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元スレ幼馴染「大好きだったんだよ?」
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男「いってきまーっす」バタン
幼馴染「あ、おはよ」
男「おはよう、幼馴染」
幼馴染「あ、おはよ」
男「おはよう、幼馴染」
男「毎朝迎えに来るなんて幼馴染は本当にマメだね」
幼馴染「そりゃ私は男の幼なじみっすからね」
幼馴染「漫画やアニメだと幼なじみと一緒の登校は鉄板でしょ?」
幼馴染「そりゃ私は男の幼なじみっすからね」
幼馴染「漫画やアニメだと幼なじみと一緒の登校は鉄板でしょ?」
男「漫画やアニメと比べんなよ。ヒロインにでもなったつもりか?」
幼馴染「へへへ」
男「でも最近のアニメの幼なじみって大抵主人公と結ばれないよね」
幼馴染「うぇぇー!?そなの?」
幼馴染「へへへ」
男「でも最近のアニメの幼なじみって大抵主人公と結ばれないよね」
幼馴染「うぇぇー!?そなの?」
幼馴染「それはよくない風潮だね」
幼馴染「主人公の男の子の事を一番知ってるのは幼なじみなんだよ?」
幼馴染「ぽっと出の転校生ヒロインやテンプレツンデレキャラなんかより幼なじみちゃんと結ばれるべきなんです!」
幼馴染「主人公の男の子の事を一番知ってるのは幼なじみなんだよ?」
幼馴染「ぽっと出の転校生ヒロインやテンプレツンデレキャラなんかより幼なじみちゃんと結ばれるべきなんです!」
男「お前の幼なじみ論は置いとくとして」
幼馴染「置いとくなってー」
男「その理屈でいくと俺は幼馴染と結ばれるってことになるけどいいの?」
幼馴染「うわっ!この人物語の主人公気取りだよ!!」
男「先に話を振ってきたのそっちじゃん」
幼馴染「現実と物語を混同させちゃう人って…」
男「とか言いながらハッキリと嫌がる訳じゃないんだな」
幼馴染「へへへ」
幼馴染「置いとくなってー」
男「その理屈でいくと俺は幼馴染と結ばれるってことになるけどいいの?」
幼馴染「うわっ!この人物語の主人公気取りだよ!!」
男「先に話を振ってきたのそっちじゃん」
幼馴染「現実と物語を混同させちゃう人って…」
男「とか言いながらハッキリと嫌がる訳じゃないんだな」
幼馴染「へへへ」
男「でもまあ俺達も実際年頃の男女だもんね」
幼馴染「えっ」
男「お互いそろそろ彼氏彼女の一人や二人できてもおかしくないよね」
幼馴染「うん!そうそう!だよね!できちゃってもおかしくないよね!」
男「っていう事でさ」
幼馴染「うん!うんうん!」
幼馴染「えっ」
男「お互いそろそろ彼氏彼女の一人や二人できてもおかしくないよね」
幼馴染「うん!そうそう!だよね!できちゃってもおかしくないよね!」
男「っていう事でさ」
幼馴染「うん!うんうん!」
男「お前好きな人とかいないの?」
幼馴染「……えっ?」
幼馴染「え?ちょ、えっ?」
男「お前って男子から人気だし、実際かなりカワイイしさ」
男「結構お前の事好きな奴いると思うぜー?」
幼馴染「あーそすか」ホジホジ
幼馴染「……えっ?」
幼馴染「え?ちょ、えっ?」
男「お前って男子から人気だし、実際かなりカワイイしさ」
男「結構お前の事好きな奴いると思うぜー?」
幼馴染「あーそすか」ホジホジ
男「コラ、女の子が登校中に鼻なんかほじっちゃいけません!」
幼馴染「あーハイハイすみませんでしたー」ピンッ
男「で実際どうなん?いるの?」
幼馴染「しらねーっすよー」
男「やだこの子態度悪い」
幼馴染「あーハイハイすみませんでしたー」ピンッ
男「で実際どうなん?いるの?」
幼馴染「しらねーっすよー」
男「やだこの子態度悪い」
幼馴染「あーさがるわー。朝からテンションさがるわー」
男「ついさっきまであんだけテンション高かったのになんなのこの人…」
幼馴染「胸に手を当てて考えればわかるかもよ?」
幼馴染「……あ、そいえば」
男「ん?」
男「ついさっきまであんだけテンション高かったのになんなのこの人…」
幼馴染「胸に手を当てて考えればわかるかもよ?」
幼馴染「……あ、そいえば」
男「ん?」
幼馴染「私って人気あるの?」
男「あー、かなりあるんじゃない?」
男「勉強運動もそこそこで人当たりもよくカワイイし…ペラペラ」
幼馴染「……(ピクッ」
男「ん?どした?」
幼馴染「私って…その…か、カワイイ?」
男「あー、かなりあるんじゃない?」
男「勉強運動もそこそこで人当たりもよくカワイイし…ペラペラ」
幼馴染「……(ピクッ」
男「ん?どした?」
幼馴染「私って…その…か、カワイイ?」
男「んー」
幼馴染「なんでそこで答えにつまるのさ!!」
男「んーカワイイんじゃない?」
幼馴染「なんで疑問形になっちゃうのさ!!」
男「まー俺の主観だからあんま期待すんなって」
幼馴染「へ?」
