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    元スレ上条「バイトでもしようかな……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - フレンダ + - 上条 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 503 :

    じょう

    552 :

    さん

    553 = 513 :

    テラ

    557 = 497 :


    上条は歯を食いしばる。拳に力を入れる。右腕を引く。
    垣根は、クソが、という声とともに後ろに逃げようとする。
    しかし上条の拳は彼を逃がさない。

    上条「うォおおおおおおおおおッ!!!!」

    上条のアッパーが、垣根の顎を貫く。
    その勢いで彼の体が2,3メートルくらい吹っ飛び、5,6メートル転がって行く。
    上条は垣根を見る。もう動く様子はない。

    558 = 498 :

    打たれ弱ッ!www

    559 = 532 :

    上条さんもうかっこよすぎる
    結婚してくれよ!




    俺男だけど

    560 = 501 :

    上条さん強え
    テラワロスwwwwwwww

    561 = 533 :

    >>558
    打たれ強かったら禁書の敵キャラ失格だろ

    562 = 552 :

    精神的ショックの方が圧倒的にでかいと見た

    563 = 497 :


    ぜえ、ぜえと息を荒くしながら、垣根に言った。

    上条「もう立つんじゃねえぞ。」

    上条は警告する。これ以上自分に殴らせるなと言うように。

    上条「もしこれ以上立って、仲間を傷つけようとするなら……もう俺は……これ以上容赦はしねえ!!」

    564 = 513 :

    容赦してたのか

    565 = 501 :

    >>561
    上条さんってどんなに強い異能を使ってきても打たれ弱ければ主人公補正でなんとかなるけど
    異能は使えないけど身体能力が高いマッチョとかにやられそうだよな
    実際身体能力が高い聖人の神裂にやられてるしなwwwwwwww

    566 = 497 :


    終わった。
    終わってみるとあっけなかった。
    とあるバイトがきっかけで戦った少年により、

    自分の力に溺れていた超能力者(レベル5)と、仲間のために拳を握った無能力者(レベル)の、

    『スクール』と『アイテム』の戦いは終結した。

    表の世界に多大なダメージを残してから。

    ――――――

    567 = 552 :

    神上さんは殺す覚悟まではないから無意識に容赦してるんじゃね

    569 = 504 :

    上条さんは異能バトルのヤラレ役である、警備員やらヤンキー、黒服相手だと勝負にならない

    570 = 497 :

    ミス >>566の無能力者(レベル)のところに0が抜けてました。


    ――――――

    上条は座り込んでいた。
    真っ先に救急車を呼ばなければならないのだろうが、
    今の上条の頭はそこまで回らない。

    麦野「かーみじょー。悪いけど『ピンセット』回収してくれる?」

    上条「『ピンセット』って。垣根の着けてたやつか?」

    そう言いながら垣根の寝てる方向を見る。
    右手に機械でできた奇妙な『爪』があった。

    上条「あれか……」


    571 = 538 :

    >>569ヤンキー2、3人なら行けるイメージだったけど違うのな・・・はっ!これが主人公補正なのか!

    572 = 501 :

    上条さんは基本的に身体能力が高いやつに対して弱いよな
    例えば身体能力が非常に高いマッチョがいて異能の力を使われるとやられるけど上条さんのパンチをくらってもびくともしないみたいなやつがいるからな
    三すくみ状態だろ
    上条さんは異能を使うやつに強い
    異能使いはマッチョに強い
    マッチョは上条さんに強い
    みたいな感じで三すくみになってる

    573 = 497 :


    上条は立ち上がろうとしたとき、上条の耳に聞き覚えのある声が聞こえた。

    「あれー。一体どうなったのー?ってミサカはミサカは起き上がって辺りを見回してみる……って、
     なにこの状況、ってミサカはミサカは驚愕してみる」

    上条「ら、打ち止め(ラストオーダー)?」

    打ち止め「あれ? カミジョー? ってミサカはミサカは意外な再会に衝撃を覚えてみたり」

    御坂美琴をそのまま幼児化したような少女が、瓦礫の中から起き上がった。
    この騒動に巻き込まれていたのか瓦礫に埋もれていたようだ。

    打ち止め「あれー?ミサカは何してたんだっけ……ハッ!! ってミサカはミサカは迷子を捜してたのを思い出してみる」

    あの調子ならケガとかはしてなさそうだなと、
    そんなことを思いながら上条は垣根のいた方向に頭を向ける。

    574 :

    >>572
    上条が1要素か

    575 = 537 :

    魔術も使えるマッチョなアックアさん最強でFA

    576 :

    >>575
    上条さんの右手を移植したら怖いものなしだな

    577 :

    上条さんは一方通行に単独では負けてたけど妹達が介入してなんとか勝てたレベルだから
    異能を使うやつに極端に強いってわけじゃない

    578 = 552 :

    >>576
    上条さんの右手移植したら上条さん状態になっちゃうから上条さんは上条さん以外にはなれないと思う

    579 = 503 :

