元スレ女騎士「や、やめろ!!そんなとこ…あんっ…な、舐め…んっ///」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
301 :
わっふるわっっふる
303 :
仕事中になんてスレを・・・・
続けろください
306 :
ゅ
308 :
カ
309 = 293 :
見
311 = 194 :
女騎士は快楽に溺れつつ、自分が騎士になる前に軍の訓練施設に通っていた時の事を思い出していた
寮制だった訓練施設ではとある女と相部屋だった、その性格は私とは真逆で尻も軽く、男の話ばかりしていた
最初は大がつくほど嫌いだったが、女の槍術は確かなもので剣と槍を交える事で次第に打ち解けた
女騎士「寮の門限を守れと言っているだろう?」
当然のように窓から槍女が帰ってくる、この時間は正門は閉まってるし、鍵を開けておいたのはこの私だ
槍女「悪りぃー悪りぃー!あの男遅くってさあ・・・」
槍女は興味もないような男の話をしていた、また新しい男を見つけたとかなんとか
私にはまるっきり興味がない、槍術は素晴らしいのに何という汚点だと飽きれていた
槍女「お前は男作らないの?」
突然槍女から出た言葉にびっくりして飛びあがる
女騎士「な、何を突然言い出す、私は女など捨てた身だ、私はお前と違って堕落しきっていないし、騎士道を重んじる」
そうだ、先祖代々続いている騎士道こそ、私の誇りだったのだ
槍女「ってことは処女なのか?相変わらずお硬いな女騎士は」
女騎士「余計な御世話だ、お前こそ相変わらず節操がない、軽いのだお前が・・・!」
と少し怒りをあらわにして、言い合っていたそんな平和な寮生活を送っていた
女騎士(なんでい゛ま・・・あんな奴の事を・・・あんな・・・んっ・・・あんな男のことをッ!)
313 = 253 :
残ってたか
保守はするから無理しないでくれな
314 = 277 :
ほす
315 = 194 :
訓練施設では魔法、戦闘、等の各教官がいて、私はとある男の騎士に剣術を教わっていた
同じ地元の生まれで施設に入ったときから色々教わった、剣術、魔術、両方に長ける彼は私の憧れの対象だった
訓練施設ではいつでも会えたし、訓練に没頭する私にとっての唯一の安らぎでもあった
正式な騎士になる為の試験を受けに中央へ行く日に彼は優しく「頑張れ、そして帰ってきたら一緒に騎士合格を祝おう」と言ってくれた
私にはとても嬉しかった、大体のやつが祖先の事でまともに評価などしてくれないが彼は違った、それに友達と言えば槍女くらいだった
槍女も一緒に試験に行く予定だったのだが、今回は見送るらしい・・・。お前の今の槍術なら試験など余裕だと思うのだが…。
王都まで半ばと言う頃に私は彼に手紙を書いた。日頃から彼とは文通をしていて、今回は別に用事などなかったが
試験への緊張だろうか…心の寄りどころが欲しかったのかもしれない、私はまだまだ未熟だな思いつつ手紙を書き続けた。
街に着くと、各地の訓練施設から色々な戦士が集まり、街が賑わっていた。
宿屋につくとホッとしてベッドに潜った、試験は明日だ…彼からの手紙が今日ほど待ち遠しい事はない・・・!
試験当日になっても彼からの手紙が返ってくる事はなかった、何かあったの?ここなら手紙も2日もあれば返ってくるのに・・・。
試験は無事に終わり、私は成績もトップで騎士になることができた。嬉しかった…ついに私の訓練の成果が実ったのだ!
私の名はこれを機に各地に轟く事になり、きっと彼も喜んでくれると思った
宿屋に変えると亭主が祝いに料理を御馳走してくれて、周辺住民、他に試験に参加した者が集まり、祭りのような状態だった
賑やかななか笑いを浮かべて料理を食べていると1人の女が近付いてきて突然こう言った
謎の女「嬉しそうなところ悪いけど、貴女はすぐ帰らない方が良い、辛い思いをする」
319 = 194 :
女騎士「どういうことだ?詳しく話して貰えないか・・・?」
と思わず気になり、飲み物を差し出して話を聞いた。女は背が高く少し古びたフードから覗く顔はとても美人だった
何者か尋ねると、どうやら占い師らしい。占いは闇の魔術に近いと言われて嫌われているというのに、
よくもまぁ王都に近いこんな場所にいるものだ…。それはともかく私は言われた事が気になった。
占い女「貴女は今何か強い決意を固めようとしてる…それは実る事はない、だから帰らない方が良い」
その決意というものが何なのか、私にはすぐわかった…
ただそれが実らないと知った衝撃は大きかった・・・たかが占いではないか…信じるなんてッ!
女騎士(大体、何故今の私にそれを忠告する・・・訳が分からないぞ占い女!)
