私的良スレ書庫
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元スレキョン「長門も、一緒に」
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キョン「…」
キョン(くそ、長門フォルダがみつからねぇ!!)
キョン(…)
キョン「…ありがとう」
茅原「キョンさん? どうしました?」
キョン「いや、なんでもない…すまんかったな」
茅原「あのあの、もしよければ…これを」
キョン「入部届け…?」
茅原「はい! 入る気があればでいいので!」
キョン「おう、ありがとうな」
茅原「は、はい!!」
キョン「…」
キョン(くそ、長門フォルダがみつからねぇ!!)
キョン(…)
キョン「…ありがとう」
茅原「キョンさん? どうしました?」
キョン「いや、なんでもない…すまんかったな」
茅原「あのあの、もしよければ…これを」
キョン「入部届け…?」
茅原「はい! 入る気があればでいいので!」
キョン「おう、ありがとうな」
茅原「は、はい!!」
キョン「…」
キョンは部室から出た。
キョン(…)
キョン(なんで、茅原がいたんだ?)
朝倉「あ、キョンくん」
キョン「なんでそこにいるんだ?」
朝倉「キョンくんを、待ってたの」
キョン(こいつ、また俺を殺す気か?)
朝倉「文芸部の部室、どうだった?」
キョン「おまえには関係ないだろ」
朝倉「…」
キョン「…」(やれやれ)
キョン「部員一人にしてはやけに大きかったな」
朝倉「…そっか」
キョン「…」
キョン(…)
キョン(なんで、茅原がいたんだ?)
朝倉「あ、キョンくん」
キョン「なんでそこにいるんだ?」
朝倉「キョンくんを、待ってたの」
キョン(こいつ、また俺を殺す気か?)
朝倉「文芸部の部室、どうだった?」
キョン「おまえには関係ないだろ」
朝倉「…」
キョン「…」(やれやれ)
キョン「部員一人にしてはやけに大きかったな」
朝倉「…そっか」
キョン「…」
朝倉「次は、どこにいくの?」
キョン「帰る」
朝倉「じゃあ、一緒に帰ろうよ」
キョン「…好きにしろ」
朝倉「やった☆」
キョン「…」
キョン(俺は、騙されんぞ)
朝倉「…ねえ、まだ、誤解してるの?」
キョン「誤解なんてしてねぇ。真実だ」
朝倉「…」
キョン「帰る」
朝倉「じゃあ、一緒に帰ろうよ」
キョン「…好きにしろ」
朝倉「やった☆」
キョン「…」
キョン(俺は、騙されんぞ)
朝倉「…ねえ、まだ、誤解してるの?」
キョン「誤解なんてしてねぇ。真実だ」
朝倉「…」
キョン「お前は、俺を殺そうと思ったことは無いか?」
朝倉「…あるよ」
キョン「…やっぱりな。それがお前の…」
朝倉「待って!」
朝倉「そうじゃないの、私、あなたが…」
キョン「…」
朝倉「あなたを、殺したいほど、好きだって事なの…」
キョン「…はぁ?」
朝倉「だから、そんな、本当の殺意なんて、ないよ?」
キョン「嘘つくな」
朝倉「ほんとよ、嘘はつかないわ」
キョン「…」
朝倉「…あるよ」
キョン「…やっぱりな。それがお前の…」
朝倉「待って!」
朝倉「そうじゃないの、私、あなたが…」
キョン「…」
朝倉「あなたを、殺したいほど、好きだって事なの…」
キョン「…はぁ?」
朝倉「だから、そんな、本当の殺意なんて、ないよ?」
キョン「嘘つくな」
朝倉「ほんとよ、嘘はつかないわ」
キョン「…」
キョン「とりあえず、近寄るんじゃねえ」
朝倉「どうして?」
キョン「どうせ人気の無い場所で、サクッと刺すつもりなんだろ?」
朝倉「さっき見せたとおりバッグの中に入ってないわよ。そんなもの」
キョン「お前なら、持ってなくても、出せるだろ」
朝倉「そんな能力無いわよ、キョンくん」
キョン「…」
朝倉「熱でもあるの?」
朝倉は手をキョンの額にあてる。
キョン「!!」
キョン「やめろ!」
朝倉「どうして?」
キョン「どうせ人気の無い場所で、サクッと刺すつもりなんだろ?」
朝倉「さっき見せたとおりバッグの中に入ってないわよ。そんなもの」
キョン「お前なら、持ってなくても、出せるだろ」
朝倉「そんな能力無いわよ、キョンくん」
キョン「…」
朝倉「熱でもあるの?」
朝倉は手をキョンの額にあてる。
キョン「!!」
キョン「やめろ!」
朝倉「きゃっ」
キョン「…」
朝倉「…熱は、無いみたいだね」
キョン「俺は正気だ!」
朝倉「…私じゃ、だめなの?」
キョン「…は?」
朝倉「私は、キョンくんと、仲良くできないの?」
キョン「…」
朝倉「私は、どうしたらいいの?」
キョン(これは、演技なのか?)
