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元スレ億泰「学園都市つってもよォ~」
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トリックアートってジャイロがディスコ戦で似たようなことやってたよな
>>404何か知らんがジャスコ戦に見えた
てっきり
ま、間に合わなぃぃぃぃいッ!!!
ド ̄ ̄ ̄ ̄Ζ____ン
はっ、億泰はッ!?
???「まったく、やれやれだぜ」
になると思ったのに
ま、間に合わなぃぃぃぃいッ!!!
ド ̄ ̄ ̄ ̄Ζ____ン
はっ、億泰はッ!?
???「まったく、やれやれだぜ」
になると思ったのに
>>407
俺もだ
俺もだ
>>391
自業自得な行動をとったスキルアウトに向かい毒づく億泰。
とはいえ渾身の一撃を顔面に喰らった男が返事を返せるわけもなかった。
完全にノビた不良たちを確認した黒子が億泰に声をかける。
黒子「あの…にじむらひゃん?」
億泰「ん~ なんだぁ~?」
黒子「もうしわけないのれすけど…わたくしのポケットから携帯電話を取り出してくらさいません?」
そう言って自分のスカートを目で指し示す黒子。
億泰「…あぁ~?」
黒子「ほんらいなら…おねえはま以外に身体をまさぐられるのなんれゴメンですけれろ…」
自業自得な行動をとったスキルアウトに向かい毒づく億泰。
とはいえ渾身の一撃を顔面に喰らった男が返事を返せるわけもなかった。
完全にノビた不良たちを確認した黒子が億泰に声をかける。
黒子「あの…にじむらひゃん?」
億泰「ん~ なんだぁ~?」
黒子「もうしわけないのれすけど…わたくしのポケットから携帯電話を取り出してくらさいません?」
そう言って自分のスカートを目で指し示す黒子。
億泰「…あぁ~?」
黒子「ほんらいなら…おねえはま以外に身体をまさぐられるのなんれゴメンですけれろ…」
プルプルと震える腕をなんとか動かそうとするも力が入らず地面にペタリと伏せてしまう黒子。
黒子「ご…ごらんのとおり…今のわらくしじゃあ…ろくに動くこともできないみたいれすし…」
そう言って諦めた苦笑の表情のまま続ける黒子。
黒子「いまは貴方に頼むしかないんれすのよ…」
億泰「ん~… なんだか判んねえけどよぉ~ ポケットから携帯電話を出しゃあいいんだよなぁ~?」
そう言って億泰は黒子の側にしゃがみ込み、無造作にスカートのポケットの中に手を突っ込んだ。
ズボォッ!
とたんに真っ赤になって黒子がわめく。
黒子「ちょっ! そっちじゃなくて! 逆! 逆れすの!」
億泰「あぁ~? …ンだよ、なら最初っからそう言えよなぁ~?」
ぼやきながら反対側のポケットの中に手を突っ込む億泰。
黒子「ご…ごらんのとおり…今のわらくしじゃあ…ろくに動くこともできないみたいれすし…」
そう言って諦めた苦笑の表情のまま続ける黒子。
黒子「いまは貴方に頼むしかないんれすのよ…」
億泰「ん~… なんだか判んねえけどよぉ~ ポケットから携帯電話を出しゃあいいんだよなぁ~?」
そう言って億泰は黒子の側にしゃがみ込み、無造作にスカートのポケットの中に手を突っ込んだ。
ズボォッ!
とたんに真っ赤になって黒子がわめく。
黒子「ちょっ! そっちじゃなくて! 逆! 逆れすの!」
億泰「あぁ~? …ンだよ、なら最初っからそう言えよなぁ~?」
ぼやきながら反対側のポケットの中に手を突っ込む億泰。
黒子「なっ! どこを触ってるんれすのよ! あっ! あなたには! デリカシーの欠片もないのれふか!!」
ギャーギャーと騒ぐ黒子に辟易しながらポケットの中をまさぐる億泰。
億泰「…うるせェなぁ~… と、コレか?」
ズボっと黒子のスカートの中から携帯電話を取り出す億泰。
黒子「まったく…この件はのちほどたっぷりと苦言を呈させれもらいますわ…」
ブツブツと文句を言い続ける黒子。
黒子「とにかく…その携帯電話のサイドにあるボタン…そうそう、そこれすの。 そこを押してくらさいまし」
億泰「ボタンー? あぁこれか? …押してもいいのかよぉ~?」
黒子「えぇ…押してくらさいな。 ボタンを押すのは今ですわ」
億泰「…わかったよぉ~ 押すぜぇ?」
そう言いながらカチリと携帯電話のサイドキーを押し込む億泰。
ギャーギャーと騒ぐ黒子に辟易しながらポケットの中をまさぐる億泰。
億泰「…うるせェなぁ~… と、コレか?」
ズボっと黒子のスカートの中から携帯電話を取り出す億泰。
黒子「まったく…この件はのちほどたっぷりと苦言を呈させれもらいますわ…」
ブツブツと文句を言い続ける黒子。
黒子「とにかく…その携帯電話のサイドにあるボタン…そうそう、そこれすの。 そこを押してくらさいまし」
