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    元スレ響「765プロが倒産してもう二年さー……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 倒産 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 221 :

    お金返すタイミングじゃないだろwww

    252 = 50 :

    でもそこが響らしい

    253 = 233 :

    まことぉ・・・

    254 = 227 :

    この状態であと半年も待たないといけないのか
    正気を保ってる雪歩スゴイな 
    さすが根性は765プロ1だな

    255 :

    このSSシリーズはSAWみたいに間隔あけて読むと何が起きてどうなったかわからなくなるなw

    257 = 117 :

    >>202だが・・・
    スマン・・・(´;ω;`)


    責任とって名医探してくる

    258 = 160 :

    でも、ちゃんとハッピーエンドするんでしょ?
    千早もまた歌えるようになるし
    春香も元気になって
    真も友達思いの優しい真に戻って
    雪歩と仲直りして
    他のみんなも

    みんなでまたトップアイドル目指してがんばるんだよね?

    ね?

    259 = 1 :

    「はぁ……はぁ……」

    自分は、何度も踵が浮くスニーカーで転びそうになりながら、病院の外まで走った。
    とにかく、どこでもいいから遠くへ逃げ出したかったんだ。

    ビルの壁に肩をこすらせながら、フラフラと歩いた。

    「た、助けて……誰か……」
    ………。
    「そ、そうだ。貴音、貴音、助けて……」
    ………。

    震える手で携帯電話を落としそうになりながらも、961プロの電話番号へとかけた。
    何度も掛け間違えた。やがて、ガチャリといった音が鳴った。

    ───繋がった。

    「自分、我那覇響。貴音に変わって欲しい……。みんなが、みんながおかしくなっちゃったんだ!」
    貴音……貴音……
    『あー、お前ペットショップの……。貴音はお前みたいなヤツ友達じゃない。二度と会いたくないってよ。じゃあな』
    たか──。


    ……。

    260 = 50 :

    >>257
    過去作読み返してこい
    時間がないなら貴音編の最期の方だけ読んでこい

    261 :

    ここからどうやって貴音編へと繋げるのか期待

    262 = 165 :

    やめて!響のライフはもう0よ!

    263 = 197 :

    「お金なら・・・お金ならあるさー!これで雪歩を救っておくれ!」

    BJ「その言葉を待っていた。」

    264 = 249 :

    あぁああ…

    265 :

    961Pめ…………許せん

    266 = 51 :

    でも貴音編に響出てこなかったよね
    まさかこのまま二度目の鬱入ってたから
    出てこなかったんだったりしてw






    …あれ?

    267 = 261 :

    >>266
    やめろ

    268 = 153 :

    >>266
    やめろ












    やめてください

    269 :

    はい出ました予想厨

    270 = 1 :

    「う……」
    気分が悪くなって、口元を手で押さえた。

    真と春香と雪歩の、あの目が浮かんだ。

    「う……う゛う゛ぇ゛……」
    手と膝を地面について、胃の中のものを吐いた。
    雨がポツポツと降ってきて、それと混じる。

    「うわっこいつ吐いてるぞ」
    「きたね……」
    周りの足音が自分から離れていった。

    吐しゃ物の中に、自分の顔が映ってる。
    みんなと同じ目だ。

    自分、今度こそもう……ダメさー……。

    遠ざかる足音の中で、一つだけこっちへ近づいてくる足音を聞いた。
    背中を叩く雨が、無くなった。

    「……風邪ひいちゃいますよ」
    「やよい……」

    271 = 50 :

    >>266
    出てきたよ







    ペットショップ店員時代の響

    272 = 247 :

    ここでやよい登場

    273 = 117 :

    やよい・・・

    274 :

    >>50奇遇だな俺もだ

    275 = 261 :

    >>274
    やぁ、俺。

    277 = 197 :

    吐瀉物って映さなくね?固形物なんも食べてなかったって意味か?

