のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,089人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ佐天「直死の魔眼? 」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある科学の超電磁砲 + - 佐天 + - 姫月 + - 直死の魔眼 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    551 = 489 :

    おおいたか

    ぶっちゃけ保守どうしようかね
    このままだと落ちそうここ

    552 :

    慣れ合うと荒れるからそういうのはほどほどしろ

    553 = 545 :

    だがss速報は過疎りすぎ住人少ないから
    そこを鑑みて決定してほしい
    必殺保守人はいるのか?

    554 :

    ここ二、三日どうしてssに禁書×月姫or空の境界が多いんだ・・


    Fateも書けよ

    555 = 545 :

    >>554
    明後日書いてやんよ
    士郎「幻想殺し?」のスレタイで

    556 = 493 :

    >>555
    上条さんにフルボッコの士郎しか想像できない

    559 = 489 :

    必殺保守人もいないか
    しゃあない。俺が保守るか…正直キツいが

    最後まで書ききりたいしな


    >>558
    アンタか
    だよな。正直心強かった

    560 = 489 :

    しゃあない、俺が保守るわ
    最後まで書ききりたい


    >>558
    アンタか
    だよな、あの時は心強かったぜ

    561 = 489 :

    あるぇー?
    重複ミス

    562 = 546 :

    気がついたら保守

    563 = 488 :

    >>554
    マジかよ知らなかったぜ
    個人的にはいつも日の目が当たるのはFateなので月姫やらっきょが目立つと嬉しいんだけども

    564 = 489 :


    佐天「(…………あれ?)」

    初春「どうしたんですか佐天さん?」

    佐天「これ…ハンカチ。リーズさん落としちゃったのかな」ヒョイ

    初春「よかったら風紀委員の方で預かっておきますか?」

    佐天「うーんそれも手だけど……ん、ごめん初春。私やっぱ渡してくるよ、先帰っててー!」タタッ

    初春「あ、佐天さーん!!完全下校時刻気を付けてくださいねーー!」

    ワカッテルッテー!

    初春「…ふう、佐天さん大丈夫ですかね」

    初春「……………」

    565 = 546 :

    保守ー
    どんくらいの間隔で保守必要なんだろ

    566 = 489 :


    離れ学区

    佐天「それにしても、勢いでここまで来たのはいいけどリーズさんまだいるのかな…捜さないと」

    佐天「ん?あっちから声が聞こえる。あっちなのかな…でも、スキルアウトの可能性もあるし」ガサゴソ

    私は、折り畳み式ナイフがポケットにあるのを確認する。

    佐天「よし、いざとなったらこれもあるし大丈夫だよね。行こう」



    ―――――――

    569 = 489 :



    離れ学区。とある広場



    シオン「リーズ!?……あなたという人は――!!」

    リーズ「いいじゃないかシオン、この通り無事合流できたんだから」

    シオン「よくありません!大体貴方はですね…!!」

    リーズ「…むう、シオンが不機嫌だ…」


    佐天「(あ、いたいた。よかった…)すみま――」

    リーズ「それで、今学園都市の侵食率はどれくらいなんだ?」

    シオン「7割。といったところでした。思ったよりも侵食が早い、このままでは後3日もしない内にタタリは発動してしまうでしょう」


    佐天「(侵食?タタリ?何の話かわからないけど、なんとなく話しかけられる雰囲気じゃない……)」

    570 = 489 :


    リーズ「…7割、か。モタモタしてられないな」

    シオン「ええ、ですから未然に被害を抑えるために代行者も協力者を見つけて、今日も死徒狩りに行っています」

    リーズ「代行者…あぁ。シエル、第七聖典の所持者の事か。
    なら我々も今日からでも動こう、アレは発動してから動いても、後の祭りだからな」

    シオン「えぇ、では―――誰です?そこにいるのは。出てきなさい」


    佐天「(見つかっちゃった!?でも、私ハンカチ届に来ただけだし、大丈夫だよね…)」スッ



    リーズ「ん?あぁ来たのか涙子。待っていたよ」

    571 = 546 :

    >>568
    なるほど
    気がついたら保守しとくか

    573 = 489 :

    574 = 532 :

    「ほ」じゃなくて続きをだな

    575 = 489 :


    佐天「え………?」マッテイタ?

    リーズ「うん?気付いていなかったか。私はわざとハンカチを落として、君をここに誘ったんだけど…」

    佐天「へ?へ?」

    リーズ「やっぱりシオンみたいには上手くいかないか」タハハ

    佐天「えっと…」

    シオン「リーズ、それでは私が計算高い女に聞こえてしまいます。
    いえ、私には誉め言葉なのかもしれませんが――ですが、言い直しを要求します」

    佐天「…………」パクパク

    リーズ「いいじゃないかシオン。君は実際に、頭がいいんだから」

    577 = 489 :


    ―――――

    シオン「あぁ、すみません。涙子といいましたか?私はシオン。シオン・エルトナム・アトラシアです。以後お見知りおきを」

    佐天「へ?あ、あぁシオンさんですね。初めまして佐天涙子です」アクシュ

    リーズ「うんうん、シオンも涙子と仲良くなってよかったよかった」

    シオン「リーズ、それはともかくどういうつもりで彼女をここに連れてきたのですか?ここまで回りくどい事をしたんです。何か意味があるはずです」

    佐天「(私、何されるんだろ…)」

    リーズ「あぁ、理由は一つだ。シオン、私は涙子を協力者に推薦したい」


    シオン「なっ!?リーズ、本気ですか!」

    佐天「(協力者…?)」

    578 = 488 :