キョン「お前は…」
朝倉「ねえ、キョンくん」
キョンの手を、朝倉は両手で掴む。
キョン「…」
朝倉「…熱は、無いみたいだね」
キョン「俺は正気だ!」
朝倉「…私じゃ、だめなの?」
キョン「…は?」
朝倉「私は、キョンくんと、仲良くできないの?」
キョン「…」
朝倉「私は、どうしたらいいの?」
キョン(これは、演技なのか?)
キョン「お前は…」
朝倉「ねえ、キョンくん」
キョンの手を、朝倉は両手で掴む。
朝倉「…」
キョン「な、なんだよ…」
朝倉「…キョンくん」
キョン「だから、なんだ」
朝倉「私のここ、こんなに、ドキドキしてるんだよ…?」
キョン「!!」
朝倉「ねえ……キョンくん」
キョン「…よせ」
朝倉「私、本気よ?」
キョン「な、なんだよ…」
朝倉「…キョンくん」
キョン「だから、なんだ」
朝倉「私のここ、こんなに、ドキドキしてるんだよ…?」
キョン「!!」
朝倉「ねえ……キョンくん」
キョン「…よせ」
朝倉「私、本気よ?」
朝倉「本気であなたに死んで欲しいの!!」グサ
キョン「やっぱりかよ!!」
キョン「やっぱりかよ!!」
>>720
三村「やっぱりかよ!」
三村「やっぱりかよ!」
キョン「やめろ」
朝倉「…ごめんなさい」
キョン「…」
朝倉「でも、私が言いたいこと、わかるわよね?」
キョン「…大体」
朝倉「うふっ、それだけでも嬉しいわ」
キョン「…」
朝倉「ねえ、キョンくん」
朝倉「茅原さんのこと、好きなの?」
キョン「…は?」
朝倉「茅原さんのこと、どう思ってるの?」
キョン「お前には関係ないだろ」
朝倉「…ごめんなさい」
キョン「…」
朝倉「でも、私が言いたいこと、わかるわよね?」
キョン「…大体」
朝倉「うふっ、それだけでも嬉しいわ」
キョン「…」
朝倉「ねえ、キョンくん」
朝倉「茅原さんのこと、好きなの?」
キョン「…は?」
朝倉「茅原さんのこと、どう思ってるの?」
キョン「お前には関係ないだろ」
朝倉「でも、私が言いたいこと、わかるわよね?」
キョン「おちんぽみるく・・・」
朝倉「うふっ、それだけでも嬉しいわ」
キョン「おちんぽみるく・・・」
朝倉「うふっ、それだけでも嬉しいわ」
朝倉「…」
キョン「…」
朝倉「…そっかぁ……」
キョン「朝倉、お前は何を企んでるんだ?」
朝倉「別に、なにもないわ。ほんとよ?」
キョン「どうだか…」
朝倉「あ、そろそろ曲がり角。じゃあね、キョンくん♪」
キョン「…」
朝倉「あれ? じゃあね、キョンくん」
キョン(返事なんて、しねぇよ)
キョン「…」
朝倉「…そっかぁ……」
キョン「朝倉、お前は何を企んでるんだ?」
朝倉「別に、なにもないわ。ほんとよ?」
キョン「どうだか…」
朝倉「あ、そろそろ曲がり角。じゃあね、キョンくん♪」
キョン「…」
朝倉「あれ? じゃあね、キョンくん」
キョン(返事なんて、しねぇよ)
キョン「…」
キョン(あいつは、一体…)
キョン宅
妹「キョンくーん。電話ー」
キョン「ん? 誰だ…? しかも自宅に…」
キョン「今変わりました、もしもし?」
朝倉「もしもし、朝倉涼子です」
キョン「…またお前か」
朝倉「…キョンくん」
キョン「用が無いなら切るぞ」
朝倉「待って!」
キョン(あいつは、一体…)
キョン宅
妹「キョンくーん。電話ー」
キョン「ん? 誰だ…? しかも自宅に…」
キョン「今変わりました、もしもし?」
朝倉「もしもし、朝倉涼子です」
キョン「…またお前か」
朝倉「…キョンくん」
キョン「用が無いなら切るぞ」
朝倉「待って!」
朝倉「お願い…ちょっとだけでいいから」
キョン「なんだ?」
朝倉「お話したいの…」
キョン「なんでだよ」
朝倉「…お願い」
キョン「…」
キョン「すこしだけだぞ」
朝倉「…うん!」
キョン「なんだ?」
朝倉「お話したいの…」
キョン「なんでだよ」
朝倉「…お願い」
キョン「…」
キョン「すこしだけだぞ」
朝倉「…うん!」
キョン(…なんで、ハルヒがいないんだ?)
