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元スレまどか「友達代……って何?」
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>『何を言ってるの、美樹さやか。そんなはずないじゃない』
『美樹さやか』
ここが重要
『美樹さやか』
ここが重要
「えーっと、ごめん、なんか電波悪いみたいでさ。もっかい言ってくれる?」
『あなたは頭だけじゃなく耳まで悪いのね、美樹さやか。もう一度しか言わないわよ。
私は、まどパンだけでなく、まどブラも盗る』
「…………」
『もちろんそれだけじゃないわ。まどかの体液も、体毛も、すべてが私のものよ。
私の毎朝の一杯はまどかのおしっこだし、1日に補給する水分はすべてまどかが浸かった後の残りy』
ガチャン!
「…………どうなってんのよ、これ」
『あなたは頭だけじゃなく耳まで悪いのね、美樹さやか。もう一度しか言わないわよ。
私は、まどパンだけでなく、まどブラも盗る』
「…………」
『もちろんそれだけじゃないわ。まどかの体液も、体毛も、すべてが私のものよ。
私の毎朝の一杯はまどかのおしっこだし、1日に補給する水分はすべてまどかが浸かった後の残りy』
ガチャン!
「…………どうなってんのよ、これ」
こんなカスの集まりでやっていけてる
仁美ちゃん可愛くて可哀相
仁美ちゃん可愛くて可哀相
翌朝。
ひとみ「おはようございます、さやかさん」
ほむら「おはよう、さやか。遅かったわね」
さやか「お、おはよう……」
さやかはほむらから目をそらす。
昨日のアレはいったいなんだったんだろう。
電話を掛け間違えてなかったか確認したが、やはり間違いなくほむらの携帯にかかっていた。
それに声も、口調も、普段より口が悪かったが……確かにほむらのものだった。
まさか、本当にまどかの言ったとおり……。
ひとみ「おはようございます、さやかさん」
ほむら「おはよう、さやか。遅かったわね」
さやか「お、おはよう……」
さやかはほむらから目をそらす。
昨日のアレはいったいなんだったんだろう。
電話を掛け間違えてなかったか確認したが、やはり間違いなくほむらの携帯にかかっていた。
それに声も、口調も、普段より口が悪かったが……確かにほむらのものだった。
まさか、本当にまどかの言ったとおり……。
休み時間、さやかはほむらを呼び出した。
2人で話がしたい、と。
ほむら「何かしら」
さやか「うん……あのさ、昨日のことなんだけど……」
ほむら「昨日……色々ありすぎてどのことか分からないわ。それとも全部のこと?」
さやか「あー、そうだね。うん。だからえっと……あんたがまどかの下着を……って話。あんた本当に……?」
ほむら「……昨日も言った通りよ。何度訊かれても答えは同じ」
さやか「えっ……。てことは、ほむらあんた……やっぱり……!」
ほむら「だからそう言っているでしょう。あなたも理解してくれていると思ったのだけど……」
さやか「り、理解なんてできるわけないじゃない!この変態!!」
2人で話がしたい、と。
ほむら「何かしら」
さやか「うん……あのさ、昨日のことなんだけど……」
ほむら「昨日……色々ありすぎてどのことか分からないわ。それとも全部のこと?」
さやか「あー、そうだね。うん。だからえっと……あんたがまどかの下着を……って話。あんた本当に……?」
ほむら「……昨日も言った通りよ。何度訊かれても答えは同じ」
さやか「えっ……。てことは、ほむらあんた……やっぱり……!」
ほむら「だからそう言っているでしょう。あなたも理解してくれていると思ったのだけど……」
さやか「り、理解なんてできるわけないじゃない!この変態!!」
ほむら「……え?」
さやか「人の下着欲しがるだなんて、それも女の子の……!」
ほむら「ちょ、ちょっと……?」
さやか「ううん、それだけじゃないんでしょ!?あんな、あんな……!信じらんない!!」
ほむら「さやか、あなたいったい何を……!」
さやか「とぼけんじゃないわよ!昨日電話で言ってたじゃん!変態!」
ほむら「待って、あなた何を言ってるの!?昨日?あなたと電話なんてしてないでしょう!?」
さやか「はぁ!?そっちこそ何言ってんのよ!
