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元スレキョン「長門も、一緒に」
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>>299
待ってるZE
待ってるZE
済みません、誤爆です。
>>1はまだかーー!!
古泉「どうです? これから図書館に行くのは…」
キョン「図書館…か」
キョン(懐かしいな)
キョン「どうせ行くところもねぇし、いいぜ」
古泉「では、決まりですね」
キョン「ん? お前、用事じゃないのか?」
古泉「図書館に行く用事ですよ」
キョン「…そうか」
キョン「図書館…か」
キョン(懐かしいな)
キョン「どうせ行くところもねぇし、いいぜ」
古泉「では、決まりですね」
キョン「ん? お前、用事じゃないのか?」
古泉「図書館に行く用事ですよ」
キョン「…そうか」
いやあ、本当に遅れてすんませんでしたー!
昨日は寝落ちしてしまいまして…。
気がつけば何時間と寝てしまいましたw
昨日は寝落ちしてしまいまして…。
気がつけば何時間と寝てしまいましたw
キョン「…」
古泉「実は僕、図書館に行くのは初めてなんですよ。すこしドキドキします」
キョン「本当に本しかないところさ」
古泉は中に入ると、目を一層輝かせた。
古泉「うわぁ…! すごいですねぇ」
キョン「そうか? そこまで驚くほどではないと思うんだが…」
古泉「ちょっと、見てきますね!」
キョン(ああ…こんな感じだったな)
キョン(長門も、表情には出てなかったけど、相当ワクワクしてた)
キョン「ふう…」
キョンはソファに腰掛けた。
キョン「…暇だな」
古泉「実は僕、図書館に行くのは初めてなんですよ。すこしドキドキします」
キョン「本当に本しかないところさ」
古泉は中に入ると、目を一層輝かせた。
古泉「うわぁ…! すごいですねぇ」
キョン「そうか? そこまで驚くほどではないと思うんだが…」
古泉「ちょっと、見てきますね!」
キョン(ああ…こんな感じだったな)
キョン(長門も、表情には出てなかったけど、相当ワクワクしてた)
キョン「ふう…」
キョンはソファに腰掛けた。
キョン「…暇だな」
キョン「ん…?」
キョン(あれは、……長門…!?)
*「…」
キョン「なが…と?」
*「はい?」
キョン「長門!」
*「え? あの、どちら様ですか?」
キョン「お、おい、俺だよ。キョンだ」
*「キョン…? (クスクス)面白い名前ですね。あだ名ですか?」
キョン(長門じゃないのか…?)
しかし、見た目はどう見ても、長門だった。
キョン(あれは、……長門…!?)
*「…」
キョン「なが…と?」
*「はい?」
キョン「長門!」
*「え? あの、どちら様ですか?」
キョン「お、おい、俺だよ。キョンだ」
*「キョン…? (クスクス)面白い名前ですね。あだ名ですか?」
キョン(長門じゃないのか…?)
しかし、見た目はどう見ても、長門だった。
*「へぇ…長門さんかぁ……」
キョン「ああ…」
*「ごめんね、私、なんの力にもなれないけど…」
キョン(…)
*「…? どうしたの?」
キョン(…)
*「泣かないで、キョンさん」
キョン「あ、ああ。わりぃわりぃ…」
*「そんなに、好きなんですね、長門さんのこと」
キョン「いや、そんなつもりじゃ…」
*「うふふ…キョンさん、可愛い♪」
キョン「…」
キョン(長門…お前は、何処へいっちまったんだ…?)
キョン「ああ…」
*「ごめんね、私、なんの力にもなれないけど…」
キョン(…)
*「…? どうしたの?」
キョン(…)
*「泣かないで、キョンさん」
キョン「あ、ああ。わりぃわりぃ…」
*「そんなに、好きなんですね、長門さんのこと」
キョン「いや、そんなつもりじゃ…」
*「うふふ…キョンさん、可愛い♪」
キョン「…」
キョン(長門…お前は、何処へいっちまったんだ…?)
キョン「今度、また会えないか?」
*「え? …いいですよ」
キョン「いや、別に嫌ならいいんだ」
*「そんな、全然構いませんよ! それじゃ、これ、電話番号です!」
キョン「ああ、サンキュー…」
*「それじゃあ、さよなら!」
キョン「おう、またな」
古泉「さっきの方は…?」
キョン「ああ、長門だと思って、話しかけたんだが…違ったみたいだ」
古泉「そうですか…それにしても、とても似ていましてねぇ」
*「え? …いいですよ」
キョン「いや、別に嫌ならいいんだ」
*「そんな、全然構いませんよ! それじゃ、これ、電話番号です!」
キョン「ああ、サンキュー…」
*「それじゃあ、さよなら!」
キョン「おう、またな」
古泉「さっきの方は…?」
キョン「ああ、長門だと思って、話しかけたんだが…違ったみたいだ」
古泉「そうですか…それにしても、とても似ていましてねぇ」
キョン「ああ…」
古泉「名前は…?」
キョン「そういえば、聞くの忘れてた…」
古泉「んふ…とりあえず、用事は終わりました。帰りましょう」
キョン「おう…」
古泉「…」
キョン「どうした?」
古泉「いえ、なんでも…」
キョン「?」
古泉「長門さんは、何処に言ったんでしょうかねぇ…」
キョン「さぁな…」
古泉「名前は…?」
キョン「そういえば、聞くの忘れてた…」
古泉「んふ…とりあえず、用事は終わりました。帰りましょう」
キョン「おう…」
古泉「…」
キョン「どうした?」
古泉「いえ、なんでも…」
キョン「?」
古泉「長門さんは、何処に言ったんでしょうかねぇ…」
キョン「さぁな…」
古泉「…やれやれ」
古泉「くよくよしても、しょうがないでしょう」
キョン「…俺が、消しちまったんだぞ?」
キョン「確かに、長門は、バグを起こして、壊れていたのかもしれねぇ」
キョン「でもな、俺が助けてやろうと思わなかったら…長門は…」
古泉は微笑みながらも、キョンを殴った。
キョン「!!」
古泉「一人で全部抱え込もうなんて、思わないでくださいよ」
古泉「僕だって、関わっているんですから」
キョン「…」
古泉「くよくよしても、しょうがないでしょう」
キョン「…俺が、消しちまったんだぞ?」
キョン「確かに、長門は、バグを起こして、壊れていたのかもしれねぇ」
キョン「でもな、俺が助けてやろうと思わなかったら…長門は…」
古泉は微笑みながらも、キョンを殴った。
キョン「!!」
古泉「一人で全部抱え込もうなんて、思わないでくださいよ」
古泉「僕だって、関わっているんですから」
キョン「…」
古泉「それでもわからないのでしたら…残念です」
キョン「…すまんかった」
古泉「…んふっ…すいませんね、すこし、気持ちが高ぶりました」
古泉「それでも、希望を持って、前に進むしかないんですよ」
古泉「昔の、僕のように」
キョン「…」
キョン「…すまんかった」
古泉「…んふっ…すいませんね、すこし、気持ちが高ぶりました」
古泉「それでも、希望を持って、前に進むしかないんですよ」
古泉「昔の、僕のように」
キョン「…」
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