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    元スレ魔法少女「補導された」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
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    251 = 221 :


    「餃子も旨っ!」モグモグ

    刑事「ん、イケるな」モグモグ

    「はぁー、呑みたくなるぅー・・・。呑みたくなりますよねぇー・・・」

    刑事「勤務中だし車だし」

    「そういう意味じゃないですよー・・・。連れねー・・・」

    刑事「というか大丈夫なのか」

    「なにが?」

    刑事「昼から餃子食べて」ズズズ

    「・・・・・・・・・」チュルチュル

    刑事「・・・・・・・・・」モグモグ

    「・・・べっ、別にですね、歯磨きすればでふね、だいじょぶ・・・」

    刑事「口に物入れて喋るなよ」ゴクゴク

    「・・・・・・・・・」ゴクゴクゴクゴク

    刑事「・・・それで、妖精のことだが」

    「・・・ああ・・・。今、すっごい話したくない・・・、その辺の話・・・」

    252 = 214 :

    我侭すぎワロタ

    253 = 220 :

    可愛いな

    254 = 221 :

    美味しい塩はほんとに美味しい。
    店知ってる人に連れてってもらうべき。


    刑事「その辺のために一緒にラーメン食ってんだろうが」

    「そりゃそうですけどー・・・」チュルチュル

    刑事「それで。妖精がなんだって?」

    「・・・プリーティーミカはー、好奇心がすごく強いんですよー」チュルチュル

    刑事「ほう」

    「だからぁー、何と言うかー・・・」モグモグ

    刑事「・・・・・・・・・」ズズズス

    「昼間は人間に化けて遊んでるんですよねぇ・・・」

    刑事「ぶほっ」

    「だっ、大丈夫ですか!?お水・・・」

    刑事「げほっ、えっほ・・・、・・・ん・・・」ゴクゴクゴク

    「何やってんですかもう」トントントン

    刑事「・・・っほ・・・。げほっ。気管に、入ったっ・・・げほっ」

    255 = 221 :


    「ほんとに何やってんですか・・・。お水飲みます?」

    刑事「いい、いい・・・。で、なんだって」

    「プリーティーミカは、人間になれるんですよ」

    刑事「人間・・・」

    「ていっても子供ですが。お金も持たせてないんで、そう遠くへはいけないはずです」

    刑事「・・・信じていいのか・・・」

    「信じられませんか?」

    刑事「そりゃあな・・・」

    「・・・ともかく、会うのはちょっと難しいかもですね」チュルチュル

    刑事「そうか・・・」ズスッ

    「あ、夜はちゃんと帰ってくるんで心配しないでください」

    刑事「一緒に住んでるのか?」

    「まぁ一応。・・・両親にバレない程度に」チュルチュル

    刑事「なるほどな・・・」

    「・・・今日はどこにいってるんだろうな・・・?」モグモグ

    256 = 221 :


    「・・・ぷふぅ」

    刑事「行くか」

    「ごちそうさまでしたー!」

    店主「あいよっ!」

    刑事「時間大丈夫か」

    「んー、まぁ余裕で戻れるくらいです」

    店主「1620円になりまぁす」

    刑事「ん・・・、悪い」

    「え、ふぁい?」

    刑事「小銭あるか」

    「小さっ!ありますけど・・・、ガツンと払ってくださいよ。いくらですか」

    刑事「120。小銭嫌いなんだよ」

    「ほっ。・・・ちょうどです」

    刑事「・・・はい、ごっそさんです」

    店主「まいどっ!またどうぞぉー!」

    258 = 221 :


    ガラガラガラ・・・、ピシャ

    「んー・・・!食べたぁ!」

    刑事「確かに良く食べたな」

    「ごちそうさまでした」

    刑事「いいえー」

    「この後どうするんです?」

    刑事「そうだな。・・・ひとまずあんたが動けないと話にならん」

    「それは・・・」

    刑事「わかってる。どっちにし化け物が現れないと意味ないしな」

    「じゃあ・・・、夜ですね」

    刑事「昨日の通りだ。あがれる頃に伊達と迎えに来る。何時に終わる?」

    「ええっと・・・、5時で・・・、6時。6時頃でもいいですか?」

    刑事「ん、分かった。そのくらいにここにくる」

    「あっ。一応入口別なんで、そっちまで車回してもらっても?」

    刑事「分かった分かった。じゃあ6時にな」

    260 = 221 :


    「了解しましたー」

    刑事「俺はこれからやることもないし、妖精を探してみる」

    「はっ・・・、本気ですか?」

    刑事「どうせ付け焼き刃だろうけど。見つからなくても、夜にはいるんだろ?」

    「いる・・・はずです。え、でも本当に探すんですか?」

    刑事「なにか不満か?」

    「いえ・・・。ただ、難しいと思うので・・・」

    刑事「はっ。刑事舐めんな。そのくらいわけないさ」

    「そうですか」

    刑事「ま、今回は暇つぶし程度だ。見つかれば色々と早く済むし・・・」

    刑事「・・・とりあえず、簡単な特徴だけ教えてもらえるか」

    「ええと、とりあえず目立つことは目立つんですよ。格好も宇宙人っぽいし」

    刑事「子供とか言ってたな。オス?メス?」

    「ちょ・・・、女の子です!」

    刑事「目立つ女の子・・・と」

    261 :