キョン(ハルヒの代わりに朝倉がいる)
朝倉「でね…」
キョン(長門は戻らずに茅原が、北高にいる)
朝倉「それがね…」
キョン(朝比奈さんは、俺を知らない)
朝倉「えっと…」
キョン(古泉は、教室自体の存在が、無くなっていた)
朝倉「…キョンくん?」
キョン「ああ、なんだ?」
朝倉「…迷惑だったかな?」
キョン「…そんなことはねぇよ」
キョン「ただ、ちょっと考え事してただけだ」
キョン(ハルヒの代わりに朝倉がいる)
朝倉「でね…」
キョン(長門は戻らずに茅原が、北高にいる)
朝倉「それがね…」
キョン(朝比奈さんは、俺を知らない)
朝倉「えっと…」
キョン(古泉は、教室自体の存在が、無くなっていた)
朝倉「…キョンくん?」
キョン「ああ、なんだ?」
朝倉「…迷惑だったかな?」
キョン「…そんなことはねぇよ」
キョン「ただ、ちょっと考え事してただけだ」
朝倉「そっか…じゃあ、邪魔しちゃいけないよね」
キョン「…本当に、知らないのか?」
朝倉「なにが?」
キョン「だから…」
朝倉「……キョンくん」
朝倉「私はほんとにわからないわ」
キョン「…そうか」
朝倉「それじゃ、また明日」
キョン「…ああ」
キョン「…本当に、知らないのか?」
朝倉「なにが?」
キョン「だから…」
朝倉「……キョンくん」
朝倉「私はほんとにわからないわ」
キョン「…そうか」
朝倉「それじゃ、また明日」
キョン「…ああ」
キョン(だが、しかし。油断はできん)
キョン(あれが本気というのは、誰も証明できないし)
キョン「シャミセン、お前、喋れないのか?」
ニャー
キョン「…ちくしょう」
キョン(携帯電話の中にも、ハルヒ、朝比奈さん、古泉がない)
キョン(残ってるのは…長門の番号と一桁違いの、茅原)
キョン「…どうすりゃいいんだ…」
キョン(あれが本気というのは、誰も証明できないし)
キョン「シャミセン、お前、喋れないのか?」
ニャー
キョン「…ちくしょう」
キョン(携帯電話の中にも、ハルヒ、朝比奈さん、古泉がない)
キョン(残ってるのは…長門の番号と一桁違いの、茅原)
キョン「…どうすりゃいいんだ…」
登校中
キョン「…」
朝倉「あ、キョンくん。おはよっ」
キョン「…」
朝倉「ちょっとぉ? 無視?」
キョン「挨拶する義理はない」
朝倉「…やっぱり、まだ誤解は解けてないのね」
キョン「ったりめーだ」
朝倉「今日こそあなたの誤解を解いて…」
朝倉「振り向かせてみせるわ!」
キョン(やれやれ)
キョン「…」
朝倉「あ、キョンくん。おはよっ」
キョン「…」
朝倉「ちょっとぉ? 無視?」
キョン「挨拶する義理はない」
朝倉「…やっぱり、まだ誤解は解けてないのね」
