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    元スレメイド「だから愛しています”ご主人様”」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×13
    タグ : - メイド ×2+ - 鶴屋 + - アイドルマスター + - ゴミ + - ロマサガ + - 主人 + - 君は確か + - 夢オチ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 398 :

    >>1乙。

    嫁がwktkで読んでました。

    452 :

    あまあまなの書いてくれ

    453 = 318 :

    >>447
    心からの乙を。

    454 = 188 :

    >>1乙、続きを書く作業に入るんだ

    455 = 335 :

    すっげー良かった!上手いなー
    いい意味で期待を裏切りまくる展開で引き込まれたお


    アフターがいいな、あっちの世界の男な感じで

    456 :

    このスレ見てポケロリ思い出した

    457 = 305 :

    一先ず乙。
    最初から丁寧に書かれてたおかげか、突然メビウスとか来ても意外と受け入れられた
    せっかく田舎にある協会なんだから皆で本当にピクニック行くとか川遊びしてるのが見たい
    もちろん皆でお昼寝ありで

    458 = 106 :

    各キャラに見せ場が用意されてたのがいい感じだったと思う
    ただ紫の「まりあさますきなんです♪」という台詞が地下通路出現の
    伏線として以外に機能しなかったのがちょい残念かも あと名前の読みを
    ゆかりと読ませるならば 男が一番最初にひらがなで呼ぶとかすれば
    説明せずに定着させられたのではないかとか でも一番言いたいのは
    すげぇ面白かったから是非とも金が家庭的な一面を見せる話が読みたいです

    459 = 159 :

    それぞれのキャラの1日が見たいなチラッ

    460 = 326 :

    >>1おつ

    461 :

    一人一人と男の絡み(エロい意味では無く)で全員分見たいね~
    教会でおこる他愛もない日常の会話劇みたいな~

    462 = 336 :

    あれ?でも偽パスポートできたんだよな?
    学校とか病院とかどうすんだよ
    まさか教会から出さないつもりか?

    463 = 401 :

    おつんでれ
    素直に引き込まれた
    あまあまなら再度でもアフタでも両方でも

    464 :

    >>1超乙
    最近見た中では一番の出来だった

    465 = 386 :

    メビウスの輪が何なのかよくわからんが超展開のフィクションとして369で終わり
    もしくは407辺りで終えてメッセージ性のある作品のどちらかが良かった

    466 :

    467 = 170 :

    女…

    468 = 352 :

    >>1超乙面白かった
    もっと洋館の描写とか霊の過去話とか見てみたい

    469 :

    >>458
    緑もゆかりって読めちゃうんだぜ?

    470 :

    しろとうじょう

    471 = 106 :

    >>469
    緑はゆかりって読まないのでは?

    473 = 305 :

    >>471
    読むっすよー
    例)縁も縁もない
    とか

    474 = 258 :

    ゆかりで変換してみろ

    475 = 469 :

    やべー俺恥ずかしい

    476 = 258 :

    ってこれは確かに縁だなw
    早とちりしたよ

    477 = 305 :

    誰か俺を殺してくれ

    478 = 1 :

    おぉ……、予想以上の反響にアタフタ……
    メビウスの輪については、wikiを見ていただけるのが早いと思います
    使った理由として、現実からずれすぎた世界を現実として説明つけるためってのと
    主人公の変化を表すために、元の世界……というかもう一つの世界でどう動くのかってのを見せたかったからです
    紫についてはすみません、「むらさき」じゃ読み図ら買ったので「ゆかり」にしただけでしたごめんなさいw
    その後、>>469で書いてある通り、紫=緑でお話考えたんですけど、助長になりそうだったのでやめました
    その名残が、赤が言ってる「11人」です本当は幽霊いれて「12人」ですからね
    ちなみに赤は幽霊を自覚してますので大丈夫です。たしか「赤は数えないのか」ってレスがあったのでつけたしです
    学校や病院の公共施設の利用ですが、男が国王なので何の問題もありません
    学校については、この時点から言っても仕方ないので、なしです。カテキョとかはあるかも。
    なんでかっていうと、育った環境が日本の学校と違いすぎるので。

    では、これからアフターを書いて行きたいと思います
    よろしければ、お付き合いくださいませ。

    479 = 335 :

    >>477
    俺には緑も緑もないことだ

    481 = 289 :

    是非

    482 = 106 :

    男に金が焼いたクッキーを食べさせてやってほしい

    483 = 305 :

    恥ずかしさでROMりたいが、アフターwktk

    485 = 335 :

    あ、あと物書きなら
    >>47の「いずらい」を「いづらい」にすべきじゃないか
    最近は前者でも正しいのかしら

    486 = 258 :

    誤字は確かに目立ったな

    487 = 106 :

