元スレ上条「バイトでもしようかな……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
501 :
アクセロリータさんならしょうがないwwwwwwww
502 :
上条さんは化物じゃない!!
みんな(女性限定)のヒーローだ!!
503 :
>>498 俺の隣で寝てるよ
504 :
そりゃ、ファンだからな。観戦してんじゃね
505 :
>化け物
腕切っても生えてくるししょうがない
506 = 497 :
荒くなっている息を整えながら、
垣根は周りに倒れている人たちを見て、
垣根「あーあ。ムカついた。テメェら皆殺しな」
周りの意識がある人間は、これを聞いて絶望しただろう。
垣根「まずは……そのきったねえ面でビクビク泣いてたテメェからにするか!!」
垣根は倒れているフレンダの方向へ目を向ける。
浜面は、「まずい」、と思って立ち上がろうとしたが、
足が震えて立つことができない。
浜面「ち、ちくしょう……」
垣根は左腕を構える。狙いは意識のないフレンダ。
垣根「まずはひと―――」
上条「……やら……せるかよ……」
507 = 501 :
>>503
残念それは幻覚だ
本物は俺の隣で寝てる
508 :
>>504
三下かっこいいなァ///
509 = 500 :
>>506人外乙
510 :
上条さんかっこよすぎだろ
511 = 497 :
後ろから一番聞きたくない声が聞こえた。
バッ、と後ろへ振り向く。
全身ズタボロの少年が、
もう死んでもおかしくない少年が、
息を切らしながら立っていた。
垣根は予想外の事態に陥り、完全に焦りを見せていた。
目は見開き、全身に冷や汗が流れ、身体が震えていた。
512 = 501 :
一方さんは体が貧弱だから能力封じれば楽に倒せるけどていとくんって結構タフだから一回殴っただけじゃ効かないな
513 :
一方さん10発くらい殴られたと思うぞ。
514 :
垣根って左腕なかったような
515 = 505 :
生えたみたい
517 = 498 :
>>514
未元物質で腕はやしてなかったっけ
518 = 501 :
>>516
今は>>1が投下してるから保守しなくても大丈夫だろ
519 = 513 :
しまった猿か
520 = 497 :
垣根「な、なんだってんだよテメェはァアアアアアアアアアアアアアア!!!」
垣根は六つの翼を上条にたたきつける。
0.1秒より早く地面に着きそうな速度。
時速300キロで走る新幹線に正面からぶつかるよりも重い衝撃。
その翼の行きつく先は、すべて上条の脳天。
垣根は今度こそ勝ったと思った。
まず、この速度の攻撃はかわせない。
まず、これを食らって生きている人間はいない。
522 = 501 :
>>521
スレが埋まるから自動保守やめろよ
523 = 499 :
上条さん人間じゃないから生きてるなこれは
524 :
5年後…
そこには元気な上条さんの姿が!
525 = 496 :
>>522
本人は寝てるから止まらないだろ
526 = 503 :
止まらない自動保守ってなんかかっこいいな。
527 = 497 :
0.1秒後。
その翼はすべて、跡形もなく消え去った。
上条が頭上に振りかざした右手、
『幻想殺し(イマジンブレイカ―)』によって。
垣根「……は?」
としか言いようがなかった。
実は、今まで垣根は、上条の右手が異質なのを信じてなかった。
信じたくなかったのだ。
『未元物質(ダークマター)』という絶対的なプライドが壊されなくなかったから。
『たまたま』、衝撃波がヤツの目の前で消えてしまった。
『たまたま』、爆発がヤツの目の前で消えてしまった。
『たまたま』、『未元物質(ダークマター)』が働かずにヤツに殴られた。
と『たまたま』でやりすごせるだろう。
そう思って右手の事は信じてなかった。
529 :
紫煙
530 = 497 :
しかし、今のは『たまたま』では絶対やり過ごせない。
垣根「どうなってんだ!! その右手はァァあああああああああああ!!!!」
垣根は吠える。目の前にある不可解な現象に。
自分はこの世界にないものを作る能力である。
おそらくあの一方通行の絶対的な『反射』でも防ぐことはできないであろう。
しかし、理解できないものを作る垣根でも、目の前にある彼の『右手』は理解できない。
いったいどういう構造で、どういう原理であれは働いているのだろうか。
まったく理解できない。
はっきり言って、自分は自分の事を『化け物』と思っていた。
『最強』だと思っていた。『負けること』はないと思っていた。
しかしその『幻想』はことごとく破壊された。
目の前の『化け物』に。
532 :
上条さんかっこよすぎるww
533 :
うなる主人公補正!!!