よくそんな嘘を平然と吐けるね!携帯にはしっかり通話履歴が残ってるんだ!」
ほむら「そんなはずないじゃない!私は本当にあなたと電話なんて…………っ!?」
さやか「人の下着欲しがるだなんて、それも女の子の……!」
ほむら「ちょ、ちょっと……?」
さやか「ううん、それだけじゃないんでしょ!?あんな、あんな……!信じらんない!!」
ほむら「さやか、あなたいったい何を……!」
さやか「とぼけんじゃないわよ!昨日電話で言ってたじゃん!変態!」
ほむら「待って、あなた何を言ってるの!?昨日?あなたと電話なんてしてないでしょう!?」
さやか「はぁ!?そっちこそ何言ってんのよ!
よくそんな嘘を平然と吐けるね!携帯にはしっかり通話履歴が残ってるんだ!」
ほむら「そんなはずないじゃない!私は本当にあなたと電話なんて…………っ!?」
携帯を確認したほむらは、言葉を失った。
ほむら「嘘……そんなはず……」
さやか「あんたを信じてたあたしが馬鹿だったわ。そんなんじゃ元々、まどかの友達になんてなれるわけなかったんだよ。
だからってまどかを肯定するわけじゃないけどさ……。とにかく!私にはあんたは理解できないから」
ほむら「ま、待って、さやか!私本当に……!」
さやか「じゃあね!」
そうしてさやかは、逃げるようにその場を後にした。
ほむら「嘘……そんなはず……」
さやか「あんたを信じてたあたしが馬鹿だったわ。そんなんじゃ元々、まどかの友達になんてなれるわけなかったんだよ。
だからってまどかを肯定するわけじゃないけどさ……。とにかく!私にはあんたは理解できないから」
ほむら「ま、待って、さやか!私本当に……!」
さやか「じゃあね!」
そうしてさやかは、逃げるようにその場を後にした。
放課後、さやかはある場所に向かっていた。
巴マミの家だ。
ここ数日の異常。
友人関係の悩み相談……になるかどうかは分からないが、とにかくさやかは誰かに話したかった。
誰かに話すことで少し気が楽になるかも知れないというのもあるが、
マミの持つ癒しの雰囲気を知らず知らずのうちに求めていたのかもしれない。
巴マミの家だ。
ここ数日の異常。
友人関係の悩み相談……になるかどうかは分からないが、とにかくさやかは誰かに話したかった。
誰かに話すことで少し気が楽になるかも知れないというのもあるが、
マミの持つ癒しの雰囲気を知らず知らずのうちに求めていたのかもしれない。
仁美ちゃんは全く同質なのか、今までの仁美ちゃんはみんな同一人物なのかが気になる
マミ宅に着き、インターホンを押す。
しばらく後、ゆっくりとドアが開き、隙間からマミが顔を覗かせ、
マミ「……美樹……さん……」
さやか「こんにちはーマミさん!突然すみません……えへへ」
元気な挨拶をするさやかだが、それに対しマミは。
さやか「あれ?マミさん、なんだか元気ないですね……。
あ、もしかして体調悪かったり……?大丈夫ですか……?」
マミ「…………」
しばらく後、ゆっくりとドアが開き、隙間からマミが顔を覗かせ、
マミ「……美樹……さん……」
さやか「こんにちはーマミさん!突然すみません……えへへ」
元気な挨拶をするさやかだが、それに対しマミは。
さやか「あれ?マミさん、なんだか元気ないですね……。
あ、もしかして体調悪かったり……?大丈夫ですか……?」
マミ「…………」
さやか「あー……すみません。なんだかタイミング悪かったみたいですね、帰ります。
……あ、そうだその前に!見てくださいコレ!じゃじゃーん!」
そう言って、さやかはマミ宅に向かう途中に買って来たケーキを見せる。
それを見てぴくりとマミが反応したが、さやかは気付かない。
さやか「マミさんがこの前言ってたやつですよね!すごく人気だからすぐ売り切れちゃってなかなか買えないって!