    メイド総数12人 夜係の順番を男が覚えてきた~の文脈から
    赤が11人発言をしたので 幽か女のどちらかは夜係に不参加かとか
    幽は赤に憑依した状態で夜係に加わってるけど赤が意図的に11人と言ったとか
    そういう意地の悪い読み方をしただけだったり<カウント

    488 = 1 :

    「はっ、なんてこった!!!」

    ある昼下がり、女様が悲鳴をあげたのを聞いた
    私はすぐに、声の聞こえた先へ駆けつける

    「ど、どうしましたの?」
    「トイレットペーパーが!あと一ロールしかない!」
    「そそそっそれは大変です!!大変ですよ!」
    「あぁどうしよう、いつもならネットでほいほい買っちゃうのに、今は時間がない!」

    トイレットペーパーがないのは非常に重要な問題だ
    なぜなら私達女は……まぁ重要なのだ

    「わ、私が買いに行ってきますわよ?」

    490 = 1 :

    「本当!? 助かる! さすが金!」

    確か今日は、お料理係もお掃除係もとくにない
    いってしまえばオフの日だ
    もちろん、私のご主人様からご用命があればすぐにでもとんでいきますけど
    ……こほん

    「あたしも行くー!」
    「そうね、今日はあなたもオフでしたわね」

    私はご主人様から渡されている経費用財布から一万円を抜き出し
    自作の手提げカバンを持って、紫とともにこの屋敷をでたのだった

    491 = 305 :

    金視点とか…凄く良いと思います

    494 = 1 :

    天気は晴れ
    季節はもうすぐ春になろうという頃
    空はとても綺麗だった

    「ねーねー金ちゃん、どこに買いにいくのー?」
    「ふふ、山を下りて、少しいったところにある雑貨屋さんですわ」
    「あー! あそこのおばちゃん、いい人だよね」
    「私もそう思います」

    あの店のおばさまはとても素敵な方
    何度か女様や黒がパソコンというので買い物を覚えるまではよく通っていたからしっている
    行くと良くお話を聞かせてくださるから、とても印象的

    「るんるん、ぴくにっくみたい!」
    「確かに。お弁当持ってきて、二人で食べても良かったですわね」
    「それ名案!今度しよう!」
    「えぇ」

    496 = 1 :

    「ごきげんよう……あら?」
    店の扉は空いていたが、電気がついていない事に違和感を覚えた

    「こーんにちはー……いないのかな?」
    「はて、今日は休業日かなにかでしたかしら」

    うーんと、首を捻っていると、置くからドタドタと誰かが来る音がいた
    みたことのない人だ

    「あぁ、お客さん? すまんねぇ、今日はちょっとやってないんだ。……しまったな、入ってくるとき扉をあけっぱにしてたか」
    「どうしたんですの?」
    「俺は此処の家の息子なんだがね、ばぁさまが体調崩れて倒れたってんで飛んできたんだ。だから、今日は悪いね」
    「! だ、大丈夫なのでしょうか……?」
    「それが弱っててね、一駅隣の病院まで薬を取りに行かなきゃならないんだが、離れられなくてね……どうしようかと困ってたところなんだ」

    498 = 1 :

    この辺りはお年寄りの方が多く、自分以外におば様を見ていられる人がいないとのことだった
    薬も切らしてしまっていたという事らしい
    ……

    「私が、いきましょうか?」
    「ほ、ほんとうかい!? いや、見ず知らずの人にたのむのは……」
    「おば様とは良くお話させていただいてますわ……そうですわね、一度おば様とお話させていただいてもよろしいでしょうか」
    そうすればおば様の容態も気になるし、自分が知り合いだと言う事も証明できる
    案内されて畳の部屋へはいると、いつも元気なあのおば様が苦しそうに寝込んでいた

    少し会話をしてみたけれど、離すのもつらそうだったので、私はすぐに切り上げる

    「すぐにでも薬を取りに行かなければ……、場所をおしえてくださいませ」
    息子さんは地図を描いて渡してくれた
    「紫、電車はあぶないですわ、先に一人で帰りなさい」
    「うーん、むしろ金ちゃん一人の方が心配だよ~」
    「私は、大丈夫ですわ」
    「ううん、行くよ。ね?」
    「……分かりましたわ、行きましょう」

    499 = 1 :

    電車に乗るのは二度目だった
    愛しきご主人様に連れられてこの地に来たときに乗ったきりだ
    だがキップの概念は理解してるし、分からなくなれば聞けば分かるということも知っている

    「はい、キップ。なくしちゃだめですわよ?」
    「うん!」

    私達は駅のホームへ立つ
    なんだか少し、心細かった
    あの家の周辺以外、私はこの国の事をほとんど知らなかったから。

    「わくわくするね! 冒険みたい!」
    「そ、そうですわね」

    私は年上として、心配させないように、表面だけ取り繕ってそう言った

    500 = 106 :

    これはよいはじめてのおつかい


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