    右手移植したら魔術使えないんじゃないだろうか

    580 = 501 :

    >>577
    そこで主人公補正が掛かるんだろ

    581 = 538 :

    >>572を見ると作者もちゃんと考えて主人公割り振ってんだなって少し感心したわ
    なんか上から目線うぜぇけどwww

    582 = 497 :


    いない。

    さきほどまで、寝転がっていた垣根帝督は既にそこにはいなかった。
    上条は辺りを捜す。

    上条「どこに。どこに行きやがった―――?」

    そんな上条の耳に先ほどと同じ声で悲鳴みたいな声が聞こえた。

    打ち止め「きゃー! あなた誰? ミサカに触らないで!!ってミサカはミサカはあなたの腕を振り払って逆らってみたり!」

    垣根「うるせえよ。とっととテメェを捕まえて、俺はあのうっとおしい第一位をおびき出して、殺すんだよ」

    打ち止め「えっ!? あの人の知り合い? なら逆にあの人の居場所が知りたいかも、ってミサカはミサカはあなたに尋ねてみたり」

    583 = 505 :

    一方さんクルー?

    584 = 513 :

    きゃーあなた誰ミサカに触らないで
    どう見ても変態です

    586 = 497 :


    上条「そいつから離れろ!! 打ち止めァァあああああああああ!!!」

    上条は打ち止めのもとへ駆ける。
    距離は40メートル強。

    垣根「遅えェんだよ!! のろまがァあああ!!!」

    上条の足元が爆発する。
    バランスを崩し、上条は転倒してしまう。

    垣根は手が打ち止めに向けられる。
    おそらくあれが打ち止めに触れたら、
    打ち止めは死ぬ、と上条は思った。
    死ななくとも必ず打ち止めは傷つくだろう。

    587 :

    右腕移植したら、22巻の神の右席状態になってしまうのではないか・・・

    588 = 497 :


    上条(くそッ……間に合わねえ……)

    上条は拳を握りしめる。
    しかし、こんなことをして打ち止めが助かるわけがない。
    どんな異能の力も打ち消す右手。
    所詮はそれだけのチカラ。
    たった40メートル先にいる少女の命すら助けられない。

    上条「ちくしょぉぉぉおおおおおおお!!!」

    『ヒーロー』は諦めた。

    589 = 587 :

    猿よけ
    投稿頑張れ

    590 = 552 :

    一方さんあんたの嫁だろなんとかしろ

    591 :

    バトンタッチか•••
    第三主人公は何もしねーな

    592 :

    さてロリコンおまえの出番だ

    593 = 497 :


    「ったくよォ。『ヒーロー』がこンなとこで諦めていいのかってンだよ」

    しかしもう一人『ヒーロー』がいた。
    実質『ヒーロー』というより『悪党』であろう。
    少女のピンチに『悪党』が駆け付ける。

    「そンなくっだらねェことで、ハシャいでンじゃねェよ格下がァ!!」

    打ち止めと垣根の間に白い影がさえぎる。
    垣根の手が白い影に当たり、『反射』される。

    垣根「が……ァアアアアアアアアアアア!!!」

    594 = 501 :

    上条さんと一方さんは仕事したのに
    浜面使えないなwww

    595 = 497 :


    折れた左手を必死に支えながらもだえ苦しむ垣根。
    それをゴミのように見ている赤い目を持つ白い人物。
    その名は一方通行(アクセラレータ)。学園都市第一位の超能力者(レベル5)。

    一方通行「くそ、『スクール』のクソ女が。きたねェ能力使いやがって。ぶち殺すのに時間がかかっちまった」

    首をコキコキと鳴らしながら、一方通行はぼやいた。

    打ち止め「やっと迷子を見つけた、ってミサカはミサカは感動の再会に涙を浮かべてみる!!」

    一方通行「チッ、くだらねェ……」

    596 = 504 :

    心理定規潰されたw

    597 = 513 :

    反射されなければ負ける気しない能力だがな。心理定規

    598 = 497 :


    垣根「アクセラレェェタァアアアアアア!!!」

    吠える垣根。いきなり現れた第一位(ターゲット)に向けて衝撃波を放つ。
    垣根の本来の目的は第一位を殺して、『第一候補(メインプラン)』になることである。
    その目標が目の前にいれば、もはや打ち止めは必要なかった。

    その衝撃波は真っ直ぐ一方通行の方へ走っていった。

    しかし、その白い能力者は顔色一つ変えずに打ち止めの前に立つ。
    その小さな少女を守るために。

    衝撃波は文字通り『反射』された。
    放った垣根自身に衝撃波が返ってゆく。

    垣根「ごォハッ―――!!?」

    599 = 538 :

    >>596死んではないだろうな、なぜなら一方通行さんはロリコry

    ・・・こんな時間に誰だ?

    600 = 592 :

    >>599
    おいお前な首がないぞ


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