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元スレキョン「また使徒か」
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キョン「あーあー…本当にありえん」
古泉「ですねぇ…」
長門「……」
ハルヒ「大体あんたはねぇ!」
アスカ「やっかましいわよ変人!あんなへんてこな団作って!へんなやつぅー!」
ハルヒ「んなっ!なんですってえええ!?」
キョン「なんで俺がまた中学生せにゃならんのだ…」
シンジ「なにかいった?キョンくん」
キョン「いいや」
カヲル「ふふっ、君たちはいつも不思議な話をしているよね。少し羨ましいな。秘密の共有」
キョン「よせ。はなれろ鬱陶しい」
さて、こうなったのはどういうことか。
これは数日前に遡らねばなるまい。
古泉「ですねぇ…」
長門「……」
ハルヒ「大体あんたはねぇ!」
アスカ「やっかましいわよ変人!あんなへんてこな団作って!へんなやつぅー!」
ハルヒ「んなっ!なんですってえええ!?」
キョン「なんで俺がまた中学生せにゃならんのだ…」
シンジ「なにかいった?キョンくん」
キョン「いいや」
カヲル「ふふっ、君たちはいつも不思議な話をしているよね。少し羨ましいな。秘密の共有」
キョン「よせ。はなれろ鬱陶しい」
さて、こうなったのはどういうことか。
これは数日前に遡らねばなるまい。
何日かまえ。何日前かは正確には覚えていない。
結構な重傷なのかもな。
とにかく、ことの始まりはやはり、傍若無人唯我独尊の我が団長様の言葉である。
ハルヒ「あんた、面白い漫画かしなさいよ」
キョン「ああ?なんでおれがお前に漫画を貸さにゃならんのだ。おまえにかしたら一生帰ってこなさそうだしな」
ハルヒ「失礼ね!!たまには漫画も読んでみたいのよ!いいからオススメの漫画かしなさい!」
キョン「はぁ…わかった。明日もってくるよ」
俺はここでしっかり断ればよかったと心底思うね。
結構な重傷なのかもな。
とにかく、ことの始まりはやはり、傍若無人唯我独尊の我が団長様の言葉である。
ハルヒ「あんた、面白い漫画かしなさいよ」
キョン「ああ?なんでおれがお前に漫画を貸さにゃならんのだ。おまえにかしたら一生帰ってこなさそうだしな」
ハルヒ「失礼ね!!たまには漫画も読んでみたいのよ!いいからオススメの漫画かしなさい!」
キョン「はぁ…わかった。明日もってくるよ」
俺はここでしっかり断ればよかったと心底思うね。
キョン「ほれ」
俺が手渡したのは、
ハルヒ「新世紀、エヴァンゲリオン?」
キョン「そうだ。なかなか面白いぞ。まぁお気に召すかはわからんがな」
ハルヒ「ふーん?まぁあんたのチョイスだから期待はしてないけど、まぁ借りておくわ」
なんで人から物を借りておいてこんな口をたたけるのかね。
ハルヒ「じゃあ今日はこれ読むから集まらなくていいって、みんなにいっといてね」
キョン「へーへ」
俺が手渡したのは、
ハルヒ「新世紀、エヴァンゲリオン?」
キョン「そうだ。なかなか面白いぞ。まぁお気に召すかはわからんがな」
ハルヒ「ふーん?まぁあんたのチョイスだから期待はしてないけど、まぁ借りておくわ」
なんで人から物を借りておいてこんな口をたたけるのかね。
ハルヒ「じゃあ今日はこれ読むから集まらなくていいって、みんなにいっといてね」
キョン「へーへ」
キョン「というわけで、今日はおやすみだ」
