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元スレまどか「にほむむかしばなし」
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まどか「むかーしむかしあるところに、さやかにと、あんおさるがおった」
さやか「今日のお昼はおにぎりかにー!」
杏子「よっさやかに!いい所にきたな!」
さやか「あんたは、あんおさる!」
杏子「まあそう怒るなって。今日はあんたにもいい話だ」
さやか「また騙そうっての?」
杏子「そんなんじゃないよ。ほら、こいつをご覧。この種とそのおにぎりを交換して欲しいんだ」
さやか「いやだ。どうしておにぎりが、そんな豆粒にされなきゃなんないのさ」
杏子「ところがどっこい、ただの豆粒じゃあないんだな」
さやか「?」
さやか「今日のお昼はおにぎりかにー!」
杏子「よっさやかに!いい所にきたな!」
さやか「あんたは、あんおさる!」
杏子「まあそう怒るなって。今日はあんたにもいい話だ」
さやか「また騙そうっての?」
杏子「そんなんじゃないよ。ほら、こいつをご覧。この種とそのおにぎりを交換して欲しいんだ」
さやか「いやだ。どうしておにぎりが、そんな豆粒にされなきゃなんないのさ」
杏子「ところがどっこい、ただの豆粒じゃあないんだな」
さやか「?」
杏子「こいつは柿の種さ。こいつを地面に撒いて水をやれば、みるみる大きく育って、柿がたくさんできる」
さやか「柿がたくさん・・・?う、うそだ!」
杏子「嘘じゃないよ。あたしゃ悪どいこた山ほどやってきたけど、嘘だけは嫌いなのさ」
さやか「うぅ、じゃあ、交換!あとで返してーとか、なしだかにね!」
杏子「そんなこたわかってるよ。ほらよ」
さやか「やった!ありがにー!」
杏子「うききっ!あんな豆粒で喜ぶなんて、ばかなさやかにだな!」
さやか「柿がたくさん・・・?う、うそだ!」
杏子「嘘じゃないよ。あたしゃ悪どいこた山ほどやってきたけど、嘘だけは嫌いなのさ」
さやか「うぅ、じゃあ、交換!あとで返してーとか、なしだかにね!」
杏子「そんなこたわかってるよ。ほらよ」
さやか「やった!ありがにー!」
杏子「うききっ!あんな豆粒で喜ぶなんて、ばかなさやかにだな!」
杏子「あーうめえおにぎりうめえな」
さやか「はーやっくめーをだせかっきのったねー!出さなきゃはっさみーでちょんぎるぞー♪」ジョロジョロ
まどか「するとさやかにの柿の種は、みるみる大きな木になって、柿の実をたくさんつけました」
さやか「やったー!おにぎりがまんしてよかったあー」
さやか「あ、あれ?でもあんな高い所にあったら取れないな・・・」
杏子「うききっ!困ってる見たいだね」
さやか「あっ、いい所に!ねえ、あたしの代わりに柿の実をとってきてほしいんだけど」
杏子「お安い御用さ。ちょっとまってな」
さやか「はーやっくめーをだせかっきのったねー!出さなきゃはっさみーでちょんぎるぞー♪」ジョロジョロ
まどか「するとさやかにの柿の種は、みるみる大きな木になって、柿の実をたくさんつけました」
さやか「やったー!おにぎりがまんしてよかったあー」
さやか「あ、あれ?でもあんな高い所にあったら取れないな・・・」
杏子「うききっ!困ってる見たいだね」
さやか「あっ、いい所に!ねえ、あたしの代わりに柿の実をとってきてほしいんだけど」
杏子「お安い御用さ。ちょっとまってな」
まどか「そう言うとあんおさるは、得意の木登りでスルスルと登り、きれいに色づいた柿をとって・・・」
杏子「パクッ」
さやか「あっ!こらー!あたしにもよこせー!」
杏子「うるさーい!あんたにゃこいつがおにあいさ!」
まどか「あんおさるは、まだ青くて固い柿の実を、さやかにに力一杯なげました」
さやか「いたっ!いたたっ!ちくしょー、覚えてろよ!」
杏子「パクッ」
