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    元スレ奏太 「キュアピースってかわいいよな」 アコ 「えっ?」

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    1 :

    ………………加音町

    アコ 「……は?」

    奏太 「えっ? どうかしたか、アコ?」

    アコ 「……べつに」

    ギロッ

    奏太 「うお……な、なんだよ?」

    アコ 「…………」

    トトトトト……

    奏太 「お、おい! ちょっと待てよ、アコー!」

    2 :

    年上のお姉さんがじゃんけんポンするのがお好きかマセガキめ

    3 :

    奏太は爆発しろ

    4 = 1 :

    アコ 「……何?」

    奏太 「えっ? 一緒に行くって話だっただろ、学校」

    アコ 「そうね」

    奏太 「お、おう。だから……」

    アコ 「――せっかく一緒の登校だっていうのに」

    アコ 「……あんたはどうしていきなりそんな話を振るわけ?」

    奏太 (こ、怖っ……)

    5 = 1 :

    奏太 「いやー……ほら、女子ってプリキュア好きじゃん?」

    奏太 「それに、この前また横浜にプリキュアが出たって言うしさ」

    アコ 「……そうね」 ギロッ 「……で?」

    奏太 「いや、「で?」 ……って、何?」

    アコ 「どうして、それが、いきなり、」

    ギリッ

    アコ 「『キュアピースってかわいいよな』 になるのかしら?」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

    奏太 (……なぜかは分からないが、どうやら俺はアコの逆鱗に触れてしまったようだ)

    6 :

    ええぞ

    7 = 1 :

    奏太 「あー、えーと……すまん。ごめんなさい」

    アコ 「……ねえ、奏太?」

    奏太 「お、おう」

    アコ 「私は、謝れ、って言ってるわけじゃないのよ」

    アコ 「……理由を聞いてるんだけど?」

    奏太 「あ、うん。ごめんなさい。すぐ言うから許して」

    8 :

    奏太くたばれ
    これセックスエンドだろ

    9 :

    ムーンライトのジャンケンポンは破壊力高かった

    10 = 1 :

    奏太 「朝さ」

    アコ 「うん」

    奏太 「父ちゃんが新聞持ってきてさ」

    奏太 「『またプリキュアが活躍したみたいだなー』 ってさ」

    アコ 「うん」

    奏太 「そしたら姉ちゃんが急にむせて……って、これはいいか」

    奏太 「そこに写真があったんだよ。プリキュア……28人だっけ? 全員の」

    アコ 「ええ」

    奏太 「それをちょっと見てたら」

    アコ 「見てたら?」

    奏太 「キュアピースっていう子がなんかかわいいな、って」

    アコ 「ごめんちょっと意味わかんない」

    11 = 1 :

    奏太 「いや、何で?」

    アコ 「今朝の新聞よね? 私も読んだけど」

    アコ 「……ほら、キュアピース以外にもいろんなプリキュアが写ってたじゃない?」

    奏太 「おう」 グッ 「キュアブラックとかめちゃくちゃカッコイイよな!」

    アコ 「違う!!」 バァン!!!

    奏太 「あっ、ごめん! なんか分からないけど謝るから許して! 壁ドンはやめようぜ!」

    12 :

    ミューズもよかったんだけどな

    13 = 2 :

    私もかつてはミューズに釣られてプリキュアの世界に入った豚でした

    14 = 1 :

    アコ 「…………」 ゼェゼェゼェ……

    奏太 「あー……ホワイト派だった?」

    アコ 「……ああん?」 ギロッ

    奏太 「あっ、ごめん。ほんとごめん」

    アコ 「……ちゃうねん。ちゃうねん!」

    奏太 (な、なんで関西弁……? あっ!!)

    奏太 「そうかアコお前! サニー派だったのか! だから――」

    アコ 「お前ちょっと黙ってろ」

    奏太 「あ、はい。ごめんなさい」

    15 :

    いいよねガキ交尾……

    16 :

    姪っ子がキュアピースを嫌悪してたなぁ

    17 :

    いるやん、爪弾くは女神のなんとかのあれがいるやん

    18 = 1 :

    アコ 「……ねえ? 奏太って、プリキュアの名前、何人言える?」

    奏太 「言えるって、覚えてるかってことだよな?」

    奏太 「えーと、ちょっと怪しいけど、大体は覚えてると思うぜ? 有名人だし」

    アコ 「そうね。そうよね。そうなのよね」

    アコ 「……じゃあ、そんな奏太くんにひとつ問題です」

    奏太 「おう」

    アコ 「この街で大活躍したプリキュアは誰でしょう?」

    奏太 「えっと……腋とか腹とか太ももとかむき出しの少し危ういプリキュア?」

    アコ 「なんでお前はそうなんだよ。おっさんかよ」

    19 = 6 :

    だいたいあってる

    20 = 1 :

    奏太 「あ、いや……なんか名前思い出せなくて」

    アコ 「キュアメロディよ。たしかにあの衣装は少し危ういけど……」

    アコ 「で、他には?」

    奏太 「あー……ピンクの影に隠れがちな白いプリキュア?」

    アコ 「言葉には気をつけろ!!」

    奏太 「あと、チョロそうな青いプリキュア?」

    アコ 「猫だからそのとおりだけど」

    奏太 「……あとは、黒いボンテージのえろいプリキュア」

    アコ 「おいちょっと待て」

    22 :

    奏太さんが守られたときは気絶してたかなぁ

    23 = 21 :

    可愛いアコ

    24 :

    えろいとは誉め言葉だな!