古泉「おや、エヴァンゲリオンですか。なかなかのチョイスですねぇ」
みくる「あの、エヴァンゲリオンってなんですかぁ?」
ああ、朝比奈さんは未来人だからしらなくて当然か。
キョン「新世紀エヴァンゲリオンというのはですね、ひょんなことから人形ロボットに乗って怪獣と戦うハメになってしまった中学生の、成長物語、といったところですよ」
古泉「正確には、第一始祖民族が残した二つの種の生存競争、という裏設定も多々ありますが、まぁそんなのは抜きにしても込み込みでも、とても楽しめる作品であることは確かですね」
みくる「ほぇー」
長門「うずうず」
キョン「まぁ、なんのかんのロボット漫画ですよ。朝比奈さん」
長門「あれをロボットアニメというのはにわか」
キョン「えっ」
古泉「激しく同意しますね」
古泉「おや、エヴァンゲリオンですか。なかなかのチョイスですねぇ」
みくる「あの、エヴァンゲリオンってなんですかぁ?」
ああ、朝比奈さんは未来人だからしらなくて当然か。
キョン「新世紀エヴァンゲリオンというのはですね、ひょんなことから人形ロボットに乗って怪獣と戦うハメになってしまった中学生の、成長物語、といったところですよ」
古泉「正確には、第一始祖民族が残した二つの種の生存競争、という裏設定も多々ありますが、まぁそんなのは抜きにしても込み込みでも、とても楽しめる作品であることは確かですね」
みくる「ほぇー」
長門「うずうず」
キョン「まぁ、なんのかんのロボット漫画ですよ。朝比奈さん」
長門「あれをロボットアニメというのはにわか」
キョン「えっ」
古泉「激しく同意しますね」
長門「あれは主人公碇シンジの心の成長を描く過程での、オマケにすぎない。特筆し、語るべきはやはり碇シンジの細かい心理描写と、小さいながらもしっかりとした進歩」
古泉「まぁ、一般のかたの印象はそんなものですよ。長門さん」
長門「……」
古泉「んっふ。」電話だよ!電話だよ!
古泉「おや、……緊急事態です」
キョン「ああ?」
古泉「まぁ、一般のかたの印象はそんなものですよ。長門さん」
長門「……」
古泉「んっふ。」電話だよ!電話だよ!
古泉「おや、……緊急事態です」
キョン「ああ?」
古泉「バイトですよ。やれやれです」電話だよ!電話だよ!
キョン「そうか、頑張れよ」
古泉「もしもし。はい、古泉です。……はい。……はい。え……そんなに……はい。わかりました」
キョン「なにがあったんだ?」
古泉「超超規模の巨大閉鎖空間発生です。またキョンぬんなにかやらかしました?」
キョン「いや……今日は一切思い当たるふしはないが」
古泉「そう……ですか」
みくる「ふぇえ!?あれ、あれ!?未来と禁則事項できない!?あれ!?禁則事項が禁則事項じゃないかぎり禁則事項がつな…禁則事項くなるなんてことありえないのに」
キョン「なっ……長門は!?」
長門「……私も、情報統合思念体にアクセスできない」
キョン「どうやってもか!?」
長門「不可能。プロテクトでも、情報統合思念体からのアクセス拒否でもない。おそらく、情報統合思念体が既にない」
キョン「な……そんな……」
古泉「随分な緊急事態のようですね…」
古泉がこんな顔するなんて……そんなに、事態は大変なのか。長門ですらお手上げ…どういうことだ。
キョン「そうか、頑張れよ」
古泉「もしもし。はい、古泉です。……はい。……はい。え……そんなに……はい。わかりました」
キョン「なにがあったんだ?」
古泉「超超規模の巨大閉鎖空間発生です。またキョンぬんなにかやらかしました?」
