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元スレまどか「友達代……って何?」
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ピーンポーン
「……あら、暁美さん。どうしたの?」
「いえ、ちょっと巴さんに相談したいことがあって……」
「まあ!頼ってもらえるなんて嬉しいわ。あがってちょうだい」
「はい、おじゃまします」
「……それで、相談というのは?なんでも言って?」
「あの……こんなことを言うと笑われるかも知れないんですけど……」
「笑ったりなんかしないわ。続けて?」
「はい……。あの……なんだか、自分とは違うもう1人の自分が居るみたいなんです……」
「もう1人の、自分……」
「はい……。私の偽者というか……そういうのが、居るみたいなんです」
「……あら、暁美さん。どうしたの?」
「いえ、ちょっと巴さんに相談したいことがあって……」
「まあ!頼ってもらえるなんて嬉しいわ。あがってちょうだい」
「はい、おじゃまします」
「……それで、相談というのは?なんでも言って?」
「あの……こんなことを言うと笑われるかも知れないんですけど……」
「笑ったりなんかしないわ。続けて?」
「はい……。あの……なんだか、自分とは違うもう1人の自分が居るみたいなんです……」
「もう1人の、自分……」
「はい……。私の偽者というか……そういうのが、居るみたいなんです」
「お、おかしいですよね?こんなの……」
「そんな、おかしくなんてないわ」
「巴さん……!」
「裏の世界の自分の誕生……そうだわ。さしずめ、【闇の自分-リヴァース・バース-】と言ったところかしら」
「りばーす……?」
「とてもミステリアスで素敵だわ。そう思わない?【漆黒の焔】」
「し、漆黒の……?」
「そんな、おかしくなんてないわ」
「巴さん……!」
「裏の世界の自分の誕生……そうだわ。さしずめ、【闇の自分-リヴァース・バース-】と言ったところかしら」
「りばーす……?」
「とてもミステリアスで素敵だわ。そう思わない?【漆黒の焔】」
「し、漆黒の……?」
まどか→黒まどか
さやか→さやカス
ほむら→変態
杏子→変態
マミ→厨二
さやか→さやカス
ほむら→変態
杏子→変態
マミ→厨二
まどか1話しか見てなくてキャラをよく把握してない俺には何がなんだか分からない
「ど、どうしたんですか、急にそんな……」
「そうだわ、私さっきからずっと考えてたことがあるの」
「え?」
「ねえ暁美さん。こんな重大な相談を持ちかけてくれるんだもの。私たち、もう友達よね?」
「あ、はぁ……巴さんがそう言うなら……」
「そうよね!だったらほら!アドレス交換しましょ!ね!」
「は、はい……それは別に構いませんけど……」
「ありがとう!すごく嬉しいわ!私、毎晩暁美さんに電話するわね!」
「えっ、ま、毎晩、ですか?」
「だって私たち友達でしょう?安心して!電話は夜だけだけど、メールはちゃんと1日中送るから!
返信はちゃんと5分以内じゃなきゃダメよ?だって友達ってそういうものだものね!」
「そうだわ、私さっきからずっと考えてたことがあるの」
「え?」
「ねえ暁美さん。こんな重大な相談を持ちかけてくれるんだもの。私たち、もう友達よね?」
「あ、はぁ……巴さんがそう言うなら……」
「そうよね!だったらほら!アドレス交換しましょ!ね!」
「は、はい……それは別に構いませんけど……」
「ありがとう!すごく嬉しいわ!私、毎晩暁美さんに電話するわね!」
「えっ、ま、毎晩、ですか?」
「だって私たち友達でしょう?安心して!電話は夜だけだけど、メールはちゃんと1日中送るから!
返信はちゃんと5分以内じゃなきゃダメよ?だって友達ってそういうものだものね!」
>>217
アニメスクープで2話から見直す作業に入るんだ
アニメスクープで2話から見直す作業に入るんだ
「えっと、5分以内はちょっと厳しいような……」
「ダメよ、5分以内じゃなきゃ!5分以内に返信がないと私、
暁美さんが他の人とのメールを優先しちゃってるのかもって思って凄く悲しいわ!
もしかしたらそのメールの相手にひどく八つ当たりしちゃうかも知れない!」
「え?え?あの……。……ご、ごめんなさい!
