元スレ幼女「にーさん」

みんなの評価 : ★
1 :
幼「できました。見てください、にーさん」
男「どれどれ。ええと、これは?」
幼「にーさんを描きました。似てますか?」
男「そっか、これは俺なんだね。肌が緑色でナメック星人みたいだけど、俺なんだ」
幼「なめっくせいじん? これはにーさんですよ?」
男「うん、何でもないよ。ところで幼ちゃん、ほら、俺の腕見てごらん」
幼「わあ、幼よりもぜんぜん太いです」
男「年の差と性別を考えたら当たり前だよ。じゃなくて、俺の肌の色」
幼「はだ色ですか?」
男「緑色じゃないよね。だけど、幼ちゃんが描いた俺の肌は緑色だよね」
幼「でもこれはにーさんですよ?」
男「ああそうだった、それ俺だ。ちょっと自然に優しい色をしてるだけの俺だよね、そうだよね」
幼「ふふふ、幼のだいすきなにーさんです」
男「ははは、幼ちゃんはピッコロやハルクみたいな俺が好きなんだ。けど俺としては人間だけでたくさんだなぁ」
2 = 1 :
幼「にーさん、にーさん!」
男「どうしたの?」
幼「あともうすこしで三分たっちゃいます!」
男「教えてくれてありがとう。じゃあ様子を見に行こう」
幼「だいじょぶですか? バクハツしませんか?」
男「最後のね、このお湯を捨てる作業が一番大事なんだ」
幼「にーさん、あつくないですか? こわくないですか?」
男「そりゃあ熱いし恐いよ。でもね、これを乗り越えれば俺も幼ちゃんも幸せになれるから──!?」
男「まずいっ! 幼ちゃん離れて!」
幼「ひゃああああああ!?」
幼「あの、あの、にーさん、それ、口のなかで、バクハツしませんか……?」
男「このカップ焼きそばは良い子の前では爆発しないんだ、だからさっきのは不発。はい、あーんして」
幼「い、いいこ、幼はいいこだから……あーん」
3 = 1 :
幼「にーさん」
男「……」
幼「にーさんっ」
男「あー……うん」
幼「ぱそこんをしている時のにーさんはいつもこうです……」
幼「だから幼も……んしょ、んしょ」
男「……あれ、幼ちゃん。いつの間に膝の上に?」
幼「幼もにーさんといっしょにぱそこんをします」
男(VIP閲覧中なんだけどなぁ)
男「幼ちゃん、パソコンは子供には使えないんだよ」
幼「幼はピーターパンがキライなのですぐに大人になれます」
男「嘘はつけないよ、だってパソコンは子供が目の前にいると暴れ始めるんだ。ほら見る見る内に……」
ぐるぐる
幼「ひいっ!?」
男(マウスポインタを回してるだけだけど)
4 :
ようじょ支援
ぺろぺろ
5 = 1 :
男「幼ちゃん」
幼「ふぇ?」
男「指」
幼「……はっ」
男「くわえる癖、どうにかしないとねー」
幼「ちがいます、今のは幼の指じゃないです、ソーセージをたべようとしていたんです!」
男「じゃあ俺にも食べさせてくれないかな、そのソーセージ」
幼「っ!? えっと、おいしくないですから、にーさんにはあげられません!」
男「幼ちゃんは美味しくないソーセージを食べるつもりだったの?」
幼「あ、あっ、その、幼、幼の口のなかがおいしいんです! おいしくないソーセージもおいしくなるんです!」
男「なるほど。そのせいで指をくわえちゃうんだね」
幼「そうです、おいしいから……!?」
幼「ちがっ、幼の指はおいしくありません! いえ、そうじゃなくてっ、幼は、幼は……」
