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元スレキョン「長門も、一緒に」
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キョン(にしても、小さいな…)
キョン「む、これは…」
キョン(スクール水着……ひらがなで『ながと』って書いてあるな)
キョン(あいつはスクール水着がありえんほど似合うからな…しわができんようにたたんでおこう)
キョン「って、なに行ってんだよ俺…」
キョン(ほかにもいろいろあるな…。ワンピースか)
キョン「長門~とりあえず服とかはたたんでおいとくぞー」
長門「わかった」
キョン「む、これは…」
キョン(スクール水着……ひらがなで『ながと』って書いてあるな)
キョン(あいつはスクール水着がありえんほど似合うからな…しわができんようにたたんでおこう)
キョン「って、なに行ってんだよ俺…」
キョン(ほかにもいろいろあるな…。ワンピースか)
キョン「長門~とりあえず服とかはたたんでおいとくぞー」
長門「わかった」
キョン「ふぃー終了」
長門「お疲れ様」
キョン「おう。どうだ、調子は?」
長門「大丈夫」
キョン「そうか。でも、このままじゃ飯作れんだろ。作ってやろうか?」
長門「作れる。そこまであなたに迷惑をかけられない」
グラリ
キョン「ほら、まだ起き上がれないじゃないか。作ってやるよ。たいしたもんはできんが」
長門「…」
キョン「やれやれ」
キョン(長門がここまでなるとはな)
キョン(今年はすごいウイルスがいるのかもしれんな)
キョン「おかゆでも作るか。……作れるのか?」
キョン「確か…こんな感じだよな…?」
長門「おいしそうな匂いがする」
キョン「お、おう…もう少しで完成だ」
長門「期待」
キョン(不安だ…)
キョン(長門がここまでなるとはな)
キョン(今年はすごいウイルスがいるのかもしれんな)
キョン「おかゆでも作るか。……作れるのか?」
キョン「確か…こんな感じだよな…?」
長門「おいしそうな匂いがする」
キョン「お、おう…もう少しで完成だ」
長門「期待」
キョン(不安だ…)
キョン「なんとか完成!」
長門「…これは?」
キョン「おかゆだ」
長門「…」(パクッ)
キョン「…どうだ?」
長門「…」(パクパクッ)
キョン「な、長門?」
長門「…」(パクパクパクッ)
キョン「お、おおお…」
長門(パクパク)「ご馳走様」
キョン「早いな…美味しかったか?」
長門「美味しい。料理上手」
キョン「お、おう。ありがとう」
長門「…これは?」
キョン「おかゆだ」
長門「…」(パクッ)
キョン「…どうだ?」
長門「…」(パクパクッ)
キョン「な、長門?」
長門「…」(パクパクパクッ)
キョン「お、おおお…」
長門(パクパク)「ご馳走様」
キョン「早いな…美味しかったか?」
長門「美味しい。料理上手」
キョン「お、おう。ありがとう」
長門「今度、作り方を教えて欲しい」
キョン「ああ、いいぜ」
キョン(見た目は最低だったからな…長門も躊躇してたみたいだしな)
長門「…」
キョン「…」
長門「もう、大丈夫。あなたは帰っていい」
キョン「いや、でも」
長門「ありがとう。私は平気」
キョン「…」
キョン「わかった。んじゃあ、俺は帰るぞ」
長門「…」
キョン「じゃあな」
長門「…」
キョン「ああ、いいぜ」
キョン(見た目は最低だったからな…長門も躊躇してたみたいだしな)
長門「…」
キョン「…」
長門「もう、大丈夫。あなたは帰っていい」
キョン「いや、でも」
長門「ありがとう。私は平気」
キョン「…」
キョン「わかった。んじゃあ、俺は帰るぞ」
長門「…」
キョン「じゃあな」
長門「…」
長門「…」
長門は、びしょ濡れになった額をぬぐう。
長門「…ハァ…ハァ…」
苦しそうに呼吸する長門。しかし、誰も声をかけてはくれない。
長門「……」
静かに長門は目を閉じる。
長門「…私の仕事は、涼宮ハルヒの観察。それ以外に、ここにいる理由は無い…でも…」
長門は、びしょ濡れになった額をぬぐう。
長門「…ハァ…ハァ…」
苦しそうに呼吸する長門。しかし、誰も声をかけてはくれない。
長門「……」
静かに長門は目を閉じる。
長門「…私の仕事は、涼宮ハルヒの観察。それ以外に、ここにいる理由は無い…でも…」
次の日の放課後。
キョン「おーす」
キョン「ん? 長門…?」
キョン(いないのか?)
