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    元スレ唯「ハンター試験?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - けいおん! + - なか + - キルア + - ハンター + - ハンター試験 + - 唯「琴 + - 阿良々木 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    353 = 113 :

    試験官『タイムアップ~!』

    試験官『三次試験終了~!』

    「えへへ、みんなで突破出来たね!」

    「ギリギリだったな」

    「手がマメだらけだ」

    「まったくイチかバチかでしたね!」

    「5人揃って合格!唯ちゃんのおかげね!」

    「まったくあの場面でよく思いついたもんだな」

    ―――――――――
    ――――――
    ―――

    354 = 113 :

    「みんな急いで!武器を手に持って!」

    「武器を!?こんなもんどうするってんだよ・・・!?」

    「○の扉と×の扉の間の壁を・・・壊す!!」ドカッ!

    「!」

    「そうか!その手があったか!」

    「流石唯先輩です!」ドカッ!

    「時間がない!急いで!」ドカッ!

    「よっし!やってやるぜ!」ドカッ!

    「えい!」ドカッ!

    「はああっ!!」ズドン!!

    「流石ムギちゃん!」ドカッ!

    355 = 113 :

    ―――
    ――――――
    ―――――――――

    「長く困難な道から入って、時間内に壁を壊し短く簡単な道へ出る」

    「確かにこれなら5人で脱出出来るわね」

    「闘技場で囚人さんが素手で床を砕いたりしてたからね、武器があれば時間内に壁を壊せるかもって思ったんだ~」

    「極限の精神状態で二択を迫られても、それを壊す発想が出来る・・・それが唯ちゃんのすごいところよ」

    「えへへ」

    356 :

    追いついたから支援

    357 = 113 :

    「壁も常識もぶっ壊したわけだな!」

    「・・・」

    「・・・律、うまいこと言ったつもりか?」

    「・・・すべりましたね、律先輩」

    「最後が滑り台だっただけにか?」

    「・・・」

    「りっちゃ~ん・・・」

    「な、なんだよ!ったくお前らは・・・」

    「あはは!」

    「ふふっ」

    「うふふ」

    「あはは」

    三次試験
    合格者57名

    360 = 113 :

    3次試験終了です

    一言二言でも書き込み見るとやる気でます、ありがとう

    361 :

    おかしいなと思って>>1からずっと監視してたけどさ
    月曜日の昼間になにやってんだお前、ニートかよ
    同じ人間として恥ずかしいわ

    362 = 113 :

    「あ、扉が開いたよ」

    「やっと外に出られるんだな」

    「さあ、次も頑張りましょ!」


    地上

    試験官「諸君タワー脱出おめでとう、オレは三次試験の試験官だったリッポーだ」

    リッポー「残る試験は4次試験と最終試験のみ」

    「あと二つ!」

    363 = 143 :

    >>361
    時間おしいな

    364 = 113 :

    リッポー「4次試験はゼビル島にて行われる、では早速だが」

    「なんか運ばれてきたね」

    リッポー「これからクジを引いてもらう」

    「クジ・・・?」

    「これで一体何を決めるんだ?」

    リッポー「狩る者と狩られる者」

    366 = 113 :

    リッポー「このクジで決定するのは、狩る者と狩られる者」

    リッポー「この機械の中には57枚のナンバーカード、すなわち今残っている諸君らの受験番号が入っている」

    リッポー「今から1枚ずつ引いてもらう」

    リッポー「それではタワーを脱出した順にクジを引いてもらおう、まずは44番ヒソカ」

    リッポー「次は・・・」

    「私たちは最後だね」

    「ええ、ギリギリ到着だったからね」

    367 = 113 :

    「!」

    「!」

    リッポー「全員引き終わったな」

    「・・・」

    リッポー「今諸君がそれぞれ何番のカードを引いたのかは全てこの機械に記憶されている」

    リッポー「したがってそのカードはもう各自自由に処分してもらって結構」

    リッポー「それぞれのカードに示された番号の受験生が」

    リッポー「それぞれのターゲットだ」

    「・・・」

    リッポー「奪うのはターゲットのナンバープレート」

    368 = 211 :

    頑張れ
    導入長いけど本筋まだ入らないの?

    369 :

    H×H読んだことないから、初見でも楽しめるのは助かるわぁ
    これ見て漫画買おうかなと思った

    370 = 322 :

    >>368
    もう十分本筋だろwwww

    371 = 113 :

    リッポー「自分のターゲットとなる受験生のナンバープレートは、3点」

    リッポー「自分自身のナンバープレートも、3点」

    リッポー「それ以外のナンバープレートは1点」

    リッポー「最終試験に進むために必要な点数は、6点」

    リッポー「ゼビル島での滞在期間中に6点分のナンバープレートを集めること」

    (そんな・・・)

    「・・・」

    372 :

    今怖いことに気づいたが
    セン律ていたよな…?

    373 = 113 :

    船上

    ガイド「ご乗船の皆様、第3次試験お疲れさまでした!」

    ガイド「当船はこれより2時間ほどの予定でゼビル島へ向かいます」

    受験生(いったいどいつだ?)

    受験生(誰がオレを狩る者なんだ?)