男「大丈夫だよ、お母さんには言わないから。いつか直そうね」
幼「……はい」
6 = 4 :
そーせーじたべさせたいぺろぺろ
7 = 1 :
男「はい幼ちゃん、みかんの皮剥けたよ」
幼「にーさんはプロです、白いスジもとってくれるプロです」
男「誰でも簡単になれそうなプロだね」
幼「いただきます。んふふ、あまくておいしい」
男「気に入ってくれたようで良かった。けど、俺の分はないのかな?」
幼「にーさんには……にーさんにはありません、ザンネンながら」
男「俺も食べたいんだけどなー」
幼「うう、にーさんは好きですが、幼はみかんも好きなんです……」
幼「あっ! にーさんはみかんの皮をたべてください!」
男「地味にドSな発言だね、幼ちゃん」
幼「みかんに付いていたということは、その皮もきっとあまくておいしいはずです」
男「幼ちゃんも一緒に食べる?」
幼「いえ、それはちょっと」
男「家畜に神はいなかったかー」
8 = 4 :
ぺろぺろ
9 = 1 :
幼「にーさん、ゲームは目によくないですよ」
男「久しぶりにやりたくなってね。そう長く続けるつもりはないから許してよ」
幼「幼にもやらせてくれたらゆるしてあげます」
男「あれ? 色々、あれ?」
男「リセット。はい、やっていいよ」
幼「これは誰ですか?」
男「マリオっていう人だよ。二十代後半のジャンプが得意なおじさんなんだ。あ、始まったね。十字になってる所の、右を押してごらん」
幼「みぎ……幼がいつもじゃんけんの時にだしてる手の方ですか?」
男「ごめん、ピンポイントすぎて全くわからないけど、幼ちゃんがいつも箸を持ってる手の方だよ。お、何か出てきた」
幼「まりおさんに近づいてきてます。これは誰ですか?」
男「クリボーっていう悪者だよ。ソイツのような奴はクズだよ、生きていちゃいけない奴だから、やっつけないとね」
幼「じゃあ仲良くしないとだめですね。……あ、近づいていったら、まりおさんが消えちゃいました」
男「うん、隠しエンドだ。クリボーと友達になれたから、マリオも満足しちゃったんだよ。おしまい」
幼「……あまりおもしろくなかったです」
10 = 4 :
ぺろりん
11 = 1 :
うとうと
幼「……」
男「幼ちゃん、眠たい?」
幼「……あっ、だめです、だめです、今日はゼッタイに寝たりなんかしません」
男「寝ても大丈夫だよ、いつもみたいにお母さんが迎えに来て──」
幼「いつも幼がおきた頃には、にーさんはもういません。それがイヤだから、幼はガマンします」
男「……そうなんだ」
母「────毎日毎日、本当にお世話になって……どうもありがとうございます」
男「いえいえ。せっかく仲良くしてくれるお隣さんですから、ご謙遜なさらないでください」
母「必要以上に懐いてしまってるみたいで、ご迷惑をお掛けしてなければいいのですが」
男「妹──というか、年頃の娘が出来た様である意味良い経験になってますよ」
男「むしろ悪影響を与えてないか心配ですね。何もやましいことは教えてないと思うんですけど……」
母「この娘から毎日聞く話では“にーさんが大好き”という発言しか出てこないので、気にする必要はないと思いますよ。すくすくと育ってくれて、助かります」
幼「……すぅ、すぅ」
12 = 4 :
ぺろちゅ
13 = 4 :
ぺろぺろ
14 :
幼女は母子家庭?