億泰「ボタンー? あぁこれか? …押してもいいのかよぉ~?」
黒子「えぇ…押してくらさいな。 ボタンを押すのは今ですわ」
億泰「…わかったよぉ~ 押すぜぇ?」
そう言いながらカチリと携帯電話のサイドキーを押し込む億泰。
億泰って粗暴でデリカシーは無いけど
女相手にはもうちょいドギマギというか萎縮するようなキャラだった気がする
女相手にはもうちょいドギマギというか萎縮するようなキャラだった気がする
■廃ビル最上階・数分後
億泰がボタンを押して5分もたたずに、けたたましいサイレンの音が部屋の空気を震わせた。
警備員「君達っ! 大丈夫かっ!」
部屋の中になだれ込んでくるのは武装したアンチスキル。
億泰「なっ…なんだぁ~!?」
大挙して現れたアンチスキルに驚いて目を丸くする億泰。
その横でフラフラと黒子が立ち上がった。
黒子「いろいろありましたけろ…どうひゃら…一件落着のようれすわね…」
いまだ呂律は回らないままではあるが、黒子の足元は先程よりも随分としっかりしていた。
黒子「さすがはういはるれすわ…もしやと思い…支部に待機させていた甲斐がありまひたわ…」
億泰がボタンを押して5分もたたずに、けたたましいサイレンの音が部屋の空気を震わせた。
警備員「君達っ! 大丈夫かっ!」
部屋の中になだれ込んでくるのは武装したアンチスキル。
億泰「なっ…なんだぁ~!?」
大挙して現れたアンチスキルに驚いて目を丸くする億泰。
その横でフラフラと黒子が立ち上がった。
黒子「いろいろありましたけろ…どうひゃら…一件落着のようれすわね…」
いまだ呂律は回らないままではあるが、黒子の足元は先程よりも随分としっかりしていた。
黒子「さすがはういはるれすわ…もしやと思い…支部に待機させていた甲斐がありまひたわ…」
佐天を追う前、黒子が初春に下した指示。
それは支部に待機し情報の中継を一任するという無茶といえなくもない大雑把な命令。
そんな黒子の指示を素直に守ったのが初春飾利だった。
黒子の携帯から発せられたエマージェンシーコール。
それに気付いた初春が驚くほどのスピードで現場を逆探知、最寄のアンチスキルの詰所に出動依頼をしたのだ。
アンチスキルの異例ともいえる迅速な行動は初春の見事な手腕がなければありえなかっただろう。
警備員「まさか我々アンチスキルの回線が割り込こまれるとは思いもよらなかったが…」
そう言って周囲を見渡すアンチスキル。
警備員「どうやら…事はもうすんでいるようだな」
部屋の隅に転がっているスキルアウトの男たちを見てそう呟くアンチスキルの隊長。
拘束されていくスキルアウトの男たちは気絶。
まったくの無抵抗のまま廃ビルより連行されていっ。
それは支部に待機し情報の中継を一任するという無茶といえなくもない大雑把な命令。
そんな黒子の指示を素直に守ったのが初春飾利だった。
黒子の携帯から発せられたエマージェンシーコール。
それに気付いた初春が驚くほどのスピードで現場を逆探知、最寄のアンチスキルの詰所に出動依頼をしたのだ。
アンチスキルの異例ともいえる迅速な行動は初春の見事な手腕がなければありえなかっただろう。
警備員「まさか我々アンチスキルの回線が割り込こまれるとは思いもよらなかったが…」
そう言って周囲を見渡すアンチスキル。
警備員「どうやら…事はもうすんでいるようだな」
部屋の隅に転がっているスキルアウトの男たちを見てそう呟くアンチスキルの隊長。
拘束されていくスキルアウトの男たちは気絶。
まったくの無抵抗のまま廃ビルより連行されていっ。
黒子「ええ…おかげさまれ。 困ったときには頼りになる仲間れすのよ……っ?」
そう答えた黒子の膝からガクンと力が抜ける。
そのまま倒れこみそうになった黒子の肩に回されたのはがっしりとした手。
億泰「オメェーもよぉ~ フラフラなんだからよぉ~ 強がってんじゃあねぇぜぇ~?」
黒子「…に、虹村はん?」
そう言ってアンチスキルに向かい黒子を放り投げるようにして渡す億泰。
黒子「ちょ、ちょっろ! か弱き乙女になんれ扱いをするんれすか!」
アンチスキルの隊員が用意した担架に横になりながらもジタバタと暴れようとする黒子。
黒子「お、覚えれらさいれすのよー!」
舌足らずな捨て台詞を残しながら黒子が運ばれていく。
そう答えた黒子の膝からガクンと力が抜ける。
そのまま倒れこみそうになった黒子の肩に回されたのはがっしりとした手。
億泰「オメェーもよぉ~ フラフラなんだからよぉ~ 強がってんじゃあねぇぜぇ~?」
黒子「…に、虹村はん?」
そう言ってアンチスキルに向かい黒子を放り投げるようにして渡す億泰。
黒子「ちょ、ちょっろ! か弱き乙女になんれ扱いをするんれすか!」