さやか「あっ!こらー!あたしにもよこせー!」
杏子「うるさーい!あんたにゃこいつがおにあいさ!」
まどか「あんおさるは、まだ青くて固い柿の実を、さやかにに力一杯なげました」
さやか「いたっ!いたたっ!ちくしょー、覚えてろよ!」
さやか「うぅ・・・おにぎりも、かきもとられたぁー!」
QB「さやか、どうしたんだい?浮かない顔をして」
さやか「それがかくかくしかじかで」
QB「またあんおさるかい?僕もあいつには仮がたっぷりあるんだ。仕返しなら力を貸すよ」
さやか「やったあ!」
まどか「こうして、栗のキュゥべぇが仲間になりました」
QB「さやか、どうしたんだい?浮かない顔をして」
さやか「それがかくかくしかじかで」
QB「またあんおさるかい?僕もあいつには仮がたっぷりあるんだ。仕返しなら力を貸すよ」
さやか「やったあ!」
まどか「こうして、栗のキュゥべぇが仲間になりました」
マミ「それは、許せないわ!」
まどか「正義感に燃える、臼のマミさんも協力してくれることになりました」
ほむら「なにやら楽しそうなことを始めたわね。わたしも仲間にいれて」
まどか「さみしがりやなほむバチもいっしょに戦ってくれそうです」
まどか「正義感に燃える、臼のマミさんも協力してくれることになりました」
ほむら「なにやら楽しそうなことを始めたわね。わたしも仲間にいれて」
まどか「さみしがりやなほむバチもいっしょに戦ってくれそうです」
QB「作戦はこうだよ。僕たちはみんなであんおさるの家に隠れるんだ」
マミ「ほむバチさんは水桶、栗のキュゥべぇは囲炉裏、私は屋根の上に隠れるわ」
ほむら「各々最適なタイミングであんおさるに襲いかかるのね」
さやか「えへへっ、あたしはー?」
QB「きみは・・・」
マミ「・・・」
ほむら「罵声係よ」
さやか「了解!」
マミ「ほむバチさんは水桶、栗のキュゥべぇは囲炉裏、私は屋根の上に隠れるわ」
ほむら「各々最適なタイミングであんおさるに襲いかかるのね」
さやか「えへへっ、あたしはー?」
QB「きみは・・・」
マミ「・・・」
ほむら「罵声係よ」
さやか「了解!」
まどか「そんなこんなで、猿蟹合戦奇襲攻撃作戦が始まりました」
杏子「ふーんふふーん♪おにぎりも柿も食
えてラッキーだなー」
杏子「にしても冷えるなー!囲炉裏であったまろーっと」
杏子「ふぃー!あったけー!やっぱこれだわー」
QB「っそぉい!」バチンッ
杏子「いった!なんだよこの栗!こんなもんあったっけ?ちっくしょーあっちー!水、水!」
パチャパチャ
ほむら「うりゃあー」
ちくちく
杏子「いたっいたたっ!なんだよここ!あたしんちだろ!どうなってんだ!」タタッ
マミ「そーれっ!」
どしーん
杏子「うきゅっ」
杏子「ふーんふふーん♪おにぎりも柿も食
えてラッキーだなー」
杏子「にしても冷えるなー!囲炉裏であったまろーっと」
杏子「ふぃー!あったけー!やっぱこれだわー」
QB「っそぉい!」バチンッ
杏子「いった!なんだよこの栗!こんなもんあったっけ?ちっくしょーあっちー!水、水!」
パチャパチャ
ほむら「うりゃあー」
ちくちく
杏子「いたっいたたっ!なんだよここ!あたしんちだろ!どうなってんだ!」タタッ
マミ「そーれっ!」
どしーん
杏子「うきゅっ」
さやか「ばーか!あーほ!」
マミ「死んだ・・・わね」
さやか「まぬけー!おちんちん!」
ほむら「帰りましょ」
さやか「さる!さる!」
QB「そうだね」
さやか「柿マニアー」
まどか「こうして悪いおさるは倒され、村に平和が戻りましたとさ」
おわり
マミ「死んだ・・・わね」
さやか「まぬけー!おちんちん!」
ほむら「帰りましょ」
さやか「さる!さる!」
QB「そうだね」
さやか「柿マニアー」
まどか「こうして悪いおさるは倒され、村に平和が戻りましたとさ」
おわり
まだ書く・・・!
まだ書きたいが・・・
電池が少ない・・・!
