元スレメイド「だから愛しています”ご主人様”」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×13
351 = 106 :
さすが黒たよりになる
352 :
発売はいつですか?
353 = 340 :
予想の斜め上をいったwwwwwwwwwwww
逆にぶっとんでて気持ちがいいな
354 = 1 :
そして数日後、某小国にいって新王として戴冠式を行ったその日に、俺はここにもどってきた
王は小国の王宮にいるが 面会は全て拒絶
だがそういう王ってのは昔からいたから疑われない、とおもう
どうせならこの屋敷に王宮セットだけつくって、放送のみにでればいいって話にすらなった
男「ただいま」
金「お帰りなさいませ、陛下」
男「ははは、陛下か、いいな、それ」
黒「みてくれ、大量に”お礼”が届いたぞ」
桃「そそ倉庫にはいりきりませせせせっかんだっ!」
青「ごめんなさい」
男「いや、面白いからいいんじゃねーかな」
青「……」
俺はぽんと手を置く
男「俺は何時までも俺だ。だが王権をもってる。こんな面白いことはない。だから気にするな」
男「これは、国王命令だ」
355 = 150 :
はは~仰せのままに(キリッ
356 = 205 :
なんだよこれ…
ちょっとデイトレしてくる!!!!!!!!1
357 = 1 :
夜
男「王になった実感はない、な」
もとより全て幻想のような話だ
デイトレで500億?メイドがいて屋敷がある?国の王?
どれもこれも、夢のような話だ
男「しかし今、それは現実だ」
夢のような話でも、現実だった
俺が俺じゃなくなっていくような、そんな気持ちに襲われた
ドアが優しくノックされる
男「どーぞ。今日は赤だったか」
赤「は、はい、今日の夜係は赤ですっ」
男「よかった、やっと順番を覚えてきたところなんだ」
赤「11人もいますからね、お、覚えるのは大変です」
男「本当にな」
358 :
つれていくのか
360 = 106 :
やはり赤は幽をカウントからはずすか
361 = 1 :
近くにあった椅子を俺が座るベッドの正面におき、赤がすわる
対面する形になった
赤「ご主人様」
男「うん?」
赤「ご主人様は、初めてあったときより、とても……、柔らかくなりました」
男「あぁ、そうだな、俺もそう思う」
赤「それはとても良い事だと思います、私も、うれしいです」
男「うん」
赤「だけど、怖いんです」
男「何が?」
赤「ご主人様が、どこかへ、言ってしまいそうで……」
男「なんでさ」
赤「変わっていきます、ご主人様は王にすらなられました。どんどん変わっていきます……」
赤は俺の膝に手をあててうつむいた
362 = 205 :
律儀にアルファベット順とは限らないじゃないか!
ABCDLMNWXYZみたいな感じかもしれないじゃないか!!
11人のメイドかー
俺には妹が12人いるから大したことないな
364 = 1 :
赤「ご主人様、どうか、どうか、何処かへいくのであれば私を、私達を、お連れになってください……」
男「……」
赤「私達にとって、貴方は、全てです…どうか…」
俺は赤の頭をなでる
男「なぁ、赤。俺がここで王をやってる理由、わすれたのか?」
赤「いえ……いえ……」
男「何処か行くならもちろん連れて行くが、俺は根性が引きこもりだ。どこへもいかねぇよ」
赤「ご主人様……ご主人様っ」
赤が抱きついてきてベッドに押し倒される
男「どうした、やけに傷心してるな」
赤「最近ずっと、考えていたので……ぐずっ」
男「安心しろって」
俺はその体勢のまま、頭をなで続ける
367 :
赤「計画どうり」
368 = 1 :
何時間たったろうか、いつの間にか俺も赤も寝入ってしまったようだ
赤は俺の胸の上で、気持ちよさそうに眠っていた
男(あぁ、こいつみたいなのがいるから……、俺はここからうごけねぇんだなぁ)
トゲトゲだった自分の心から、トゲがそぎ落とされている事を、俺は自覚した
変わってゆくのは怖い事じゃないんだ赤
きっと良い事。それは怖がる事じゃない
男「くく」
俺がこんな事を思うなんてな
本当に、変わっていくのはいいことなのかもしれない
それを俺は、今までしらなかった
なぁ、俺
今、たのしいよな
369 = 1 :
ばっと手を広げ、俺はベッドに倒れこむ
あぁなんか、清清しい
赤「ご主人……様……」
赤がぎゅっと、抱きついてきた
俺は無意識に、抱き返す
赤「……?」
男「おきたか、ごめん」
赤「………すすすすいません!!!」
赤がばっと離れようとした
男「離さん」
赤「/////」
離さんよ、それが、俺が掴んだ世界だから
371 = 106 :
これちょっと緑涙目じゃないか
372 = 1 :
ちゅんちゅんちゅんちゅん……
男「まぶしっ」
陽の光が俺の目を突く
男「ったく……なんでカーテンなんかあいてやがる……」
俺は乱暴にカーテンを閉めると、PCを起動する
今日はどこのをかってやるかな
?「男ちゃん、ご飯、ここに、置いておくからね」
男「そこにおいと……」
……あ………れ………………?
373 = 153 :
ドッリイイィィイムキャッチャアアァァァアアア
375 = 109 :
言いいいあああああああああああああああああああああああ
376 = 318 :
あ……
377 = 370 :
うおっ、まぶしっ!
379 = 106 :
これはまさかの
380 = 161 :
なん・・・だと・・・
382 = 191 :
朝チュン・・・!
383 = 1 :
俺はバッと扉を開ける
そこはどう見ても、豪勢なお屋敷なんかじゃなかった
え?え?え?
どういうこと。だ?
母「あ、男ちゃん……どうしたの?」
男「え。え………?」
母「ご、ごめんね、ご飯、いらなかった?」
男「ち、違う、そうじゃない、そうじゃないんだ」
な、…………なんだ…………なんだ?
母「だ、大丈夫男ちゃん?」
384 = 370 :
まさかの夢オチ
385 :
想定内の夢オチ
386 :
ですよねー・・・orz
387 = 318 :
「夢オチだった」というのは夢オチってオチだよな、そうだよな……ははは
388 = 138 :
おい・・・!おい・・・!やmれろ・11
389 = 159 :
その時俺に電流走る
390 :
どうなってやがるんだ・・・
392 = 1 :
ちがう、ちがう、ちがう?
ちがくない
ちがくなんかない
デイトレで500億? メイドさんいっぱいでっかいお屋敷? 一国の王?
な。んだ。そ。れ
現実?夢?
何が、どういう……
母「男ちゃん……?」
男「”母さん”……、ここは、俺の家、だよな?」
何年ぶりかに、母さんと、俺はいった
母「え、えぇ、そうよ、貴方のおうち」
そん、な……
393 = 289 :
よくある展開だが夢の中で何ヶ月も過ごすとかね…
…
394 = 358 :
え、何500億も消えてるの?
395 = 151 :
想定の範囲内です(キリッ
396 = 305 :
もしかしたら俺は>>1の掌の上で踊らされていたんだろうか
397 = 335 :
ごめん、こういう展開大好きです
398 :
夢落ちが織り込み済みだとっ・・・!?
ここから広がるんだよね?ね?ね?
399 = 188 :
幼馴染まで夢だというのか…!
400 = 191 :
つまり幼馴染なんて存在も・・・
そうなれば主人公は俺たちそのものじゃないか・・・
答えのない毎日が ただ過ぎてゆく時間が これから先どうなるのだろう わからない
みんなの評価 : ★★★×13
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