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    元スレ唯「ハンター試験?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - けいおん! + - なか + - キルア + - ハンター + - ハンター試験 + - 唯「琴 + - 阿良々木 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 113 :

    ―――――――――
    ――――――
    ―――

    「う~ん・・・」

    「どうした?今の演奏は完璧だったろ」

    「あ!わかった!チューニングがずれてる!」

    「ええ?演奏する前にちゃんと・・・」

    「半音の半分の半分の半分の半分の半分の半分ずれてる!」

    「えええ!?」

    「そんなのわかるの!?」

    「よし、これでOK!」チョン

    ―――
    ――――――
    ―――――――――

    違和感が確信に変わる前に―――!!!

    202 = 113 :

    「うんたん・・・うんたん・・・」

    ネテロ「なんじゃ?」

    完全ランダムに見えるネテロさんの動きの中に

    こっちがある特定の動きをしたときのみ現れる

    ネテロさんの行動のパターン・・・!

    リズムの中に現れるその時が

    最初で最後の―――

    「チャンスだよ!!」

    ネテロ「なに!?」

    ネテロ(行動を先読みされたじゃと―――!?)

    「!!!」

    ゴン「いける!!!」

    キルア「なんだと!?」

    203 = 113 :

    ネテロ「ふん!!」

    「わきゃあ!」ベシャッ!

    ネテロはとっさに右手で唯の頭をつかみ、地面にたたきつけた

    ネテロ(危ない危ない・・・それにしてもワシの行動を先読みするとは・・・)

    ネテロ「面白い子じゃて、ホッホッホ」

    「唯ちゃん!?」

    「う~ん」ピヨピヨ

    ネテロ「すまんの、手を出したのは謝る。完全にワシのミスじゃ・・・」

    「・・・私、唯ちゃんを連れて帰りますね。心配ですし・・・」

    ネテロ「うむ・・・」

    「それじゃ」

    204 = 113 :

    ゴン「唯さん惜しかったね。もう少しだったのに」

    キルア「けっ、おいゴン。あのジーサン右手と左足使ってねーんだよ」

    ゴン「ええ!?」

    ネテロ「おや、ばれてたのか」

    キルア「はは、食えないジーサンだぜ・・・まあ唯さんは右手、使わせたけどな」

    ネテロ「むむ」

    キルア「つーわけで無理っぽいからオレも抜けるわ」

    ゴン「オレはもう少しやってみるよ。唯さんと同じ右手くらいは使わせてみる」

    キルア「ああ、じゃあな」

    205 = 113 :

    (ネテロさん・・・右手と左足を使ってなかった)

    (私たちの誰も・・・使わせることが出来なかったのに・・・)

    (唯ちゃんは・・・ネテロさんを追い詰めて・・・右手を使わせた・・・)

    「すごいわ唯ちゃん・・・わたしにも分かる。前に唯ちゃんが言ってた、わくわくするって気持ちが―――」

    「う~んむにゃむにゃ」

    「もう唯ちゃんたら・・・今日はゆっくり寝ましょ・・・」


    ゴン「唯さんすごかったね」

    ネテロ「うむ。正直予想外じゃった」

    ネテロ(右手と左足を使っていなかったために、どこかで動きがパターン化してしまったか・・・)

    ネテロ(しかしそれでも、ワシの行動パターンを見抜くとはの・・・楽しくなりそうじゃな、ハンター試験も)

    ゴン「よ~し!オレも頑張るぞ!」

    ネテロ「こい!」

    206 = 113 :

    明朝9時半

    役員『皆様大変お待たせいたしました、目的地に到着です』

    ゴゥンゴゥン・・・

    「みんな外見て!なんかすごいのがあるよ!」

    「確かにすごい高い塔だな・・・」

    「ここが次の試験会場・・・」

    「わくわくするわ~♪」

    「ファイト!私!」

    ゴゥン・・・

    役員「到着です」


    「誰もいないし何もないね」

    「ここで何をさせる気かしら」

    役員「ここはトリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんです、ここが三次試験のスタート地点になります」