ハルヒ「あら、有希は?」
キョン「いないみたいだな」
ハルヒ「昨日の熱かしら?」
キョン「学校自体休んでるかどうかはわからんぞ」
ハルヒ「ちょっと聞いてくるわ」
キョン「おーす」
キョン「ん? 長門…?」
キョン(いないのか?)
ハルヒ「あら、有希は?」
キョン「いないみたいだな」
ハルヒ「昨日の熱かしら?」
キョン「学校自体休んでるかどうかはわからんぞ」
ハルヒ「ちょっと聞いてくるわ」
みくる「どうしたんですかぁ?」
キョン「長門がいないんですよ」
みくる「ええ? あの長門さんが?」
キョン(あのあと、悪くなっちまったのか?)
みくる「でもでも、長門さんならきっと大丈夫ですよっ」
キョン「ああ…そうですね。朝比奈さん」
みくる「キョンくん…」
キョン「はい、なんでしょう?」
みくる「こ、これ!」
キョン「なんですか? これ…」
みくる「プ、プレゼントです! いつもお世話になってるから…」
キョン「うわぁ、マフラーですか。ありがとうございます。そろそろ冬ですしね」
みくる「う、うん! 風邪ひかないようにして下さいねぇ」
キョン「はい」
キョン「長門がいないんですよ」
みくる「ええ? あの長門さんが?」
キョン(あのあと、悪くなっちまったのか?)
みくる「でもでも、長門さんならきっと大丈夫ですよっ」
キョン「ああ…そうですね。朝比奈さん」
みくる「キョンくん…」
キョン「はい、なんでしょう?」
みくる「こ、これ!」
キョン「なんですか? これ…」
みくる「プ、プレゼントです! いつもお世話になってるから…」
キョン「うわぁ、マフラーですか。ありがとうございます。そろそろ冬ですしね」
みくる「う、うん! 風邪ひかないようにして下さいねぇ」
キョン「はい」
ハルヒ「学校も休んでるみたいよ」
キョン「そうか…昨日大分熱かったからな」
ハルヒ「こうなったらお見舞いに行きましょう!」
キョン「大人数で家に押しかけたら迷惑だろ」
ハルヒ「まあ、確かにそうだけど…」
古泉「どうも、どうしたんですか?」
ハルヒ「じゃあ、私とキョン、二人で行くわ」
キョン「はぁ? なんで俺が行かなきゃいけないんだよ」
ハルヒ「有希が心配じゃないの?」
キョン「そりゃ当たり前だ。しかし、お前ひとりでもかまわんだろうが」
ハルヒ「いいから行くのよ!」
キョン「やれやれ…」
キョン「そうか…昨日大分熱かったからな」
ハルヒ「こうなったらお見舞いに行きましょう!」
キョン「大人数で家に押しかけたら迷惑だろ」
ハルヒ「まあ、確かにそうだけど…」
古泉「どうも、どうしたんですか?」
ハルヒ「じゃあ、私とキョン、二人で行くわ」
キョン「はぁ? なんで俺が行かなきゃいけないんだよ」
ハルヒ「有希が心配じゃないの?」
キョン「そりゃ当たり前だ。しかし、お前ひとりでもかまわんだろうが」
ハルヒ「いいから行くのよ!」
キョン「やれやれ…」
ハルヒ「あ、古泉くん。悪いんだけど、今日はもう部室閉じるわ」
古泉「はぁ、そうですか。わかりました」
みくる「涼宮さん、キョンくん。いってらっしゃい」
キョン「はい、いってきます」
ハルヒ「ちょっと、キョン!」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「歩くの早すぎよ!」
キョン「…すまん」