私、用事を思い出しました!だから、これで失礼します……」
「え?帰っちゃうの?おかしいわよ、そんなの」
「え……」
「ダメよ、5分以内じゃなきゃ!5分以内に返信がないと私、
暁美さんが他の人とのメールを優先しちゃってるのかもって思って凄く悲しいわ!
もしかしたらそのメールの相手にひどく八つ当たりしちゃうかも知れない!」
「え?え?あの……。……ご、ごめんなさい!
私、用事を思い出しました!だから、これで失礼します……」
「え?帰っちゃうの?おかしいわよ、そんなの」
「え……」
「友達が友達の家に遊びに来て、30分も経たずに帰っちゃうなんて。そんな酷いことってないわ」
「す、すみません……でも……」
「私たち友達よね?違うの?友達じゃないの?どうしてもう帰っちゃうの?なんで?どうして?どうして?」
「ひっ……!」
「そう……あなたもなのね……。あなたも私と友達になってくれないのね……。
友達になってくれないなら……死ぬしかないじゃない!あなたも!私も!」
「ッ…………!」
「す、すみません……でも……」
「私たち友達よね?違うの?友達じゃないの?どうしてもう帰っちゃうの?なんで?どうして?どうして?」
「ひっ……!」
「そう……あなたもなのね……。あなたも私と友達になってくれないのね……。
友達になってくれないなら……死ぬしかないじゃない!あなたも!私も!」
「ッ…………!」
ワームでも合成アンデッドでもないのか…… ディケイドのしわざだな
「はぁっ……!はぁっ……!はぁっ……!」
なんとか、逃げられた……!
まさか銃を取り出すなんて……時間停止が間に合って良かった……。
それにしても、おかしすぎる。
確かに巴マミは精神面が少し弱いところはあるが、あんな些細なことで人を殺そうとするなどあり得ない。
自分の身に何が起こっているのか……。
その時。
「おっすほむら。どーした?そんな汗だくで」
「……杏子」
なんとか、逃げられた……!
まさか銃を取り出すなんて……時間停止が間に合って良かった……。
それにしても、おかしすぎる。
確かに巴マミは精神面が少し弱いところはあるが、あんな些細なことで人を殺そうとするなどあり得ない。
自分の身に何が起こっているのか……。
その時。
「おっすほむら。どーした?そんな汗だくで」
「……杏子」
草ぼーぼー病とかブルベリアイ、ドンキーとか来たら平和になるのに
「そういうあなたはこんなところで何をしているの……?」
「あ、そうだそうだ。あんた、さやか見なかったかい?」
「……いいえ、見てないわ」
「うーんそっかー……さやかの奴、どこに居るんだ?」
「さやかが……どうかしたのかしら」
「んー、いやそれがさあ。ちょっと用事があって話そうとしたんだけど、あいつすげえ速さで逃げ出しちまって……」
「あなた、さやかに何かしたの……?」
「あ、そうだそうだ。あんた、さやか見なかったかい?」
「……いいえ、見てないわ」
「うーんそっかー……さやかの奴、どこに居るんだ?」
「さやかが……どうかしたのかしら」
「んー、いやそれがさあ。ちょっと用事があって話そうとしたんだけど、あいつすげえ速さで逃げ出しちまって……」
「あなた、さやかに何かしたの……?」
杏子「何もしてねえよ!……少なくとも、そんな覚えはねえ」
ほむら「……覚えは、ない……」
杏子「何かしちまったのか……?あたしがさやかに……うーん……」
杏子はしばらく1人でブツブツ呟いていたが、突然頭をガシガシと乱暴に掻き、叫んだ。
杏子「あー!ダメだ!エネルギーが足りねえ血糖値が足りねえ!休憩だ休憩!そうと決まれば早速……」
ほむら「待ちなさい。あなた、どこへ行くつもり?」
杏子「ん?決まってんだろ。マミんちだよ」
ほむら「ッ!?だめよ、やめなさい!」
杏子「はぁ?なんでだよ」
ほむら「……覚えは、ない……」
杏子「何かしちまったのか……?あたしがさやかに……うーん……」
杏子はしばらく1人でブツブツ呟いていたが、突然頭をガシガシと乱暴に掻き、叫んだ。
杏子「あー!ダメだ!エネルギーが足りねえ血糖値が足りねえ!休憩だ休憩!そうと決まれば早速……」
ほむら「待ちなさい。あなた、どこへ行くつもり?」
杏子「ん?決まってんだろ。マミんちだよ」
ほむら「ッ!?だめよ、やめなさい!」