15 = 1 :
幼「……んっと、」
男「今日は何を描いてるの?」
幼「にーさん。幼がつくったせんたいの人たちを描いてます」
男「せんたい?」
幼「まだ皆そろってないのですが、名前はもうきまっています。その名も、ブルーレンジャーです」
男「レンジャーってことは戦隊か。……え? ブルーレンジャー?」
幼「この人がブルーレッドさんです」
男「あ、やっぱそういう意味なんだ。レッドだけどパープルだね」
幼「女の子の、ブルーピンクちゃんです」
男「ブルー要素が濃すぎてどちらかというとピンクブルーになっちゃってるよ、どことなくオネエ系っぽい」
幼「敵でもあり味方でもあるブルーブラックさんです」
男「見るからに真っ黒、ただのブラックさんだ」
幼「さいごに、今描いてるとちゅうのブルーグリーンにーさんです」
男「まぁ二つの地味な色──にーさん? これ俺? どうあがいても俺は緑色なの??」
16 = 4 :
ぺろろ
17 :
かわいい
18 :
かわいい
19 = 1 :
幼「えいっ、やあ!」
男「ぐはは、その程度の攻撃じゃ効かんなぁ。どうした? 正義の味方さん」
幼「くっ、ならば、ヘンシンするしかありません!」
男「変身……?」
幼「ヘンシン! 仮面ッ、ライダー──」
幼「幼ッ!!」
男「何ぃ!? キサマ、あの仮面ライダー幼ちゃんだと!?」
幼「お母さんが言っていました……」
幼「“愛さえあれば年の差なんてカンケイないのよ”って!」
男「それはアウト! お母さんアウト!」
幼「幼はあなたをたおして、あなたとケッコンします!」
男「あれれっ、何かおかしいな、おかしいよね?」
幼「てやぁっ! リボルケイン!」
男「ってカブトかと思いきやBLACK RX!? しかもそんな最強の武器に勝てるワケないよね!!」
幼「おとなしく負けてケッコンしてください!」
20 = 4 :
ぺろっ
21 :
すごくかわいい
22 = 4 :
ようじょと婚約したい
23 = 1 :
男「幼ーちゃん」
幼「ふぁい?」
男「ゆーび」
幼「……!」
男「どうしても無意識にやっちゃうみたいだね」
幼「あぅ、あ、あうう……ぐすっ。ふえぇ、うっ、ふあ、ふあああん!」
男「ありゃ。幼ちゃんどうしたの? 俺に言われるのが嫌だったの?」
幼「ちっ、ちがうの、ちがうもんっ。幼がっ、幼がいけないの!」
幼「いつもゆびをくわえて……なおらないのがかなしくて、そんな幼がイヤで、泣いちゃったの……」
男「うん、幼ちゃんは頭が良い子だ。すぐに何とかなるよ」
幼「……どうして?」
男「涙が出る理由を自分で考えて答えを出すこと、これって当たり前のように見えて凄く難しいことなんだ。だから幼ちゃんは頭が良い子、本当だよ」
幼「幼はいいこ?」
男「良い子だよ。俺のせいにすることだって出来たのに、ぐっと我慢したんだ。良い子良い子」
幼「……えへへ。にーさん、ごめんなさい……」
24 = 18 :
幼「きょうから幼はにーさんのおちんちんをゆびのかわりに咥えることにきめました!」
25 = 4 :
ぺろん
26 :
風邪引いてテンション下がってたけど、このスレのおかげで元気でてきた
27 = 1 :
幼「にーさん、お医者さんごっこがしたいです」
男「よし来た、じゃあ幼ちゃんがお医者さん役ね!」
幼「えっ、幼がかんじゃさんをやりたかったのに……」
男「いろんな都合でね。なんとなく調子も悪い気がするし、ちょうど検診してほしかったんだ」
幼「んー、わかりました。幼がなおしてあげます」
幼「では触ってしらべますね」
男(服は捲らなくていいのか、良かった)
幼「えー、これは、おなかの中に赤ちゃんがいますね」
男「おっと初っ端から核級の爆弾発言だ」
幼「それもかわいい女の子のようです。名前はどうしますか?」
男「あれ、何のお医者さんだったっけ」
幼「幼はかわいくてうつくしい名前がいいと思います」