    役員「さて試験内容ですが・・・試験官からの伝言です」

    役員「生きて下まで降りてくること、制限時間は72時間」

    207 = 113 :

    次から3次試験開始です
    今回もさるさん1回・・・もうこうなったら開き直って
    規制→解除待ちの繰り返しにしようか

    10分空いたら多分規制食らってます

    朝飯休憩

    208 :

    トリックタワーは、人数制限があったから
    完璧にオリジナルになるわけだな。

    210 :

    一応ゴン達は出るんだw

    211 :

    基本今のペースで他のスレに書き込みながら投下して
    50分過ぎたら間隔気にせずに一気に投下するとかすれば効率がいいと思うます

    213 = 113 :

    役員「生きて下まで降りてくること、制限時間は72時間」

    役員「ではまた」

    ゴゥンゴゥン

    「飛行船行っちゃったね」

    役員『それではスタート!頑張って下さいね!』

    三次試験参加人数73名

    「73人・・・?2人減ってる?」


    「高いね~下が全然見えないや」

    「円柱みたいな形だなこの塔」

    「側面は何もない壁か・・・」

    「ここから降りるのは無理ですね・・・」

    受験生「普通の人間ならな、オレはプロのロッククライマーだ」

    受験生「壁にこのくらいのとっかかりがあれば楽勝よ」

    「・・・」

    214 = 113 :

    「うわ~もうあんなに降りてる」

    「あ・・・」

    「ん?」

    「あれ」

    受験者「ふふん、どうやら三次試験合格第一号はオレ様のようだな」

    バサッバサッ

    受験者「?・・・うわあああああああ!!!」

    グチャグチャバリバリ

    「うわああああああ!!」

    「―――っ!!!」

    「やっぱり外壁をつたうのは無理みたいね」

    「怪鳥に狙い撃ち・・・」

    「きっとどこかに下に通じる扉があるはずだよ」

    215 = 114 :

    1巻おもしろかったなー。
    頑張れしえん

    216 = 113 :

    「隠し扉・・・隠し扉・・・」

    「・・・?」

    「どうした?」

    「人数が減ってる」

    「!」

    「・・・56人!?20人近く消えてる・・・」

    「ムギの執事は全員居るみたいだけど・・・」

    「ゴンくんたちも居なくなってる。消えた全員が同じルートを通って行ったとも思えないよ」

    「隠し扉が複数ある・・・てことか」

    217 = 113 :

    「みんな~」

    「ムギちゃん、あずにゃん」

    「どこ行ってたんだ?」

    「そこで隠し扉を見つけました」

    「ほんと~!?でかしたよあずにゃん!」ダキッ

    「わっ!くっつかないで下さいよ~」(ああ・・・しあわせ・・・)

    「それでね、今迷ってるの」

    「なにを?」

    「どれにしようかと思って」

    「扉がいっぱいあったんです!」

    218 = 113 :

    「こことここと・・・」

    「5つの隠し扉がこんな近くに密集してるのか~・・・」

    「おそらくこの内のいくつかは罠・・・」

    「だろうな」

    「しかもこの扉、一回きりしか開かないみたいなんです」

    「ほほう」

    「別の場所で誰かが降りて行くのを見たんですけど、そこは下からロックされててもうビクともしませんでした」

    「この扉は回転ドアが床に縦に付いてるような感じみたいなの」

    219 = 113 :

    「つまり扉は一人に一つずつ」

    「みんなバラバラの道を行かなきゃいけないってことね」

    「たしかにこの幅じゃ一回につき一人くぐるのが精いっぱいだろうね」

    「ちょっと提案なんだけど・・・」

    「なぁに?ムギちゃん」

    「澪ちゃん、りっちゃん、梓ちゃん・・・棄権した方がいいと思うの」

    「あ・・・」

    「・・・」

    「・・・」

    「ここからは本当に一人で行かなきゃならないわ・・・」

    「私も唯ちゃんも、執事達ももう助けてあげる事が出来ない・・・」

    「みんな死んじゃうかも知れない・・・そんなの私・・・」

    220 = 113 :