キョン「いや……今日は一切思い当たるふしはないが」
古泉「そう……ですか」
みくる「ふぇえ!?あれ、あれ!?未来と禁則事項できない!?あれ!?禁則事項が禁則事項じゃないかぎり禁則事項がつな…禁則事項くなるなんてことありえないのに」
キョン「なっ……長門は!?」
長門「……私も、情報統合思念体にアクセスできない」
キョン「どうやってもか!?」
長門「不可能。プロテクトでも、情報統合思念体からのアクセス拒否でもない。おそらく、情報統合思念体が既にない」
キョン「な……そんな……」
古泉「随分な緊急事態のようですね…」
古泉がこんな顔するなんて……そんなに、事態は大変なのか。長門ですらお手上げ…どういうことだ。
古泉「とにかく、僕は急いで機関と合流します」
長門「私はできることはやりつくした」
みくる「ふぇえええええん」
キョン「……どうなってんだ……」
古泉「今日、あなたに思い当たるふしがないのであれば、あなたにできることはありません。とりあえずはご帰宅なされたらいかがですか?」
キョン「邪魔ってことか?」
古泉「そうではありませんが…あなたは一般人です。いまはできることがないでしょう。あなたになにか手助けしていただく時は連絡します」
キョン「…そうか」
長門「私はできることはやりつくした」
みくる「ふぇえええええん」
キョン「……どうなってんだ……」
古泉「今日、あなたに思い当たるふしがないのであれば、あなたにできることはありません。とりあえずはご帰宅なされたらいかがですか?」
キョン「邪魔ってことか?」
古泉「そうではありませんが…あなたは一般人です。いまはできることがないでしょう。あなたになにか手助けしていただく時は連絡します」
キョン「…そうか」
なんだ、古泉のやつ。
俺を邪魔者みたいにいいやがって。
失礼な野郎だ。
まぁ、とはいえ古泉や機関とやらの連中がなんとかするだろう。
俺は確かに一般人。
飯食ってクソして寝りゃあ、明日になりゃなんもかんも解決してるさ。
古泉もいるしな。
しかし、やけに空が灰色だな。
気味が悪い。
あの時の閉鎖空間のような……
いや、やめやめ。
無駄なことは考えず、ふつーにしてよう。
とにかく寝ればなんとかなる。
そうに決まってる
俺を邪魔者みたいにいいやがって。
失礼な野郎だ。
まぁ、とはいえ古泉や機関とやらの連中がなんとかするだろう。
俺は確かに一般人。
飯食ってクソして寝りゃあ、明日になりゃなんもかんも解決してるさ。
古泉もいるしな。
しかし、やけに空が灰色だな。
気味が悪い。
あの時の閉鎖空間のような……
いや、やめやめ。
無駄なことは考えず、ふつーにしてよう。
とにかく寝ればなんとかなる。
そうに決まってる
キョン「ふぅ……」
おれはというと、帰ってきたら風呂に入り、飯食って、クソして寝ることにした。
早めに寝るに限るからな。
古泉からの連絡もない。
きっともうすんだんだろう。
さて、もう寝るか。
少し早いけどな。
PRRRRRR
ん?
着信:古泉一樹
おいおい……
キョン「もしもし」
古泉「大変です。いますぐ出れますか?」
キョン「なにがあったんだ?」
古泉「説明はあとです!とにかくはやく!」
おれはというと、帰ってきたら風呂に入り、飯食って、クソして寝ることにした。
早めに寝るに限るからな。
古泉からの連絡もない。
きっともうすんだんだろう。
さて、もう寝るか。
少し早いけどな。
PRRRRRR
ん?