杏子「はぁ?なんでだよ」
ほむら「良いから。これは忠告よ。あの家に行くのはやめなさい。
……あなただって無駄な争いは避けたいでしょう?」
杏子「無駄な争いだあ?ふん、上等だよ!かかって来な!」
ほむら「勘違いしないで。無駄な争いを仕掛けてくるのは巴マミよ」
杏子「……?どういうことだよ」
ほむら「さっきまで私は彼女の家に居たのだけれど……私、彼女に殺されかけたわ」
杏子「なっ!?どういうことだよ!説明しろ!」
……あなただって無駄な争いは避けたいでしょう?」
杏子「無駄な争いだあ?ふん、上等だよ!かかって来な!」
ほむら「勘違いしないで。無駄な争いを仕掛けてくるのは巴マミよ」
杏子「……?どういうことだよ」
ほむら「さっきまで私は彼女の家に居たのだけれど……私、彼女に殺されかけたわ」
杏子「なっ!?どういうことだよ!説明しろ!」
・
・
・
ほむら「…………というわけなの」
杏子「……そんなはずねえ」
ほむら「信じたくない気持ちはわかるわ。けれどこれは事実よ」
杏子「そんなはずねえ!だって、だってさ!昨日まであいつ、全然普通だったんだぞ!?」
ほむら「……!昨日まで……?」
杏子「そうさ!あたしは昨日、いつもみたいにマミんちに遊びに行って、お茶とケーキを食べたんだ!
それなのに、今日はほむらを、しかもそんなくだらない理由で殺そうとしたなんて信じられるか!」
・
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ほむら「…………というわけなの」
杏子「……そんなはずねえ」
ほむら「信じたくない気持ちはわかるわ。けれどこれは事実よ」
杏子「そんなはずねえ!だって、だってさ!昨日まであいつ、全然普通だったんだぞ!?」
ほむら「……!昨日まで……?」
杏子「そうさ!あたしは昨日、いつもみたいにマミんちに遊びに行って、お茶とケーキを食べたんだ!
それなのに、今日はほむらを、しかもそんなくだらない理由で殺そうとしたなんて信じられるか!」
お前らあんこちゃんの固有魔法思い出してみろ
つまりそういうことだ
つまりそういうことだ
ほむら「……まさか」
杏子「とにかく。それが本当だとしても、確かめなきゃなんねえだろ。あたしは行くよ」
ほむら「待って」
杏子「なんだよ。どうしても止めようってんなら力づくで……」
ほむら「違うわ。私も行く。いえ……むしろ、私に行かせてくれるかしら。
私が1人で行くから、あなたは近くで待機していて」
杏子「なんだそりゃ?なんでそんな……」
ほむら「良いから。お願い」
杏子「……わかったよ」
杏子「とにかく。それが本当だとしても、確かめなきゃなんねえだろ。あたしは行くよ」
ほむら「待って」
杏子「なんだよ。どうしても止めようってんなら力づくで……」
ほむら「違うわ。私も行く。いえ……むしろ、私に行かせてくれるかしら。
私が1人で行くから、あなたは近くで待機していて」
杏子「なんだそりゃ?なんでそんな……」
ほむら「良いから。お願い」
杏子「……わかったよ」
さすがに、ほむらは緊張していた。
つい先程自分を殺そうとした相手に、再び会おうとしているのだから。
ほむら「……ふぅ~……」
深く息を吐き、覚悟を決め、呼び鈴を鳴らした。
……しかし。
誰も出てくる気配がない。
そこでもう一度呼び鈴を鳴らそうとしたその時。
マミ「あら、暁美さん?1人だなんて珍しいわね。どうしたの?」
ほむら「……!巴さん、もしかして今……?」
マミ「えぇ、今帰ってきたところよ。こんなところで立ち話もなんだし、あがってちょうだい。何か用事があるんでしょう?」
つい先程自分を殺そうとした相手に、再び会おうとしているのだから。
ほむら「……ふぅ~……」
深く息を吐き、覚悟を決め、呼び鈴を鳴らした。
……しかし。
誰も出てくる気配がない。
そこでもう一度呼び鈴を鳴らそうとしたその時。
マミ「あら、暁美さん?1人だなんて珍しいわね。どうしたの?」
ほむら「……!巴さん、もしかして今……?」
マミ「えぇ、今帰ってきたところよ。こんなところで立ち話もなんだし、あがってちょうだい。何か用事があるんでしょう?」
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