    それにしても餃子もいれてその値段とは安いラーメンだな

    264 = 221 :


    刑事「・・・服装、髪、背丈・・・。まぁこんなもんか」

    「大丈夫ですか?」

    刑事「ああ。後は軽く似顔絵を・・・」

    「に、似顔絵・・・」

    刑事「・・・は、いいか。大丈夫大丈夫」

    「あ!描けないと思ってるでしょ?そりゃあちょっと自信はないですけどでも」

    刑事「必要ない。あってもなくても、同じそうだし」

    「なっ!描かせろ!」

    刑事「ほら時間」

    「え?・・・わっ、ギリギリ!」

    刑事「妖精の移動範囲はわかるか」

    「・・・んー、さっき言ったとおりお金は持ってないんで、うちから徒歩圏内だと思います」

    刑事「ん、十分だ。じゃ、午後もお勤めがんばれ」スタスタ

    「あっ、・・・もう!じゃあ6時に!お願いしますね!」

    刑事「あいよー」ヒラヒラ

    266 = 223 :

    ちゃんと値段設定してんのかよwww

    267 :

    こまけえことは

    269 :

    その値段でうまいラーメン食えるなら行きたい

    271 = 221 :

    ラーメンってのはだな・・・、こう、餃子と一緒に頼んじゃうと
    千円ちょっと超えるくらいな値段がちょうど良いんだよ。
    今月厳しいからラーメンだけかな、とか、
    ちょっと今日は豪勢に餃子頼んじゃおうかな!?とか

    たらいま

    273 :

    餃子の王将の天津麺、安くて旨過ぎワロタwwwwwww

    276 :

    800円

    277 :

    >>276
    豚の餌か何かか?人間の食べる物とは思えないんだが

    278 :

    畜生の餌だろ
    写真の奥の方に豚が二匹写ってるから間違いない

    279 = 241 :

    豚って肉食うっけ

    280 :

    家畜の餌は呼んでないんで・・・

    281 :

    >>279
    普通喰わせないだけ食うはず
    ただ家畜の場合肉喰わせると味が悪くなるとか

    282 = 241 :

    草食じゃなかったのか

    283 :

    雑食です

    中国なんかでは残飯を与えて育てています
    中国の豚肉は安いです

    284 = 221 :

    上手くまとまらぬ。ごめん飯にしますあでゅー

    286 :

    創作スレで面白いのを読んだのは久しぶりだ
    ありがとう

    287 :

    日本でも豚に残飯あたえてたりするよ
    給食とかの出所がわかってる残飯だけど

    288 = 261 :

    かめさんらーめんうますぎ

    289 :

    おー続き来てたのか

    291 :

    24歳がしていい格好はどの辺りまでなのか

    292 :

    >>291
    どれもこれもダメじゃね…?

    293 = 221 :

    >>291
    俺はどの24歳が来ても愛するよ。
    ただいも

    294 = 221 :


    刑事「・・・さてと」

    刑事(どこから手をつけるか)

    刑事(簡単には見つからないだろうし、とりあえず市内を車で一周・・・)

    の子「・・・怪しいの」

    刑事「・・・ん?」

    の子「男はいないって言ってたの。・・・はっ!まさかプリティーエンジェル、ミカに嘘ついた!?」ブツブツ

    刑事「・・・・・・・・・」

    の子「・・・隅におけないの!くそーう、他にも色々秘密がありそうなの・・・」ブツブツ・・・

    刑事「・・・失礼」

    の子「はっ!な、なに?なんなの!?な、ナンパ!?」

    刑事「君はもしかして・・・、えーと、プリ、プリーティー・・・」

    の子「プリーティーミカ?」

    刑事「それだ。君は、プリーティーミカか?」

    の子「ななななんで知ってるの!?何故!?何故バレたの!?」

    刑事「・・・・・・・・・」

    296 = 291 :

    きたきた

    >>292
    下の2人はどんだけ若く見積もっても推定年齢20台後半なんだぜ……?

    297 = 241 :

    ストレートすぎる

    298 = 289 :

    マジでいたのかよwww

    299 = 221 :


    ミカ「――いかにも!白銀の妖精プリーティーミカなの!!」

    刑事「・・・ああ」

    刑事(こんなに簡単に会えるとは・・・)

    ミカ「なぁんだ刑事さん。早く言って欲しいの」

    刑事「ん?」

    ミカ「刑事さんのことは、プリティーエンジェルから聞いてるの!」

    刑事「ああ、そうか」

    ミカ「確か約束は夜のはず?こんなところで会うのは予想外なの」

    刑事「少し予定を変更してな。先に君に会おうと思ったんだ」

    ミカ「こ、こくはくなの・・・?」

    刑事「は?」

    ミカ「やーん刑事さん、積極的過ぎるの。ミカたちってばまだ互いを知らなすぎるんじゃない!?」

    刑事「・・・・・・・・・」

    ミカ「ぬふふ、気持ちはわかるの。でも、でもやっぱりいろいろと、場数は踏むべきだと思うの・・・!」

    刑事「・・・・・・・・・」

    300 = 290 :

    やっべウゼェwww


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