男「えっと、とりあえず、誰の子なのかな?」
幼「幼とにーさんの愛のけっしょうです」
男「ひゃー、最近の愛の結晶は人権や性別や過程さえも飛び越えるんだなぁ」
28 = 4 :
ぺろぺろ
29 = 1 :
男「……」
幼「にーさん?」
男「すー」
幼「寝てるんですか?」
男「ぐかー」
幼「……むぅ」
幼「あそんでください、幼とあそんでくださいー」
ぐいぐい
男「うーん」
ぎゅ
幼「ひゃっ。に、にーさん」
幼「……幼はまだ、こんなにもちいさいのですね。片手でだきしめられてしまうほどに」
幼「いつか、おおきくなって……」
男「むにゃにゃ」
幼「……すぅ」
30 = 4 :
ぺりぺり
31 :
かわいい
33 = 1 :
男「幼ちゃんは我慢が出来る偉い子だ」
幼「? はい、幼はえらい子です?」
男「そんな偉い幼ちゃんにプレゼントしようと思って、買っておいた物がある」
幼「そっ、それは、かすたーどけーき!」
男「さて、ここで幼ちゃんがするべきことはなんだろう」
幼「幼が……? うう、わかりません」
男「これ、すぐにでも食べたいよね?」
幼「たべたいです!」
男「じゃあその前に、遊びで使ってた物を片付けないといけないね」
幼「かたづけます!」
男「俺の腕や顔にマジックで落書きした跡も消さないといけないね」
幼「でも、今のにーさんはピエロさんみたいでかわいいでs」
男「消さないといけないね?」
幼「……け、けします」
男「うん、がんばろう、幼ちゃんがピエロ恐怖症に掛からない為にも。油性だけど、がんばろうね」
34 = 4 :
ぺーろん
35 = 1 :
幼「にーさん。これ、どうやってカメラにするんですか?」
男「俺のケータイ、幼ちゃんが持ってたのか。何に使うの?」
幼「にーさんをたくさん撮りたいです」
男「自分のケータイなのに、画像フォルダに自分の画像ばかりあったらちょっと嫌だなぁ。まぁいいや、貸して」
幼「動いちゃだめですよ」
かしゃ
幼「そこで笑顔です、にーさん」
かしゃ
幼「……にーさん、それは何のポーズですか?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
男「いや、撮られてると思ったら体が途端にね、最高に『ハイ!』ってやつなんだ」
幼「あまりかっこよくないですから、普通にしててください」
男「!?」
36 = 4 :
ぺろぺろかしゃかしゃ
37 :
はい
38 :
これは男がにーさんのせいです
39 = 1 :
男「あ、お茶もお菓子も切れてる」
幼「幼はオレンジジュースとおせんべいだけでもだいじょぶですよ?」
男「最近少し図々しくなってきたね、幼ちゃん。買いに行こうかな、でも外寒いし……」
幼「!」
ぴーん
幼「幼がおつかいに行きます!」
男「え」
幼「この前お母さんにおつかいをたのまれたので、にーさんのおつかいもしてみたいです」
男「その時はちゃんと買い物できた?」
幼「……」
男「できなかったんだね」
幼「おめいばんかいします!」
男「どこで覚えたのその言葉、しかも間違ってる。……そうだなぁ、幼ちゃんももうそんな年頃か」
男「うん、それじゃあ頼もうかな」
幼「がんばります!」
40 = 4 :
ぺろりんちょ
41 = 1 :
幼「うう、さむい……」
男(流石に心配だから見守らないと)
幼「えと、のみものと好きなおかしをいっぱい……」
幼「おつかいと言うより、これじゃ幼のおかいものです」
男(大体幼ちゃんが欲してるものだからね)
幼「あっ、ネコさん」
男(子供の買い物にありがちな障害その一)
幼「ネコさんはおさんぽ中ですか?」
猫「けっ、散歩だなんて生ぬるい言い方するんじゃねえ。シマを徘徊してんだよ」
幼「こんなさむい日でも、おさんぽが好きなのですね」