着信:古泉一樹
おいおい……
キョン「もしもし」
古泉「大変です。いますぐ出れますか?」
キョン「なにがあったんだ?」
古泉「説明はあとです!とにかくはやく!」
俺が家を出ると、そこには黒塗りのベンツがあった。
新川「古泉は中です。急いで!」
ベンツの中に入ると、古泉が目も細めず、きりっとした顔立ちでそこにいた。
古泉「お待ちしていました。とにかく話を」
キョン「おう」
新川「古泉は中です。急いで!」
ベンツの中に入ると、古泉が目も細めず、きりっとした顔立ちでそこにいた。
古泉「お待ちしていました。とにかく話を」
キョン「おう」
キョン「なにが起こってんだ?」
古泉「新川さん。長門さんと、朝比奈さんには連絡をしましたか?」
新川「ええ。長門さんは了解した。朝比奈さんはわ、わ、わかりましたぁと」
どうでもいいがその顔でそんなセリフをはかんでほしいね。
古泉「わかりました」
キョン「おい古泉。俺にもわかるように話してくれないか?俺だけ置いてけぼりだ」
古泉「……閉鎖空間拡大が、神人を倒してもとまらないのです」
古泉「新川さん。長門さんと、朝比奈さんには連絡をしましたか?」
新川「ええ。長門さんは了解した。朝比奈さんはわ、わ、わかりましたぁと」
どうでもいいがその顔でそんなセリフをはかんでほしいね。
古泉「わかりました」
キョン「おい古泉。俺にもわかるように話してくれないか?俺だけ置いてけぼりだ」
古泉「……閉鎖空間拡大が、神人を倒してもとまらないのです」
キョン「なんだって?」
古泉「僕達で、総勢4人の神を倒しましたが、それでとどまる事を知らず閉鎖空間は
拡大を続け、神人はさらに増えたのです」
キョン「……それって最悪じゃないのか?」
古泉「ええ。最悪中の最悪ですよ。本当に。神人が増えるなんていままでありませんでしたから」
古泉「いまも拡大はつづいています。このままでは…世界が……」
キョン「どうにかならんのか?」
古泉「わかりません。故に皆さんをお呼びしました」
新川「つきました」
古泉「僕達で、総勢4人の神を倒しましたが、それでとどまる事を知らず閉鎖空間は
拡大を続け、神人はさらに増えたのです」
キョン「……それって最悪じゃないのか?」
古泉「ええ。最悪中の最悪ですよ。本当に。神人が増えるなんていままでありませんでしたから」
古泉「いまも拡大はつづいています。このままでは…世界が……」
キョン「どうにかならんのか?」
古泉「わかりません。故に皆さんをお呼びしました」
新川「つきました」
みくる「ふええええん。キョンくううん」
キョン「うおっ!?」
おう、朝比奈さん!
その豊満なバストが俺のバストにジャストミィトしています!
おねがいやめて!俺のはしたないバットで朝比奈さんをジャストミィトしたくはありませんっ!!
キョン「とと、とにかく落ち着いてください」
朝比奈「ひくっ……だって…禁則事項があああ!禁則事項でえええ……禁則事項なんですよぉー…」
さっぱりです朝比奈さん
長門「……」
キョン「お前はどうなんだ?長門」
長門「あのあと、再度アクセスを試みたが、やはり失敗した。あらゆるアクセス手段を用いたがやはり無理。結論は、既に統合情報思念体は存在しない」
キョン「あ、ありえるのか?神みたいなもんだろ?」
長門「ありえる」
キョン「そんな……」
キョン「うおっ!?」
おう、朝比奈さん!
その豊満なバストが俺のバストにジャストミィトしています!
おねがいやめて!俺のはしたないバットで朝比奈さんをジャストミィトしたくはありませんっ!!
