私的良スレ書庫
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元スレ絹旗「恋をしちゃいました♪」
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麦野「そもそも、アンタ達は何を根拠に滝壺を『キレイ』なんて言うの?」
フレンダ「だって、それは……」
麦野「それは?」
フレンダ「―――アイテム構成員ではあるけどさ? あの子は後方支援が主だったし直接戦闘に加わることだってなかった訳でしょ」
絹旗「そうです。それに、滝壺さんは本当に心根の超優しい人ですっ!!」
麦野「なるほどねぇ……。確かに、あの子はこの中で一番純粋かもしれないわね」
「人を殴るのだって躊躇するし」
「要がなければ武器をとることだってしない」
「………けどね」
「そんなのが、「キレイ」だなんてことにはならないと思うわ。少なくとも、私はね」
フレンダ「だって、それは……」
麦野「それは?」
フレンダ「―――アイテム構成員ではあるけどさ? あの子は後方支援が主だったし直接戦闘に加わることだってなかった訳でしょ」
絹旗「そうです。それに、滝壺さんは本当に心根の超優しい人ですっ!!」
麦野「なるほどねぇ……。確かに、あの子はこの中で一番純粋かもしれないわね」
「人を殴るのだって躊躇するし」
「要がなければ武器をとることだってしない」
「………けどね」
「そんなのが、「キレイ」だなんてことにはならないと思うわ。少なくとも、私はね」
麦野「フレンダの言うとおり、あの子の手は血で汚れたことはないわね」
「でも、それは私だって同じことよ」
「能力で人を殺戮をした私は、直接をこの手を血で染め上げたことなんて皆無だわ」
フレンダ「……麦野」
麦野「滝壺が直接的に人を傷つけたり殺めたりしたことなんてない」
「あの子が暗部に落ちてアイテム入りした理由だって、理不尽なものかもしれない」
「……でもね?」
「それでもあの子は『アイテム』として生きてきたの。『アイテム』として、色んな人から色んなものを奪い取ったことに、変りはない」
「でも、それは私だって同じことよ」
「能力で人を殺戮をした私は、直接をこの手を血で染め上げたことなんて皆無だわ」
フレンダ「……麦野」
麦野「滝壺が直接的に人を傷つけたり殺めたりしたことなんてない」
「あの子が暗部に落ちてアイテム入りした理由だって、理不尽なものかもしれない」
「……でもね?」
「それでもあの子は『アイテム』として生きてきたの。『アイテム』として、色んな人から色んなものを奪い取ったことに、変りはない」
麦野「私たちが「キレイ」じゃないように、あの子だって「キレイ」じゃないのよ」
絹旗「…………麦野は、超手厳しいですね」
麦野「別にー? 聞いたことはないけど、滝壺だってそのことはちゃんと理解してるでしょ?」
フレンダ「……むぅ」
麦野「なによ、その納得いかないって顔」
フレンダ「だって、なっとくいかないから」
麦野「……私だって滝壺のことが嫌いでこんな事いってる訳じゃないわよ?」
フレンダ「わかってるよ。それくらい」
絹旗「要するに。麦野は木原数多と滝壺さんはそこまで不釣り合いじゃない、って言いたかったんですよね?」
麦野「あー……。ま、そんなとこ」
絹旗「…………麦野は、超手厳しいですね」
麦野「別にー? 聞いたことはないけど、滝壺だってそのことはちゃんと理解してるでしょ?」
フレンダ「……むぅ」
麦野「なによ、その納得いかないって顔」
フレンダ「だって、なっとくいかないから」
麦野「……私だって滝壺のことが嫌いでこんな事いってる訳じゃないわよ?」