    「私は行くよ」

    「澪ちゃん!?」

    「あたしも行くぜ!」

    「ここまで来て引けないです!」

    「みんな・・・でも本当に今回ばっかりは・・・」

    「な~に、心配するな!危険を感じたら無理せずリタイアするから!」

    「そうです!死ぬかもしれないような場面に遭遇する前に棄権します!」

    「私たち三人が足手まといなのはとっくに知ってる、ただ挑戦する前から諦めたくないんだ」

    「りっちゃん・・・」

    「お前らと能力は違っても・・・対等な関係でいたいんだ。だから・・・行く」

    「・・・わかったわ、約束よ。危険を感じたらすぐにリタイアして」

    221 = 113 :

    「じゃあ扉を選ぼう」

    「ジャンケンで順番を決めましょうか」

    ジャンケンポン!あいこで・・・

    「決まったな」

    「罠にかかっても恨みっこなしよ」

    「1、2の3で行きましょう!」

    「ここでいったんお別れだね」

    「地上でまた会いましょ」

    「みんな・・・」

    「ん?」

    「大好きだぜ」

    「1、2の・・・3!!!」

    222 = 113 :

    スタッ

    「!?」

    「・・・」

    「あ、ははは・・・」

    「みんな・・・久しぶりだね」

    「5つの扉のどこを選んでも同じ部屋に降りるようになってたのね・・・」

    「短い別れだったな」

    「全く」

    「ん・・・?この部屋・・・」

    「出口がないわ」

    「みんな、そこの看板に何か書いてるぜ」

    「どれどれ」

    多数決の道
    君たち五人はここからゴールまでの道のりを多数決で乗り越えなければならない

    223 = 113 :

    「腕時計みたいなのが置いてあるね」

    「71:19:10・・・これは多分残り時間のタイマーね」

    「あと○と×のボタンがある」

    試験官『やあ君たち』

    「あ、そこのスピーカーからだ」

    試験官『このタワーには幾通りものルートが用意されており、それぞれクリア条件が異なるのだ』

    試験官『そこは多数決の道、たった一人のわがままは決して通らない!』

    試験官『互いの協力が絶対必要条件となる難コースである、それでは諸君らの健闘を祈る!』

    「とりあえずタイマーを付けよう」カチッ

    「チームワークなら私たちは無敵よ!」カチッ

    「ああ」カチ

    「HTTをなめんなよ~」カチ

    「私たちのちから、見せてやるです!」カチ

    224 = 113 :

    ゴゴゴゴ

    「おおっ!ドアが現れたよ!」

    「きっと五人がタイマーを付けるまで現れない仕組みね」

    「私たちちょうど五人で良かったな~」

    「ああ、五人じゃなかったらここでしばらく足止めだったろうな」

    「よ~し、いくです!」

    「あ、さっそく」

    このドアを
    ○→開ける ×→開けない

    225 = 113 :

    「もうここから多数決か~」ピッ

    「こんなの決まってるだろ・・・」ピッ

    「まる・・・っと」ピッ

    「えい」ピ

    「です」ピ

    ピピッ

    ゴゴゴゴ・・・

    ○5 ×0

    「結果も出るのかぁ」

    「・・・行きましょ」(結果表示・・・いやなシステムね)

    226 :

    トンパがいないとどうなるんだ

    227 = 113 :

    「いきなり分かれ道か」

    どっちに行く?
    ○→右 ×→左

    「扉を出てすぐまた設問か」(左・・・と)ピ

    (これは思ったより手間取りそうね)ピ

    ○3 ×2

    ゴゴゴゴ・・・

    「ちょっと待て!こういう時はフツー左だろ?っていうか左じゃないとなんか落ち着かない!」

    「確かに行動学の見地からも、人は迷ったり未知の道を選ぶ時には無意識に左を選択するケースが多いらしいわ」

    「私もそれ聞いたことあるです」

    「あたしもちょっと聞いたことある」

    「お前らなぁ~」

    「左を選びやすいからこそ右なのよ、試験官が左の法則を知っていたら左の道により難度の高い課題を設ける可能性があるから・・・」

    「そういう事だ」

    「うう~・・・どうせ私たちは単純だよ」

    (私も?)