幼馴染「なんでそこで答えにつまるのさ!!」
男「んーカワイイんじゃない?」
幼馴染「なんで疑問形になっちゃうのさ!!」
男「まー俺の主観だからあんま期待すんなって」
幼馴染「へ?」
幼馴染「し、主観って…」
男「んだよ主観って言葉もしらねーんすかこの人は」
幼馴染「ち、違うし!知ってるし!」
幼馴染「そっかー男の主観かー!そりゃ期待しちゃいけないなー!」
男「よくわかんないけど姫の機嫌が直ったようで何よりでございます」
幼馴染「うむ、余は満足じゃ」
男「そこは妾だろ」
幼馴染「へへへ」
男「んだよ主観って言葉もしらねーんすかこの人は」
幼馴染「ち、違うし!知ってるし!」
幼馴染「そっかー男の主観かー!そりゃ期待しちゃいけないなー!」
男「よくわかんないけど姫の機嫌が直ったようで何よりでございます」
幼馴染「うむ、余は満足じゃ」
男「そこは妾だろ」
幼馴染「へへへ」
>>24
すまんこ
すまんこ
大好きだったんだよ?
そう幼馴染は言った。僕は何も答えることが出来なかった。
中学三年の冬。
明日になれば卒業式で、僕は憧れの先輩の元にやっといけると思っていたのにその矢先。
酷いじゃないか、と僕はまず思う。
笑うのも別れを惜しむのもすべては明日のことで。明日、そういう感情が飛び交うと思っていたのに。
今。泣くなんて。
「なにか言ってよ」
大粒の涙を冬の風が浚い、そして冷やした。
僕は大きく息を吸う。
「……僕は君のことが好きじゃなかった」
ばちん。
言葉を放った瞬間お返しとばかりに張られた。
だから、
「君の事は幼馴染としか思ってない」
もう一度そう言った。
また、叩かれた。
「それでも、私は君が好きだから!」
そういって彼女は去っていった。
明日の卒業式が怖くなった。
そう幼馴染は言った。僕は何も答えることが出来なかった。
中学三年の冬。
明日になれば卒業式で、僕は憧れの先輩の元にやっといけると思っていたのにその矢先。
酷いじゃないか、と僕はまず思う。
笑うのも別れを惜しむのもすべては明日のことで。明日、そういう感情が飛び交うと思っていたのに。
今。泣くなんて。
「なにか言ってよ」
大粒の涙を冬の風が浚い、そして冷やした。
僕は大きく息を吸う。
「……僕は君のことが好きじゃなかった」
ばちん。
言葉を放った瞬間お返しとばかりに張られた。
だから、
「君の事は幼馴染としか思ってない」
もう一度そう言った。
また、叩かれた。
「それでも、私は君が好きだから!」
そういって彼女は去っていった。
明日の卒業式が怖くなった。
~学校~
男「はよーっす」
幼「おはよー」
友「お二人ともおはよーさん」
友「相変わらず仲良いねー」
幼「へへへ、まーね」
男「なんてったって幼なじみだからな」
友「ハイハイごちそうさまでしたー」
キーンコーンカーンコーン
男「はよーっす」
幼「おはよー」
友「お二人ともおはよーさん」
友「相変わらず仲良いねー」
幼「へへへ、まーね」
男「なんてったって幼なじみだからな」
友「ハイハイごちそうさまでしたー」
キーンコーンカーンコーン
~HR~
先生「えー突然ですが、ウチのクラスに転校生がやってきます」
ウソーマジデー
先生「それじゃあ入って来て自己紹介をお願いします」
ガラララ
女「お、女です…。宜しくお願いします」
ウヒョーカーワイー
友「ちょーちょー、あのコ超かわいくね?(ボソボソ」
男「うん、かなりイイ線いってるとおも」
先生「お前ちょっと黙れー」
先生「女の席は…そうだな、男の隣が空いてるな」
男「げ」
先生「えー突然ですが、ウチのクラスに転校生がやってきます」
ウソーマジデー
先生「それじゃあ入って来て自己紹介をお願いします」
ガラララ
女「お、女です…。宜しくお願いします」
ウヒョーカーワイー
友「ちょーちょー、あのコ超かわいくね?(ボソボソ」
男「うん、かなりイイ線いってるとおも」
先生「お前ちょっと黙れー」
先生「女の席は…そうだな、男の隣が空いてるな」
男「げ」
先生「それじゃあ女さんは男の隣ね。教科書はもう持ってるか?」
女「いえ、まだです」
先生「そうか、それじゃあしばらくは男に見せてもらってくれ。頼むぞ、男」
男「へーい」
友「男…美少女転校生の隣なんて羨ましすぎる…爆発しろ(ボソボソ」
男「俺の隣って事はお前の斜め後ろって事だろ、良かったじゃねーか(ボソボソ」
友「全然良くねーよコノヤロー!(ボソボソ」
女「あ、あの」
女「いえ、まだです」
先生「そうか、それじゃあしばらくは男に見せてもらってくれ。頼むぞ、男」
男「へーい」
友「男…美少女転校生の隣なんて羨ましすぎる…爆発しろ(ボソボソ」
男「俺の隣って事はお前の斜め後ろって事だろ、良かったじゃねーか(ボソボソ」
友「全然良くねーよコノヤロー!(ボソボソ」
女「あ、あの」
ん?幼馴染一直線スレにしたいんじゃなかったのか?