フレンダ「わかってるよ。それくらい」
絹旗「要するに。麦野は木原数多と滝壺さんはそこまで不釣り合いじゃない、って言いたかったんですよね?」
麦野「あー……。ま、そんなとこ」
麦野「多分、あの子が浜面と別れた原因も、そこらへんにありそうだしねぇ」
フレンダ「……そうなの?」
絹旗「うわあぁああ。聞きたいような、聞きたくないような、超微妙な話題です……っ!!」
麦野「……ま、本人が居ないところでこれ以上ぺちゃくちゃしゃべるのも、なんだかアンファアね」
フレンダ「あー!! なんか、納得できないー!!」
麦野「木原と滝壺は結構古なじみの間柄だし、別に可笑しくないと思うけどね。
そんなに納得いかないなら、今度滝壺に直接聞いてみればいいじゃないの? はい、この話題はここで終了」
絹旗「……なんだか、超強制的に話題が終りました……」
フレンダ「……そうなの?」
絹旗「うわあぁああ。聞きたいような、聞きたくないような、超微妙な話題です……っ!!」
麦野「……ま、本人が居ないところでこれ以上ぺちゃくちゃしゃべるのも、なんだかアンファアね」
フレンダ「あー!! なんか、納得できないー!!」
麦野「木原と滝壺は結構古なじみの間柄だし、別に可笑しくないと思うけどね。
そんなに納得いかないなら、今度滝壺に直接聞いてみればいいじゃないの? はい、この話題はここで終了」
絹旗「……なんだか、超強制的に話題が終りました……」
・
・
・
麦野「お疲れー。また明日。いつものファミレスにいつもの時間でー」
絹旗「超了解です! それでは二人とも、おやすみなさい」
フレンダ「それじゃぁ、まったねぇ~」
……テクテクテク
フレンダ「……それにしもさぁー。どうして私にだけ恋愛のれの字もない訳ー?」
「何がどういいのか謎だけど、滝壺は木原数多と、一応順調な交際をしてるらしいし」
「麦野だって別れたけど、垣根帝督に未だに未練た~~~っぷりみたいだし」
「絹旗は浜面にむかってラブモード全力全開!!」
・
・
麦野「お疲れー。また明日。いつものファミレスにいつもの時間でー」
絹旗「超了解です! それでは二人とも、おやすみなさい」
フレンダ「それじゃぁ、まったねぇ~」
……テクテクテク
フレンダ「……それにしもさぁー。どうして私にだけ恋愛のれの字もない訳ー?」
「何がどういいのか謎だけど、滝壺は木原数多と、一応順調な交際をしてるらしいし」
「麦野だって別れたけど、垣根帝督に未だに未練た~~~っぷりみたいだし」
「絹旗は浜面にむかってラブモード全力全開!!」
……テクテクテク
フレンダ「結局、私だってそろそろ恋人居ない歴=年齢を卒業したい訳よ」
「どっかに出会いないかなーっと………」
「……ッ!」
「(……おーい。私がほしいのは出会いであって、尾行するあやしい人じゃないんだけどなぁー……)」
……テクテクテク
フレンダ「(距離は近いけど殺気はないみたいね。情報収集が目的の尾行ってとこか)」
「(このまま気づかないふりして振り切る? それとも、路地裏に入って……)」
「……って、考えてる内に急にこっちに近づいてきたぁああ!?!?」
フレンダ「結局、私だってそろそろ恋人居ない歴=年齢を卒業したい訳よ」
「どっかに出会いないかなーっと………」
「……ッ!」
「(……おーい。私がほしいのは出会いであって、尾行するあやしい人じゃないんだけどなぁー……)」
……テクテクテク
フレンダ「(距離は近いけど殺気はないみたいね。情報収集が目的の尾行ってとこか)」
「(このまま気づかないふりして振り切る? それとも、路地裏に入って……)」
「……って、考えてる内に急にこっちに近づいてきたぁああ!?!?」
???「あ、あのっ!!!」