キョン「ったりめーだ」
朝倉「今日こそあなたの誤解を解いて…」
朝倉「振り向かせてみせるわ!」
キョン(やれやれ)
キョン「悪いが、お前と仲良くなるつもりはない」
朝倉「え? なんで?」
キョン「絶対に、お前には裏がある」
朝倉「…」
キョン「俺を、どうしようってんだ?」
朝倉「じゃあ、これを見ても、あなたは私を疑う?」
そういうと、朝倉は後ろからキョンに抱きついた。
キョン「ぬおわっ!」
朝倉「うふふ♪ キョンく~ん」
キョン(こいつ、妹みたいなことしやがる…)
朝倉「え? なんで?」
キョン「絶対に、お前には裏がある」
朝倉「…」
キョン「俺を、どうしようってんだ?」
朝倉「じゃあ、これを見ても、あなたは私を疑う?」
そういうと、朝倉は後ろからキョンに抱きついた。
キョン「ぬおわっ!」
朝倉「うふふ♪ キョンく~ん」
キョン(こいつ、妹みたいなことしやがる…)
「お、おい! あの学級委員の朝倉さんとキョンくんが…!」
「ま、まじかよ…朝倉さんは俺達全てに平等だと思っていたのに…」
「ヒューヒュー熱いねぇ」
キョン「おい、そろそろ離れろ!」
朝倉「どうして? 私はあなたが好きなのよ?」
キョン「俺はお前のことが好きじゃない! 好きでもないやつに抱きつかれても嬉しくねえよ!」
朝倉「大丈夫♪ そのうち好きになるから…」
キョン「あーもー近寄るんじゃねぇ!」
キョン(…はぁ。めんどくさい性格になってやがる)
「ま、まじかよ…朝倉さんは俺達全てに平等だと思っていたのに…」
「ヒューヒュー熱いねぇ」
キョン「おい、そろそろ離れろ!」
朝倉「どうして? 私はあなたが好きなのよ?」
キョン「俺はお前のことが好きじゃない! 好きでもないやつに抱きつかれても嬉しくねえよ!」
朝倉「大丈夫♪ そのうち好きになるから…」
キョン「あーもー近寄るんじゃねぇ!」
キョン(…はぁ。めんどくさい性格になってやがる)
茅原「あ、おはよう、キョンさん」
キョン「…茅原」
朝倉「あら、おはよう、茅原さん」
茅原「…朝倉さんと、付き合ってるんですか?」
キョン「!!」
キョン(そんなこと、あるわけがない!)
キョンはすかさず朝倉の頭を掴み、自分の体から離した。
朝倉「ああん…」
キョン「素っ頓狂な声を出すな!」
朝倉「…もうっ」
キョン「こいつは、ただの変態だ。気にするな」
茅原「えっ、朝倉さん、変態なんですか?」
朝倉「真に受けちゃダメよ、茅原さん」
キョン「…茅原」
朝倉「あら、おはよう、茅原さん」
茅原「…朝倉さんと、付き合ってるんですか?」
キョン「!!」
キョン(そんなこと、あるわけがない!)