占い女「なんで忠告をしたか・・・知りたいのですね、それは貴女がこの国、この世界で偉大な人物になるからです。
ただし・・・良くも悪くも、という意味ですが…。選ばれた者の選択で世界が揺らぎ始めることになる・・・。」
女騎士「私が選ばれたものだと言うのか…?帰ったら何があると言うのだ・・・」
そう聞くと占い女は小さく頷き、私が差し出した飲み物を一口飲むと、美しい顔でニコリと笑い
占い女「こんな貧乏な占い師に物を下さってありがとう、やはりよく似ています」
笑う占い師を見て似ている?とはと疑問に首かしげた直後に大きく陶器が割れる音がした
酔っぱらいが皿を割ったらしい、全員酔っているのか皆笑っている…視線を占い女に戻すとそこには空のグラスしかなかった。
322 = 194 :
宴が終わって自室に戻り、ベッドに仰向けになって天井を見上げた
窓から月明かりが差し込んでいる・・・ふと、あの占い女の事を思い出した
女騎士「帰らない方が良い…」
ボソりと彼女が言っていた事を呟き、自分が硬めていた決意についてもう一度考えていた
女騎士(予定通りに帰ろう・・・手紙が帰ってきていないのも心配だ、この際…私の決意など捨てても良い
そもそも、占いだ・・・当たるなんて…ふんっ!考えるだけ無駄だ、予定通り行動しよう・・・そのために準備したのだ)
次の日は朝から、槍女へと彼への土産を選び昼には宿屋を出た、全て最初からの予定通りだ
帰りは馬を借りて、少し危険な道だが近道で帰る!これで2日かかる距離を1日短縮できる。私は予定より早く帰って2人を驚かそうと思っていたのだった
草原を駆け抜け谷を越え、気付けば夕暮れ、もう訓練所が見える距離まで帰ってきた。
今ならまだ引き返せる…でも行こう、私は馬を訓練所へと走らせた
324 :
槍と男が
325 :
>>324
おいやめろ
やめてくれ・・・
326 :
ここまで来て何を
329 :
ヤリ女だから槍女か・・・
330 :
アナルスレイブセイバーな展開はまだですか?
331 = 194 :
訓練施設の正門は西側だが、正門から入っては試験の結果もあってか騒がれる…
騒がれるのはもう王都でこりごりだったし、驚かそうというのだからアレしかあるまい
アレというのは、いつも槍女が門限を守れなかった時に使う抜け道のことだ
抜け道を抜けると正面には訓練場が見えるが、まだ夕方で人が多い
いつも真面目だった私にはとてもスリルに感じた、槍女はいつもこうなのか
まだ時間が早いので一度自分の寮に戻ることにした
夕方もそろそろ終わりを告げそうだが、この時間にいつも槍女はいない
きっと何処かで男と一緒に寝てるに違いないのだ…まったく
2人とも土産を喜んでくれるだろうかと胸を高鳴らせた
女騎士(寮の窓が見えるぞ、あと少しだ・・・窓はいつも鍵が空いているから心配ない)
窓に近づくと、うっすらと声が聞こえた。気になって中を覗き込むと、私は身を凍りつかせてしまった…。
帰らない方がいい…占い女の声が頭のなかで声がこだました
332 :
私だ
333 = 323 :
>>332
お前だったのか
334 :
暇を持て余した
336 = 293 :
お帰り下さい
337 = 228 :
ほ
338 :
おいついた
339 = 295 :
なげ
340 = 194 :
女騎士(これ以上…さ、さきあ゛っ…い゛やだっ!!)
―――どうして?
暫く聞いていなかった声がまた聞こえる
―――ねぇ?どうして?
再度その声が尋ねてくる、どうして再び聞こえるようになったのだろう
―――ねぇ、ねぇってば
1つ気になっていた事があった。何故、急にこんな事を思い出し始めたのか
女騎士(も゛しかっ・・・じて、わたひの゛おおっ・・・心にはい゛って過去を゛・・・見させられっ!あんっ・・・て?)
―――クスクスッ
女騎士「貴ッ・・・様ァ!私の中に・・・んはっ・・い゛るなぁああ・・・わ゛たひっ・・・覗くなっ!んあ゛ああっ!」
―――じゃあ
女騎士の頭に再び過去の映像が飛び込んでくる
心の奥底に傷となって封印されていたものを解かれる
女騎士「んっ・・・い゛や゛あ゛ぁっ・・・んああっ!こん゛っ・・・なごど・・・思い゛出したくっ・・んなっ・・・い゛っ!」
341 :
続き気になるな
保守
342 = 202 :
ほす
343 = 284 :
しゅっしゅっ
344 = 256 :
良く考えると一日たってるんだなww
347 = 293 :
捕手
348 = 341 :
ほす
349 :
堕ちてほしいが落としはしない
350 = 201 :
ほしゅうううううううううううう
みんなの評価 : ★★★
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