    278 = 261 :

    >>277
    暗いところで吐くとぼんやり映るよ

    279 = 160 :

    >>277胃液はうつるよ

    280 = 173 :

    貴音、小鳥と希望を見せておいてこれだよ

    281 = 248 :

    うわ
    貴音まで読んでたのにピヨちゃん編あったのか……
    適当に倒産で検索してたのがまずかったか最悪だ
    毎日やらなきゃまずいか

    282 = 274 :

    >>130バカやめろ

    283 :

    毎日「で検索でおk
    支援

    284 = 153 :

    しかし961には殺意しか沸かないな

    285 = 73 :

    >>283
    お前は俺か

    286 :

    >>1は最終的には救われるって言ってたんだから信じようぜ
    じゃないと見てらんない……

    287 = 197 :

    >>283
    だよな。普通はコレ

    288 = 227 :

    毎日VIPしてたら検索しなくても見つかる

    289 = 1 :

    やよいは、自分の前へ座り込んで、「べろちょろ」からハンカチ、というより雑巾を取り出した。
    自分の目を拭って、鼻をふいて、折りたたんだ後に口元を優しく拭いてくれた。

    「や……やよい……」
    「響さん、なんだか辛そうですー……」

    やよいがこの時、何故かプロデューサーと姿が被った。
    やよいを胸の中へ引き込んで、思い切り抱きしめる。
    「はわっ……」
    やよいは驚いた声をあげたけれど、すぐに力が抜けて自分の背中に手を回した。

    その後、適当なベンチに座って、自分は思いっきり泣いた。
    やよいには皆のことを聞かせたくなったから、ただ弱音をひたすらはいた。
    やよいはそれを頷きながら聞いていた。自分、やっぱりカッコ悪いさー……。

    やがて、
    「響さん、響さんはすーっごく頑張ったんですね」
    「……」違うぞ。ただ怖くて逃げただけなんだ。
    「もう、頑張らなくてもいいんじゃないかなーって」
    「えっ」
    「ぜーんぶ忘れちゃいましょう!一緒に、毎日もやし祭りしましょうー!!」

    291 = 59 :

    やよい・・・いい子だ・・・・

    292 = 229 :

    ずっと眠っていられたら
    この悲しみを忘れられる
    そう願い 眠りについた夜もある

    ふたり過ごした遠い日々
    記憶の中の光と影
    今もまだ心の迷路 彷徨う

    あれは儚い夢
    そう あなたと見た 泡沫の夢
    たとえ100年の眠りでさえ
    いつか物語なら終わってく
    最後のページめくったら

    眠り姫 目覚める 私は今
    誰の助けも借りず
    たった独りでも
    明日へ歩き出すために

    朝の光が眩しくて涙溢れても
    瞳を上げたままで

    293 = 160 :

    これってやよいももう壊れちゃってるんっじゃ・・・

    294 = 115 :

    そうか、やよいも諦めたのか…

    295 :

    響の店って見つかったの春香のせいじゃなくね?
    貴音のTV番組じゃね?


    あれ?


    296 = 40 :

    今んとこ一番明らかになってないの美希だよな?
    >>1美希編は頭にあるとか前言ってた気もするからやっぱクライマックスかな

    297 = 132 :


    お前らの願いを言え。
    願いを叶えてやろう

    298 = 153 :

    >>295
    春香さんの宣伝を聞きつけて貴音がきたのかと

    299 = 1 :

    自分は、このときただ誰かに優しい言葉をかけてほしかったんだ。
    ペットショップの店長に裏切られて、取り調べでひどいこと言われて、
    みんなが壊れちゃった中で、やよいだけが唯一自分の味方に思えた。

    「やよい」
    「はいー」
    「一緒に、沖縄行こう
     民宿で二人で働こう。やよい」
    やよいの境遇を考えたら、こんなこと言っちゃダメだったんだ。
    だけど、もうここに居たくなかった。

    「えっと……」
    やよいは困った顔をした。もじもじと手を組んでいる。
    「……」
    だけどやがて、意を決したように
    「わかりました」
    と微笑んだ。

    「やよい、あっちに行ったらゴーヤチャンプルーの作り方教えてやるぞ」
    「うわー!ありがとうございますー!」
    「沖縄の海はな、すーごくキレイだから見たらビックリするぞ!」
    「うわー早く見たいなー」

    やよいと相合傘をしながら、手を握りながら、雨の中を歩いた。
    これで、これで間違ってないよね?プロデューサー。

    300 :

    残ったやよいの家族は…


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