、ほ、ほんと? し、しちゃうの……?」
ダル「……」
紅莉栖「あ、まってよはしだ……心の準備が、ぁん、ふあ……」
ダル「……」
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