猫「散歩じゃねえってんだ! オレはシマで一番のリーダーなんだぞ、この尖りに尖ったご自慢のツメを見てみやがれ!」
幼「わあ、かわいいにくきゅうです。はい、お手っ」
猫「犬畜生なんかと一緒にすんな! 誰がてめえみたいな幼子に、命よりも大切な武器を差し出すもんか!」
幼「あ! ネコさんの言葉じゃないとつたわりませんね。にゃあにゃっ、にゃ、にゃあ?」
猫「充分伝わってんのに、それでも尚バカにしやがるのか!? てめえ、次にこの道を歩く時は存分に警戒しろよにゃ!」
42 = 4 :
たちさんぺろぺろ
43 :
私怨
44 = 1 :
幼「あっネコさん、行っちゃうんですか? つぎはあたたかい日に会いたいですね、ばいばいっ」
男(微笑ましい光景だったけど、今は買い物中だからね。行ってくれた猫に感謝だ)
幼「……は。おつかい、おつかいしなくちゃ」
幼「しーあわっせはーあーるいてきーません、だーかっらあーるいってゆーくんーですー」
男(幼ちゃん版365歩マーチ、かわいい)
幼「……んーと、こっちをみぎ……?」
幼「えっと、えっと、いつもお母さんと行ってるスーパーのちかくには、パン屋さんとこうえん……」
幼「こうえんはひだり……」
男(子供の買い物にありがちな障害その二。確かに公園はすぐ左を曲がったところにある)
男(でも幼ちゃんが目指してるスーパーは右にあるんだ、ついでにパン屋も右を曲がったらすぐ見えるはず。変な覚え方しちゃってるなぁ)
幼「うぅ、うー……」
幼「みぎです! 女のちょっかんです!」
男(そう、当たってるよ幼ちゃん、直感で決められるのは困り物だけども────んっ?)
男(そっち左! 左だから! 右はお箸を持つ手の方だって!!)
45 = 4 :
ぺろぺろ
46 = 1 :
幼「え? みぎに曲がったのにこうえんが……ううん」
幼「とりあえずこの先にスーパーがあるのですね」
男(どうにか一周してくれれば辿り着けるんだけど。様子を見るしかないか……)
わいわい
幼「……」
幼「幼も、こうえんであそびたい……」
幼「──いえっ、にーさんもお母さんもいないんです。ひとりであそんだって仕方ありませんっ」
男(今度、遊びに行こうね)
幼「それに、幼はおつかい中なのです。より道はだめだめです!」
男(必死に言い聞かせてる、かわいいなぁ幼ちゃん。しかし俺ってもしかすると親バカ────)
警察「ちょっとキミ、いいかな」
男「あ、はい、何ですか?」
警察「あの子のこと、ずっと遠くから見てるよね?」
男「ええそりゃもう。お隣さんの娘さんなんですけどね、今お使い中で、心配だから俺が見守るしかないんですよ」
警察「あー、この公園の辺り、怪しい人がよく出るって噂になってるんだよ。だから、ね? 詳しく話を聞かせてもらおうかな」
47 = 4 :
ああっ!ぺろぺろ……!
48 :
よしっ今のうちにッ!
49 = 1 :
幼「やっと信号です──」
幼「──信号? こんな信号、知りません……」
幼「よく見たらパン屋さんもどこにもない……」
幼「……み、道を間違えちゃったかも」
「お嬢ちゃん。信号、渡らないの?」
幼「ひ!? あ、あの、あのっ、幼は、おつかい中でしてっ!」
「へえ、お使いしてるんだ。偉いねえ」
幼「スーパーに行きたいんですが、ぱっ、パン屋さんが、どこにもなくってっ」
「……ど、どっちにお使いしに行くの?」
幼「えとえとっ、のみものとおかしを買わなくちゃいけないので……」
「スーパーか。それだったらあっちの方だよ」
幼「……えっ、今きた道?」
「どうやら反対側に歩いちゃってたみたいだね。また迷うといけないし、おじさんが案内してあげようか?」
幼「いいんですか? ごめんなさい、おねがいします……」
「……君は偉いね」
50 :
しえん
みんなの評価 : ★
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