アンチスキルの隊員が用意した担架に横になりながらもジタバタと暴れようとする黒子。
黒子「お、覚えれらさいれすのよー!」
舌足らずな捨て台詞を残しながら黒子が運ばれていく。
警備員「さぁ、君もだ。 立てるかい?」
そう言って伸ばされたアンチスキルの手。
しかし佐天はその手を掴もうとはしなかった。
佐天「あ…大丈夫です! あたし一人で立てますから!」
そう言って立ち上がろうとする佐天。
しかし足は言うことを聞かずペタンと座り込んでしまう。
佐天「あ、あれ?」
おかしな表情で呟く佐天。
そんな佐天を見た億泰が口を開く。
億泰「オメェーも無理してんなよなぁ~ 腰抜けてんだろぉ~? 強がらずに『白井』みたいに運んでもらえよなぁ~」
佐天の胸にチクリと。
ナニカが刺さった。
その感情を理解できぬまま佐天は自分でも信じられない行動をとっていた。
そう言って伸ばされたアンチスキルの手。
しかし佐天はその手を掴もうとはしなかった。
佐天「あ…大丈夫です! あたし一人で立てますから!」
そう言って立ち上がろうとする佐天。
しかし足は言うことを聞かずペタンと座り込んでしまう。
佐天「あ、あれ?」
おかしな表情で呟く佐天。
そんな佐天を見た億泰が口を開く。
億泰「オメェーも無理してんなよなぁ~ 腰抜けてんだろぉ~? 強がらずに『白井』みたいに運んでもらえよなぁ~」
佐天の胸にチクリと。
ナニカが刺さった。
その感情を理解できぬまま佐天は自分でも信じられない行動をとっていた。
黒子「よけれっ! にじむらはんっ!」
このログ保存するはwwww
このログ保存するはwwww
別に黒子も好きで虹村はんとかよけれとかぶぶづけくいなはれとか言ってる訳じゃねーだろ……許してやれよ
佐天「…ん」
億泰「……何のつもりだぁ? そいつぁよぉ~?」
佐天のとった行動の意味が理解できず眉をひそめる億泰。
億泰に向かい伸ばされているもの。
それは佐天の両腕だった。
佐天「……こ、腰が抜けてさ…あ、歩けない」
そう言って顔を赤く染める佐天。
だが。
億泰「んなのはよぉ~ 見りゃあ判るけどよぉ~」
全くもってこちらの行動を理解しようとしない億泰だった。
なんとも言えない間があたりを包み…しょうがなく、小さく佐天は呟いた。
億泰「……何のつもりだぁ? そいつぁよぉ~?」
佐天のとった行動の意味が理解できず眉をひそめる億泰。
億泰に向かい伸ばされているもの。
それは佐天の両腕だった。
佐天「……こ、腰が抜けてさ…あ、歩けない」
そう言って顔を赤く染める佐天。
だが。
億泰「んなのはよぉ~ 見りゃあ判るけどよぉ~」
全くもってこちらの行動を理解しようとしない億泰だった。
なんとも言えない間があたりを包み…しょうがなく、小さく佐天は呟いた。
佐天「………ぶ」
億泰「あぁ~? だから何だってぇ~? 声が小さくて聞こえねえよぉ~?」
悪意なくそう言いながら佐天の口元に耳を寄せる億泰。
その億泰を見てプツンと。
佐天の中のナニカが変な音を立てて切れた。
スウと息を吸い込み、あらん限りの声を出す。
佐天「おーんーぶっ!!!」
グワーッと凄まじい大声が億泰の耳を襲う。
億泰「うおおおおっっ!!」
大音量の声に思わず耳を抑える億泰。
佐天「おんぶしてって言ってんの!! 女の子が歩けないって言ったらそれぐらい常識でしょ!」
一気にそうまくしたてる佐天。
続く言葉は耳を抑えている億泰に届いているかどうかは不明ではあったが。
億泰「あぁ~? だから何だってぇ~? 声が小さくて聞こえねえよぉ~?」
悪意なくそう言いながら佐天の口元に耳を寄せる億泰。
その億泰を見てプツンと。
佐天の中のナニカが変な音を立てて切れた。
スウと息を吸い込み、あらん限りの声を出す。
佐天「おーんーぶっ!!!」
グワーッと凄まじい大声が億泰の耳を襲う。
億泰「うおおおおっっ!!」
大音量の声に思わず耳を抑える億泰。
佐天「おんぶしてって言ってんの!! 女の子が歩けないって言ったらそれぐらい常識でしょ!」
一気にそうまくしたてる佐天。
続く言葉は耳を抑えている億泰に届いているかどうかは不明ではあったが。
おいおい待てって俺には木山先生とねーちんがいるからお前そんなだってこないだまでランドセルメメタァだったのに急にそんな喜んで脇の下に手をいれてだめだってああもう
おんぶしてって思ったなら、既に行動を終えてるもんだ。
「おんぶされたっ!」なら使っていいとかどうとか
5部よくわかんねえ
「おんぶされたっ!」なら使っていいとかどうとか
5部よくわかんねえ
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