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    元スレ女騎士「幼女に嫌われてしまったかもしれない」オーク「はい?」

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    1 :

    居酒屋だよ

    騎士「いや、なんかな、最近幼女が冷たいんだよ」

    オーク「はあ……」

    騎士「最近、なんだか幼女の機嫌が悪い気がしないか?」

    オーク「うーん、俺には普通に見えますけど」

    騎士「もしかして反抗期か!?」

    オーク「反抗期にはまだ少し早いでしょう……」

    騎士「じゃあ、いったい何が原因なんだ……」

    2 :

    居酒屋だよ?

    3 :

    言わんよ
    の人の続き?

    4 :

    またお前か
    今まで書いたSS全部教えろ

    5 :

    言わんよの人か?

    7 = 1 :

    オーク「女騎士さんの気のせいなんじゃないんですか?」

    騎士「そんなはずはない。だって明らかに近づくなオーラを出しているんだぞ?私が気付かない訳がねえよ」

    オーク「俺にはそんなことないと思いますけどねぇ」

    騎士「そうなるとやっぱり……」

    オーク「やっぱり?」

    騎士「私が幼女に嫌われてしまった……ということか……」

    オーク「……かもしれませんね」

    8 = 1 :

    騎士「……」

    オーク「……」

    騎士「……グスッ……」

    オーク「ちょちょちょ!泣かないでくださいよ!」

    オーク「なんだか俺が泣かせてるみたいじゃないですか!」

    村長「どうした?オークのエクスカリバーに女騎士が泣かされたのか?」

    オーク「違います」

    村長「えっ」

    オーク「違いますから」

    11 :

    おー

    13 = 1 :

    オーク「実は斯く斯く然々で……」

    村長「なるほど、女騎士が幼女に虫けらみたいな視線を送られていると」

    騎士「……!」

    オーク「村長さん!言葉を選んでくださいよ!今の彼女、かなり繊細なんですから!」

    村長「え?敏感?」

    オーク「違います!ああ、もう、話が進まない!」

    騎士「……はぁ……」

    14 :

    続編キター!

    15 = 1 :

    村長「冗談冗談。すまんな」

    オーク「まったく……」

    騎士「いったい何故なんだ……」

    村長「幼女になんかした記憶はないのか?淫猥な行……」

    オーク「村長さん?」

    ギロリ

    村長「ふえぇ……」

    16 = 5 :

    それは報告しなくてもいいです

    17 = 1 :

    オーク「村長さんは置いておいて」

    村長「置いてかれちゃった……」

    オーク「ここ最近の記憶を辿ってみましょうよ。幼女関係で」

    騎士「そ、そうだな……そうしてみるか」

    村長「楽しみですな……あ、ブドウ酒くれ!」

    アイヨ!!

    騎士「いや、しかし……いたって普通に接してしたとは思うんだがな……」

    オーク「いいから、いいから」

    18 :

    最近のSSに出てくるオークはすっかり性格が丸くなっちゃって・・・

    19 = 1 :

    ~回想~

    幼女「女騎士さん女騎士さん!」

    騎士「おっ、幼女か。どした?」

    幼女「どーしたんでしょう?」

    騎士「ん?」

    幼女「……」

    ワクワク

    騎士「んー」

    騎士「あー……」

    騎士「……髪形?」

    幼女「正解!!」

    20 = 1 :

    幼女「どう?どう?」

    幼女「これ、女騎士さんとおそろ」

    騎士「うーん、幼女はこっちのツインテールの方が似合うんじゃないか?」

    幼女「えっ」

    騎士「ほら」

    チョイチョイ

    騎士「どうだ。可愛くなった」

    幼女「あっ、うん。ありがとう……」

    騎士「うーん、流石は幼女だな。よく似合ってる」

    幼女「そ、そうかな……?」

    騎士「そうだぞー」

    幼女「え、えへへ……」

    ~回想終了~

    21 :

    幼女「女騎士「お前のバージン豚煮込み」」

    22 :

    てす

    23 = 1 :

    村長「あかんでしょ」

    騎士「えっ」

    オーク「これはちょっと……」

    騎士「えっ」

    騎士「な、なんでだよ!?私は幼女の一番似合っている髪形にしてやっただけだぞ?」

    オーク「うーん」

    村長「お前って男だっけ?」

    騎士「違いますよ!」

    24 = 1 :

    オーク「なるほど……ツインテールの幼女の髪形を誉めたときに無言で蹴りいれられたのはそれが原因か……」

    村長「俺なんかハゲって言われたぞ」

    オーク「それはいつものことでしょう」

    村長「あぁん?」

    騎士「つ、つまり、どういうことだ?」

    村長「幼女は女騎士と同じ髪形にしたかったってことだろ」

    25 :

    うむ

    26 = 14 :

    かわいい

    27 = 1 :

    騎士「……よくわからんな」

    オーク「なんと……」

    騎士「だって、髪形を一緒にしたところでだろ?私にあわせて一番似合っている髪形にしないのはもったないじゃないか」

    村長「子供はヒーローの真似したがるもんよ」

    騎士「ううむ……」

    騎士「ということはアレもか……」

    28 = 1 :