    25 = 1 :

    奏太 「……どうかしたか?」

    アコ 「そのプリキュアは実はプリキュアじゃない、みたいな話になったじゃない」

    奏太 「いや、知らないけど。ああ、そういえば今朝の新聞には載ってなかったな」

    アコ 「そうよ。あのプリキュアは、かりそめの姿だったの」

    奏太 「へえ。じゃあ、さっきの3人だけかな」

    アコ 「だからちょっと待てよオイ」

    奏太 「アコ、ちょっとダメな感じの顔になってるぞお前」

    アコ 「…………」 チッ

    奏太 (なんで舌打ちされたんだ俺……)

    26 = 3 :

    たおやかさんは映画じゃ正ヒロインやってたよ・・・

    27 :

    >>15
    いいよな

    28 :

    ミューズさん自業自得や

    29 = 1 :

    アコ 「……ねえ、奏太。あとひとりいたじゃない」

    奏太 「あとひとり?」

    アコ 「ほら、小柄で、黄色で、とってもかわいらしいプリキュア」

    奏太 「だから、キュアピースのことだろ?」

    アコ 「お前ええ加減にせぇよ?」

    奏太 「あ、はい」

    アコ 「いたじゃない。この街で大活躍したスイートプリキュアの一員」

    奏太 「へぇー、あのひとたちってスイートプリキュアっていうんだ」

    アコ 「…………」 ドン!!!

    奏太 「なんかよくわかんないけどごめん」

    30 = 24 :

    これはそろそろマズイ

    31 = 1 :

    奏太 「……って言っても、あとひとりかぁー」

    アコ 「お、思い出せないようなら、ちょっと真似してみるわね?」

    奏太 「おう。頼む」

    アコ 「…………」 オホン



      『爪弾くは女神の調べ! キュアミューズ!』



    奏太 「……うわっ」

    アコ 「オイうわっって何だうわって」

    32 = 21 :

    可愛い

    34 = 1 :

    奏太 「いや、アコ、お前それかわいこぶりすぎだろ」

    アコ 「…………」

    奏太 「自分のキャラ考えろよ……。お前、天地が逆さになったってそんなキャラにならないだろ」

    奏太 「言葉だけじゃないぜ? なにそのかわいこぶった手。やべぇー」

    奏太 「しかも何で名乗る前に跳ぶの? ぴょんぴょんって。何でブリってんの?」

    奏太 「あー、怖っ。真似とはいえ一瞬鳥肌立ったわ」

    アコ 「…………」 ズドンンンン!!!!

    奏太 「あ、ごめん。言い過ぎた。いくらなんでも言い過ぎた」

    35 :

    あったな
    ボクサーっぽいステップ

    36 = 2 :

    っつってもあっちが素なんでしょ?
    え、違うの?

    37 = 1 :

    奏太 「でもおかげで思い出せたよ。サンキュー、アコ」

    アコ 「……そう?」

    奏太 「おう。キュアミューズだろ?」

    アコ 「うん。まぁ名前は言っちゃったしね。それで思い出せなかったらさすがに○してたわ」

    奏太 「うん。思い出せてよかった」

    アコ 「そうね。……で?」

    奏太 「うん。だから、「で?」 って何?」

    アコ 「キュアピースとキュアミューズだったら、どっちの方がいい?」

    奏太 「おう。キュアピースだな」

    アコ 「お前なんなん? ほんまお前なんなん?」

    38 = 21 :

    そうたの前ではツンデレ

    39 = 1 :

    奏太 「えっ?」

    アコ 「えっ、じゃねーよ。カマトトぶってんじゃねーよ」

    奏太 「アコ、口調口調」

    アコ 「うるせーよ知ったことかよ」

    オホン

    アコ 「……ねえ、奏太。もう一回、よーく考えてみて?」

    奏太 「おう」

    アコ 「電撃を使ってジワジワと敵を苦しめる、かわいこブリっ子腹黒年増キュアピースと、」

    アコ 「シャボン玉や分身技でかわいく可憐に敵を救う、優しくて気立てのいいキュアミューズと、」

    アコ 「あんたはどっちの方が好き?」

    奏太 「おう。キュアピースだな」

    アコ 「ふん!!」 ズドッッッッ!!!!

