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元スレ魔法少女「補導された」

みんなの評価 : ★★★×4
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女「餃子も旨っ!」モグモグ
刑事「ん、イケるな」モグモグ
女「はぁー、呑みたくなるぅー・・・。呑みたくなりますよねぇー・・・」
刑事「勤務中だし車だし」
女「そういう意味じゃないですよー・・・。連れねー・・・」
刑事「というか大丈夫なのか」
女「なにが?」
刑事「昼から餃子食べて」ズズズ
女「・・・・・・・・・」チュルチュル
刑事「・・・・・・・・・」モグモグ
女「・・・べっ、別にですね、歯磨きすればでふね、だいじょぶ・・・」
刑事「口に物入れて喋るなよ」ゴクゴク
女「・・・・・・・・・」ゴクゴクゴクゴク
刑事「・・・それで、妖精のことだが」
女「・・・ああ・・・。今、すっごい話したくない・・・、その辺の話・・・」
美味しい塩はほんとに美味しい。
店知ってる人に連れてってもらうべき。
刑事「その辺のために一緒にラーメン食ってんだろうが」
女「そりゃそうですけどー・・・」チュルチュル
刑事「それで。妖精がなんだって?」
女「・・・プリーティーミカはー、好奇心がすごく強いんですよー」チュルチュル
刑事「ほう」
女「だからぁー、何と言うかー・・・」モグモグ
刑事「・・・・・・・・・」ズズズス
女「昼間は人間に化けて遊んでるんですよねぇ・・・」
刑事「ぶほっ」
女「だっ、大丈夫ですか!?お水・・・」
刑事「げほっ、えっほ・・・、・・・ん・・・」ゴクゴクゴク
女「何やってんですかもう」トントントン
刑事「・・・っほ・・・。げほっ。気管に、入ったっ・・・げほっ」
店知ってる人に連れてってもらうべき。
刑事「その辺のために一緒にラーメン食ってんだろうが」
女「そりゃそうですけどー・・・」チュルチュル
刑事「それで。妖精がなんだって?」
女「・・・プリーティーミカはー、好奇心がすごく強いんですよー」チュルチュル
刑事「ほう」
女「だからぁー、何と言うかー・・・」モグモグ
刑事「・・・・・・・・・」ズズズス
女「昼間は人間に化けて遊んでるんですよねぇ・・・」
刑事「ぶほっ」
女「だっ、大丈夫ですか!?お水・・・」
刑事「げほっ、えっほ・・・、・・・ん・・・」ゴクゴクゴク
女「何やってんですかもう」トントントン
刑事「・・・っほ・・・。げほっ。気管に、入ったっ・・・げほっ」
女「ほんとに何やってんですか・・・。お水飲みます?」
刑事「いい、いい・・・。で、なんだって」
女「プリーティーミカは、人間になれるんですよ」
刑事「人間・・・」
女「ていっても子供ですが。お金も持たせてないんで、そう遠くへはいけないはずです」
刑事「・・・信じていいのか・・・」
女「信じられませんか?」
刑事「そりゃあな・・・」
女「・・・ともかく、会うのはちょっと難しいかもですね」チュルチュル
刑事「そうか・・・」ズスッ
女「あ、夜はちゃんと帰ってくるんで心配しないでください」
刑事「一緒に住んでるのか?」
女「まぁ一応。・・・両親にバレない程度に」チュルチュル
刑事「なるほどな・・・」
女「・・・今日はどこにいってるんだろうな・・・?」モグモグ
女「・・・ぷふぅ」
刑事「行くか」
女「ごちそうさまでしたー!」
店主「あいよっ!」
刑事「時間大丈夫か」
女「んー、まぁ余裕で戻れるくらいです」
店主「1620円になりまぁす」
刑事「ん・・・、悪い」
女「え、ふぁい?」
刑事「小銭あるか」
女「小さっ!ありますけど・・・、ガツンと払ってくださいよ。いくらですか」
刑事「120。小銭嫌いなんだよ」
女「ほっ。・・・ちょうどです」
刑事「・・・はい、ごっそさんです」
店主「まいどっ!またどうぞぉー!」
ガラガラガラ・・・、ピシャ
女「んー・・・!食べたぁ!」
刑事「確かに良く食べたな」
女「ごちそうさまでした」
刑事「いいえー」
女「この後どうするんです?」
刑事「そうだな。・・・ひとまずあんたが動けないと話にならん」
女「それは・・・」
刑事「わかってる。どっちにし化け物が現れないと意味ないしな」
女「じゃあ・・・、夜ですね」
刑事「昨日の通りだ。あがれる頃に伊達と迎えに来る。何時に終わる?」
女「ええっと・・・、5時で・・・、6時。6時頃でもいいですか?」
刑事「ん、分かった。そのくらいにここにくる」