キョン「とと、とにかく落ち着いてください」
朝比奈「ひくっ……だって…禁則事項があああ!禁則事項でえええ……禁則事項なんですよぉー…」
さっぱりです朝比奈さん
長門「……」
キョン「お前はどうなんだ?長門」
長門「あのあと、再度アクセスを試みたが、やはり失敗した。あらゆるアクセス手段を用いたがやはり無理。結論は、既に統合情報思念体は存在しない」
キョン「あ、ありえるのか?神みたいなもんだろ?」
長門「ありえる」
キョン「そんな……」
古泉「とにかく、いまのところ一番の頼りは長門さんです」
長門「なにをすればいいの?」
古泉「閉鎖空間の拡大をどうにか止められませんか」
長門「不可能。閉鎖空間への物理的、及び次元的な攻的接触は一切不可能。その能力を行使可能なのは、涼宮ハルヒの理性たるあなたのみ」
キョン「八方詰まり……なのか?」
古泉「……認めたくはないですがね」
みくる「ふえ、なんにもできないんですかぁー?」
古泉「残念ながら。神人は現在も破壊活動と増殖をしています。どうしたものですかね」
長門「なにをすればいいの?」
古泉「閉鎖空間の拡大をどうにか止められませんか」
長門「不可能。閉鎖空間への物理的、及び次元的な攻的接触は一切不可能。その能力を行使可能なのは、涼宮ハルヒの理性たるあなたのみ」
キョン「八方詰まり……なのか?」
古泉「……認めたくはないですがね」
みくる「ふえ、なんにもできないんですかぁー?」
古泉「残念ながら。神人は現在も破壊活動と増殖をしています。どうしたものですかね」
古泉「……世界が、再構成されるまで、もう、時間はあまりありませんね」
キョン「……くそっ!本当になにもできないのか!?」
古泉「……残念ながら」
キョン「ちくしょう……」
なにが悔しいかって、こいつらと出会った事が帳消しになることだった。
なんだかんだで、俺は長門や、朝比奈さんといるのが好きだった。
ハルヒのこともそうだ。
なんで、なんでお前はこんな事を望んでいるんだ……
古泉「そろそろですね。閉鎖空間がこの世界を覆うまで…」
長門「残り28秒62」
……くそっ……
キョン「……くそっ!本当になにもできないのか!?」
古泉「……残念ながら」
キョン「ちくしょう……」
なにが悔しいかって、こいつらと出会った事が帳消しになることだった。
なんだかんだで、俺は長門や、朝比奈さんといるのが好きだった。
ハルヒのこともそうだ。
なんで、なんでお前はこんな事を望んでいるんだ……
古泉「そろそろですね。閉鎖空間がこの世界を覆うまで…」
長門「残り28秒62」
……くそっ……
キョン「長門、古泉、朝比奈さん」
古泉「はい?」
長門「なに」
みくる「ふえ…?」
キョン「……諦めちまったようないい口しかできなくてすまんのだが」
キョン「いままでほんとにありがとう?おまえらと出会えて嬉しかった」
古泉「……あなたから……そんな言葉が聞けるなんて……」
長門「……」
みくる「ふ、ふぇえ…キョンくぅん……」
長門は、少しうつむき気味で顔はみえない。
どんな顔をしているかな。
朝比奈さんはふぇええんと泣いている。
こんなときですらあなたはとても愛らしい。
古泉ですら、その目に涙を浮かべていた。
あのクソむかつく笑顔そのままにだ。
おれはというと、言うまでもあるまい。
古泉「はい?」
長門「なに」
みくる「ふえ…?」
キョン「……諦めちまったようないい口しかできなくてすまんのだが」
キョン「いままでほんとにありがとう?おまえらと出会えて嬉しかった」
古泉「……あなたから……そんな言葉が聞けるなんて……」
長門「……」
みくる「ふ、ふぇえ…キョンくぅん……」
長門は、少しうつむき気味で顔はみえない。
どんな顔をしているかな。
朝比奈さんはふぇええんと泣いている。
こんなときですらあなたはとても愛らしい。
古泉ですら、その目に涙を浮かべていた。
あのクソむかつく笑顔そのままにだ。
おれはというと、言うまでもあるまい。
俺がそう言って、みんなの顔を確認したあと、それはすぐに来た。
この感じはなんだろう。
あーあれだな。ジェットコースター。
あの落ちる感じだ。
段々と目の前が真っ白になり、どんどん落ちる。
ああ、死ぬ高さな気がする……
キョン「ぜっ!?」
ppppppp
キョン「え……」
おれが目をゆっくりと開けると、そこは見なれた我が家の俺の寝室で、いつも使って居る目覚ましがけたたましくなっていた。
キョン「どう……なってんだ?」
この感じはなんだろう。
あーあれだな。ジェットコースター。
あの落ちる感じだ。
段々と目の前が真っ白になり、どんどん落ちる。
ああ、死ぬ高さな気がする……
キョン「ぜっ!?」
ppppppp
キョン「え……」
おれが目をゆっくりと開けると、そこは見なれた我が家の俺の寝室で、いつも使って居る目覚ましがけたたましくなっていた。
キョン「どう……なってんだ?」
キョン「夢……?」
それにしちゃあリアルすぎる。
キョン母「ほら!中学校に遅刻するわよ!」
キョン「ああー!……はぁ?」
いま、なんていった?