    228 :

    スレタイがセンター試験に見えた

    229 :

    すごい面白い。旅団編までは続けてほしい

    230 = 113 :

    「あ!」

    「広間・・・みたいね」

    「あっちの端に道が見えるけど・・・」

    「どーすんだよこれ・・・通路がない・・・」

    「部屋の真ん中に闘技場みたいなのがありますね・・・」

    「そこに行く通路もないし・・・」

    「下が見えないわね。落ちたら多分終わりみたいだし・・・どうやって向こうまで行ったらいいのかしら」

    「あ、見て向こうの端」

    231 = 113 :

    「誰かいるみたいね」

    「アイさんみたいにマントで全身覆ってる・・・あとあれは・・・手錠?」

    「受験生が来たぜ、手錠をはずしてくれ」

    試験官『了解』

    「やれやれ、ようやく解放されたぜ」バサッ

    「我々は審査委員会に雇われた特別試験官である!!」

    「なんか言ってきた!」

    「オレの名はベンドット!ここでお前らは我々5人と戦わなければならない!!」

    ベンドット「勝負は一対一で行い、各自一度だけしか戦えない!!順番は自由だ!!」

    ベンドット「お前たちは多数決すなわち3勝以上すればここを通過する事が出来る!!」

    ベンドット「ルールは極めて単純明快!!戦い方は自由!!引き分けはなし!!」

    ベンドット「片方が負けを認めた場合において残された片方を勝利者とする!!」

    「一対一!?」

    (まずいわね・・・)

    232 = 113 :

    ベンドット「それではこの勝負を受けるか否か!!受けるなら○、受けぬなら×を押されよ!」

    「ど、どうしよう・・・」

    「私たちは○を押すけど・・・」

    「私も○だ」

    「澪ちゃん!」

    「最初に言ったろ、お前らとは対等でいたいって」

    「それに戦い方は自由って言ってましたし、こっちに有利で危険のない方法を提示すればいいんですよ!」

    「危なくなったら棄権するって言ったろ?」

    「・・・うん!ありがとう!」

    「じゃあ・・・」

    ピッ
    ○5 ×0

    「満場一致だよ!」

    233 = 113 :

    ベンドット「よかろう!こちらの一番手はオレだ!!さあそちらも選ばれよ!」

    「どうする?」

    「・・・私が行きます」

    「あずにゃん!?」

    「戦い方は自由なんですから、心配しないでください」

    「それにもし2勝2敗で大将戦なんて事になって、最後が私だったら荷が重すぎます」

    「だから唯先輩とムギ先輩のどっちかは大将やって下さいね」

    「あずにゃん・・・大丈夫?」

    「そりゃ怖いですけど・・・あ、じゃあ唯先輩いつものやって下さいよ」

    「いつもの?」

    「ぎゅって・・・してください」

    234 = 113 :

    「あずにゃん・・・がんばってね」ギュッ

    「はい・・・私、勝ちます」ギュッ

    もう・・・唯先輩・・・いつものって言ったのに・・・いつもよりずっと強くてあったかい・・・

    「大好きです・・・唯先輩」

    「あずにゃん・・・」

    ゴゴゴゴ・・・

    「中央の闘技場まで橋がかかったわ」

    ベンドット「戦う者のみ渡られよ!!」

    「・・・行ってきます」

    「あ・・・」

    235 = 113 :

    ゴゴゴゴ・・・

    「橋が無くなっていく・・・」

    ベンドット「さて、勝負の方法を決めようか」

    ベンドット「オレはデスマッチを提案する!」

    「お断りです!」

    ベンドット「・・・じゃあどうするのだ?」

    「えーと・・・じゃあギターのテクニックとか・・・」

    ベンドット「断る。互いに譲れないのなら勝負方法をコイントスで決める事になっている」

    「分かりました・・・じゃあ表で」

    ベンドット「よかろう、では裏で・・・」ピンッ

    ベンドット「・・・裏だな」

    (そんな・・・)