    ~回想~

    幼女「女騎士さんこんにちは!」

    騎士「はい、こんにちは」

    幼女「ねーねー」

    騎士「ん?」

    幼女「タバコ吸いたい」

    騎士「駄目だ」

    幼女「えー」

    騎士「えーじゃない」

    幼女「じゃあなんで女騎士さんはすってるの?」

    騎士「ん、そりゃあ……なんだ。……疲れてるから、かな?」

    幼女「なんで疑問系?」

    29 = 14 :

    みてますよー

    30 = 1 :

    騎士「まあ、とにかくだ!大人はいいの。子供にはまだ早い」

    幼女「大人になったら吸っていいの?」

    騎士「うーん、出来たらしない方がいいかな」

    幼女「どうして?」

    騎士「タバコの匂いはな、エルフや妖精が嫌うんだ」

    幼女「ふーん……」

    騎士「新たな出合いのため、我慢しとけ」

    幼女「うん……」

    騎士(それに、私の影響で幼女がタバコ吸い始めたら幼女の親に顔向けできん)

    31 = 21 :

    幼女「タバコすった」

    幼女「あの女騎士のせいか!」

    幼女「女騎士さんに責任を取らせましょう!さあはやくこのウェディングドレスに着替えて!」

    32 = 1 :

    ~回想終了~

    オーク「それは……まあ、セーフじゃないですかね」

    村長「ま、そうだな」

    騎士「これはいいのか」

    オーク「いくらなんでも幼女にタバコ吸わせるわけにはいかないですしね」

    村長「これはむしろファインプレーだな。そういや俺も幼女にタバコ吸いたいって言われたな」

    騎士「それで、どうしたんです?」

    村長「『既に腹が黒いのに肺まで黒くなってどうすんだ。闇属性にでもなりたいの?』って言った」

    オーク「なんと……」

    村長「そしたら『お前は頭が光属性だもんな。安心だよな』って言われた」

    33 = 14 :

    >>32
    くっそワロタ

    34 :

    相変わらずの辛口wwwwww

    35 = 1 :

    オーク「村長の頭が光属性なのはいつものことでしょう」

    村長「んだとこら」

    騎士「人に勧められるものではないからな。タバコ」

    オーク「そうですね……」

    村長「他はどうなの?」

    騎士「うーん」

    騎士「結構前に幼女が剣の修業をしたいって言ってたこと、覚えているか?」

    オーク「ええ」

    37 :

    これは村長のハゲ頭で魔王討伐くるな

    38 = 1 :

    ~回想~

    騎士「剣を教えてほしい?」

    幼女「うん!私強くなりたい」

    騎士「うーん、その気持ちは良いことだし、分かるんだが……」

    幼女「?」

    騎士「いや、ちょっと体格が小さすぎると思ってな」

    幼女「失礼な!これでも大きくなってますよ!」

    騎士「ほんの数センチじゃないか……。そんなんじゃ剣を振り回されるぞ」

    幼女「ぐぬぬ……」

    39 = 1 :

    剣にだわ

    40 = 1 :

    騎士「それに幼女、お前少し成長遅くないか?」

    幼女「なっ!?」

    騎士「周りの皆はもう結構大きくなったりしてるぞ?」

    幼女「け、結構気にしてるのに!」

    騎士「あはは、すまんすまん」

    幼女「ぶー」

    騎士「まー、そうだな。剣はまだ荷が重いから……短剣の使い方なら少しやってみるか?」

    幼女「やる!」

    41 = 14 :

    見てるぜ

    42 = 1 :

    騎士「じゃあ、教えるが……武器が多少使えるようになるからといって、無謀なことはするなよ?」

    幼女「大丈夫!こっちにはこの魔法もあるから!」

    幼女「むにゃ!」

    ボウッ

    騎士「あの魔法か……なんだか一段と火が強くなってないか?」

    幼女「あれから大分勉強したからね」フフン

    幼女「こんなこともできるようになったよ!」

    幼女「むーにゃ!」

    43 :

    口調が大人びてきたねかわいい

    44 = 1 :

    騎士「お」

    シャキーン

    騎士「なんだこれ。……盾か?」

    幼女「そうとも言う」

    幼女「これはお盆です!」

    幼女「この上に色々乗せて運べるんだよ!」

    騎士「ほー……すげぇ」

    幼女「でしょー」

    46 = 5 :

    スカイリムでいうところの魔力の盾みたいなもんか

    47 = 1 :

    騎士「ところでお前、普通の勉強は?」

    幼女「げっ」

    騎士「問題」

    幼女「ぐっ」

    騎士「猫に」

    幼女「地図」

    騎士「旅でもさせるつもりか?」

    騎士「ぬかに」

    幼女「味噌」

    騎士「まんまじゃねぇか」

    49 = 1 :

    騎士「猿も木から」

    幼女「ナイフ」

    騎士「猿はアサシンかなんかか?」

    騎士「弘法も」

    幼女「筆に夢中」

    騎士「おしい!たしかに夢中ではありそうだが違う!」

    騎士「石橋を叩いて」

    幼女「壊す」

    騎士「だからまんまじゃねぇか」

    50 = 14 :

    幼女しっかりwwwwwしろwwwwwwwww


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