ハルヒ「確かに有希のことが気になるのもわかるわ。それにしたって急ぎすぎよ」
キョン「…わかった」
古泉「はぁ、そうですか。わかりました」
みくる「涼宮さん、キョンくん。いってらっしゃい」
キョン「はい、いってきます」
ハルヒ「ちょっと、キョン!」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「歩くの早すぎよ!」
キョン「…すまん」
ハルヒ「確かに有希のことが気になるのもわかるわ。それにしたって急ぎすぎよ」
キョン「…わかった」
ハルヒ「有希?」
長門「…」
ハルヒ「開けてくれるかしら?」
長門「…」
ウィーン
ピンポーン
ハルヒ「有希!」
長門「…入って」
ガチャ
ハルヒ「有希、大丈夫?」
長門「大丈夫」
キョン「長門、昨日より大丈夫なのか…」
長門「…」
キョン「…しっかり休んで、学校に来てくれよ」
長門「それは、できない」
長門「…」
ハルヒ「開けてくれるかしら?」
長門「…」
ウィーン
ピンポーン
ハルヒ「有希!」
長門「…入って」
ガチャ
ハルヒ「有希、大丈夫?」
長門「大丈夫」
キョン「長門、昨日より大丈夫なのか…」
長門「…」
キョン「…しっかり休んで、学校に来てくれよ」
長門「それは、できない」
ハルヒ「なんで?」
長門「…」
キョン「長門…?」
長門「…」
ハルヒ「どうしたのよ、有希?」
長門「…」
キョン「おい、長門。いいかげんしゃべってくれよ」
長門「…」
ハルヒ「キョン、帰るわよ」
キョン「なんで?」
ハルヒ「今は一人にさせてあげましょう。きっと何かあるんだわ」
キョン「…わかった」
長門「…」
キョン「長門…?」
長門「…」
ハルヒ「どうしたのよ、有希?」
長門「…」
キョン「おい、長門。いいかげんしゃべってくれよ」
長門「…」
ハルヒ「キョン、帰るわよ」
キョン「なんで?」
ハルヒ「今は一人にさせてあげましょう。きっと何かあるんだわ」
キョン「…わかった」
長門「…」
キョンに手招きする長門。
キョン「ん?」
長門「あとで、また来て」
キョン「…ああ」
ハルヒ「じゃあ、またね。有希」
キョン「じゃあな、長門」
長門「…」
キョンに手招きする長門。
キョン「ん?」
長門「あとで、また来て」
キョン「…ああ」
ハルヒ「じゃあ、またね。有希」
キョン「じゃあな、長門」
長門「…」
みんな大事な事はハルヒに言わないでキョンに言うよね
これって主人公補正?
これって主人公補正?
ハルヒ「…有希、どうしちゃったのかしら」
キョン「わからん」
ハルヒ「学校にはもう行かないのかしら?」
キョン「それは無いと思う」
ハルヒ「…昨日も、悪いことしちゃったし…少し罪悪感だわ」
キョン「長門はそんなことで腹立てるようなタマじゃないだろ」
ハルヒ「…」
キョン「じゃあ、またな」
ハルヒ「うん、また明日」
キョン「おう」
キョン「…さてと」
キョン「わからん」
ハルヒ「学校にはもう行かないのかしら?」
キョン「それは無いと思う」
ハルヒ「…昨日も、悪いことしちゃったし…少し罪悪感だわ」
キョン「長門はそんなことで腹立てるようなタマじゃないだろ」
ハルヒ「…」
キョン「じゃあ、またな」
ハルヒ「うん、また明日」
キョン「おう」
キョン「…さてと」
ガチャ
キョン「…長門?」
長門「…」
キョンが中に入るなり、長門はキョンを抱きしめる。