今日あの店に寄ったら、なんとたまたま最後の1個買えちゃったんです!だからホラ!
マミさんにあげようと思って持って来ましたー!」
マミ「美樹さん……」
さやか「食欲湧くかどうか分かんないですけど、これ食べて体調治してください!
たくさん食べて、しっかり栄養つけて、また元気なマミさんに戻ってくださいね!」
その時ようやく、さやかは気付く。
マミ「…………酷いわ……!」
マミは、泣いていた。
……あ、そうだその前に!見てくださいコレ!じゃじゃーん!」
そう言って、さやかはマミ宅に向かう途中に買って来たケーキを見せる。
それを見てぴくりとマミが反応したが、さやかは気付かない。
さやか「マミさんがこの前言ってたやつですよね!すごく人気だからすぐ売り切れちゃってなかなか買えないって!
今日あの店に寄ったら、なんとたまたま最後の1個買えちゃったんです!だからホラ!
マミさんにあげようと思って持って来ましたー!」
マミ「美樹さん……」
さやか「食欲湧くかどうか分かんないですけど、これ食べて体調治してください!
たくさん食べて、しっかり栄養つけて、また元気なマミさんに戻ってくださいね!」
その時ようやく、さやかは気付く。
マミ「…………酷いわ……!」
マミは、泣いていた。
さやか「えっ?マ、マミさん?どうしたんですか、そんなに体調が……」
マミ「そうやって、私のことバカにしてっ……酷いわ!あんまりよ!」
さやか「え?え?そ、そんな、馬鹿になんて……」
マミ「また私をいじめに来たのね!美樹さんなんて大嫌い!」
さやか「ちょ、ま、な、なんのこと!?私何かしたっけ!?」
マミ「帰って!帰ってちょうだい!もう来ないで!」
そう叫び、乱暴に扉を閉めてしまった。
さやかはケーキを片手に呆然と立ち尽くす。
さやか「……喜んでくれると思ったのになぁ」
マミ「そうやって、私のことバカにしてっ……酷いわ!あんまりよ!」
さやか「え?え?そ、そんな、馬鹿になんて……」
マミ「また私をいじめに来たのね!美樹さんなんて大嫌い!」
さやか「ちょ、ま、な、なんのこと!?私何かしたっけ!?」
マミ「帰って!帰ってちょうだい!もう来ないで!」
そう叫び、乱暴に扉を閉めてしまった。
さやかはケーキを片手に呆然と立ち尽くす。
さやか「……喜んでくれると思ったのになぁ」
マミ「……ぐす……ひっく……」
さやかが去ってからもしばらく、マミは部屋で1人泣いていた。
すると。
ピーンポーン……ピーンポーン……
マミ「っ……!」
思わず、体がびくりと強張る。
まさか、また……。
「おーい、マミー!いねーのかー?」
さやかが去ってからもしばらく、マミは部屋で1人泣いていた。
すると。
ピーンポーン……ピーンポーン……
マミ「っ……!」
思わず、体がびくりと強張る。
まさか、また……。
「おーい、マミー!いねーのかー?」
>>131
イイ杏子と残飯漁る杏子じゃね?w
イイ杏子と残飯漁る杏子じゃね?w
……この声は。
マミ「佐倉……さん……?」
ピーンポーンピポピーンポーンピポピポピーンポピーンポピポピポピポピポピポーン
杏子「マミー!おーい!マミってばー!マーミー!」
ピポピポピポピポピポピポピポpガチャン!
マミ「もう!近所迷惑でしょ!」
杏子「おっ、なーんだ居るじゃねえかー」
マミ「佐倉……さん……?」
ピーンポーンピポピーンポーンピポピポピーンポピーンポピポピポピポピポピポーン
杏子「マミー!おーい!マミってばー!マーミー!」
ピポピポピポピポピポピポピポpガチャン!
