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    元スレ上条「バイトでもしようかな……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - フレンダ + - 上条 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    このままだと浜面のポジションがやばい

    452 = 65 :


    麦野「かーみーじょー。残業代はでないわよ」

    上条「いやいやいらねえよ。そもそも何にもしてねえのにバイト代もらうのは気がひけたしな」

    麦野「……バカねよえ、まったく」

    垣根「おいおいおいおいおい。俺の事を忘れてんじゃねえよ」

    上条から笑顔が消える。そして、明確な敵を睨みつける。

    上条「また会ったなホスト野郎」

    垣根「俺としてはホストみてえな軽い男じゃねえんだけどな」

    そんなどうでもいいことを軽く返す垣根だが、
    それに反して目はまさしく狩人の目だった。

    453 = 245 :

    >>449でヒーロー見参!を思い出した。

    454 :

    バカねよう?

    455 = 454 :

    バカねよえ だった

    456 :

    >>454-455いちいち突っ込むなよ

    457 = 90 :

    追いついた私怨

    458 = 65 :

    >>455ミス ありがとうございました
    ×麦野「……バカねよえ、まったく」 ○麦野「……バカよねえ、まったく」


    垣根「あのときは、俺の『不幸(アンラッキー)』が、
       テメェに『幸運(ラッキー)』を起こしてしまって、
       退いてしまったが……今回はそんな『幸運(ラッキー)』はおこらねえぜ」

    上条「分かってねえな」

    上条は呟くように言う。
    そして上条は地面を思い切り蹴り、垣根との距離を詰める。

    上条「俺に『幸運(ラッキー)』なんて起こらねえんだよ!!」

    460 = 65 :


    上条が右腕を後ろに引く。殴りにかかる姿勢だ。
    垣根はそんな姿を見て、

    垣根「学園都市最強になった俺にそんなちっぽけな拳が届くわけが―――」

    すべて言い終える前に、上条の拳が垣根の顔面に突き刺さった。

    バギン!!

    という音とともに真後ろに垣根は吹っ飛んだ。

    垣根は驚いた顔をした。
    バカな!ありえるか?なぜ!?
    そんな言葉が脳裏によぎった。

    垣根(どうなってやがる。ちゃんと目の前の空気を『侵入する物体を粉々にする』、
       という性質にするために『未元物質(ダークマター)』でいじったはずだ!? なぜ!?)

    461 = 100 :

    神上さんかっこよすぎて股間にテントはったわ

    462 :

    今気づいたけど
    sagawwwww

    463 :

    普段どこで書いてるかバレバレだなww

    465 = 65 :


    『未元物質(ダークマター)』。
    この世に存在しない素粒子を生み出し、操作する能力。
    生み出した物質はこの世の物理法則に従わず、独自の物理法則に従って動き出す。
    攻撃面でも防御面でも圧倒的な力を誇る能力である。

    しかしそんな能力も上条の右手には通用しない。

    上条「立てよ!!」

    垣根の思考は上条の怒号で阻害された。

    466 = 416 :

    上条さんなら酸素薄くしちゃえば勝てそうだよね

    467 :

    そのころ、一方さんはと言えば・・・

    468 = 399 :

    垣根さん一番相性わるいな

    469 = 65 :


    上条「テメェにはムカついてんだ!! 人の仲間をこんなにまでしやがって。
       さらに無関係の人まで巻き込みやがって、もしかしたら死んでたかもしれねえんだぞ!!」

    垣根「チッ、俺だって関係ねえ奴らに危害を加えるつもりはねえよ。
       だけどよ、俺は、俺のジャマをするヤツはぶっ殺す、と決めてんだよ」

    垣根は口から出る血を拭った後、悪魔のような笑みで、

    垣根「でもテメェら『アイテム』は俺のジャマをしてきた。だから攻撃した……それだけだ」

    上条「ふざけんじゃねえ!! たしかに麦野たちがお前のジャマをしたのは分かる。
       だけど『一般人(周りの人たち)』を傷つけるのは筋違いだろ!!」

    垣根「大丈夫だ。ちゃんとジャマをしてたさ、ちゃんとな。
       『一般人(あいつら)』がそこに立っているだけで俺のジャマになんだよ!!」

    470 :

    ていとくんはこんな奴じゃない

    471 :

    題材は面白そうなのに色々残念

    472 = 276 :

    半年ぐらい眼欄をsegaにしてたけど誰にも突っ込んでもらえなかった
    セガサターンしろ!