    直死あったって戦闘技術と身体能力がなきゃ役に立たないような…

    579 :

    保守と支援。併せて、ほえん。

    580 = 489 :


    シオン「いえ、失礼しました」

    リーズ「?」

    シオン「ここは学園都市でしたね、いかに見かけが幼かろうが能力者というのはそれだけで判断できないはず」

    佐天「えっ」

    シオン「リーズ、貴女は彼女の能力に何らかの利用価値を見いだし、それで彼女をここに連れてきたのですね?素晴らしい。ここに来るまでどこほっつき歩いてんだこのバカヤローとまで思っていましたが訂正です!!」

    リーズ「あ、いや私はだな…」

    シオン「確かここでの能力者の強さとは、6段階式のレベルで評価するんでしたよね?彼女は幾つなんですか?代行者は超能力者を仲間にしたと聞きますが―――!」

    佐天「あ、あのー」

    シオン「あ、何でしょう涙子。貴女が来てくれて心強い。共にタタリを――――」

    佐天「……なんです」

    シオン「?すみません、もう一度」

    佐天「ですから私、無能力者なんです!!!!」

    シオン「」

    581 = 546 :

    >>578
    シオンのエーテルなんとかで左天さんの肉体のリミッター外せばいけるんじゃね

    582 :

    そもそも上条さんだって喧嘩は大して強くないはずなのに
    なんか普通に戦えてるし、佐天さんだって戦ってみたら強いさ、きっと

    583 = 489 :


    シオン「…………」

    佐天「(わ、私悪い事してないよね!?なのに物凄い罪悪感が……)」

    リーズ「まあまあシオン、早とちりは誰にだってあるさ。気にすることはない」

    シオン「…………………………リーズ」

    リーズ「ん?何だシオン」

    シオン「もう一度だけ、彼女が無能力者と知った上で聞きましょう」

    リーズ「うん」

    シオン「貴女は何をもって!彼女をここに連れてきたのですか!!悪ふざけなら―――」

    リーズ「直死の魔眼…」

    シオン「え?」

    リーズ「直死の魔眼、その担い手なんだ。彼女は」

    シオン「………」

    584 = 532 :

    保守してくれる人が他に居る!
    もう何も怖くない!

    585 = 489 :


    シオンは、佐天に向き直りじっとその目を見つめる。

    シオン「直死の魔眼。志貴と、同じ…」

    佐天「え?」

    佐天を見るシオンの表情は、どこか昔を懐かしんでいるようなものが見受けられた。

    が、それも一瞬。

    シオン「えぇ先程は失礼しましたリーズ、涙子。そうですね、直死持ちなら戦力としては申し分ない」スッ

    シオン「佐天涙子。どうかお願いです。この街に巣食う悪鬼を倒すために、どうか我々の力になってほしい」


    佐天「ちょっ!シオンさん!頭上げてください!それに悪鬼って…」


    リーズ「それについては、私が説明しよう」

    586 = 546 :

    保守も続きもあるんだよ

    587 = 532 :

    アタシって、ほんと保守

    588 = 489 :


    そして私は聞かされた。


    現在学園都市に、吸血鬼なるものが潜伏していること

    その吸血鬼は厄介な物で、噂や都市伝説、果ては不安などが形になりいずれ街を覆い尽くすこと

    そして、彼女らは錬金術師と元教会騎士というもので、ここまでタタリを追ってきたということ



    正直言ってその話のどれもが私には信じられなかった。
    いきなり吸血鬼だの錬金術師だの言われて、ほいほい信じられる方がどうかしてるとさえ思った。

    直死の魔眼を含めて考えても、どこのおとぎ話かと思った。

    だが


    「(仮に本当だったとしたら、それって初春も危ないってことになるよね)」

    街を覆い尽くす。
    この表現が比喩でなければ、当然そういうことになる。

    だとしたら私は―――



    589 = 488 :

    590 = 489 :


    ―――――迷う事なんてなかった。


    「やります、私あなた達に協力します!」

    「―――――!涙子……」

    「ふふっそうこなくちゃな」ニコッ


    今、私の日常は終わりを告げた。

    そして始まる。たった3日間の非日常。人生でも二度経験することはありえないであろう、吸血鬼退治の非日常が。


    物語を繋ぐ糸が、ようやく結ばれようとしていた―――――


    591 = 489 :

    とりあえずここまで


    しかし本当の戦いは午前だな
    俺も仕事だから、思うように保守や投下ができなくなるし
    保つんだろうかこの駄スレ…

    592 = 546 :

    気がついたら保守っとくよ
    あとで一気読みするのか楽しみだ

    593 = 532 :

    SS速報って手もあるんだよ

    594 = 489 :

    SS速報か…
    でももう落ちたら書かないと思う。話はほぼクライマックスだし

    だから全力で保守るわ。ここまで来たらなんとしてでも書ききりたいし

    595 = 489 :

    ほす

    596 = 579 :

    乙。とりあえず仕事頑張れ。

    597 = 532 :

    さるよけがんば

    598 = 489 :

    保守

    次は志貴のSSかポケスペSSでも書きたいな

    599 :

    二度寝して大遅刻する夢を見た





    保守

    600 :

    保守は俺に任せろ
    伊達に不登校やってるわけじゃないぜ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある科学の超電磁砲 + - 佐天 + - 姫月 + - 直死の魔眼 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について