フレンダ「―――たっく、私に接近戦で対抗しようって訳? アンタ、いい度胸してるわね」
???「ち、ちが……」
フレンダ「はぁ? なにが違うって言うのよ? 人のことストーカーのように付きまとってくれちゃって」
???「ス、ススッス、ストーカァァアアア!?!? 違います! そ、そんなつもりはなかったんだ!!」
フレンダ「さっきから呂律が回ってないのよ! しゃきっと話せ、しゃきっと!!」
突然、とある男性がフレンダに声をかけてきました。いったい誰?>>+5
フレンダ「―――たっく、私に接近戦で対抗しようって訳? アンタ、いい度胸してるわね」
???「ち、ちが……」
フレンダ「はぁ? なにが違うって言うのよ? 人のことストーカーのように付きまとってくれちゃって」
???「ス、ススッス、ストーカァァアアア!?!? 違います! そ、そんなつもりはなかったんだ!!」
フレンダ「さっきから呂律が回ってないのよ! しゃきっと話せ、しゃきっと!!」
突然、とある男性がフレンダに声をかけてきました。いったい誰?>>+5
>>113
おいwwwwwwww
おいwwwwwwww
>>113
間違ってはないけどねww
間違ってはないけどねww
>>113
いやこれはありかもしれん
いやこれはありかもしれん
一方「いや、だから。俺はあやしいもンじゃねェンだって!!」
フレンダ「はぁ? なに馬鹿な言ってるの?」
「その挙動不審な態度!」
「何処の国出身かわからない意味不明な見た目!!」
「どこをどう見たって怪しいじゃない!!!」
一方「いや、見た目に関しちゃ、明らかに外人であるお前にだけは言われたくねェンだが……」
フレンダ「……敵意は感じられないけど、アンタ、私に何か用でもある訳?」
一方「……そ、それだなァ。そ、そ、その……」
フレンダ「だから、呂律が回ってないって。同じこと言わせないでよ」
一方「うっせェ!! 柄じゃねェーことだから、仕方ねェンだよ!!」
フレンダ「えー。逆ギレとか超最悪ー」
一方「……うぐッ」
フレンダ「はぁ? なに馬鹿な言ってるの?」
「その挙動不審な態度!」
「何処の国出身かわからない意味不明な見た目!!」
「どこをどう見たって怪しいじゃない!!!」
一方「いや、見た目に関しちゃ、明らかに外人であるお前にだけは言われたくねェンだが……」
フレンダ「……敵意は感じられないけど、アンタ、私に何か用でもある訳?」
一方「……そ、それだなァ。そ、そ、その……」
フレンダ「だから、呂律が回ってないって。同じこと言わせないでよ」
一方「うっせェ!! 柄じゃねェーことだから、仕方ねェンだよ!!」
フレンダ「えー。逆ギレとか超最悪ー」
一方「……うぐッ」
フレンダ「あのさ。私も色々と忙しい身の上な訳。用があるならさっさとしてくれない?」
一方「あ、あァ……」
フレンダ「なによ」
一方「…………ッ!!」
フレンダ「用はないみたね。なら帰るわ。はい、さようなら」(クルッ、スタスタ
一方「ちょ、ちょっと待ったァァァああああああああああ!!!!」(ガシッ
フレンダ「痛っ!」
一方「あ、わ、わりィ……」
フレンダ「……腕、赤くなってるんですけど?」
一方「その、お前が帰ろうとするから、――――つい」
一方「あ、あァ……」
フレンダ「なによ」
一方「…………ッ!!」
フレンダ「用はないみたね。なら帰るわ。はい、さようなら」(クルッ、スタスタ
一方「ちょ、ちょっと待ったァァァああああああああああ!!!!」(ガシッ
フレンダ「痛っ!」
一方「あ、わ、わりィ……」
フレンダ「……腕、赤くなってるんですけど?」
一方「その、お前が帰ろうとするから、――――つい」
フレンダ「……つい、ねぇ。アンタさぁ何をしたいの?