    473 = 376 :

    あいよーりあーかーくーもやせいのちのほのうをー

    474 :

    >>472
    半コテとしてウザがられてただけだよ

    475 = 276 :

    >>474
    恥ずかしさで壁殴っちまった

    476 = 65 :


    無茶苦茶だ、と上条は思った。
    今までいろいろなヤツと戦ってきたが、
    こんな歪んだ思考のヤツはいたか?

    垣根「無茶苦茶だ、って顔してるな。そりゃそうだ。
       俺にテメェらの常識は通用しねえんだからよ!!」

    上条「いいぜ。」

    上条は思う。こいつをこのまま野放しにはできない。
    このままほっといていけば、一般人(みんな)の平穏は一瞬で踏みにじられるだろう。

    上条「テメェの常識が、本当にそんなクソッたれなもんでいいと本気で思ってんなら……」

    上条は拳を握る。あの歪んだクソ野郎をぶん殴るために。

    478 :

    そげぶさん

    480 = 65 :


    上条「まずは、そのふざけた幻想をぶち殺す!!」

    垣根『やってみろやァあああああ!!! ザコがァあああああああああ!!!』

    上条が拳を振りかざす。
    垣根はとっさに後ろに回避した。
    それと同時に複数の衝撃波を上条に向けて飛ばす。

    上条は横に飛びその攻撃を回避した。
    なぜ打ち消さなかったのか? 
    それは防ぎきれなかったからである。

    上条『幻想殺し(イマジンブレイカ―)』の効果は右手のみである。
    右手一つでさばききれないほど数の攻撃はどうも相性が悪い。
    だからそういう攻撃は避けた方が得策なのである。

    483 = 65 :


    垣根はその光景を見て、
    『幻想殺し(イマジンブレイカ―)』の弱点に気付いたのか、
    先ほどとは比べ物にならないほどの数の衝撃波を、
    上条に向かって放った。

    上条(や、やべえ!! 避けきれねえ―――)

    ドドドドドゴォオオン!!

    すさまじい爆音と共に上条がいた場所付近の地面が吹き飛んでいた。
    それだけの爆発だったので、たくさんの砂煙が舞っていた。

    484 = 248 :

    常識が通用しないとは、実はなんの自慢にもならないのではないだろうか

    485 = 478 :

    ただの非常識な人って事か。

    486 :

    >>484
    一通さん乙

    487 = 65 :


    垣根は邪悪な笑みを浮かべ、
    「勝った」と心の中で呟いた。

    もう垣根の邪魔をするやつはいない。
    後はそこのゴミどもを片付けて、一方通行をぶち殺すだけだ。

    垣根「ヒャッハハハッはっはっはっはっ!!」

    我慢できず思わず声をあげて笑ってしまった。
    こんな喜びは久しぶりだ、と垣根は思った。
    しかしその喜びは一瞬で打ち壊された。

    490 = 65 :


    上条「……なにがおかしいんだよ?」

    垣根「!?」

    砂煙の中にひとつの影が。
    先ほどぶっ殺したはずの少年の影である。

    垣根「はあ!? どうなってやがんだテメェはよお」

    上条「そう簡単に死ねるかよ」

    ボロボロの姿で上条が立っていた。

    垣根「クソが。クソが。……死ねよォおおおおおお!!」

    上条「!?」

    492 = 147 :

    >>491
    ガッ

    494 = 376 :

    きっと一方通行さんは幼女探索とじゃれあいで忙しくて来るのが遅れてるんだろうなぁ…

    495 :

    >>493
    お前保守のいみわかってんのか?

    496 :

    >>495
    ツール使ってるんだろ
    たぶん本人は今頃寝てる

    497 :


    ザクシュ!!!

    上条の全身の皮膚が切り裂かれた。
    一瞬でだ。

    上条「がっ―――!?」

    一瞬で上条の服の色は赤一色に染まった。
    上条は、グチャ、と言う音とともに地面に倒れこんだ。

    垣根「は。はははは。ざまあねえぜ」

    垣根は倒れた上条を見る。周りにはたくさんの赤い液体。
    これは絶対死んだな、と垣根は思った。
    これで死ななかったら、今度こそアイツは化け物だ。

    498 :

    一方通行は何してんだよwww

    499 :

    打ち止めとキャッキャウフフしてんだろあのロリコンは

    500 :

    >>これで死ななかったら、今度こそアイツは化け物だ。

    その通り人外です


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