中学校?
キョン「ちょ、おい、お袋!?なんつった?」
キョン母「だからぁ、中学校!遅刻するわよ!」
キョン母「古泉くんと、シンジ君もう迎えに来てるわよ!」
キョン「……は?」
それにしちゃあリアルすぎる。
キョン母「ほら!中学校に遅刻するわよ!」
キョン「ああー!……はぁ?」
いま、なんていった?
中学校?
キョン「ちょ、おい、お袋!?なんつった?」
キョン母「だからぁ、中学校!遅刻するわよ!」
キョン母「古泉くんと、シンジ君もう迎えに来てるわよ!」
キョン「……は?」
キョン「まてまてまてお袋!シンジってのは、誰だよ?」
キョン母「はぁ?ふざけるのも大概になさいよ!はやく支度しなさい!」
キョン「……はぁあ!?」
なにがなんだかわからなかった。
とにかくおれは制服を着ようとクローゼットを漁る。
キョン「……おいお袋!ブレザーがないぞ!」
キョン母「は?ほんとにどうしたの?ブレザーなんかないわよ?年中クソ暑いのにいらないでしょうが」
キョン「……え」
そう言われれば暑い。
真夏のようなむわっとこびりつく暑さだ。
なんでだ?いまは、冬だろ?
キョン母「冬!?んなもん10年以上ないわよ!セカンドインパクトのせいでね!」
キョン「?????」
キョン母「はぁ?ふざけるのも大概になさいよ!はやく支度しなさい!」
キョン「……はぁあ!?」
なにがなんだかわからなかった。
とにかくおれは制服を着ようとクローゼットを漁る。
キョン「……おいお袋!ブレザーがないぞ!」
キョン母「は?ほんとにどうしたの?ブレザーなんかないわよ?年中クソ暑いのにいらないでしょうが」
キョン「……え」
そう言われれば暑い。
真夏のようなむわっとこびりつく暑さだ。
なんでだ?いまは、冬だろ?
キョン母「冬!?んなもん10年以上ないわよ!セカンドインパクトのせいでね!」
キョン「?????」
なにかがおかしい。
なにかというほどでもないな。
明らかにおかしい。
セカンドインパクト?シンジ?
まんまエヴァンゲリオンだ。
……まさか……
おれは頭の中の考えを考えないように考えないようにととっとと着替えをすませ、外へ出た。
古泉「……おはようございます。キョンくん」
シンジ「おはよう。キョンくん」
キョン「……」
まんま碇シンジだ。
なにかというほどでもないな。
明らかにおかしい。
セカンドインパクト?シンジ?
まんまエヴァンゲリオンだ。
……まさか……
おれは頭の中の考えを考えないように考えないようにととっとと着替えをすませ、外へ出た。
古泉「……おはようございます。キョンくん」
シンジ「おはよう。キョンくん」
キョン「……」
まんま碇シンジだ。
くっそかいてたのが消えた…
ごめん眠すぎるんで保守おねがいしてもいいですか?
ダメならおとしてください。
残ってたらかきます
すいません
ごめん眠すぎるんで保守おねがいしてもいいですか?
ダメならおとしてください。
残ってたらかきます
すいません
おーっと>>1選手ここでトラブルです!
>>35やめて
仕方ねぇな・・
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