534 = 497 :
上条「うおォおおおおおおおおおおおおおお!!!」
上条は精一杯走った。全身ズタボロで、動くこともできるか分からない身体で。
もう上条には痛みなど関係なかった。
ただただ、目の前の垣根帝督(常識知らず)をぶちのめすために。
上条は、軋む足を動かす。
これ以上、仲間たちを傷つけさせないため。
垣根は近づいてくる上条に、とっさに『未元物質(ダークマター)』で衝撃波を形成した。
これ一つで、一つの町は滅ぼせるほどの威力がある。
人など軽く粉々にできる。
上条はその形成されたものが何か分からない。
しかし、仲間を傷つけさせるものだとは分かる。
ならばそんなものは全てぶち壊すだけだ。
535 = 501 :
さすが上条さん
536 :
いいねえ
537 :
上条Δ
538 :
なんだなんだよなんですかァ?
俺の出番はどォなっちゃってンですかァ?
539 = 502 :
俺さ、一方通行のチョーカーに憧れて自分で作ったんだ。
普通の市販されてる黒のチョーカーにケータイの電池パックを二つ重ねて黒く染めたやつをくっ付けて、
黒のイヤホンをつけて完成させた。
そんでチョーカーをつけて学校に通った。杖はないけど足を引きずったりして一方通行気分を味わった。
体育の時間なんかさ初めの30分をフラフラで動いて、時間になったら
「くくかきこけかこけかかかーー」とか叫んで暴れた。カッコいいって思った。
そしたらすぐボッチになった。
俺どこで間違えたんだ?
540 = 513 :
引っ込んで打ち止めとイチャイチャしてろ白もやし
541 = 497 :
衝撃波が発射される。
右手がかざされる。
バキン!!
町を滅ぼす衝撃波はあっさりと消え去った。
それと同時に垣根の戦意も消え去っていく。
542 = 500 :
ここまでくると厨二を通り越してもはやギャグだな
543 :
>>539
今の流行は単1電池
544 :
この戦いの後はもちろんアイテムメンバーとのいちゃいちゃがまってるんですよね?
ね?
ね?
ね?
545 = 499 :
どうでもいいけど、数時間くらいしか一緒にいなかったアイテムのメンバーを仲間というのはちょっと違和感あるな
もうちょい絆を深め合うイベント的なものがほしかった気がしないでもない
まぁ上条さんかっこいいからいいけど
546 = 497 :
上条と垣根の距離は3メートルも無い。
もはや上条の間合いだ。
フレンダという外国人がこう言っていた。
『上条は無能力者(レベル0)』だと。
垣根は無能力者(レベル0)についてこんなことを思い出していた。
547 :
浜面はいらない子・・・
548 :
うわぁ自己主張の激しいやつが出てきた うぜぇ
549 = 497 :
垣根(……そういや。心理定規がこんなこと言ってたっけ……)
―
――
―――
心理定規『第一位の一方通行が、どこの馬の骨とも知らない、
無能力者(レベル0)に負けたらしい……って噂を聞いたのよ。本当だと思う?』
垣根『そんなデマに踊らされてんじゃねえよ。
ただの無能力者(レベル0)が、あの第一位(化け物)に勝てるってんなら、
俺でも余裕で一方通行殺せるわ』
心理定規『そう……面白い話題だと思ったんだけど……お気に召さなかったかしら?』
垣根『チッ……』
―――
――
―
垣根(……まさか……コイツが!?)
550 = 536 :
かみ
みんなの評価 : ★★★×5
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