キョン「!…長門、どうしたんだ?」
長門「苦しい…」
キョン「とりあえず、離れてくれ」
長門「すこしだけ、このままがいい」
長門「だめ?」
キョン「…わかった」
長門「…ありがとう」
キョン「…長門?」
長門「…」
キョンが中に入るなり、長門はキョンを抱きしめる。
キョン「!…長門、どうしたんだ?」
長門「苦しい…」
キョン「とりあえず、離れてくれ」
長門「すこしだけ、このままがいい」
長門「だめ?」
キョン「…わかった」
長門「…ありがとう」
キョン「…」
キョン「熱、下がったか?」
キョンは長門の額を触った。しかし、その額はびちょっりと濡れていた。
キョン「お前…汗だらけじゃねえか!」
キョンはポケットに入っていたハンカチで長門の額を拭う。
キョン「……!」
キョン(ハンカチもびちょびちょになっちまった)
長門「…」
キョン「お前…相当まずいんじゃないか!?」
長門「…」
キョンを抱きしめていた長門の腕の力が抜け、フラリと長門はキョンにもたれこんだ。
キョン「!! 長門!!!!」
キョン「熱、下がったか?」
キョンは長門の額を触った。しかし、その額はびちょっりと濡れていた。
キョン「お前…汗だらけじゃねえか!」
キョンはポケットに入っていたハンカチで長門の額を拭う。
キョン「……!」
キョン(ハンカチもびちょびちょになっちまった)
長門「…」
キョン「お前…相当まずいんじゃないか!?」
長門「…」
キョンを抱きしめていた長門の腕の力が抜け、フラリと長門はキョンにもたれこんだ。
キョン「!! 長門!!!!」
キョン「長門、どうしたんだ!? おい!」
長門「…」
キョン「長門…」
キョン(とりあえず、布団まで運ぼう)
長門「…」
キョン「…長門……」
キョン(何が原因なんだ?)
長門「…」
キョン「長門…」
キョン(とりあえず、布団まで運ぼう)
長門「…」
キョン「…長門……」
キョン(何が原因なんだ?)
キョン「…」
長門の顔がまた、汗に滲む。
キョン「どこかにタオルは…」
長門「…」
キョン「おっし…これで…」
長門の膨大な汗を拭うキョン。
キョン「なんでこんなに汗が…」
長門の顔がまた、汗に滲む。
キョン「どこかにタオルは…」
長門「…」
キョン「おっし…これで…」
長門の膨大な汗を拭うキョン。
キョン「なんでこんなに汗が…」
長門「…ん……」
キョン「長門! 大丈夫か?」
長門「…」
キョン「教えてくれ、どうして、こうなったんだ?」
長門「私に、感情が生まれたから」
キョン「感情?」
長門「私が持つはずの無い、概念」
キョン「長門! 大丈夫か?」
長門「…」
キョン「教えてくれ、どうして、こうなったんだ?」
長門「私に、感情が生まれたから」
キョン「感情?」
長門「私が持つはずの無い、概念」
キョン「いいことじゃないか」
長門「でも、不具合が検出された」
キョン「…」
長門「私の身体調整、体温調整などの機能がヒートアップしてしまった」
キョン「だから、体が熱いのか」
長門「感情を生み出す原因は、あなた」
キョン「え…」
キョン(俺?)
長門「でも、不具合が検出された」
キョン「…」
長門「私の身体調整、体温調整などの機能がヒートアップしてしまった」
キョン「だから、体が熱いのか」
長門「感情を生み出す原因は、あなた」
キョン「え…」
キョン(俺?)