マミ「もう!近所迷惑でしょ!」
杏子「おっ、なーんだ居るじゃねえかー」
マミ「……それでどうしたの?何か大切な用事があったんでしょう?」
杏子「ん?いやー別に。近く通ったから寄ってみただけだよ」
マミ「あれだけしつこく呼んでおいて……ううん。そうね。あなたってそういう人だったわね」
杏子「なんだよー退屈だったんだよ。別に良いだろー」
そこでやっと、マミは笑う。
マミ「ふふっ……そうね。さあどうぞ、あがって」
杏子「おぅ!おっじゃまっしまーす!」
杏子「ん?いやー別に。近く通ったから寄ってみただけだよ」
マミ「あれだけしつこく呼んでおいて……ううん。そうね。あなたってそういう人だったわね」
杏子「なんだよー退屈だったんだよ。別に良いだろー」
そこでやっと、マミは笑う。
マミ「ふふっ……そうね。さあどうぞ、あがって」
杏子「おぅ!おっじゃまっしまーす!」
昨日のホラーミステリーのとかは結構気になったけどな これもこれで気になるけど
マミ「はい、召し上がれ」
杏子「サンキュー!マミんちに来るとお茶とケーキが出るから幸せだなー」
マミ「あら、もしかしてちょくちょく遊びに来るのはまさかそれが目当て?」
杏子「おう!……あ、も、もちろんそれだけじゃないぞ!
ケーキも楽しみだけど、遊びに、暇潰しに来てるんだよ!」
慌てる杏子の様子が可笑しく、ついマミは笑ってしまう。
杏子「なんだよー!ほんとだぞ!その証拠に、次遊びに来たときはお茶もお菓子も要らないからな!」
マミ「ふふ、無理しなくて良いのよ?」
杏子「無理なんかしてねえ!くそー馬鹿にしやがってー!」
杏子「サンキュー!マミんちに来るとお茶とケーキが出るから幸せだなー」
マミ「あら、もしかしてちょくちょく遊びに来るのはまさかそれが目当て?」
杏子「おう!……あ、も、もちろんそれだけじゃないぞ!
ケーキも楽しみだけど、遊びに、暇潰しに来てるんだよ!」
慌てる杏子の様子が可笑しく、ついマミは笑ってしまう。
杏子「なんだよー!ほんとだぞ!その証拠に、次遊びに来たときはお茶もお菓子も要らないからな!」
マミ「ふふ、無理しなくて良いのよ?」
杏子「無理なんかしてねえ!くそー馬鹿にしやがってー!」
はぁーい転校生の暁美ほむらでーす
とかいうSSは気になって徹夜保守したなオヌヌメ
とかいうSSは気になって徹夜保守したなオヌヌメ
マミ「でも今日出された分はしっかり食べるのね」
杏子「当たり前だろ?食い物を粗末にするわけないよ。……ん?」
マミ「?どうかした?」
杏子「マミは食わねえのか?いっつもなら一緒に食ってるのに」
マミ「……あ、あんまりお腹空いてないの」
と、答えるが早いか。
キュ~……クルルルル……
マミ「あ……」
杏子「ほら見ろ。やっぱ腹減ってんじゃねえか」
杏子「当たり前だろ?食い物を粗末にするわけないよ。……ん?」
マミ「?どうかした?」
杏子「マミは食わねえのか?いっつもなら一緒に食ってるのに」
マミ「……あ、あんまりお腹空いてないの」
と、答えるが早いか。
キュ~……クルルルル……
マミ「あ……」
杏子「ほら見ろ。やっぱ腹減ってんじゃねえか」
>>145
そして外野に圧迫されて作者は急いで風呂敷包んでたな
そして外野に圧迫されて作者は急いで風呂敷包んでたな
>>147
なんだこのソウルジェム
なんだこのソウルジェム
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