元スレ上条「バイトでもしようかな……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
355 = 316 :
ほ
360 :
保守間隔って30分ぐらいで大丈夫だろ
362 :
保守荒しだろ
375 :
てす
376 :
そ
388 = 65 :
急いで用事を終わらせて、やっと投下できる環境が整いました。
皆様には大変ご時間を使わせ、迷惑をかけたと思います。
迷惑をかけさせてまでのSSかは分かりませんが、どうか最後までお楽しみください。
投下始めます。
390 = 65 :
――――――
浜面が目を開けた。
はっきり言ってなにが起こったかは、彼の脳では情報が処理しきれなかったが、
この光景を見てすべて理解した。
浜面「あ……んな化け物……に勝て……る……わけがねえ……」
そこは地獄絵図だった。
周りにいた野次馬たちは垣根の攻撃に巻き込まれたのか、
辺りに人がバタバタと倒れていた。
はっきり言って、人間か肉塊か解らなかった。
周りのアスファルトは割れ、えぐれ、吹き飛ばされて、
道路がただの荒野となっていた。
ふと周りを見てみると、倒れている同僚たちが見えた。
391 = 69 :
パンツは脱いだほうがいいですか?
392 = 65 :
絹旗の下には滝壺がいた。
絹旗が守っていたおかげでこれと言って目立ったケガはなかったが、
『体晶』の影響で、深刻なダメージを受けた身体だったうえで、
さっきの衝撃を受けてしまったようで、動かず気絶していた。
そして、一番垣根の近くにいた麦野は、
身体中が服ごと引き裂かれ、ダラダラと血が流れ、
もはや服か身体か分からない状態になってた。
それだけならまだいい。
それだけならまだいい、というのはおかしいのだろうが。
396 = 65 :
麦野の左腕が見当たらなかった。
垣根の攻撃により跡形もなく消え去ったのか、
今もどこかに落ちているのか。
いろいろ予想はできるがとにかく麦野の左腕がなかった。
それと、気がかりなことが一つあった。
なぜ自分は意識があるのかである。
あれだけの爆発に巻き込まれ、
能力者の彼女たちは大けがを負っているのに、
無能力者(レベル0)の自分にはとくに重症と言うほどのケガはしてなかった。
せいぜいかすり傷程度である。
運が良かったのか? と浜面は考えた。
397 = 183 :
上条さんヒーローなんだからむぎのん助けろよ!よ!
400 = 65 :
とりあえず、何か行動しないとと思い、浜面は立ち上がった。
しかしその瞬間とてつもないプレッシャーに浜面は身体を震わさせる。
周りの砂煙が晴れてきた。
黒い人影が見えた。
完全に砂煙が晴れたとき、
そこには垣根かどうかわからない超能力者(化け物)が立っていたのが見えた。
背中には数十メートルもの大きさの神秘的な白い翼が、3対に空に広げられていた。
漫画やゲームなんかでみたことがある。
そう、まるで、
浜面「……天……使?」
みんなの評価 : ★★★×5
類似してるかもしれないスレッド
- 上条「俺って実はモテるんじゃ……」 (268) - [57%] - 2013/10/31 10:30 ○
- 上条「美琴ってMだよな……」 (154) - [56%] - 2010/3/9 7:30 ★★★×4
- 美希「ハニーが浮気してるの……」 (994) - [56%] - 2012/3/12 3:15 ★★★×7
- 女「揉めば大きくなるのかな……」 (574) - [56%] - 2011/12/4 6:30 ★★
- 上条「女の子と仲良くなりたい……」 (1001) - [55%] - 2010/4/3 8:01 ★★★×7
- 雪歩「うまい棒おいしいですぅ……」 (218) - [55%] - 2011/11/21 10:15 ★
- 義妹「こ、こちらこそよろしく……」 (134) - [55%] - 2012/3/30 18:30 ☆
- 岡部「まゆりがグレてしまった……」 (165) - [55%] - 2011/11/7 9:15 ★
- 鳴上「バレンタインデーか……」 (397) - [54%] - 2012/1/16 3:45 ★★★×5
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について