女「あっ。一応入口別なんで、そっちまで車回してもらっても?」
刑事「分かった分かった。じゃあ6時にな」
女「了解しましたー」
刑事「俺はこれからやることもないし、妖精を探してみる」
女「はっ・・・、本気ですか?」
刑事「どうせ付け焼き刃だろうけど。見つからなくても、夜にはいるんだろ?」
女「いる・・・はずです。え、でも本当に探すんですか?」
刑事「なにか不満か?」
女「いえ・・・。ただ、難しいと思うので・・・」
刑事「はっ。刑事舐めんな。そのくらいわけないさ」
女「そうですか」
刑事「ま、今回は暇つぶし程度だ。見つかれば色々と早く済むし・・・」
刑事「・・・とりあえず、簡単な特徴だけ教えてもらえるか」
女「ええと、とりあえず目立つことは目立つんですよ。格好も宇宙人っぽいし」
刑事「子供とか言ってたな。オス?メス?」
女「ちょ・・・、女の子です!」
刑事「目立つ女の子・・・と」
刑事「・・・服装、髪、背丈・・・。まぁこんなもんか」
女「大丈夫ですか?」
刑事「ああ。後は軽く似顔絵を・・・」
女「に、似顔絵・・・」
刑事「・・・は、いいか。大丈夫大丈夫」
女「あ!描けないと思ってるでしょ?そりゃあちょっと自信はないですけどでも」
刑事「必要ない。あってもなくても、同じそうだし」
女「なっ!描かせろ!」
刑事「ほら時間」
女「え?・・・わっ、ギリギリ!」
刑事「妖精の移動範囲はわかるか」
女「・・・んー、さっき言ったとおりお金は持ってないんで、うちから徒歩圏内だと思います」
刑事「ん、十分だ。じゃ、午後もお勤めがんばれ」スタスタ
女「あっ、・・・もう!じゃあ6時に!お願いしますね!」
刑事「あいよー」ヒラヒラ
区切りがよろしい
地方はそんなもんだよ。
ちなみに680、590、350な
地方はそんなもんだよ。
ちなみに680、590、350な
ラーメンってのはだな・・・、こう、餃子と一緒に頼んじゃうと
千円ちょっと超えるくらいな値段がちょうど良いんだよ。
今月厳しいからラーメンだけかな、とか、
ちょっと今日は豪勢に餃子頼んじゃおうかな!?とか
たらいま
千円ちょっと超えるくらいな値段がちょうど良いんだよ。
今月厳しいからラーメンだけかな、とか、
ちょっと今日は豪勢に餃子頼んじゃおうかな!?とか
たらいま
>>276
豚の餌か何かか?人間の食べる物とは思えないんだが
豚の餌か何かか?人間の食べる物とは思えないんだが
雑食です
中国なんかでは残飯を与えて育てています
中国の豚肉は安いです
中国なんかでは残飯を与えて育てています
中国の豚肉は安いです
日本でも豚に残飯あたえてたりするよ
給食とかの出所がわかってる残飯だけど
給食とかの出所がわかってる残飯だけど
>>291
どれもこれもダメじゃね…?
どれもこれもダメじゃね…?
刑事「・・・さてと」
刑事(どこから手をつけるか)
刑事(簡単には見つからないだろうし、とりあえず市内を車で一周・・・)
女の子「・・・怪しいの」
刑事「・・・ん?」
女の子「男はいないって言ってたの。・・・はっ!まさかプリティーエンジェル、ミカに嘘ついた!?」ブツブツ
刑事「・・・・・・・・・」
女の子「・・・隅におけないの!くそーう、他にも色々秘密がありそうなの・・・」ブツブツ・・・
刑事「・・・失礼」
女の子「はっ!な、なに?なんなの!?な、ナンパ!?」
刑事「君はもしかして・・・、えーと、プリ、プリーティー・・・」
女の子「プリーティーミカ?」
刑事「それだ。君は、プリーティーミカか?」
女の子「ななななんで知ってるの!?何故!?何故バレたの!?」
刑事「・・・・・・・・・」
ミカ「――いかにも!白銀の妖精プリーティーミカなの!!」
刑事「・・・ああ」
刑事(こんなに簡単に会えるとは・・・)
ミカ「なぁんだ刑事さん。早く言って欲しいの」
刑事「ん?」
ミカ「刑事さんのことは、プリティーエンジェルから聞いてるの!」
刑事「ああ、そうか」
ミカ「確か約束は夜のはず?こんなところで会うのは予想外なの」
刑事「少し予定を変更してな。先に君に会おうと思ったんだ」
ミカ「こ、こくはくなの・・・?」
刑事「は?」
ミカ「やーん刑事さん、積極的過ぎるの。ミカたちってばまだ互いを知らなすぎるんじゃない!?」
刑事「・・・・・・・・・」
ミカ「ぬふふ、気持ちはわかるの。でも、でもやっぱりいろいろと、場数は踏むべきだと思うの・・・!」
刑事「・・・・・・・・・」



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