俺はどっちでも支援するけどな
俺はどっちでも支援するけどな
女「これから…よ、宜しくね?」
男「あ、宜しくね女さん」
幼「ぐぬぬ…」
幼「(まさか本当に美少女転校生がやって来るなんて…)」
幼「(でもまぁあんなカワイイ女の子が男の事を好きになるなんてありえないよね?)」
幼「(うん!男に限ってそんな事はない!だいじょぶ!)」
男「あ、宜しくね女さん」
幼「ぐぬぬ…」
幼「(まさか本当に美少女転校生がやって来るなんて…)」
幼「(でもまぁあんなカワイイ女の子が男の事を好きになるなんてありえないよね?)」
幼「(うん!男に限ってそんな事はない!だいじょぶ!)」
~お昼休み~
幼馴染「どうしてこうなった…」
幼馴染「そう、私が危険な気配を感じたのは一限目が始まった直後でした」
幼馴染「教科書が無いから男に見せてもらう女さん。うん、これは仕方ないよね」
幼馴染「でもさ」
幼馴染「近い!近いよ男くん!」
幼馴染「女さんにくっつきすぎ!女さんひいてる!」
幼馴染「どうしてこうなった…」
幼馴染「そう、私が危険な気配を感じたのは一限目が始まった直後でした」
幼馴染「教科書が無いから男に見せてもらう女さん。うん、これは仕方ないよね」
幼馴染「でもさ」
幼馴染「近い!近いよ男くん!」
幼馴染「女さんにくっつきすぎ!女さんひいてる!」
幼「女さんが若干ひきつつも一限終了。休み時間突入と同時に囲まれる女さん」
幼「女さんは周りに遠慮気味だったけど、いかにもなヒロインキャラ」
幼「こりゃーいわゆる高嶺の花っすな」
幼「これなら男との間に間違いなんか起きないでしょー」
幼「そう思っていた時期が私にもありました」
幼「女さんは周りに遠慮気味だったけど、いかにもなヒロインキャラ」
幼「こりゃーいわゆる高嶺の花っすな」
幼「これなら男との間に間違いなんか起きないでしょー」
幼「そう思っていた時期が私にもありました」
幼「二限目」
幼「男が女さんと話をしてる」
幼「話は聞こえないけど、授業に関する話っぽい」
幼「三限目」
幼「明らかに授業に関係ない話してんぞあいつら」
幼「四限目」
幼「女さんが男の距離の近さに慣れたっぽい」
幼「遠慮しつつも女さんは笑顔を見せてた」
幼「ぐぬぬ…ぐぬぬぬぬぬ…」
幼「男が女さんと話をしてる」
幼「話は聞こえないけど、授業に関する話っぽい」
幼「三限目」
幼「明らかに授業に関係ない話してんぞあいつら」
幼「四限目」
幼「女さんが男の距離の近さに慣れたっぽい」
幼「遠慮しつつも女さんは笑顔を見せてた」
幼「ぐぬぬ…ぐぬぬぬぬぬ…」
男「ぶつぶつうっさいぞ幼馴染」ペチッ
幼「あいてー!」
幼「ひどい!傷ついた!」
男「朝はあんな機嫌良かったのにまーた嫌な事あったのか」
幼「そーだよあったんだよ!凹んでんだよ焦ってんだよ!」
女「ふふっ」
幼「あいてー!」
幼「ひどい!傷ついた!」
男「朝はあんな機嫌良かったのにまーた嫌な事あったのか」
幼「そーだよあったんだよ!凹んでんだよ焦ってんだよ!」
女「ふふっ」
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