元スレ魔法少女「補導された」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
501 :
勝手に考えた魔法少女の昼間の姿
勤務態度は真面目な市役所窓口担当。おそらく黒髪。装飾品も少な目。
同じ職場の女性職員達と親しい関係を築くことが出来ていない。
長電話や何時間もメールのやり取りをしたりするのが苦手だったり、
自分を偽るのが苦手な為、正直にものを言いすぎている事が疎まれている原因。
本人ももう少し適当に相手に同調できていれば仲良くやれたんだろうなと思っているが、
それはそれで気疲れしそうで長続きしそうにないと諦め気味。
刑事が窓口に現れた時の男性の同僚の反応を見るに、地味で大人しく、無口すぎるわけではないが仕事以外の会話は極力さけるタイプ。
本人としては、もう24歳だし恋愛の切っ掛けを探してはいるが、
いざ男性と相対すると固くなってしまい、どう対応していいか解らず、つっけんどんな態度をとってしまう。
飲みに誘っても毎回断るので、男性職員からは「男嫌い」だと誤解されており、
もはや忘年会などの全員参加以外で声がかかることもなく、いつも家で一人酒。
変身したら普段とは真逆の超ポジティブ思考なハイテンションアッパー系になるとかだったら、もっと楽だったんだろうなあと変身する度に思う。
あれ?なんでスラスラと出てくるんだろう……
502 = 402 :
少女「・・・っほ」スタンッ!
伊藤「・・・おおお」
刑事「・・・プリティー、エンジェル・・・」
伊藤「すごい・・・、改めて見ると、ホントに彼女だったんですね・・・!」
刑事「あ、ああ・・・」
少女「け、刑事さん・・・」
刑事「・・・・・・・・・」
少女「ど、どうですか・・・?」
少女「・・・やっぱり、ちょっと・・・。ギリギリ、ですか・・・?」
刑事「・・・いや」フッ
少女「・・・!」ドキン
刑事「アウトだ」
伊藤「アウトですね」
少女「ちくしょー!石ぶつけてやろうかぁ!!」ブンブン!
504 = 494 :
>>501
涙拭けよ
505 = 439 :
公務員女という人生勝ち組であることを除けばまるきり俺だ。
506 = 411 :
聞くなよwww
509 = 402 :
少女「うう、ぐす・・・。わかってますよ・・・」
少女「・・・スカートの丈も、これ、んっ、短いし・・・」
刑事「スカートの丈はギリギリだな」
少女「うるさいおやじぃっ!!」
ミカ「完了なの?」
少女「プリーティーミカっ!」どう!?」
ミカ「ちょうど良かった」
ミカ「――お出ましなの」
刑事「ッ」
伊藤「!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
少女「・・・んっ」コキッ
少女「・・・アンタらさえいなければ・・・」
少女「私は普通の・・・、公務員でいられるのに・・・!」グッ・・・
510 :
ギリギリ少女(24)がモロに俺の好みな訳だが
511 = 402 :
ズズズズズズ・・・
伊藤「・・・つ、土の中から・・・!?」
ミカ「いや、厳密には土じゃないの。掘れば出てくるわけでもないし」
刑事「どうなってやがる」
ミカ「文字通り『現れる』の。それは超常現象といっても過言ではないの?きゅー」
フゥン・・・フゥン・・・フゥン・・・
α「――ズ―――ズズ――・・・」
伊藤「・・・カマキリ!?いや、でも二本足で・・・!!」
刑事「・・・2メートルはあるんじゃねぇか・・・?」
ミカ「大体こんなもんなの。お分かり?これが、α種」
α「――ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂチィィィ!!!!」ズダンッ!
ミカ「通称『天災』?さぁて、鬼ごっこの開始なのん♪」
512 = 402 :
刑事「こんなデケェの・・・、あいつどうやって・・・」
ミカ「もう仕掛けてるの」
刑事「は?」
少女「・・・マジカル、ミラクル、プリティーエンジェル・・・」ブツブツ
α「――ヂ゙チチッ?」
少女「愛と勇気のパワーを脚にっ」グッ
少女「・・・ふっ!」シュンッ
少女「砕いてっ、私の正義!」ヒュッ!