キョンはすかさず朝倉の頭を掴み、自分の体から離した。
朝倉「ああん…」
キョン「素っ頓狂な声を出すな!」
朝倉「…もうっ」
キョン「こいつは、ただの変態だ。気にするな」
茅原「えっ、朝倉さん、変態なんですか?」
朝倉「真に受けちゃダメよ、茅原さん」
授業中
朝倉「ねえ、キョンくん」
キョン「…」
朝倉「キョンくーん?」
キョン「学級委員が授業中に話していいのかよ?」
朝倉「キョンくんだけ特別よ」
キョン「めんどくさいからあとで言ってくれ」
朝倉「…今日、私のパンツの色、なんだと思う?」
キョン「…お前、最低だな」
朝倉「言ったでしょ? キョンくんにだけ…と、く、べ、つ♪」
キョン「…知るかよ。お前のパンツに興味は無い」
朝倉「ねえ、キョンくん」
キョン「…」
朝倉「キョンくーん?」
キョン「学級委員が授業中に話していいのかよ?」
朝倉「キョンくんだけ特別よ」
キョン「めんどくさいからあとで言ってくれ」
朝倉「…今日、私のパンツの色、なんだと思う?」
キョン「…お前、最低だな」
朝倉「言ったでしょ? キョンくんにだけ…と、く、べ、つ♪」
キョン「…知るかよ。お前のパンツに興味は無い」
朝倉「なら、誰のは興味あるの?」
キョン「…それは…」
朝倉「その反応は…あるんだぁ…」
キョン「…」
キョン(無いって言ったら、嘘になる)
朝倉「言ってよキョンくん。言わなかったら、変なうわさ、流しちゃうよ?」
キョン「はぁ!?」
朝倉「ほら、言ってよ…」
キョン「…あ、朝比奈さん」
朝倉「朝比奈さんってあの二年生の?」
キョン「あ、ああ。そうだ」
朝倉「…」
キョン「ど、どうした?」
朝倉「嘘はいけないと思うよ? キョンくん」
キョン「…それは…」
朝倉「その反応は…あるんだぁ…」
キョン「…」
キョン(無いって言ったら、嘘になる)
朝倉「言ってよキョンくん。言わなかったら、変なうわさ、流しちゃうよ?」
キョン「はぁ!?」
朝倉「ほら、言ってよ…」
キョン「…あ、朝比奈さん」
朝倉「朝比奈さんってあの二年生の?」
キョン「あ、ああ。そうだ」
朝倉「…」
キョン「ど、どうした?」
朝倉「嘘はいけないと思うよ? キョンくん」
キョン「嘘という証拠はなんだよ?」
朝倉「なんだか、ちょっとどもった気がするのよねぇ」
キョン「…」
朝倉「ねえ、誰なの?」
キョン「……茅原」
朝倉「…ふぅん? 茅原さんねぇ…」
キョン「…」
朝倉「茅原さんかぁ…」
キョン(…くそっ)
朝倉「なんだか、ちょっとどもった気がするのよねぇ」
キョン「…」
朝倉「ねえ、誰なの?」
キョン「……茅原」
朝倉「…ふぅん? 茅原さんねぇ…」
キョン「…」
朝倉「茅原さんかぁ…」
キョン(…くそっ)
キョン(パンツの色とかは、どうでもいい)
キョン(ただ、いつもボーっとしてると、茅原の、長門の、顔ばっかりだ)
キョン(…くそ、くそ、くそ…)
朝倉「残念…まだ、私ではダメなのね…」
キョン「一生な」
朝倉「…もうっ」
キョン「…」
キョン(授業が終わったら、行こう)
キョン(ただ、いつもボーっとしてると、茅原の、長門の、顔ばっかりだ)
キョン(…くそ、くそ、くそ…)
朝倉「残念…まだ、私ではダメなのね…」
キョン「一生な」
朝倉「…もうっ」
キョン「…」
キョン(授業が終わったら、行こう)
部室
キョン「よう、茅原」
茅原「あ、どうも、キョンさん」
キョン「…」
茅原「? どうしました?」
キョン(いかん、パンツのことは忘れろ!)
キョン「いや、ちょっとな、パン……食べたくないか?」
茅原「パン、ですか? うーん、今は、あまり」
キョン「そうか…」
キョン(あぶないあぶない)
キョン(本気でいいそうになっちまった…)
キョン「よう、茅原」
茅原「あ、どうも、キョンさん」
キョン「…」
茅原「? どうしました?」
キョン(いかん、パンツのことは忘れろ!)
キョン「いや、ちょっとな、パン……食べたくないか?」
茅原「パン、ですか? うーん、今は、あまり」
キョン「そうか…」
キョン(あぶないあぶない)
キョン(本気でいいそうになっちまった…)
茅原「腰掛けていいですよ?」
キョン「ああ、悪いな」
茅原「…それでは」
そう言うと、茅原は本に視線を落とした。
キョン「…」
キョン(…長門……)
キョン(いや、違う。茅原だ。長門じゃないさ)
キョン(茅原に、失礼じゃないか)
キョン「…茅原」
茅原「はい?」
キョン「ああ、悪いな」
茅原「…それでは」
そう言うと、茅原は本に視線を落とした。
キョン「…」
キョン(…長門……)
キョン(いや、違う。茅原だ。長門じゃないさ)
キョン(茅原に、失礼じゃないか)
キョン「…茅原」
茅原「はい?」
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