    戦いはすでに始まっていた
    誰とはなく自分のプレートを胸からはずし懐にしまい込んでいた
    みな誰とも視線をあわせず情報を遮断した

    ガイド「それではこれからの2時間は自由時間になります、みなさん船の旅をお楽しみくださいね!」

    「船に乗るの久しぶりだ・・・」

    374 :

    >>372
    謎の一致こわお

    375 = 136 :

    HTTにフルートが加わるのか……

    376 = 328 :

    ぞくぅ

    377 = 113 :

    (どうしよう・・・)

    「あのさ、みんなは」

    「ご、ごめん澪ちゃん!私ちょっと風に当ってくる」タタタ

    「唯の奴・・・まさかヒソカの番号でも引いたんじゃ・・・」

    「ええ!?ま、まさか」

    「でも唯先輩、元気ありませんでした・・・」

    「・・・私が行ってみるわ」

    「ムギも元気がないような・・・」

    378 = 308 :

    >>374
    デコキャラ同士気が合うだろう

    379 = 341 :

    H×Hのメインメンバー空気気味だな
    とりあえず支援

    380 = 113 :

    「ふう・・・」

    「・・・唯ちゃん」

    「!・・・ムギちゃん」

    「何番・・・引いたの?」

    「え?あはは・・・」

    「唯ちゃんなら例えヒソカの番号を引いてもそんな顔はしない・・・違う?」

    「・・・あはは」

    「ゴンくんたち・・・いえ、私たちの誰か・・・でしょ?」

    「!」

    381 = 136 :

    そういえばイルミはいるのかな

    382 :

    二次試験のときに律をハンゾウにしてほしかったな

    383 = 113 :

    「そ、そんなこと」

    「・・・私もなの」

    「え?」

    「私が引いた番号も、そうなの」

    「ムギちゃん・・・」

    「・・・せーので、見せっこしましょうか」

    「・・・うん」

    「せーの」

    385 = 328 :

    しえーん

    387 = 250 :

    「あずにゃん」「あずさちゃん」

    388 = 150 :

    星湯

    390 = 208 :

    オリジナリティがねえぇなw

    391 = 113 :

    お互いが出したカードは
    唯が409番、つまり紬の番号
    紬が406番、つまり唯の番号だった

    「・・・なんとなくそうじゃないかって思ってた」

    「私もよ、予感はしてた」

    「ムギちゃん、私・・・」

    「唯ちゃん・・・勝負、ね」

    「・・・」

    「私と唯ちゃんのどっちが勝つか、真剣勝負」

    「私は・・・」

    「私は戦うわ、唯ちゃんを・・・今までで一番の敵だと思って戦う」

    「私は、ムギちゃんと戦いたくないよ・・・」

    「・・・唯ちゃん、それは私への侮辱なのかしら」

    「・・・え?」

    392 = 113 :

    「戦いたくないってことは、戦ったら私を傷つけるから・・・でしょ?」

    「そ、そうだよ・・・?私はムギちゃんを・・・」

    「バカにしないで!」

    「!」ビクッ!

    「つまり私を傷つけられる自信があるのね?私になんて勝って当然ってことなんだ」

    「ち、ちが・・・」

    「違わない!」

    「!」ビクッ!

    「唯ちゃん、もう一度言うわ・・・勝負よ」

    「やだ・・・やだよ・・・」

    「ふん、言っても分かんないのね・・・これだからいやなのよ、バカは・・・一生そうしてれば?・・・じゃあね」

    「う、うう・・・」

    (いやだよ・・・いやだよ・・・)

    393 = 374 :

    ここに来てまさかの展開
    胸が痛くなるな

    394 = 113 :

    「唯とムギはどこ行ったんだろう?」

    「まあ、そのうち帰ってくるさ」

    「あの、先輩たちは何番引いたんですか?」

    「内緒」

    「・・・」

    「まさか私の番号を・・・」

    「冗談だよ、じゃあ見せっこな!」

    「せーの」


    澪は415番、つまり紬の執事の番号
    律は420番、これまた紬の執事の番号
    梓は198番、これはイモリという受験生の番号だった

    「私と律のは・・・これムギの執事さんだよな?」

    「ああ、梓のは誰だ?」

    「分かりません・・・分かっても取れないと思いますけど・・・」

    「う~ん、どうしたものか」

    396 = 226 :

    執事空気読みすぎ

    397 = 113 :

    「斉藤」

    斉藤「は、なんでしょうお嬢様」

    「澪ちゃんとりっちゃんと梓ちゃんの護衛は完璧にしておくのよ」

    斉藤「は、万全の態勢で臨みます」

    「プレートの用意もしてあげてね」

    斉藤「かしこまりました・・・して、唯様は?」

    「唯ちゃんには・・・いらないわ」

    斉藤「本当によろしいので?」

    「ええ、唯ちゃんにはもう護衛なんて必要ない。むしろ失礼よ」

    「それに・・・唯ちゃんを狙うのは・・・」

    斉藤「・・・かしこまりました」

    398 = 332 :

    アレンジが上手いね

    399 :

    面白くなってきたな

    400 = 113 :

    「あ、執事さんたちだ」

    執事「4次試験中は我々が皆様の護衛をさせていただきます」

    「そ、そりゃどうも」

    執事「いえ、命すら落としかねない試験です。これくらいは当然です」

    「唯先輩とムギ先輩にも護衛はつくんですか?」

    執事「私どもは把握しておりませんが、おそらくつかないでしょう」

    「ええ?大丈夫かな・・・?」

    「あの二人なら絶対大丈夫さ」

    「・・・です!」


    「ムギちゃん・・・私・・・」

    「いやだよ・・・」


    「唯ちゃん・・・」


    ゼビル島到着


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