少ない電池でちびちび保守するから、手伝ってくれるとうれしい・・・!
おそくて8時迄には書き始められる・・・!
まだ書きたいが・・・
電池が少ない・・・!
少ない電池でちびちび保守するから、手伝ってくれるとうれしい・・・!
おそくて8時迄には書き始められる・・・!
さやか「むかーしむかしあるところに、まずしいおじいさんと、おばあさんがくらしていました。」
ほむら「あなた、もうお米がありません。これじゃあ暮らせないわ」
まどか「そっか。それじゃあ街に出て薪を売って、お米を買ってくるね」
ほむら「気をつけて」
ほむら「あなた、もうお米がありません。これじゃあ暮らせないわ」
まどか「そっか。それじゃあ街に出て薪を売って、お米を買ってくるね」
ほむら「気をつけて」
まどか「うぅ、あんなにいっぱいの薪を売ったのに、これっぽっちのお米しか買えなかったよ・・・これじゃあおばあさんが悲しむなぁ・・・」
ばさっばさっ
まどか「鶴だー!縁起が良いなー、何かいいことあるかも」
マミ「く、くえぇ」
まどか「鶴ってくえって言うんだ・・・」
マミ「くえ、くえっ・・・」
まどか「えっ、とらばさみ?!」
マミ「くえぇ・・・」
まどか「今、助けるからね!」
ばさっばさっ
まどか「鶴だー!縁起が良いなー、何かいいことあるかも」
マミ「く、くえぇ」
まどか「鶴ってくえって言うんだ・・・」
マミ「くえ、くえっ・・・」
まどか「えっ、とらばさみ?!」
マミ「くえぇ・・・」
まどか「今、助けるからね!」
まどか「うーんっ!」
カシャン
まどか「やったー!」
マミ「くぇー!」
バッサバッサ
まどか「元気でねー」
まどか「いいことをすると、気分が良いなあー」
まどか「ただいま、おばあさん!」
カシャン
まどか「やったー!」
マミ「くぇー!」
バッサバッサ
まどか「元気でねー」
まどか「いいことをすると、気分が良いなあー」
まどか「ただいま、おばあさん!」
ほむら「おかえりなさい。やけに嬉しそうね。お米は買えた?」
まどか「あ、うん、まぁ・・・これだけ」
ほむら「ふふっ、お疲れ様、おじいさん」
まどか「てぃひひっ。あ、そうだ、おばあさん」
ほむら「どうしたの?」
まどか「町から変える時に、罠に掛かってる鶴を見つけたから、助けてあげたんだ!」
ほむら「そう、おじいさんはやさしいわね」ナデナデ
まどか「てぃひひっ」
まどか「あ、うん、まぁ・・・これだけ」
ほむら「ふふっ、お疲れ様、おじいさん」
まどか「てぃひひっ。あ、そうだ、おばあさん」
ほむら「どうしたの?」
まどか「町から変える時に、罠に掛かってる鶴を見つけたから、助けてあげたんだ!」
ほむら「そう、おじいさんはやさしいわね」ナデナデ
まどか「てぃひひっ」
ほむら「寒かったでしょ?ほら、あったまって」
まどか「ぬくぬくー」
コンコン
ほむら「こんな時間にお客様かしら?」
ガラッ
マミ「こんばんは」
ほむら「まあ、美しい娘さん」
マミ「ありがとうございます。私、道に迷ってしまったんです。
申し訳ございませんが、一晩だけ泊めてはいただけないでしょうか?」
まどか「ぬくぬくー」
コンコン
ほむら「こんな時間にお客様かしら?」
ガラッ
マミ「こんばんは」
ほむら「まあ、美しい娘さん」
マミ「ありがとうございます。私、道に迷ってしまったんです。
申し訳ございませんが、一晩だけ泊めてはいただけないでしょうか?」
ほむら「でも、おもてなしも出来ませんし・・・」
マミ「おもてなしなんて、そんな・・・」
まどか「いいよ!こんなに寒い中に放っておけないよね?おばあさん」
ほむら「それもそうね。どうぞ、あがってください」
マミ「ありがとうございます」
マミ「おもてなしなんて、そんな・・・」
まどか「いいよ!こんなに寒い中に放っておけないよね?おばあさん」
ほむら「それもそうね。どうぞ、あがってください」
マミ「ありがとうございます」
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