話を聞こうとすれば押し黙るし、帰ろうとすると急に焦るし。
悪いけど、アンタが何したいのか全然見当がつかない訳よ」
一方「あー……。マジで悪かった。やっぱ柄じゃねェーことはするもンじゃねェな」
フレンダ「柄じゃないことって、アンタなにをするつもりだった訳よ」
一方通行「……告白」
フレンダ「―――は?」
一方通行「だから、告白だよ、告白」
フレンダ「……誰に?」
一方通行「オマエに」
フレンダ「……あ、そうですか……」
話を聞こうとすれば押し黙るし、帰ろうとすると急に焦るし。
悪いけど、アンタが何したいのか全然見当がつかない訳よ」
一方「あー……。マジで悪かった。やっぱ柄じゃねェーことはするもンじゃねェな」
フレンダ「柄じゃないことって、アンタなにをするつもりだった訳よ」
一方通行「……告白」
フレンダ「―――は?」
一方通行「だから、告白だよ、告白」
フレンダ「……誰に?」
一方通行「オマエに」
フレンダ「……あ、そうですか……」
一方通行「こう、……他人に自分の気持ちを伝えるとか苦手なンだよなァ。
やっぱ惚れた相手だと緊張だってしちまうし……。やっぱ、苦手なことを突然するってことが無理だったンだわ」
フレンダ「……さい、ですか……」
一方通行「余計な時間とらせちまったな。悪かった。また、改めて出なおしてくるわァ」
フレンダ「う、うん……?」
一方通行「じゃァなー」
フレンダ「ばいばーい……」
「…………」
「……って」
「えぇぇぇぇええええええええええええええええええ!?!?!?!?」
やっぱ惚れた相手だと緊張だってしちまうし……。やっぱ、苦手なことを突然するってことが無理だったンだわ」
フレンダ「……さい、ですか……」
一方通行「余計な時間とらせちまったな。悪かった。また、改めて出なおしてくるわァ」
フレンダ「う、うん……?」
一方通行「じゃァなー」
フレンダ「ばいばーい……」
「…………」
「……って」
「えぇぇぇぇええええええええええええええええええ!?!?!?!?」
1絹旗ルート(絹旗→浜面)
2麦野ルート(垣根と麦野は最近別れた)
3滝壺ルート(木原×滝壺)
4フレンダルート(フレンダ←一方通行)
まず最初にどの視点に進もうか?>>+5
2麦野ルート(垣根と麦野は最近別れた)
3滝壺ルート(木原×滝壺)
4フレンダルート(フレンダ←一方通行)
まず最初にどの視点に進もうか?>>+5
お前らのせいで本家の一方通行がすげぇ違和感あるんだがどうしてくれる
―――ていとくん(麦野)ルート―――
麦野「……最低。最低、サイテー、さいてい!!!!!」
垣根「うっせぇなぁ。そんなことぐらいで大声出すなよ」
麦野「そんなこと……? アンタ、いま「そんなこと」って言ったの……っ!?」
垣根「ああ言ったな。オマエがギャーギャー騒ぎ過ぎなんだよ」
麦野「なっ……!?」
垣根「……ったく。オマエって結構「男に理解のある」女だと思ってたんだけど、違ったみたいだな」
麦野「―――なによ、私が悪いって言いてぇーのかよ!!??」
垣根「だから大声で喚くなっつの。どうして女の声ってのはこう、耳にキンキンするのかねぇ」
麦野「……最低。最低、サイテー、さいてい!!!!!」
垣根「うっせぇなぁ。そんなことぐらいで大声出すなよ」
麦野「そんなこと……? アンタ、いま「そんなこと」って言ったの……っ!?」
垣根「ああ言ったな。オマエがギャーギャー騒ぎ過ぎなんだよ」
麦野「なっ……!?」
垣根「……ったく。オマエって結構「男に理解のある」女だと思ってたんだけど、違ったみたいだな」
麦野「―――なによ、私が悪いって言いてぇーのかよ!!??」
垣根「だから大声で喚くなっつの。どうして女の声ってのはこう、耳にキンキンするのかねぇ」
麦野「自分が悪い癖によくもまぁ、のうのうとした態度がとれるわねっ!?」
垣根「あン?」
麦野「……何よ、本当に何なのよ!! 私は! 私は……。アンタのこと本気で……ッ!!」