長門「あなたがいると、体温調整機能がバグを起こし、高温の状態で固定されてしまう」
キョン「じゃあ、俺がここにいるのもまずいんじゃないか!?」
長門「私は、あなたがここにいて欲しいと思っている」
キョン「でも…」
長門「…お願い。ここに、いて」
キョン「…ああ」
長門「どんなにバグを起こそうと、私はあなたがここにいて欲しいから」
キョン「…長門」
キョン「じゃあ、俺がここにいるのもまずいんじゃないか!?」
長門「私は、あなたがここにいて欲しいと思っている」
キョン「でも…」
長門「…お願い。ここに、いて」
キョン「…ああ」
長門「どんなにバグを起こそうと、私はあなたがここにいて欲しいから」
キョン「…長門」
キョン「俺は…ここにいることはできない!」
長門「…」
キョン「長門、お前が死んだらどうする? 俺は一生悔やんでも悔やみきれない」
長門「…」
キョン「お前がいなくなったら…困るんだよ…」
長門「…私は、あなたのそばにいたい」
キョン「…」
長門「私はもう、戻ることはない」
キョン「そんなこと言うな!」
長門「だから、最初で最後のわがまま」
キョン「長門…」
長門「…」
キョン「長門、お前が死んだらどうする? 俺は一生悔やんでも悔やみきれない」
長門「…」
キョン「お前がいなくなったら…困るんだよ…」
長門「…私は、あなたのそばにいたい」
キョン「…」
長門「私はもう、戻ることはない」
キョン「そんなこと言うな!」
長門「だから、最初で最後のわがまま」
キョン「長門…」
キョン「長門、本当になおらないのか?」
長門「なおる確率は、ゼロに近い」
キョン「待ってろ、俺が絶対助けてやるから!」
長門「いい」
キョン「…」
長門「もう、いい」
長門「私のことを、忘れればいい」
キョン「忘れることなんて、できるわけねぇだろ!!!!」
長門「…」
キョン「お前がなんと言おうと、俺はお前を助ける! それいがいに選択肢はねぇ!!!」
長門「なおる確率は、ゼロに近い」
キョン「待ってろ、俺が絶対助けてやるから!」
長門「いい」
キョン「…」
長門「もう、いい」
長門「私のことを、忘れればいい」
キョン「忘れることなんて、できるわけねぇだろ!!!!」
長門「…」
キョン「お前がなんと言おうと、俺はお前を助ける! それいがいに選択肢はねぇ!!!」
キョンは、外に飛び出し、すぐに携帯を取り出して古泉に電話をかけた。
古泉「もしもし…」
キョン「俺だ、古泉」
古泉「おや、どうでした? 古泉」
キョン「今から会えるか? 駅前にすぐ集合だ」
古泉「え、ちょっ…」(プツッ…)
キョン「…もしもし? 朝比奈さんですか―――――」
古泉「もしもし…」
キョン「俺だ、古泉」
古泉「おや、どうでした? 古泉」
キョン「今から会えるか? 駅前にすぐ集合だ」
古泉「え、ちょっ…」(プツッ…)
キョン「…もしもし? 朝比奈さんですか―――――」
駅前
古泉「一体、どうしたんですか?」
みくる「はぁはぁ…疲れましたぁ」
キョン「すみません、今から説明します。古泉もよく聞いとけ」
キョンは長門のことを二人に話した。
みくる「ほえぇぇ…」
古泉「それは…」
キョン「どうすりゃいい? どうすれば、長門はよくなるんだ?」
古泉「…」
みくる「…」
キョン(ちくしょう…)
古泉「一体、どうしたんですか?」
みくる「はぁはぁ…疲れましたぁ」
キョン「すみません、今から説明します。古泉もよく聞いとけ」
キョンは長門のことを二人に話した。
みくる「ほえぇぇ…」
古泉「それは…」
キョン「どうすりゃいい? どうすれば、長門はよくなるんだ?」
古泉「…」
みくる「…」
キョン(ちくしょう…)
キョン「すまんな、呼び出して…もう、帰っていいぞ」
キョン「朝比奈さんも、帰っていいですよ」
古泉「帰りませんよ」
みくる「一緒に助ける方法を考えましょぉ!」
キョン「…二人とも……」
古泉「それにしても、妬けますねぇ」
キョン「は?」
古泉「あなたはとても、魅力的な方なんですね。この件で、さらにそう思いますよ」
キョン「意味がわからんことを言うな」
古泉「んふ……長門さんを助ける方法…ですか」
キョン「朝比奈さんも、帰っていいですよ」
古泉「帰りませんよ」
みくる「一緒に助ける方法を考えましょぉ!」
キョン「…二人とも……」
古泉「それにしても、妬けますねぇ」
キョン「は?」
古泉「あなたはとても、魅力的な方なんですね。この件で、さらにそう思いますよ」
キョン「意味がわからんことを言うな」
古泉「んふ……長門さんを助ける方法…ですか」
古泉「おや、どうでした? 古泉」
これは流行る…かもしれない
これは流行る…かもしれない
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