    奏太 「うお、地面にクレーターが」

    40 = 33 :

    アコさん生身でミルキィーローズ並みのパワーかよ

    41 = 15 :

    ここでキュアピース選べる奏太はある意味凄いけどちゃんとアコちゃんとイチャイチャしないと許さないよ

    42 = 1 :

    アコ 「……理由を教えてもらっていい?」

    奏太 「うーん、わざわざ語るまでもないと思うんだけどなぁ」

    アコ 「いいから早く言えよ」

    奏太 「おう。まぁぶっちゃけ、ピースの方がかわいいよな」

    アコ 「……ふぅん。そう」

    フラフラフラ

    奏太 「おい、アコ、どこ行くんだよ。そっちは学校じゃないぞ」

    アコ 「ええ。ちょっと用事ができたわ。ちょっと七色ヶ丘まで行ってくるわね」

    奏太 「七色ヶ丘ってどこだよ。っていうか、学校サボるつもりかよ」

    アコ 「学校どころの話じゃないのよ!!!」

    奏太 「…………」 コクッ 「……わかった。何か大事な用があるんだな」 キリッ

    奏太 「なら、俺も一緒についていってやる。行くぞ、アコ!」

    アコ 「えっ、いや、ちょっ、待っ」

    奏太 「行くぜ! 七色ヶ丘!!」

    43 :

    年下カップルを見せつけられてイライラする黄色か

    44 = 1 :

    ………………七色ヶ丘中学校

    奏太 「と、いうわけで来てしまいました、七色ヶ丘中学校」

    アコ 「べつに奏太は来なくてもよかったのに……」

    奏太 「つれないこと言うなよ。困ってる友達を放っておけるかよ」

    アコ 「奏太……」 キュン

    「あれれぇ? そこにいるのはもしかして……」

    アコ 「あっ……」

    「やっぱり! アコちゃんだぁー! しばらくぶりー!!」

    ギュムッ

    アコ 「おふっ。く、苦しい……。苦しいわよ、みゆき!」

    みゆき 「えっ? あっ、ごめーん」 テヘペロ

    46 :

    ピースタソは俺が守る

    47 = 1 :

    奏太 「なんだぁ? アコ、この頭とか股とか緩そうなひとと知り合いなのか?」

    アコ 「ちょっとあんたほんと言葉には気をつけろ」

    みゆき 「アコちゃんアコちゃん。このショタコン受け良さそうな子はおともだち?」

    アコ 「みゆきも少し黙りなさい」

    ハァ

    アコ 「奏太。このひとは星空みゆきさん。私の友達」

    みゆき 「初めましてぇー」 ニヘラァ

    アコ 「で、こっちが南野奏太。奏の弟なの」

    みゆき 「えええ!? 奏ちゃん弟さんいたんだ! よく見れば似てるかも!?」

    奏太 「? みゆきさんって、姉ちゃんとも知り合いなの?」

    みゆき 「もっちろん! だって、奏ちゃんとアコちゃんとは、プリ――――」

    ムギュッ

    アコ 「…………」 (ちょっと、みゆき。何ぶっちゃけようとしてるのあんた)

    みゆき (……ごめんアコちゃん) テヘペロ

    奏太 「???」

    48 = 2 :

    お前ら離せ、この餓鬼ぶん殴る

    49 = 1 :

    みゆき 「それで、アコちゃんたちはどうして七色ヶ丘に?」

    アコ 「ちょっと用事があって……やよいに」

    みゆき 「やよいちゃんに?」

    アコ 「ええ。学校はもう終わった?」

    みゆき 「うん。やよいちゃんなら、裏の山で写生するって言ってたけど?」

    アコ 「ありがと、みゆき。ほら行くわよ、奏太」

    奏太 「お、おう。じゃあね、みゆきさん」

    みゆき 「うん。またね。でもそのみゆきさんって呼び方はちょっとやめてほしいかな」

    奏太 「なんで?」

    みゆき 「いや、ほら、だってさ、わたしはしっかりプリキュアになれたわけだし」

    奏太 「???」

    アコ 「ほら、くだらない話してないで、さっさと行くわよ。それじゃみゆき、またね」

    みゆき 「うん。ばいばーい!」

    奏太 「それじゃあ……ばいばい、みゆき姉ちゃん」

    50 = 1 :

    ………………裏山

    ガサゴソガサ……

    奏太 「なぁ、アコ」

    アコ 「なにかしら」

    奏太 「その “やよい” ってひともやっぱり姉ちゃんと知り合いなの?」

    アコ 「そうなるわね」

    奏太 「どういうつながりなの? さっきみゆきさんが何か言いかけてたけど……」

    アコ 「……サークルみたいなものね。女の子だけの会員制のサークルみたいな」

    奏太 「ふーん。そのサークルって何やってんの?」

    アコ 「この前はみんなで横浜で遊んできたわ。アスレチックみたいなものでね」

    奏太 「へぇー! なんかおもしろそうだな! 俺も入れてくれよ!」

    アコ 「だめよ。あんたは男だから」

    奏太 「ちぇーっ」

    アコ 「女の子でも、かわいくなくちゃダメだけどね」

    奏太 「? ふーん」


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