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元スレ億泰「学園都市つってもよォ~」
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そういえば、この世界のアメリカってどうなってるんだ?
ジョジョ勢が存在したら翼ある者の帰還との戦争とか圧勝なんじゃないか・・・佐天さんの数少ない友達が・・・
ジョジョ勢が存在したら翼ある者の帰還との戦争とか圧勝なんじゃないか・・・佐天さんの数少ない友達が・・・
知ってんだよオオォォッ!!
国語の教師か、うう…うう…うおお、おっ、おっ、オメーはよォォォォ。
国語の教師か、うう…うう…うおお、おっ、おっ、オメーはよォォォォ。
>>572
お前…俺の去年のバレンタイン盗撮するなよ…
お前…俺の去年のバレンタイン盗撮するなよ…
保守っ!!保守っ!!保守っ!!!
さぁ三回言ったぞ!!早くSSを投下してくれ!!
さぁ三回言ったぞ!!早くSSを投下してくれ!!
保守なんてできるわけがないっ!保守なんてできるわけがないっ!保守なんてできるわけがないっ!
さぁっ!三回言ったぞっ!
さぁっ!三回言ったぞっ!
>>580-581
今のは1回にしか勘定しねえからな
今のは1回にしか勘定しねえからな
マジ億泰かっけぇ このままずっと続けばいいな
頑張って>>1さん
頑張って>>1さん
>>584
かなり大爆笑
かなり大爆笑
>>533
■廃ビル前
『涙子』
今…たしかに億泰にそう名を呼ばれた。
揺れる佐天の思考。
返事を返さなけれとは思うものの、グルグルと頭の中を駆け巡る感情を言葉にすることができず…
佐天「う、うん……それで…いい」
ボソリとそう呟くことしかできなかった。
立ち止まった億泰と佐天の目の前には専用特殊車両と忙しそうに駆け回るアンチスキルの大人たち。
しばらく、ぼんやりとただなんとなくそれを眺めるだけの億泰と佐天。
吹き抜ける柔らかな風がゆっくり佐天の火照った頬と頭を冷やしたせいだろう。
なんとなく気になっていたことを佐天は口にした。
■廃ビル前
『涙子』
今…たしかに億泰にそう名を呼ばれた。
揺れる佐天の思考。
返事を返さなけれとは思うものの、グルグルと頭の中を駆け巡る感情を言葉にすることができず…
佐天「う、うん……それで…いい」
ボソリとそう呟くことしかできなかった。
立ち止まった億泰と佐天の目の前には専用特殊車両と忙しそうに駆け回るアンチスキルの大人たち。
しばらく、ぼんやりとただなんとなくそれを眺めるだけの億泰と佐天。
吹き抜ける柔らかな風がゆっくり佐天の火照った頬と頭を冷やしたせいだろう。
なんとなく気になっていたことを佐天は口にした。
佐天「…ね、億泰?」
億泰「あん? まだなんかあんのかぁ~?」
佐天「あのさ…アンタってレベルゼロ…無能力者だったんじゃないの?」
佐天の脳裏に蘇るのはスキルアウトの不良どもが吹き飛ばされるシーン。
圧倒的なまでのそのチカラを振るったのは間違いなく億泰だったはず。
しかし、以前見たシステムスキャンの結果表には確かにレベルゼロと記載されていたのだ。
そんな佐天の疑問に珍しく億泰が言いづらそうに答える。
億泰「…あれはなんつーかよぉ… オメーらが言う『超能力』ってぇヤツじゃあねぇんだけどよぉ~…」
億泰「あん? まだなんかあんのかぁ~?」
佐天「あのさ…アンタってレベルゼロ…無能力者だったんじゃないの?」
佐天の脳裏に蘇るのはスキルアウトの不良どもが吹き飛ばされるシーン。
圧倒的なまでのそのチカラを振るったのは間違いなく億泰だったはず。
しかし、以前見たシステムスキャンの結果表には確かにレベルゼロと記載されていたのだ。
そんな佐天の疑問に珍しく億泰が言いづらそうに答える。
億泰「…あれはなんつーかよぉ… オメーらが言う『超能力』ってぇヤツじゃあねぇんだけどよぉ~…」
困ったように言葉を選ぼうとしている億泰を見て佐天は事情が判らないまま察した。
佐天「……やっぱいいや」
億泰が言いたくないことをわざわざ聞き出す必要もない。
そう佐天は思い質問を無理やり打ち切る。
億泰「お、そっかぁ? 助かるぜぇ~ 説明すんのメンドクセーんだよなぁ~」
佐天のそんな気遣いに気づかずカラカラと笑う億泰だったが、ふと何かを思い出したように佐天に話しかけた。
億泰「そぉーいえばよぉ~ オメーも『超能力』ってやつ使えたんだなぁ~ そうならそうと言えよなぁ~」
そう言いながらしみじみと頷く億泰だったが、それを聞いてポカンと口を開ける佐天。
佐天「…えっ?」
佐天「……やっぱいいや」
億泰が言いたくないことをわざわざ聞き出す必要もない。
そう佐天は思い質問を無理やり打ち切る。
億泰「お、そっかぁ? 助かるぜぇ~ 説明すんのメンドクセーんだよなぁ~」
佐天のそんな気遣いに気づかずカラカラと笑う億泰だったが、ふと何かを思い出したように佐天に話しかけた。
億泰「そぉーいえばよぉ~ オメーも『超能力』ってやつ使えたんだなぁ~ そうならそうと言えよなぁ~」
そう言いながらしみじみと頷く億泰だったが、それを聞いてポカンと口を開ける佐天。
佐天「…えっ?」
来たか・・・>>1(ボディ)・・・
億泰「んだよ、もう忘れちまったんかぁ~? オメーが『お守り』をよぉ飛ばしたんだろぉ~?」
億泰に言われ佐天はじっと自分の手のひらを見つめた。
佐天「…あたしが?」
その瞬間は途切れ途切れにしか思い出せなかったが。
それでも確かに覚えていた。
億泰を助けたいと願い伸ばした手。
その時、確かに指の先がぼんやりと熱くなったことを。
不思議な感触を思い出しながら佐天は独りごちる。
佐天「…そ、そうなのかな?」
自分に言い聞かせるようにそう口にした佐天に億泰が何でもないことのように答える。
億泰に言われ佐天はじっと自分の手のひらを見つめた。
佐天「…あたしが?」
その瞬間は途切れ途切れにしか思い出せなかったが。
それでも確かに覚えていた。
億泰を助けたいと願い伸ばした手。
その時、確かに指の先がぼんやりと熱くなったことを。
不思議な感触を思い出しながら佐天は独りごちる。
佐天「…そ、そうなのかな?」
自分に言い聞かせるようにそう口にした佐天に億泰が何でもないことのように答える。
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