    ベンドット「では行くぞ・・・勝負!!」

    236 = 113 :

    「きゃああああ!!」

    「逃げてあずにゃん!」

    「いえ、もう降参して梓ちゃん!棄権してお願い!!」

    ベンドット「逃げてばかりでは勝てんぞ・・・ふんっ!!」ブンッ

    ベンドットの拳が空を切る

    「きゃああ!!」

    (怖い・・・怖い!!でも・・・)

    (5人で3勝・・・つまり唯先輩とムギ先輩の『2人』が勝つ事を前提としても、私か澪先輩か律先輩が勝たなきゃ・・・!!!)

    (それに・・・先鋒の私が降参したらチームの士気にも関わる・・・!!だからそう簡単には引けない!!)

    (何とかしないと・・・何とか・・・!!)

    240 = 114 :

    このあずにゃんはいいあずにゃん

    242 = 114 :

    いいとこで止めないで・・・
    ID赤くなっちゃう・・・

    243 = 113 :

    ベンドット「いつまで逃げているつもりだ?はあっ!!」ブゥン!

    (くぅ・・・戦力差がありすぎる・・・それに追う方より追われる方が負荷が大きい・・・)

    (何より、もう体力が・・・精神的な圧迫で体力の減りがいつもより早い・・・!)

    ベンドット「疲れが見えてきたな・・・そろそろ終わりにしてやろう」

    「あずにゃん!棄権して!」

    「梓ちゃん!」

    (二人のためにも・・・何とか勝たないと・・・!!)

    「梓!!!」

    「もういい!!!」

    「澪先輩!?律先輩!?」

    244 = 113 :

    「お前の事だから唯とムギの為に無理してるんだろ!?」

    「ここで勝たないと後がきついとか、先鋒戦から落とせないとか!!」

    「そんなに私たちは頼りないのか!?」

    「―――!!」

    「HTTは唯とムギだけじゃないんだぜ!!」

    「たまには私たちを頼ってくれても・・・信じてくれてもいいんじゃないか!?」

    「先輩・・・!!」

    「お前が負けても私たちが必ず勝つ!!信じろ!!」

    「たまには先輩の言うことも聞け!!」

    (・・・そうだった・・・私には・・・頼れる先輩が『4人』もいるんだ・・・)

    「ありがとうございます・・・」

    246 = 245 :

    SLってまだ走ってるんだな・・・
    横を通り過ぎていきやがった

    支援

    247 = 113 :

    「まいりました!!棄権します!!」

    ベンドット「なに?」

    「私の負けです!」

    ベンドット「・・・ふん」

    「あ、橋がまたかかっていく・・・」

    ゴゴゴゴ・・・

    「・・・ごめんなさ」

    「あずにゃん!!」

    「無事で良かった!」

    「良くやった梓、後は」

    「私たちに任せろ!!」

    「・・・はい!」

    248 :

    SL人吉か・・・

    支援

    249 = 113 :

    ベンドット「これでこっちの1勝、我々があと2勝すればお前たちの負けだ」

    ベンドット「先には進めず引き返す事も出来ない、時間切れまでここで立ち尽くすのだ」

    「ふんだ!こっから4連勝だもんね!!」

    「3連勝したらそこで終わりだけどな」

    「唯~しっかりしりよ~」

    「うふふ」

    「・・・あははっ」


    ベンドット「それにしても少々予定が狂ったな。時間をかけていたぶるつもりだったのに」

    「相手が予想以上に腰ぬけだったわけだ」

    「問題ねーさ、俺たちがあと2勝すれば」

    「自動的に彼女たちはここで残り時間釘づけ、私達全員72年分の恩赦が受けられる」

    「さて次はボクだ、錠をはずしてくれ」

    250 :

    さるよけ支援


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