垣根「なんだよ」
麦野「…………アンタが、すごく私のこと大切にしてくれてッ」
「……一緒に居るのが、楽しくて」
「それで」
「…………、それで……」
垣根「…………」
麦野「……それなのに、どうしてこんな、……突然」
「こんな……、こんなっ!」(グスッ
「……ど、して、浮気なんてする訳ぇ……っ?」
垣根「あン?」
麦野「……何よ、本当に何なのよ!! 私は! 私は……。アンタのこと本気で……ッ!!」
垣根「なんだよ」
麦野「…………アンタが、すごく私のこと大切にしてくれてッ」
「……一緒に居るのが、楽しくて」
「それで」
「…………、それで……」
垣根「…………」
麦野「……それなのに、どうしてこんな、……突然」
「こんな……、こんなっ!」(グスッ
「……ど、して、浮気なんてする訳ぇ……っ?」
垣根「―――――ッ!」
麦野「……ねぇ、なんで?」
垣根「し、ずり………ッ」
「………」
「―――――――お、まえさ」
麦野「……なに?」
垣根「勘違い、……してねぇか?」
麦野「……勘、違い?」
垣根「………俺は、オマエの事は好きだよ?」
「……見た目も頭も悪くねぇし。彼女にするくらいには気に入ってたぜ?」
「け、どよー」
「別に俺の隣にいる女ってのは、別にお前じゃなくても、いいんだよ俺としては、さ」
麦野「ッ!?」
麦野「……ねぇ、なんで?」
垣根「し、ずり………ッ」
「………」
「―――――――お、まえさ」
麦野「……なに?」
垣根「勘違い、……してねぇか?」
麦野「……勘、違い?」
垣根「………俺は、オマエの事は好きだよ?」
「……見た目も頭も悪くねぇし。彼女にするくらいには気に入ってたぜ?」
「け、どよー」
「別に俺の隣にいる女ってのは、別にお前じゃなくても、いいんだよ俺としては、さ」
麦野「ッ!?」
麦野「…………ああ、そう。そういうこと」
垣根「あ?」
麦野「要はあれ? アンタが私と一緒に居たのって、私がアンタとつり合う「見栄えのいい女」だったから?」
垣根「まぁ、な」
麦野「そうさねぇ。自分でいうのアレだけど」
「眼帯して長服きてりゃー、みてくれだってそこらへんの女よりかは幾分か上だわな」
「能力の出来だって、女学生のトップである超電磁砲とはれるくらいだ」
「超能力者やる程度には、頭の出来も人生経験も、人並み以上にある」
「………ハッ、第2位であるテメェにこれほど「丁度いい」女はいねぇーよな」
垣根「…だから言ったろ? 『彼女にするくらいには気に言ってる』ってよ」
麦野「ハハッ……。なんだよ、私はただのアクセサリーだったってことかよ……っ!」
垣根「あ?」
麦野「要はあれ? アンタが私と一緒に居たのって、私がアンタとつり合う「見栄えのいい女」だったから?」
垣根「まぁ、な」
麦野「そうさねぇ。自分でいうのアレだけど」
「眼帯して長服きてりゃー、みてくれだってそこらへんの女よりかは幾分か上だわな」
「能力の出来だって、女学生のトップである超電磁砲とはれるくらいだ」
「超能力者やる程度には、頭の出来も人生経験も、人並み以上にある」
「………ハッ、第2位であるテメェにこれほど「丁度いい」女はいねぇーよな」
垣根「…だから言ったろ? 『彼女にするくらいには気に言ってる』ってよ」
麦野「ハハッ……。なんだよ、私はただのアクセサリーだったってことかよ……っ!」
麦野「……ンだよ。わたしのひとり相撲かよ……」
「……」
「ははっ、あっは」
「―――――――――馬ッ鹿みたい」
「………私は」
「……………本気、だったのにな」(ボソッ
垣根「なんだよ、ボソボソ独り言言いやがって」
麦野「……別に」
「……」
「ははっ、あっは」
「―――――――――馬ッ鹿みたい」
「………私は」
「……………本気、だったのにな」(ボソッ
垣根「なんだよ、ボソボソ独り言言いやがって」
麦野「……別に」
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