α「――ジシチチチジチ?」
少女「ミラクルプリティー、フライングニールキックッ!!!!」ガッ・・・
α「ヂチ―――」
・・・ガガガガガガガガシャァァァァンッッッ!!!!
刑事「・・・は、はは・・・」
513 = 402 :
ミカ「そのまま逃げるの!」
少女「了解!道順は!?」
ミカ「この間のが使えるの!起床まで残り5秒!!」
少女「しっかりついてきてよねー!」タンッ、ダダッ・・・!
刑事「お、おい。これからどうするんだ」
ミカ「さっきの攻撃であのαの中の最強がプリティーエンジェルにインプットされたの」
伊藤「・・・と、いうと?」
ミカ「これでアイツはプリティーエンジェルしか攻撃できなくなる。ぬふふ。らくしょーなのん」
α「――ヂチッ――ヂチチチチチチヂチヂチチチヂチ!!!」ムクリ・・・
ミカ「おおーう、相当ご立腹なの」
刑事「お前、アイツが何言ってるのかわかるのか・・・?」
ミカ「わかるわけないの。ただの温度変化を見てるだけなの。頭に血が昇ってるの」
α「――ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ!!!!ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ!!!!!」
514 = 402 :
――フゥン――フゥン――フゥン――
α「――ヂチチチチチチチチチ」フワ・・・
刑事「と、飛んだぞ・・・!」
ミカ「プリティーエンジェルを追うつもりなのん。作戦成功!」
伊藤「あ、あんなのが街に出たら・・・!」
ミカ「心配ないの、アイツは人の視覚を騙すことができるの」
α「――ジチ――チ――チ――」スゥ・・・
伊藤「きっ、消えた・・・!」
ミカ「これで他の人からアイツは見えない。アイツはプリティーエンジェルしか見てない。完璧なの!」
刑事「俺達はどうする」
ミカ「案内するから車で工事現場まで来て欲しいの!」
刑事「分かった。・・・伊藤!乗れ!」
伊藤「は、はいっ・・・!」
516 = 402 :
ぐ・・・キリがよい・・・ね、眠る・・・アヅー
517 = 469 :
おつ
518 :
乙乙なの
520 :
>ミカ「これで他の人からアイツは見えない。アイツはプリティーエンジェルしか見てない。完璧なの!」
魔法少女とそれを追いかけるオッサンは対象範囲外ですか
521 = 515 :
>520
ミカは温度で敵を見てる。オッサンはミカを追いかけてる。
だから問題ない
522 :
脳内CVはここじゃ話題にしちゃいけないのか
523 = 418 :
どうせ人によって違うんだから胸の中にしまっておけばいい
524 = 428 :
ギリギリ少女「DATTEやってらんないじゃん!」
525 :
ギリギリ少女(24)…また一つ、新たなジャンルを開たしたな
526 :
追いついた
と思ったら中断してた
527 :
これはいいものだ
529 :
新しい朝が来た
532 :
>>521
真昼間からコスプレして爆走する24歳とそれを追いかけるおっさんたち
という構図は町の人の目にどう映るのって話だと思う
533 :
スレタイだけの出オチだと思ったら、結構読み応えありそうだな
534 :
面白いじゃないの
535 :
ギリギリ科学少女ふぉるしぃのギリギリはそういう意味だったのか……
536 :
しやくしょくいんのおねえさんじゅうきゅさい
537 :
538 :
>>38の「なっ・・・!!」が、↓これにしか思えない
539 :
よーし、お兄さんも魔法少女に変身しちゃうぞー
541 :
>>38
これ何がすごいんだ?わからん
542 :
スレのっとり
543 = 435 :
あげ
545 :
547 = 546 :
しまったさげてたorz
548 = 534 :
sageでも問題ないんじゃなかったのか
549 :
馬鹿な人にはそれがわからんのです
みんなの評価 : ★★★×4
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